ここのところ寒い日が続くので、辛くて美味いラーメンが食べたいと思いました。ただ辛いだけでなく、美味いラーメン。できれば担々麺か麻婆ラーメン。
冒険するより、ここなら間違いないという桃源花の黒胡麻担々麺に決めました。桃源花も久しぶりでしたし。長町の桃源花は「たのしや」と名前が変わり、メニューも桃源花とは変わりました。馴染みの担々麺を食べたかったので、あえて「桃源花」を選びました。ちなみに、現在「桃源花」は泉と富谷。「たのしや」は長町だけでなく、富谷の旧・「天童」跡地にもオープン予定のようです。
黒胡麻担々麺は、シャキシャキの水菜がたっぷり。胡麻の風味も香ばしく、ピリッとした辛味が爽快です。細麺はちょっとのびやすいのが難点ですが、自家製麺にしたとの掲示がありました。
卓上の山椒を途中から投入したところ、さらに辛さが増し、味の輪郭もタイトになった感じ。食後は頭皮から汗がにじみ出ました。寒い時期は、やっぱり体の中から暖まるラーメンですね〜。
お値段も683円(だったかな?)とそこそこリーズナブル。久しぶりにいただきましたが味のブレもなく、イメージ通りの美味しい担々麺で、満足しました。
2012年02月16日
2012年02月15日
梅公
1店目、いつも行列のお店だし駐車場も少ないので早めに行こうと決意。駐車場を確認しようと店の前を通ると、立て看板が。
「12日・13日・14日、休ませていただきます」
昨日まで休みだったのか、ギリギリセーフだな、良かった、と思いつつ駐車場に車を停め、開店時間に合わせて店に行くものの、開く気配がありません。
あれ〜?14日まで休みだよね?今日は15日だから営業するんだよね?それとも予定が変わった?
と思って再度マジマジと看板を見ると、
「12日(月)・13日(火)・14日(水)、休ませていただきます」
はぁ?
これってひょっとして「12日・13日・14日、休み」ではなく
「月・火・水、休みます」って言いたかったのかぁ〜?
こ、これは恥ずかしい。この恥ずかしい看板を三日間も店の前に掲げていたのか?どんだけ火急の用だったんだよ(爆笑
と言うわけで気を取り直して、急遽近所で11時30分前からでも開いている店を探しました。
そう言えば、以前通りすがった時に11時過ぎにはすでに開いている店がありました。結構、老舗なのですが行ったことがなかった店だったので、そちらに向かうことに。
これが2店目の「梅公」です。
駐車場は店が入るビルの裏に2台分。駐車スペースが狭いので運転に自信のない方や大型の車に乗る方は要注意です。
早い時間なので席は空いていました。L字のカウンターは結構な席数が用意されています。壁に貼ってあるメニューはかなり多く、初めての店なので何を注文したらいいか戸惑い、店員さんに
「お勧めは?」
と尋ねたところ、返ってきた答えは
「どれもお勧めですけどねぇ〜」
なんかイヤ〜な予感がしました。店員さんは続けて、
「あっさりとかこってりとか、お好みによりますけど」
「あっさりだと?」
「醤油、塩、特製葱塩なんかお勧めです」
「じゃ、特製葱塩で」
お勧めを訊かれて「どれもお勧め」という店にはハズレが多いと昔から言われていますからねぇ。これはやっちまったかなぁ、と思ったのですが。
ところがさにあらず、なかなか美味しいラーメンでした。
塩ラーメンがベースですが、最初の一口は「うん、確かにあっさり」と思ったのですが食べ進むにつれて旨味がジワジワ染みてきます。最後の方は、逆にしょっぱいかな、と感じるくらい。魚介系の出汁がかなり効いています。とても独特な出汁、独特な味わいのスープでした。
麺は細縮れ麺。黄色い麺はありがちではありますが、スープとの相性も良く、量も十分でした。
特製葱塩と言うだけあって、極細の白髪葱と揚げ葱がてんこ盛り。スープの独特の味わいは、この葱の風味か、あるいは葱油が混ざっているのかもしれません。特に揚げ葱はとても香ばしくて、いいアクセントになります。
