辛味噌ラーメンが終了する前に、もう一度、と思いながら機会に恵まれず8月になってしまいました。
あぁ残念だ、と思っていたところ、twitterによると8/3で終了とのこと。
おぉ、ギリギリ間に合った!
と言うわけで、食べ納め。連日の真夏日で死ぬほど暑いですが、こんな時にこそ暑気払いに熱くて辛いラーメンがピッタリです(笑
様々なスパイスが効いていて、ショウガもバッチリ。冬だけでなく夏にも食べたいラーメン。これが終わってしまうのは本当に残念です。
テーブルの上には「味噌ラーメン・辛味噌ラーメン、終了のご挨拶」が掲示してありました。これも震災の影響なのかぁ・・・。
週末限定として様々な独創的なメニューを送り出してくる店主ですが、是非レギュラーメニューの方にも力を入れていただきたいと思います。いつの日か、再び味噌ラーメンがレギュラーメニューとして還ってくることを祈って、美味しくいただきました。
2012年07月28日
八千代軒
同行人が八千代軒に行きたい、と言うので行ってみました。
冷やし中華の幟があったので、同行人のテンションは更に上がりました。
が、行ってみたら冷やし中華ではなく「冷やしつけ麺」でした orz
でも同行人はそれを注文。私はワンタン麺。
お店の隣に駐車場が増えたので、車を駐めやすくなりました。週末のお昼時、いい感じのローテーションで、常に満席の状態。
ワンタン麺は、いつもよりも麺が固め、スープが薄めに感じました。
同行人の冷やしつけ麺は、メニューの説明では「辛味あり」との事でしたが、それほど辛さを感じませんでした。麺と具は平らなお皿に、つけだれは小さめの丼で提供。つけだれもそれほど味が濃いめではないので、むしろつけだれに麺をつけるのではなく、麺につけだれをぶちまけて冷やし中華にしても問題ない感じでした。それほど、あっさり・さっぱりめの印象。つけ麺としても美味しかったけど、冷やし中華にした方がしっくりくる感じかな。
暑い日だったのですが、意外と冷やしつけ麺よりもワンタン麺や味噌ラーメンの方が出ていたような気がしました。
冷やし中華の幟があったので、同行人のテンションは更に上がりました。
が、行ってみたら冷やし中華ではなく「冷やしつけ麺」でした orz
でも同行人はそれを注文。私はワンタン麺。
お店の隣に駐車場が増えたので、車を駐めやすくなりました。週末のお昼時、いい感じのローテーションで、常に満席の状態。
ワンタン麺は、いつもよりも麺が固め、スープが薄めに感じました。
同行人の冷やしつけ麺は、メニューの説明では「辛味あり」との事でしたが、それほど辛さを感じませんでした。麺と具は平らなお皿に、つけだれは小さめの丼で提供。つけだれもそれほど味が濃いめではないので、むしろつけだれに麺をつけるのではなく、麺につけだれをぶちまけて冷やし中華にしても問題ない感じでした。それほど、あっさり・さっぱりめの印象。つけ麺としても美味しかったけど、冷やし中華にした方がしっくりくる感じかな。
暑い日だったのですが、意外と冷やしつけ麺よりもワンタン麺や味噌ラーメンの方が出ていたような気がしました。
2012年07月26日
ときわ屋食堂
久しぶりに亘理のときわ屋食堂さんに訪問。
たまたま亘理方面に仕事があり、ちょうど開店時間だったので、この偶然を逃すとまたしばらく来る事はないので、急遽こちらにお邪魔しました。
12時丁度の開店で、到着は開店直後。駐車場にはまだ空きがありましたが、店内は当然のように満席。相席できたのはラッキーでした。
小腹の私的にはラーメンのみでも十分なのですが、こちらの半カレー丼は名物なので外せず、結局セット770円を注文してしまいました。
ラーメンはなんの変哲もない普通のラーメン。でもこれがいい。煮干し香る昔ながらのラーメン、いや中華そばといった佇まい。何も主張せず、何もでしゃばらず、普通に美味しく安心して食べられるラーメンです。
大ぶりのチャーシューは、ややしょっぱめ。卵は煮卵ではなくゆで卵です。メンマもタップリ。海苔は普通すぎてアクセントにもなりません。その一つ一つが、見事に丼の中で融合しています。
麺は白いストレートの細麺。スープとの絡みも良く、するする入ります。
これは確かに老若男女問わず、世代を超えて愛される味だと思います。
カレーの方は、いかにも市販のカレールーで作りました的な、これまた普通のカレー。でも、この家庭料理的な日本のカレーが旨いんだ。
カレー専門店でスパイスをふんだんに使用した本格的なカレーもいいけど、やっぱり日本人にはこのカレーだよねぇ、と同意を求めたくなるようなカレー。半カレーと侮る事なかれ、結構な量です。ジャガイモ・ニンジン、ゴロゴロ。しっかり煮込まれてルーはドロドロ、野菜はほっこり。やっぱり日本人なんだなぁ。
言うまでもありませんが、カレーの方が味が濃いので、先にラーメンを食べてからカレーをいただくのですが、カレーの合間に飲むラーメンスープの旨い事旨い事(笑
まさに至福です(言い過ぎ?
