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2016年08月10日

抗がん剤投与後、免疫力低下期間中の過ごし方





抗がん剤を投与すると、ある一定の期間中は血液の数値が異常になる。
これは骨髄抑制といって・・・

なんて始めると、話が頭に入ってこなくなってしまう・・
そんなのって私だけでしょうか?
抗がん剤副作用については、医学的に1%以下の可能性の事象についてさえ
触れています。

その症状の内容も、投与される抗がん剤によっても多少の違いがある
ようですが、それら見込まれる副作用症状の一つ一つが
患者さんのリスクとなり、心と体にずしんとのしかかってきます。


免疫力低下

母の受けていた抗がん剤は「アリムタ+カルボプラチン」といって
それぞれ2種類の抗がん剤を投与する治療法で、この組み合わせも
複数あります。

投与して10日目〜15日目の一定期間中、抗がん剤を投与したことによって
血液の数値が極端に減少・低下するそうです。
特に「白血球の減少」と「血小板の低下」それと「ヘモグロビンの減少」
ずばり、この数値の減少・低下は「免疫力の低下」を意味していて
この期間中の日常生活には、医師推奨の「規制」が加わります。

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規制と母

まずこの期間中は、人ごみを避けるようにしていました。
外来で病院に行くときや、その他の施設、買い物時などはマスク着用は必須。
もちろん不要な外出は避けていますが、ストレスも癌には悪薬となるため、
調子を見ながらですが、知人や友人と外出してお茶したりしていました。

食事にも気遣いは必要で、「生もの」は禁止です。
生ものは、魚ばかりではなく野菜や果物のも注意が必要で、
神経質になってしまいそうで心配もしましたが、
意外と慣れてきます。

ただ、味覚の変化などの症状が重なると
食べ物のレパートリーが必然的に制限されてしまい
食欲に直接影響してしまう可能性があります。

母は3クール目ころまでは、自宅内でもマスクをしていましたが、
インフルエンザや風邪の流行り時期が過ぎると、マスク姿をみるのも
少なくなってきました。
季節が夏に近づくにつれて、マスクの着用が息苦しさを助長する
原因となったこともあったと思います。

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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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