細割きメンマはちょっと控えめで、ラーメンの邪魔にならない程度。味玉は半分にカットしたものが1個分入ってます。チャーシューも3枚入っていて、これがホロホロトロトロで、スープを損なわない程度に味が入っていて美味しかったですね。青菜の苦みは、アクセントと捉えるか、バランスを崩すから不要と捉えるかは好みの問題かと思います。個人的には、なくても良かったかな。
トッピングも含めて、かなり豪華で凝ったラーメンですが、値段も850円なので妥当と言えば妥当かな。
初めて行きましたが、これだけ美味しいと壁一面に貼ってある他のメニューも気になります。特に「壷ラーメン」って何でしょう?食べているお客さんがいました、確かに「壷」からラーメンをすすっていました。う〜ん、異様な光景だけど気になる(笑
老舗だけあって密かな人気店のようです。私が退店する頃には、お昼前だというのにほぼ満席となっていました。周りが一方通行だらけな上に駐車場が少ないので、ハードルが高いですねぇ。
「12日・13日・14日、休ませていただきます」
昨日まで休みだったのか、ギリギリセーフだな、良かった、と思いつつ駐車場に車を停め、開店時間に合わせて店に行くものの、開く気配がありません。
あれ〜?14日まで休みだよね?今日は15日だから営業するんだよね?それとも予定が変わった?
と思って再度マジマジと看板を見ると、
「12日(月)・13日(火)・14日(水)、休ませていただきます」
はぁ?
これってひょっとして「12日・13日・14日、休み」ではなく
「月・火・水、休みます」って言いたかったのかぁ〜?
こ、これは恥ずかしい。この恥ずかしい看板を三日間も店の前に掲げていたのか?どんだけ火急の用だったんだよ(爆笑
と言うわけで気を取り直して、急遽近所で11時30分前からでも開いている店を探しました。
そう言えば、以前通りすがった時に11時過ぎにはすでに開いている店がありました。結構、老舗なのですが行ったことがなかった店だったので、そちらに向かうことに。
これが2店目の「梅公」です。
駐車場は店が入るビルの裏に2台分。駐車スペースが狭いので運転に自信のない方や大型の車に乗る方は要注意です。
早い時間なので席は空いていました。L字のカウンターは結構な席数が用意されています。壁に貼ってあるメニューはかなり多く、初めての店なので何を注文したらいいか戸惑い、店員さんに
「お勧めは?」
と尋ねたところ、返ってきた答えは
「どれもお勧めですけどねぇ〜」
なんかイヤ〜な予感がしました。店員さんは続けて、
「あっさりとかこってりとか、お好みによりますけど」
「あっさりだと?」
「醤油、塩、特製葱塩なんかお勧めです」
「じゃ、特製葱塩で」
お勧めを訊かれて「どれもお勧め」という店にはハズレが多いと昔から言われていますからねぇ。これはやっちまったかなぁ、と思ったのですが。
ところがさにあらず、なかなか美味しいラーメンでした。
塩ラーメンがベースですが、最初の一口は「うん、確かにあっさり」と思ったのですが食べ進むにつれて旨味がジワジワ染みてきます。最後の方は、逆にしょっぱいかな、と感じるくらい。魚介系の出汁がかなり効いています。とても独特な出汁、独特な味わいのスープでした。
麺は細縮れ麺。黄色い麺はありがちではありますが、スープとの相性も良く、量も十分でした。
特製葱塩と言うだけあって、極細の白髪葱と揚げ葱がてんこ盛り。スープの独特の味わいは、この葱の風味か、あるいは葱油が混ざっているのかもしれません。特に揚げ葱はとても香ばしくて、いいアクセントになります。
細割きメンマはちょっと控えめで、ラーメンの邪魔にならない程度。味玉は半分にカットしたものが1個分入ってます。チャーシューも3枚入っていて、これがホロホロトロトロで、スープを損なわない程度に味が入っていて美味しかったですね。青菜の苦みは、アクセントと捉えるか、バランスを崩すから不要と捉えるかは好みの問題かと思います。個人的には、なくても良かったかな。
トッピングも含めて、かなり豪華で凝ったラーメンですが、値段も850円なので妥当と言えば妥当かな。