暖簾も看板もなく見つけづらい上に、お店の特徴もなく店内も狭いという、違った意味でハードルの高い店ですが、知る人ぞ知る人気店で、機会があれば食べてみる事をお勧めします。
懐かしい昭和にタイムスリップできますよ!(あ、でもテレビは薄型テレビになってたな
たまたま亘理方面に仕事があり、ちょうど開店時間だったので、この偶然を逃すとまたしばらく来る事はないので、急遽こちらにお邪魔しました。
12時丁度の開店で、到着は開店直後。駐車場にはまだ空きがありましたが、店内は当然のように満席。相席できたのはラッキーでした。
小腹の私的にはラーメンのみでも十分なのですが、こちらの半カレー丼は名物なので外せず、結局セット770円を注文してしまいました。
ラーメンはなんの変哲もない普通のラーメン。でもこれがいい。煮干し香る昔ながらのラーメン、いや中華そばといった佇まい。何も主張せず、何もでしゃばらず、普通に美味しく安心して食べられるラーメンです。
大ぶりのチャーシューは、ややしょっぱめ。卵は煮卵ではなくゆで卵です。メンマもタップリ。海苔は普通すぎてアクセントにもなりません。その一つ一つが、見事に丼の中で融合しています。
麺は白いストレートの細麺。スープとの絡みも良く、するする入ります。
これは確かに老若男女問わず、世代を超えて愛される味だと思います。
カレーの方は、いかにも市販のカレールーで作りました的な、これまた普通のカレー。でも、この家庭料理的な日本のカレーが旨いんだ。
カレー専門店でスパイスをふんだんに使用した本格的なカレーもいいけど、やっぱり日本人にはこのカレーだよねぇ、と同意を求めたくなるようなカレー。半カレーと侮る事なかれ、結構な量です。ジャガイモ・ニンジン、ゴロゴロ。しっかり煮込まれてルーはドロドロ、野菜はほっこり。やっぱり日本人なんだなぁ。
言うまでもありませんが、カレーの方が味が濃いので、先にラーメンを食べてからカレーをいただくのですが、カレーの合間に飲むラーメンスープの旨い事旨い事(笑
まさに至福です(言い過ぎ?
暖簾も看板もなく見つけづらい上に、お店の特徴もなく店内も狭いという、違った意味でハードルの高い店ですが、知る人ぞ知る人気店で、機会があれば食べてみる事をお勧めします。
懐かしい昭和にタイムスリップできますよ!(あ、でもテレビは薄型テレビになってたな
2012年07月20日
志のぶ 越路店
志のぶと言えばもっぱら本店ばかりでしたが、越路店にはワンタン麺があるというので行ってみました。
下町の古い小さな食堂という佇まい。駐車場はありますがわかりずらいので、初めての時はお店の人に訊いた方が確実です。私もそうしました。路駐厳禁です!
