2018年12月09日
父親の鑑?!〜知人の子育て自慢に思う事
同じ職場の男性社員のこと。
偶然にもその人の子供たちは、我が家の子供たちと同い年。
中3と小5なんです。
仕事中に私語を交わす機会はほぼありませんが、たまに機会があると子供の話になります。
その人と初めて会話をしたときに受けた印象。
それは、とても熱心に子育てに関わっているということでした。
共働きだということもあり、幼稚園児の時にはお弁当作りなどもこなしていたとのこと。
今は部活の練習、遠征にも欠かさず同行し、私的な時間は子供との関わりに注いでいる様子が伝わってきました。
子育てに関する信念もしっかり持っていて、とても自信たっぷり語り、そして自分の子供をよく褒めます。
その自信過剰な話しっぷりをからかう人もいるぐらい、子供の能力、可能性をとても強く信じているのです。
私も、子供たちのことは信用していますし、その精神面の強さはとても良いことだと自信を持っています。
だけど、多くの日本の親たちがするように、他人に子供のことを話す時にはどうしても謙遜してしまいます。
自慢したいところより、ダメなところ、欠点だと思えるところを困り顔で話題にする、そんな行動をしてしまいがちです。
だから、実はその男性社員の自慢話がとても羨ましく思えるのです。
聞いていると、こんな風に私も子供たちを褒めてあげないといけないと感じます。
自慢の子供たちなのに、それを表現していない私。
自然に褒め言葉がでてくるのですから、きっと夫婦の間でも、親戚や知人に対しても、すんなりと子供の良さをアピールできているのだと想像できます。
そんな親の言動を見ている子供たちは、きっと自分の行動に自信が持てるようになるでしょう。
周りが引くぐらい褒めまくる親にならなくてもいいのです。
だけど、自分の子供を精神的に追い込むぐらい、貶しまくる親になる人だとは思いませんでした。
子供との関わりを面倒だとか、邪魔だとか、自分の自由やお金を奪うだけの存在と思う人だとは思いませんでした。
最近しみじみと思います。
私は、元旦那との交際期間に何をみてきたのだろうかと。
結婚をしようと決めた時に、何を話合って夫婦になったのだろうかと。
人は自分をとりまく環境に合わせて変化していけるものと信じていました。
でも、一番身近な人がその変化を嫌い、逃げ腰になっている様子を目の当たりにしてきました。
理想的な父親じゃなくても良かったのです。
ただ、子供の成長の速さに追いつけなくて、対応にアタフタしている様子を見せてくれても良かったのです。
逆にそんな風な弱点を素直に見せてくれた方が良かったはず。
自分を取り繕って、対応できない自分を正当化するために、私や子供たちを悪者にする、そんな言動をしてほしくなかった。
深く密接にかかわってくれる大人の男性(父親という意味も含め)を用意してあげられなかった私には、子供との関わりの中で多くの課題があると思います。
今後、そんな存在を私が用意してあげられるのか、子供たちが社会の中で信頼できる人と出逢えるのか。
特にもう数年で巣立っていくだろう長男には、何か大きな影響を与えてくれる大人の男性との関わりが必要だと思っています。
「俺らもクソみたいな大人になるのかな・・・」なんてことを言ったことを忘れるぐらい、
良い影響を与えてくれる大人との出会いがあることを願っています。
偶然にもその人の子供たちは、我が家の子供たちと同い年。
中3と小5なんです。
仕事中に私語を交わす機会はほぼありませんが、たまに機会があると子供の話になります。
その人と初めて会話をしたときに受けた印象。
それは、とても熱心に子育てに関わっているということでした。
共働きだということもあり、幼稚園児の時にはお弁当作りなどもこなしていたとのこと。
今は部活の練習、遠征にも欠かさず同行し、私的な時間は子供との関わりに注いでいる様子が伝わってきました。
子育てに関する信念もしっかり持っていて、とても自信たっぷり語り、そして自分の子供をよく褒めます。
その自信過剰な話しっぷりをからかう人もいるぐらい、子供の能力、可能性をとても強く信じているのです。
私も、子供たちのことは信用していますし、その精神面の強さはとても良いことだと自信を持っています。
だけど、多くの日本の親たちがするように、他人に子供のことを話す時にはどうしても謙遜してしまいます。
自慢したいところより、ダメなところ、欠点だと思えるところを困り顔で話題にする、そんな行動をしてしまいがちです。
だから、実はその男性社員の自慢話がとても羨ましく思えるのです。
聞いていると、こんな風に私も子供たちを褒めてあげないといけないと感じます。
自慢の子供たちなのに、それを表現していない私。
自然に褒め言葉がでてくるのですから、きっと夫婦の間でも、親戚や知人に対しても、すんなりと子供の良さをアピールできているのだと想像できます。
そんな親の言動を見ている子供たちは、きっと自分の行動に自信が持てるようになるでしょう。
周りが引くぐらい褒めまくる親にならなくてもいいのです。
だけど、自分の子供を精神的に追い込むぐらい、貶しまくる親になる人だとは思いませんでした。
子供との関わりを面倒だとか、邪魔だとか、自分の自由やお金を奪うだけの存在と思う人だとは思いませんでした。
最近しみじみと思います。
私は、元旦那との交際期間に何をみてきたのだろうかと。
結婚をしようと決めた時に、何を話合って夫婦になったのだろうかと。
人は自分をとりまく環境に合わせて変化していけるものと信じていました。
でも、一番身近な人がその変化を嫌い、逃げ腰になっている様子を目の当たりにしてきました。
理想的な父親じゃなくても良かったのです。
ただ、子供の成長の速さに追いつけなくて、対応にアタフタしている様子を見せてくれても良かったのです。
逆にそんな風な弱点を素直に見せてくれた方が良かったはず。
自分を取り繕って、対応できない自分を正当化するために、私や子供たちを悪者にする、そんな言動をしてほしくなかった。
深く密接にかかわってくれる大人の男性(父親という意味も含め)を用意してあげられなかった私には、子供との関わりの中で多くの課題があると思います。
今後、そんな存在を私が用意してあげられるのか、子供たちが社会の中で信頼できる人と出逢えるのか。
特にもう数年で巣立っていくだろう長男には、何か大きな影響を与えてくれる大人の男性との関わりが必要だと思っています。
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良い影響を与えてくれる大人との出会いがあることを願っています。
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