初めて行きましたが、これだけ美味しいと壁一面に貼ってある他のメニューも気になります。特に「壷ラーメン」って何でしょう?食べているお客さんがいました、確かに「壷」からラーメンをすすっていました。う〜ん、異様な光景だけど気になる(笑
老舗だけあって密かな人気店のようです。私が退店する頃には、お昼前だというのにほぼ満席となっていました。周りが一方通行だらけな上に駐車場が少ないので、ハードルが高いですねぇ。
2012年02月11日
かいじ
かいじで期間限定の「豚そば」をいただきました。
最近、とがしで「豚そば」をいただいたばかりですが、かいじととがしでは似て非なるラーメンですので、こちらにも興味があり、食べてみました。
並盛り・大盛り・特盛り、すべて同料金ですが、並盛りでも200グラムあるとのことですので、小腹の私は迷うことなく並で。ニンニクも「なし」から「多め」まで選べますが、普通でいただきました。
印象としては、とがしよりも食べやすかったですね。グラム数よりも、麺の太さや茹で加減によるのでしょうか?麺はそれほど太いわけでもなく、ゴリゴリの固茹ででもないので結構するする入ります。
スープは肉出汁ベースで、典型的な「二郎系ラーメン」ですが、いい感じで乳化しており、一方で「かいじ」らしさもしっかり出ていた印象です。二郎系はスープの温度が低めですが、こちらはしっかり熱々でいただけました。
トッピングの炒め野菜はやはりモヤシがメインですが、キャベツもいい箸休めになります。またバラ巻きチャーシューは厚切りでしっとりしていて、箸で切れるトロトロのチャーシュー。とても美味しかったです。
全体的に「とがし」の豚そばよりも大人しめで万人向けな印象ですが、私には丁度良かったです。同じ量でも、調理の仕方で受ける印象はずいぶん違うんだなぁ、と感じました。
最近、とがしで「豚そば」をいただいたばかりですが、かいじととがしでは似て非なるラーメンですので、こちらにも興味があり、食べてみました。
並盛り・大盛り・特盛り、すべて同料金ですが、並盛りでも200グラムあるとのことですので、小腹の私は迷うことなく並で。ニンニクも「なし」から「多め」まで選べますが、普通でいただきました。
印象としては、とがしよりも食べやすかったですね。グラム数よりも、麺の太さや茹で加減によるのでしょうか?麺はそれほど太いわけでもなく、ゴリゴリの固茹ででもないので結構するする入ります。
スープは肉出汁ベースで、典型的な「二郎系ラーメン」ですが、いい感じで乳化しており、一方で「かいじ」らしさもしっかり出ていた印象です。二郎系はスープの温度が低めですが、こちらはしっかり熱々でいただけました。
トッピングの炒め野菜はやはりモヤシがメインですが、キャベツもいい箸休めになります。またバラ巻きチャーシューは厚切りでしっとりしていて、箸で切れるトロトロのチャーシュー。とても美味しかったです。
全体的に「とがし」の豚そばよりも大人しめで万人向けな印象ですが、私には丁度良かったです。同じ量でも、調理の仕方で受ける印象はずいぶん違うんだなぁ、と感じました。
2012年02月08日
仙台 大勝軒
すご〜く久しぶりの訪問となりました。
魚介系ガッツリ効いたラーメンが食べたくて行ったのですが・・・
寒かったこともあり、パッと開いたメニューに味噌ラーメンのを見つけてしまい簡単に心変わり。そう言えば、味噌ラーメンって食べなかったなぁ、と。
濃い〜味噌スープは、魚介系の出汁全開。これほど魚出汁の効いた味噌ラーメンも珍しいです。メニューには「辛みの効いた」とありましたが、辛みはそれほどでもなく、ホドホド。むしろ物足りないくらいですが、卓上にあるのは七味とラー油なので、ニンニクを一さじ入れてみました。味が締まった感じで、なかなかいいですね。
麺はウエーブのかかった太麺。もちもちの食感で、このスープに負けていません。ラーメン・つけ麺の麺はストレートでもうちょっと細かったような気がするので、味噌ラーメン専用なのかな?