店内は4人掛けのテーブル席が3卓、奥に座敷があります。店主は出前で忙しく、テーブルにはアルマイトの灰皿があります。まさに昭和にタイムスリップしたかのような錯覚にとらわれます。
メニューも本店とは異なり、ラーメンとライスとお新香が付くセットがあったり、ワンタン麺があったり。そのお目当てのワンタン麺、650円を注文。
ビールやかき氷や高校野球が似合う食堂だなぁ、と思っているうちにワンタン麺到着。本店とはずいぶん違った雰囲気のラーメンです。
麺は白いストレートの細麺。これは本店と同じかな。志のぶというと、麺が柔いというイメージが強いのですが、時代の流れなのか、本店同様に丁度いい茹で加減で、柔すぎて辛いという印象はありませんでした。
スープは、本店は色が濃くて濁っていて醤油っぽさが強いイメージですが、こちらは昔ながら中華そばそのもの。透明度が高く、とてもあっさりしていて澄んだスープ。出汁は野菜や鶏かな?最近のラーメン屋のスープと比べれば物足りなさを感じるかもしれませんが、中華そばの王道を行く優しい味わいです。
ワンタンは、餡がないに等しいピロピロ皮の大きいしっとりワンタン。どっしり身の入った海老ワンタンではなく、皮をすすらせるワンタン。餡がないに等しい、のはちょっと残念ですが、それでもこのピロピロワンタンは好きですね。
チャーシューは本店に比べると大きめ。やっぱり歯応え系ですが、噛みしめると旨味がじゅわっと広がるので、とても美味しい嬉しいチャーシューでした。
総じて、誰もが安心して食べられる昔ながらの中華そばでした。個人的には、本店よりも越路店の方が好みですね。11時から開いているので、早めの訪問がいいようです。駐車場も少ないし、出前も繁盛しているようだし、お昼近くなると満席になりそうです。
下町の古い小さな食堂という佇まい。駐車場はありますがわかりずらいので、初めての時はお店の人に訊いた方が確実です。私もそうしました。路駐厳禁です!
店内は4人掛けのテーブル席が3卓、奥に座敷があります。店主は出前で忙しく、テーブルにはアルマイトの灰皿があります。まさに昭和にタイムスリップしたかのような錯覚にとらわれます。
メニューも本店とは異なり、ラーメンとライスとお新香が付くセットがあったり、ワンタン麺があったり。そのお目当てのワンタン麺、650円を注文。
ビールやかき氷や高校野球が似合う食堂だなぁ、と思っているうちにワンタン麺到着。本店とはずいぶん違った雰囲気のラーメンです。
麺は白いストレートの細麺。これは本店と同じかな。志のぶというと、麺が柔いというイメージが強いのですが、時代の流れなのか、本店同様に丁度いい茹で加減で、柔すぎて辛いという印象はありませんでした。
スープは、本店は色が濃くて濁っていて醤油っぽさが強いイメージですが、こちらは昔ながら中華そばそのもの。透明度が高く、とてもあっさりしていて澄んだスープ。出汁は野菜や鶏かな?最近のラーメン屋のスープと比べれば物足りなさを感じるかもしれませんが、中華そばの王道を行く優しい味わいです。
ワンタンは、餡がないに等しいピロピロ皮の大きいしっとりワンタン。どっしり身の入った海老ワンタンではなく、皮をすすらせるワンタン。餡がないに等しい、のはちょっと残念ですが、それでもこのピロピロワンタンは好きですね。
チャーシューは本店に比べると大きめ。やっぱり歯応え系ですが、噛みしめると旨味がじゅわっと広がるので、とても美味しい嬉しいチャーシューでした。
総じて、誰もが安心して食べられる昔ながらの中華そばでした。個人的には、本店よりも越路店の方が好みですね。11時から開いているので、早めの訪問がいいようです。駐車場も少ないし、出前も繁盛しているようだし、お昼近くなると満席になりそうです。
2012年07月19日
くろく
くろくのブログで、味噌ラーメンが今月いっぱいでレギュラーメニューから外れると知り、食べ納めに行ってきました。
券売機に「限定・冷たい汁なし麺」の掲示を見つけ、軽く心が動きました。くろくの限定麺って、なかなか食べる機会がないものですから。が、ここは初志貫徹。辛味噌ラーメン800円ぼボタンをポチ。
くろくの味噌ラーメンも紆余曲折あり、最初はドロドロスープだったのですが、ある時サラサラスープになり、お客さんの意見を聞きながら改良を重ねていたようですが、本日いただいたのは初期同様のドロドロスープでした。玄米を粉砕して作ったスープ?だったかな?やはりこのインパクトが強かったので、初期バージョンに戻っていて嬉しかったです。旨味は、初期に比べると格段に上がっているようで、初めていただいた時は無化調特有の旨味の足りない、輪郭だけで真ん中が抜けている感じの物足りなさを感じましたが、今回のスープは抜群に美味いですね。輪郭も芯も、しっかり詰まっている感じです。
辛味の方はそれほど強烈な辛さではありません。ベースとなるスープ自体に複雑な旨味があるからか、辛味の方は唐辛子のストレートな辛さに感じました。こういう勝負の仕方も、アリかもしれませんね。
麺は太ストレート麺。まったく奇をてらわない、素直な麺に感じました。モチモチの食感で固すぎることもなく、しっかりスープをまとって胃にしまわれていきます。最近は、スープも特別、麺も特別、トッピングも特別という、全てが個性的なラーメンをよく見かけますが、それに比べるとこの麺はとても普通です。普通であることの個性というのを、よく理解しているなぁ、と感じました。これは「技」ですなぁ。
トッピングは、針唐辛子、刻み葱、味付けモヤシ、挽肉、チャーシュー、メンマ。メンマはくろくの代名詞とも言うべき板メンマ。食べづらい印象が強いのですが、今回は柔らかく、繊維にそって割ける感じで苦にならず、美味しくいただけました。こだわりがあるのかもしれませんが、質自体はいいので、食べやすい大きさに切ってもいいような気もします。
チャーシューは柔らかい炙りチャーシューで個性的なのですが、限りなく薄い(笑
味付けモヤシは調理済みのしんなりしたもので、よくあるシャキシャキのモヤシではないので、ちょっと意外でした。シャキシャキのモヤシは、アクセントになる事もあれば邪魔になる事もあるので、コンセプトによって取り扱いが難しいと思うのですが、このモヤシはバランス的にしっくりきました。
と言いつつ、意外にいい仕事をしているのは挽肉だったりするのですが(笑
ほんのり生姜も香り、とても美味しい辛味噌ラーメンでした。こういうアプローチもあっていいと思うのですが、レギュラーから外れてしまうのはとても残念です。食べ納めのつもりで来たのですが、こうなるとまた食べたくなってしまいます。
券売機に「限定・冷たい汁なし麺」の掲示を見つけ、軽く心が動きました。くろくの限定麺って、なかなか食べる機会がないものですから。が、ここは初志貫徹。辛味噌ラーメン800円ぼボタンをポチ。
くろくの味噌ラーメンも紆余曲折あり、最初はドロドロスープだったのですが、ある時サラサラスープになり、お客さんの意見を聞きながら改良を重ねていたようですが、本日いただいたのは初期同様のドロドロスープでした。玄米を粉砕して作ったスープ?だったかな?やはりこのインパクトが強かったので、初期バージョンに戻っていて嬉しかったです。旨味は、初期に比べると格段に上がっているようで、初めていただいた時は無化調特有の旨味の足りない、輪郭だけで真ん中が抜けている感じの物足りなさを感じましたが、今回のスープは抜群に美味いですね。輪郭も芯も、しっかり詰まっている感じです。
辛味の方はそれほど強烈な辛さではありません。ベースとなるスープ自体に複雑な旨味があるからか、辛味の方は唐辛子のストレートな辛さに感じました。こういう勝負の仕方も、アリかもしれませんね。
麺は太ストレート麺。まったく奇をてらわない、素直な麺に感じました。モチモチの食感で固すぎることもなく、しっかりスープをまとって胃にしまわれていきます。最近は、スープも特別、麺も特別、トッピングも特別という、全てが個性的なラーメンをよく見かけますが、それに比べるとこの麺はとても普通です。普通であることの個性というのを、よく理解しているなぁ、と感じました。これは「技」ですなぁ。