厚切りのバラ巻きチャーシューはしっとりホロホロで食べ応えがあります。メンマもたっぷり。味噌ラーメンにありがちな炒め野菜はなく、ネギの代わりにざく切りのタマネギが載っています。ここらへんで味噌ラーメンらしさを出しているのかな?
大勝軒の味噌ラーメンは初めて食べましたが、大勝軒らしい美味しい味噌ラーメンでした。つけ麺もラーメンも味噌も、何でもいけますね。
仙台には、他に「大勝軒直系」と称して「優勝軒」も2店ほどあります。優勝軒でも食べたことがありますが、私はどちらかというと大勝軒の方が好きですね。どちらも本家の味を引き継いでいるんでしょうから、好み次第って事でしょうか。
魚介系ガッツリ効いたラーメンが食べたくて行ったのですが・・・
寒かったこともあり、パッと開いたメニューに味噌ラーメンのを見つけてしまい簡単に心変わり。そう言えば、味噌ラーメンって食べなかったなぁ、と。
濃い〜味噌スープは、魚介系の出汁全開。これほど魚出汁の効いた味噌ラーメンも珍しいです。メニューには「辛みの効いた」とありましたが、辛みはそれほどでもなく、ホドホド。むしろ物足りないくらいですが、卓上にあるのは七味とラー油なので、ニンニクを一さじ入れてみました。味が締まった感じで、なかなかいいですね。
麺はウエーブのかかった太麺。もちもちの食感で、このスープに負けていません。ラーメン・つけ麺の麺はストレートでもうちょっと細かったような気がするので、味噌ラーメン専用なのかな?
厚切りのバラ巻きチャーシューはしっとりホロホロで食べ応えがあります。メンマもたっぷり。味噌ラーメンにありがちな炒め野菜はなく、ネギの代わりにざく切りのタマネギが載っています。ここらへんで味噌ラーメンらしさを出しているのかな?
大勝軒の味噌ラーメンは初めて食べましたが、大勝軒らしい美味しい味噌ラーメンでした。つけ麺もラーメンも味噌も、何でもいけますね。
仙台には、他に「大勝軒直系」と称して「優勝軒」も2店ほどあります。優勝軒でも食べたことがありますが、私はどちらかというと大勝軒の方が好きですね。どちらも本家の味を引き継いでいるんでしょうから、好み次第って事でしょうか。
2012年02月07日
山形そば やま久
運転免許センターの向かいに出来た山形蕎麦屋さん。
看板を見たところ、「肉そば」「鶏中華」がメニューにあったので気になっていました。
駐車場は多くとってあるので、楽に車を止めることが出来ます。店内も綺麗で広く、キャパシティは十分。平日の昼でしたが、8割くらいの入りでした。
いただいたのは「鶏中華」。注文済みのお客さんが沢山いたわりには、意外と早く着丼したような気がします。
固めの細麺は、軽くウエーブがかかってて、上品な中華麺といった感じです。
スープは、まんまソバツユ(笑
鶏チャーシューは炭火で炙ったのか、香ばしく、コリコリした食感で美味しかったです。
山形の鶏中華には付き物なんでしょうけれど、メンマ代わりのゴボウの細切り。ゴボウは苦手ですが、臭みはなく、歯応えを味わうアクセントといった感じ。
量も十分で780円なら値段相応かな、と思いました。
ただ、スープがちょっとしょっぱめでした。そばつゆ同然の味でしょっぱいとなると、後半はちょっと辛くなってきます。
周りの注文を見ていると、「肉そば」と「鶏中華」が人気があるようですね。次回は肉そばをいただきたいと思います。
看板を見たところ、「肉そば」「鶏中華」がメニューにあったので気になっていました。
駐車場は多くとってあるので、楽に車を止めることが出来ます。店内も綺麗で広く、キャパシティは十分。平日の昼でしたが、8割くらいの入りでした。
いただいたのは「鶏中華」。注文済みのお客さんが沢山いたわりには、意外と早く着丼したような気がします。
固めの細麺は、軽くウエーブがかかってて、上品な中華麺といった感じです。
スープは、まんまソバツユ(笑
鶏チャーシューは炭火で炙ったのか、香ばしく、コリコリした食感で美味しかったです。
山形の鶏中華には付き物なんでしょうけれど、メンマ代わりのゴボウの細切り。ゴボウは苦手ですが、臭みはなく、歯応えを味わうアクセントといった感じ。
量も十分で780円なら値段相応かな、と思いました。
ただ、スープがちょっとしょっぱめでした。そばつゆ同然の味でしょっぱいとなると、後半はちょっと辛くなってきます。
周りの注文を見ていると、「肉そば」と「鶏中華」が人気があるようですね。次回は肉そばをいただきたいと思います。
2012年02月02日
あまの屋
前回の訪問時に「随苑タンメン」があるときいたので、それ目当てで行ってきました。
「随苑タンメン」とは、「あまの屋」と屋号が変わる前の店で出していた人気メニューで、あまの屋となった今でも当時のファンのために時々提供されています。
が、しかし!1月いっぱいで終わってしまったとのこと・・・orz
遅かったのか・・・
気を取り直して、2月の限定メニュー「豆乳担々麺」をいただきました。
「豆乳」と「担々麺」?ちょっとイメージが湧きません。でも「あまの屋」の事ですから間違いはないでしょう、上手く仕上げているだろう、という確信の元、注文しました。
スープは真っ白でサラサラ。そこに垂らされた辛味のオレンジが綺麗です。
真ん中に、煮卵半分、葱、メンマ、青菜、肉味噌。ビジュアル的にもなかなか綺麗なラーメン。
豆乳スープは非常にあっさりしていて、クセもなく、「豆乳でラーメン?」という違和感も感じません。担々麺としては、ちょっと物足りないんじゃないかなぁ、と思ったのですが、それは大きな間違い。
このラーメンは、崩さず食べるととっても上品ですが、ぐちゃぐちゃにかき混ぜると、まったく違った顔を現します。辛味が底にしのばせてあるので、乳白色の美しいスープは黒胡麻にまみれて灰色の個性的なスープに大変身。これは黒胡麻だけでなく、ブラックペッパーや花椒も含まれているのではないでしょうか?一気に辛味とシビレが増し、まさしく担々麺へと変貌します。刺激を豆乳がマイルドにしてくれるので、それほど強烈な辛味は感じませんが、それでも食後にはうっすら汗をかきますから、実はジワジワ辛いのでしょう。
麺は堅めに茹でられた細麺。担々麺に細麺は弱いのでは?と思ったのですが、意外に違和感は感じませんでした。いつもの水晶麺でしょうか?スープが違うからなのか、水晶麺ではなく細麺に感じました。
食べてみれば、イロモノではない、しっかりとしたラーメンで大変満足しました。
「随苑タンメン」とは、「あまの屋」と屋号が変わる前の店で出していた人気メニューで、あまの屋となった今でも当時のファンのために時々提供されています。
が、しかし!1月いっぱいで終わってしまったとのこと・・・orz
遅かったのか・・・
気を取り直して、2月の限定メニュー「豆乳担々麺」をいただきました。
「豆乳」と「担々麺」?ちょっとイメージが湧きません。でも「あまの屋」の事ですから間違いはないでしょう、上手く仕上げているだろう、という確信の元、注文しました。
スープは真っ白でサラサラ。そこに垂らされた辛味のオレンジが綺麗です。
真ん中に、煮卵半分、葱、メンマ、青菜、肉味噌。ビジュアル的にもなかなか綺麗なラーメン。