トッピングは、針唐辛子、刻み葱、味付けモヤシ、挽肉、チャーシュー、メンマ。メンマはくろくの代名詞とも言うべき板メンマ。食べづらい印象が強いのですが、今回は柔らかく、繊維にそって割ける感じで苦にならず、美味しくいただけました。こだわりがあるのかもしれませんが、質自体はいいので、食べやすい大きさに切ってもいいような気もします。
チャーシューは柔らかい炙りチャーシューで個性的なのですが、限りなく薄い(笑
味付けモヤシは調理済みのしんなりしたもので、よくあるシャキシャキのモヤシではないので、ちょっと意外でした。シャキシャキのモヤシは、アクセントになる事もあれば邪魔になる事もあるので、コンセプトによって取り扱いが難しいと思うのですが、このモヤシはバランス的にしっくりきました。
と言いつつ、意外にいい仕事をしているのは挽肉だったりするのですが(笑
ほんのり生姜も香り、とても美味しい辛味噌ラーメンでした。こういうアプローチもあっていいと思うのですが、レギュラーから外れてしまうのはとても残念です。食べ納めのつもりで来たのですが、こうなるとまた食べたくなってしまいます。
2012年07月17日
麺匠 玄龍
あまりの暑さに、ざるそばでも食べようと車を走らせたのですが、ふとこの前玄龍に行った時に壁に「冷やしラーメン」の掲示があったなぁと思いだし、急遽行き先を玄龍に変更。
開店時間に到着したのですが、珍しく駐車場に空きがありました。最近は開店前には駐車場はすでに埋まってしまい、駐車場待ちの行列ができていましたからね。
注文はもちろん、初志貫徹で冷やしラーメン。
いかにも涼感漂うビジュアルです。トッピングは小口葱、メンマ、ナルト、細切りにした生姜、板海苔、鶏チャーシュー。板海苔は冷やしのスープでは溶けないし、スープでしっとりしてしまって噛みきれないし、このラーメンには合わないかなぁ。鶏チャーシューは大葉を巻き込んだホロホロのチャーシュー。歯応えがなさ過ぎて、ちょっと物足りないですね。
麺は冷水で絞められていて、歯応えの強い食感。ゴリゴリの固さではないので、冷やしの麺としてはこんなものかな。弾力があってプツンと噛みきれるのでストレスはありません。
スープはキンキンに冷えていて、軽くとろみを感じました。気のせいかな?冷やしのスープなので風味こそ温かいスープには勝てませんが、爽やかで旨味のギュギュッと詰まった感じです。飲み干せるスープですね。
一気に胃袋に流し込み、大変満足しました。壁の掲示には「(塩)」と書いてありましたが、醤油ですよね?
暑い日に何倍も旨味を増しそうなラーメンでした。
開店時間に到着したのですが、珍しく駐車場に空きがありました。最近は開店前には駐車場はすでに埋まってしまい、駐車場待ちの行列ができていましたからね。
注文はもちろん、初志貫徹で冷やしラーメン。
いかにも涼感漂うビジュアルです。トッピングは小口葱、メンマ、ナルト、細切りにした生姜、板海苔、鶏チャーシュー。板海苔は冷やしのスープでは溶けないし、スープでしっとりしてしまって噛みきれないし、このラーメンには合わないかなぁ。鶏チャーシューは大葉を巻き込んだホロホロのチャーシュー。歯応えがなさ過ぎて、ちょっと物足りないですね。
麺は冷水で絞められていて、歯応えの強い食感。ゴリゴリの固さではないので、冷やしの麺としてはこんなものかな。弾力があってプツンと噛みきれるのでストレスはありません。
スープはキンキンに冷えていて、軽くとろみを感じました。気のせいかな?冷やしのスープなので風味こそ温かいスープには勝てませんが、爽やかで旨味のギュギュッと詰まった感じです。飲み干せるスープですね。
一気に胃袋に流し込み、大変満足しました。壁の掲示には「(塩)」と書いてありましたが、醤油ですよね?