豆乳スープは非常にあっさりしていて、クセもなく、「豆乳でラーメン?」という違和感も感じません。担々麺としては、ちょっと物足りないんじゃないかなぁ、と思ったのですが、それは大きな間違い。
このラーメンは、崩さず食べるととっても上品ですが、ぐちゃぐちゃにかき混ぜると、まったく違った顔を現します。辛味が底にしのばせてあるので、乳白色の美しいスープは黒胡麻にまみれて灰色の個性的なスープに大変身。これは黒胡麻だけでなく、ブラックペッパーや花椒も含まれているのではないでしょうか?一気に辛味とシビレが増し、まさしく担々麺へと変貌します。刺激を豆乳がマイルドにしてくれるので、それほど強烈な辛味は感じませんが、それでも食後にはうっすら汗をかきますから、実はジワジワ辛いのでしょう。
麺は堅めに茹でられた細麺。担々麺に細麺は弱いのでは?と思ったのですが、意外に違和感は感じませんでした。いつもの水晶麺でしょうか?スープが違うからなのか、水晶麺ではなく細麺に感じました。
食べてみれば、イロモノではない、しっかりとしたラーメンで大変満足しました。
2012年02月01日
麺屋 八
もともとは六丁の目にあったラーメン屋さんでしたが、震災で借りていた建物がダメージを受け、立ち退きを余儀なくされてしまいました。
本竈出身の店主さんの作るラーメンは評判も高く、なかなかの人気店でしたので、このまま消えてしまうのは惜しい店でした。店主さんも、再起すべく準備を進めると、前店舗からの立ち退きが決まった時には入口にビラを貼っていました。
その人気店が、名取に復活しました。他のラーメンサイトで情報をキャッチ、早速行ってきました。
水曜定休のようですが、オープンの週となった今週水曜は営業とのこと。仙台方面から行くと逆方向になってしまい入れないので、手前の交差点で一度右折、路地を通って店の前に出る形になります。
駐車場は店の前に3〜4台だお思うのですが、空きスペースに割りと自由に駐めていますね(笑
以前は会計制でしたが、今度は券売機制。カウンターが6席、テーブルが3卓だったかな?
寒い季節ですので、早速味噌ラーメン+辛味でいただきました。
このボコボコした太麺、懐かしい!もっちり、ザックリの食感が楽しいです。
チャーシューは歯応え系ですが臭みはなし。同種のチャーシューを出す店には臭みの残る店もあるので見習ってほしいです。メンマ替わりの山クラゲも健在。
スープは、渓流とも味よしとも味噌壱とも玄龍とも違う、独特の味わい。以前と比べて、更に濃厚に、旨味も深みを増したように感じます。
久しぶりと言うこともあって、とても美味しくいただきました。大変満足しました。
今のところメニューを絞って営業しているようですが、今後の構想も結構あるみたいです。楽しみが増えましたね。
前店舗に比べて遠くなったのは残念ですが、行けない距離ではないので、機会がある時には寄ってみたいと思います。
本竈出身の店主さんの作るラーメンは評判も高く、なかなかの人気店でしたので、このまま消えてしまうのは惜しい店でした。店主さんも、再起すべく準備を進めると、前店舗からの立ち退きが決まった時には入口にビラを貼っていました。
その人気店が、名取に復活しました。他のラーメンサイトで情報をキャッチ、早速行ってきました。
水曜定休のようですが、オープンの週となった今週水曜は営業とのこと。仙台方面から行くと逆方向になってしまい入れないので、手前の交差点で一度右折、路地を通って店の前に出る形になります。
駐車場は店の前に3〜4台だお思うのですが、空きスペースに割りと自由に駐めていますね(笑
以前は会計制でしたが、今度は券売機制。カウンターが6席、テーブルが3卓だったかな?
寒い季節ですので、早速味噌ラーメン+辛味でいただきました。
このボコボコした太麺、懐かしい!もっちり、ザックリの食感が楽しいです。
チャーシューは歯応え系ですが臭みはなし。同種のチャーシューを出す店には臭みの残る店もあるので見習ってほしいです。メンマ替わりの山クラゲも健在。
スープは、渓流とも味よしとも味噌壱とも玄龍とも違う、独特の味わい。以前と比べて、更に濃厚に、旨味も深みを増したように感じます。
久しぶりと言うこともあって、とても美味しくいただきました。大変満足しました。
今のところメニューを絞って営業しているようですが、今後の構想も結構あるみたいです。楽しみが増えましたね。
前店舗に比べて遠くなったのは残念ですが、行けない距離ではないので、機会がある時には寄ってみたいと思います。
2012年01月31日
らー神 心温
「ぱど」の記事を見せるとカレーラーメンが500円、との事でしたので行ってきました。
開店直後の時間に間に合うように行ったのですが、相変わらずの盛況ぶり。
券売機に「ぱど」用のボタンも用意されていました。太麺か細麺か選べるので、濃い味のラーメンには太麺をチョイス。
チューリップ型の器ですが、結構、径が大きいです。チューリップ型の円錐型の器は、スープの節約のためか、径が小さく、麺は普通量入っているのですがスープが少ない印象が強いのですが、こちらはスープも「これでもか」ってくらい入っています。
見た目も味もカレーラーメン。期待を裏切らない、見た目通りのカレーラーメン。もうちょっと意外性というかサプライズがあってもいいような気もします。
強いて言うなら、カレーラーメンにもウズラの味玉が入っていること。どんなこだわりだよ?
更に言うなら、チャーシューがしっとりしていて美味しかったです。三福あたりで出しそうな上品なチャーシューでした。
結構、タマネギをフィーチャーしているようで、刻みタマネギの他に、トッピングで載っているのもフライドタマネギっぽいです。カレーなのでルースープの中にも煮込みタマネギが入っています。タマネギ嫌いでもカレーのタマネギくらいは食べるでしょうから、そこらへんは問題ないかな?ただルースープの具材に長ネギも入っているので、なんとなくカレーうどんぽくなくもないですね(笑
太麺でのオーダーでしたが、「まぁ、太いのね」というほどの太さでもなく、カレーラーメンというジャンルにしては大人しめの麺でしたね。「恵比寿」の味噌に使われている麺くらい、太さとスナック感があれば、面白かったのですが。
一応、記事には3月いっぱい有効と書いてありましたが、3月いっぱい提供するかどうかは不明です。個人的には、一度食べたらいいかな?
次回は醤油か塩で心温の魅力を再確認したいと思います。
開店直後の時間に間に合うように行ったのですが、相変わらずの盛況ぶり。
券売機に「ぱど」用のボタンも用意されていました。太麺か細麺か選べるので、濃い味のラーメンには太麺をチョイス。
チューリップ型の器ですが、結構、径が大きいです。チューリップ型の円錐型の器は、スープの節約のためか、径が小さく、麺は普通量入っているのですがスープが少ない印象が強いのですが、こちらはスープも「これでもか」ってくらい入っています。
見た目も味もカレーラーメン。期待を裏切らない、見た目通りのカレーラーメン。もうちょっと意外性というかサプライズがあってもいいような気もします。
強いて言うなら、カレーラーメンにもウズラの味玉が入っていること。どんなこだわりだよ?