暑い日に何倍も旨味を増しそうなラーメンでした。
2012年07月13日
中華そば いぶし
今月の限定麺、坦々あえ麺800円をいただきました。
今年の夏の限定麺は汁なし担々麺が流行なのか?でも他のお店が「冷たい汁なし」なのに対して、いぶしは「温かい汁なし」でした。これは、麺を混ぜた時に立ち上る湯気を見て初めて気づきました。だって具材にキュウリが使われているんだもん、てっきり冷たい担々麺だと思いましたよ〜。
麺はストレートの中太麺。POPには平打ち麺と書いてありましたが、あまり平打ちっぽくありません。温かい麺だからか、他店の冷たい担々麺のような強靱な歯応えはなく、私にとっては丁度いい固さでした。
具材は、キュウリ、白髪葱、刻んだザーサイ、クラゲ(?)、刻み肉、それと茶色くて細いものはなんでしょう?揚げ葱のようにも思いますが、パリパリしていません。しっとりしています。う〜ん、コレが謎。
挽肉ではなく「刻み肉」と表現したのは、挽肉ほど細かくはなくしっかりと肉の歯応えを残しているから。これは面白い調理法だと思いました。
タレは辛味や刺激は控えめ。その分、担々麺特有のコクや旨味を堪能する事ができます。クリーミーな美味さという点では、この夏食べた汁なし担々麺の中では一番かもしれません。
麺の量も普通盛りで十分。満腹になりました。一緒に提供されるスープは、うって変わって清湯のあっさりすっきりした味わい。お口直しには丁度いい。至れり尽くせりで文句ありません。
それほど辛くないので、担々麺に刺激を求める方には物足りないかもしれませんが、辛い物好きの私でも「これはアリ」と思える一品でした。
今年の夏の限定麺は汁なし担々麺が流行なのか?でも他のお店が「冷たい汁なし」なのに対して、いぶしは「温かい汁なし」でした。これは、麺を混ぜた時に立ち上る湯気を見て初めて気づきました。だって具材にキュウリが使われているんだもん、てっきり冷たい担々麺だと思いましたよ〜。
麺はストレートの中太麺。POPには平打ち麺と書いてありましたが、あまり平打ちっぽくありません。温かい麺だからか、他店の冷たい担々麺のような強靱な歯応えはなく、私にとっては丁度いい固さでした。
具材は、キュウリ、白髪葱、刻んだザーサイ、クラゲ(?)、刻み肉、それと茶色くて細いものはなんでしょう?揚げ葱のようにも思いますが、パリパリしていません。しっとりしています。う〜ん、コレが謎。
挽肉ではなく「刻み肉」と表現したのは、挽肉ほど細かくはなくしっかりと肉の歯応えを残しているから。これは面白い調理法だと思いました。
タレは辛味や刺激は控えめ。その分、担々麺特有のコクや旨味を堪能する事ができます。クリーミーな美味さという点では、この夏食べた汁なし担々麺の中では一番かもしれません。
麺の量も普通盛りで十分。満腹になりました。一緒に提供されるスープは、うって変わって清湯のあっさりすっきりした味わい。お口直しには丁度いい。至れり尽くせりで文句ありません。
それほど辛くないので、担々麺に刺激を求める方には物足りないかもしれませんが、辛い物好きの私でも「これはアリ」と思える一品でした。
2012年07月12日
らーめん かいじ
夏の限定、冷やし担々麺をいただきにうかがいました。時々限定麺を出しているようですが、夜のみ提供が多く、昼ご飯にラーメンという私のサイクルにとっては敷居の高いものとなっていました。でも今回は「季節限定」ですので、昼でも大丈夫。
お値段は800円。並・中盛り・大盛が選べます。辛さも選べます。今回は中盛り・中辛でいただきました。
まず見た目が鮮やかですね。プチトマトの赤・黄色、レタスの緑、およそラーメンとは思えぬ彩り。
他のトッピングはクラゲ、刻み葱、肉味噌、緑の野菜はホウレンソウかな?青梗菜かな?
底にタレが沈んでいるので、よくかき混ぜてお召し上がり下さい、とのお言葉に従い、惜しげもなくぐちゃぐちゃにかき混ぜていただきました。
コクがあってクリーミーでスパイシーな、いかにも担々麺といった味わい。辛さだけでなくシビレもありますね。
別皿でレモンジュレが提供され、お好みでお使い下さい、との事。こちらも半分食べてから投入してみましたが、さっぱり感が加わって、刺激が抑えられて食べやすいかも。
麺は中太のストレート麺。冷水で絞められているので、かなりの歯応え。他の冷やし担々麺と同様に、よく咀嚼していただきました。中盛りでいただきましたが、普通盛りでもよかったかな。咀嚼しているうちに飽きてくるんだよねぇ。固茹で麺は、いつもよりちょい少なめの方が丁度いいみたい。
風味があって美味しいけど、ちょっと辛味が足りないかなぁ、なんて思っていたのですが、食べ進むうちに頭皮から汗が噴き出してきました。舌で感じる以上に辛味成分は強かったみたい。暑い夏にさっぱりと汗をかくには、もってこいのメニューです。
お値段は800円。並・中盛り・大盛が選べます。辛さも選べます。今回は中盛り・中辛でいただきました。
まず見た目が鮮やかですね。プチトマトの赤・黄色、レタスの緑、およそラーメンとは思えぬ彩り。
他のトッピングはクラゲ、刻み葱、肉味噌、緑の野菜はホウレンソウかな?青梗菜かな?
底にタレが沈んでいるので、よくかき混ぜてお召し上がり下さい、とのお言葉に従い、惜しげもなくぐちゃぐちゃにかき混ぜていただきました。
コクがあってクリーミーでスパイシーな、いかにも担々麺といった味わい。辛さだけでなくシビレもありますね。
別皿でレモンジュレが提供され、お好みでお使い下さい、との事。こちらも半分食べてから投入してみましたが、さっぱり感が加わって、刺激が抑えられて食べやすいかも。
麺は中太のストレート麺。冷水で絞められているので、かなりの歯応え。他の冷やし担々麺と同様に、よく咀嚼していただきました。中盛りでいただきましたが、普通盛りでもよかったかな。咀嚼しているうちに飽きてくるんだよねぇ。固茹で麺は、いつもよりちょい少なめの方が丁度いいみたい。
風味があって美味しいけど、ちょっと辛味が足りないかなぁ、なんて思っていたのですが、食べ進むうちに頭皮から汗が噴き出してきました。舌で感じる以上に辛味成分は強かったみたい。暑い夏にさっぱりと汗をかくには、もってこいのメニューです。
2012年07月06日
らー神 心温
またしても「ぱど」のクーポンで500円ラーメンをいただいてきました。
今回の500円限定メニューは「冷たい肉そば」。ラーメン屋さんの「冷たい肉そば」は、はたしてどんな出来になるのでしょうか?
まぁ、ラーメン屋さんのメニューですから「肉そば」と言っても蕎麦ではなく中華麺になるのは当たり前か?「冷やしラーメン」といった佇まい。
中太ストレートの中華麺は、冷水でしっかりしめられて、かなりの歯応え。冷たい麺なのでゆっくり咀嚼することにしました。説明書きの通り、小麦の風味が口いっぱいに広がって、熱い麺では味わえない楽しみがありました。
スープは甘めの醤油味。ただ、やはり蕎麦のつゆ、という感じではなく、ラーメンスープに近い味わいです。ちょっと味濃いめかもしれませんね。
トッピングは揚げ玉、水菜、刻み葱、太メンマ、刻み海苔、おなじみのウズラの味玉、鶏チャーシュー2種類と、かなり豪華。以前いただいた「鶏中華」もチャーシューは2種類と言われていましたが違いがわかりませんでした。でも今回は明らかに種類の違いがわかります。一つはしっとり系、一つは味わい系、どちらも美味しいチャーシューでした。
全体的に見て、よくできた美味しいメニューでした。ただ、やっぱり「肉そば」というよりも「冷やしラーメン」という感じだし、「肉そば」というほど肉まみれというわけでもないので、ネーミングに難ありという気はします。
これ以外にも冷たいメニューが出ていましたので、楽しみが増えます。
今回の500円限定メニューは「冷たい肉そば」。ラーメン屋さんの「冷たい肉そば」は、はたしてどんな出来になるのでしょうか?