更に言うなら、チャーシューがしっとりしていて美味しかったです。三福あたりで出しそうな上品なチャーシューでした。
結構、タマネギをフィーチャーしているようで、刻みタマネギの他に、トッピングで載っているのもフライドタマネギっぽいです。カレーなのでルースープの中にも煮込みタマネギが入っています。タマネギ嫌いでもカレーのタマネギくらいは食べるでしょうから、そこらへんは問題ないかな?ただルースープの具材に長ネギも入っているので、なんとなくカレーうどんぽくなくもないですね(笑
太麺でのオーダーでしたが、「まぁ、太いのね」というほどの太さでもなく、カレーラーメンというジャンルにしては大人しめの麺でしたね。「恵比寿」の味噌に使われている麺くらい、太さとスナック感があれば、面白かったのですが。
一応、記事には3月いっぱい有効と書いてありましたが、3月いっぱい提供するかどうかは不明です。個人的には、一度食べたらいいかな?
次回は醤油か塩で心温の魅力を再確認したいと思います。
2012年01月27日
ラーメン あたりや
仙台のラーメンサイト・ラーメンブログを見ても、記事が見あたらないラーメン屋さん。
老舗の食堂というわけではなく、比較的新しいお店だと思います。
と言うのも、以前「味よし」だったお店が、いつのまにか変っていたから。
店主が同じかどうかはわかりません。「味よし」時代には来ていませんでしたので。
しょっちゅう店の前を通っていたのに、一度も入ったことがなかったし、気になっていたので入ってみました。
店内はL字型のカウンターに、テーブルは2卓。お昼の早い時間で、まだそれほどお客さんが入っているわけではないと思われるのに、椅子が揃っていないあたり、あまり客を気持ちよく迎え入れる準備は整っていないように感じました。
なんとなくハズレ臭がしたものの、ラーメン500円を注文。ミニライス無料との事でしたの、いただきました。
スープは鶏出汁が強く、それに魚粉を投入したもの。旨味も出ていますし、個性的でなかなか美味しいスープでした。
麺は、製麺所の麺と言うよりも市販の麺といった感じ。ヤワヤワではありませんがコシが足りない感じ。スープは及第点なのですから、麺を変えると結構イケルのではないでしょうか?
チャーシューは薄くてパサパサ。改善の余地あり。
値段相応・ライスサービスだし、まあまあかな、という感じです。これで麺とチャーシューが変れば、劇的に良くなる気がしました。
あと、店内にもうちょっと気を配れればお客さんも増えるのではないでしょうか?
駐車場はありませんが、道路から平行して入った私道のようなので、店の前に車を駐めても問題ないようです。
老舗の食堂というわけではなく、比較的新しいお店だと思います。
と言うのも、以前「味よし」だったお店が、いつのまにか変っていたから。
店主が同じかどうかはわかりません。「味よし」時代には来ていませんでしたので。
しょっちゅう店の前を通っていたのに、一度も入ったことがなかったし、気になっていたので入ってみました。
店内はL字型のカウンターに、テーブルは2卓。お昼の早い時間で、まだそれほどお客さんが入っているわけではないと思われるのに、椅子が揃っていないあたり、あまり客を気持ちよく迎え入れる準備は整っていないように感じました。
なんとなくハズレ臭がしたものの、ラーメン500円を注文。ミニライス無料との事でしたの、いただきました。
スープは鶏出汁が強く、それに魚粉を投入したもの。旨味も出ていますし、個性的でなかなか美味しいスープでした。
麺は、製麺所の麺と言うよりも市販の麺といった感じ。ヤワヤワではありませんがコシが足りない感じ。スープは及第点なのですから、麺を変えると結構イケルのではないでしょうか?
チャーシューは薄くてパサパサ。改善の余地あり。
値段相応・ライスサービスだし、まあまあかな、という感じです。これで麺とチャーシューが変れば、劇的に良くなる気がしました。
あと、店内にもうちょっと気を配れればお客さんも増えるのではないでしょうか?
駐車場はありませんが、道路から平行して入った私道のようなので、店の前に車を駐めても問題ないようです。