まぁ、ラーメン屋さんのメニューですから「肉そば」と言っても蕎麦ではなく中華麺になるのは当たり前か?「冷やしラーメン」といった佇まい。
中太ストレートの中華麺は、冷水でしっかりしめられて、かなりの歯応え。冷たい麺なのでゆっくり咀嚼することにしました。説明書きの通り、小麦の風味が口いっぱいに広がって、熱い麺では味わえない楽しみがありました。
スープは甘めの醤油味。ただ、やはり蕎麦のつゆ、という感じではなく、ラーメンスープに近い味わいです。ちょっと味濃いめかもしれませんね。
トッピングは揚げ玉、水菜、刻み葱、太メンマ、刻み海苔、おなじみのウズラの味玉、鶏チャーシュー2種類と、かなり豪華。以前いただいた「鶏中華」もチャーシューは2種類と言われていましたが違いがわかりませんでした。でも今回は明らかに種類の違いがわかります。一つはしっとり系、一つは味わい系、どちらも美味しいチャーシューでした。
全体的に見て、よくできた美味しいメニューでした。ただ、やっぱり「肉そば」というよりも「冷やしラーメン」という感じだし、「肉そば」というほど肉まみれというわけでもないので、ネーミングに難ありという気はします。
これ以外にも冷たいメニューが出ていましたので、楽しみが増えます。
2012年06月29日
海味家
久しぶりに訪問となりました。
黒板に書いてある限定メニューは、相変わらず蟹味噌油そばのみ。震災以降、海の幸が手に入りづらくなっているのでしょうか?他のブログを見ると、黒板に記載のない「裏メニュー」をごちそうになっている方もいらっしゃるようですが、私は結構通っているつもりではありますが声をかけられて事がないので、おそらくまだ常連扱いされていないのでしょう。出しゃばってこちらから言い出すのも憚れるので、いつものように塩ラーメン。
冷やしトマトラーメン、というポップもありました。夏に向けて冷やしメニューも出てきたようです。
久しぶりにただいた塩ラーメン。相変わらず丁寧な仕事ぶりです。今回のチャーシューは厚切りで食べ応えあり。
全体的には、以前ほどの感動がないのが気になります。スープが変わった?それとも、小エビやら貝のヒモやら出汁のカスがなくなったのが不満なのかな(笑
実は、結構アレが楽しみだったりしたんだけどね。しぼりかすを入れなくなった割りには、スープは濁っていたし、どうも今までとは何かが違うような。食べ慣れただけ?
ボソッとした感触の麺も、今回はちょっとストライクを外した感じ。う〜ん・・・
まぁ、次回はもう一つの看板メニュー・カレーライスを食べよう。
黒板に書いてある限定メニューは、相変わらず蟹味噌油そばのみ。震災以降、海の幸が手に入りづらくなっているのでしょうか?他のブログを見ると、黒板に記載のない「裏メニュー」をごちそうになっている方もいらっしゃるようですが、私は結構通っているつもりではありますが声をかけられて事がないので、おそらくまだ常連扱いされていないのでしょう。出しゃばってこちらから言い出すのも憚れるので、いつものように塩ラーメン。
冷やしトマトラーメン、というポップもありました。夏に向けて冷やしメニューも出てきたようです。
久しぶりにただいた塩ラーメン。相変わらず丁寧な仕事ぶりです。今回のチャーシューは厚切りで食べ応えあり。
全体的には、以前ほどの感動がないのが気になります。スープが変わった?それとも、小エビやら貝のヒモやら出汁のカスがなくなったのが不満なのかな(笑
実は、結構アレが楽しみだったりしたんだけどね。しぼりかすを入れなくなった割りには、スープは濁っていたし、どうも今までとは何かが違うような。食べ慣れただけ?
ボソッとした感触の麺も、今回はちょっとストライクを外した感じ。う〜ん・・・
まぁ、次回はもう一つの看板メニュー・カレーライスを食べよう。