2016年06月20日
抗がん剤治療で感じた体の痛み
体の痛み
痛みは、治療開始4か月ころから少しずつ感じていたらしいです。
痛む箇所は、「全身・・・!?」というのですが、詳しく聞いてみますと
例えば、で説明してくれました。
聞けたのは、首元から肩にかけて「コリ」とはまた違った痛みがあると教えてくれました。
痛みの度合いは、そんなにひどくはなく、我慢もできるとのことでした。
我慢も個人差があるので何とも言えませんが、当時の母の表情自体は悪くなかったので、
特にやせ我慢をしているわけではなかったと思っています。
後は腰から足元にかけても症状があり、腰については以前にも記事にしましたが、
やはり腰の痛みはつらそうでした。
ただ、肺がんの症状の中に首から肩の痛みや、腰の痛みもあるそうで
母の症状はがんの症状が色濃かったのではないかと推測します。
膝(ひざ)は痛みよりも力が入らず踏ん張りがきかないので、よろよろしてしまう。
ふくらはぎから足元にかけては、熱があるかのようにポカポカしている・・・
そう言っていました。
母は性格上、後になって「実はね・・・」って感じで
報告してくれることがありました。
頻度としては稀ではありますが、やはり体調に関することは
タイムリーに教えてほしいかったのですが、母の言い分は「心配かけたくない」
とか、「ちょっとしたことだから、大したことないと思ってたんだけど・・・」
と、こんな感じでした。
なんか、気持ちはわかるのですが、やはり気になる症状は常に伝えてほしいものです。
そんな母は今はいませんが・・・。
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その他の副作用症状
吐き気が、気持ち悪いに変化した。
抗がん剤治療初期の1クール目に、2度嘔吐しましたが
それ以外は一度も吐きませんでした。
その後も吐き気は続いていましたが、4クール目を境に吐き気の程度に変化が表れ、
「気持ち悪い」と「だるい」のセットが多くなりました。
口内炎は初期から軽度の症状のまま、口内にできものも出来ません。
ただ、6クール目に入っても口内に多少の痛みやしびれは残っていました。
味覚障害
入院中に味覚障害が発生し、ご飯・肉類・魚類・牛乳・チーズなどに
拒絶反応を示しました。
しばらくして、全般に味覚障害を克服した時期が一時ありましたが、
すぐに再発してしまいました。
再発後は、肉類と魚類の摂取を避けていましたが、やがて
食欲全体が低下するようになりました。
日中は
近所のお友達とお茶したりして気分転換させてもらっていました。
もちろん調子の悪い時は断ったりもしましたが、
それでも日を改めて、また誘ってくれていました。
ありがたいことです。
誘ってくれた近所のお友達には今でも感謝しています。
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痛みは、治療開始4か月ころから少しずつ感じていたらしいです。
痛む箇所は、「全身・・・!?」というのですが、詳しく聞いてみますと
例えば、で説明してくれました。
聞けたのは、首元から肩にかけて「コリ」とはまた違った痛みがあると教えてくれました。
痛みの度合いは、そんなにひどくはなく、我慢もできるとのことでした。
我慢も個人差があるので何とも言えませんが、当時の母の表情自体は悪くなかったので、
特にやせ我慢をしているわけではなかったと思っています。
後は腰から足元にかけても症状があり、腰については以前にも記事にしましたが、
やはり腰の痛みはつらそうでした。
ただ、肺がんの症状の中に首から肩の痛みや、腰の痛みもあるそうで
母の症状はがんの症状が色濃かったのではないかと推測します。
膝(ひざ)は痛みよりも力が入らず踏ん張りがきかないので、よろよろしてしまう。
ふくらはぎから足元にかけては、熱があるかのようにポカポカしている・・・
そう言っていました。
母は性格上、後になって「実はね・・・」って感じで
報告してくれることがありました。
頻度としては稀ではありますが、やはり体調に関することは
タイムリーに教えてほしいかったのですが、母の言い分は「心配かけたくない」
とか、「ちょっとしたことだから、大したことないと思ってたんだけど・・・」
と、こんな感じでした。
なんか、気持ちはわかるのですが、やはり気になる症状は常に伝えてほしいものです。
そんな母は今はいませんが・・・。
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その他の副作用症状
吐き気が、気持ち悪いに変化した。
抗がん剤治療初期の1クール目に、2度嘔吐しましたが
それ以外は一度も吐きませんでした。
その後も吐き気は続いていましたが、4クール目を境に吐き気の程度に変化が表れ、
「気持ち悪い」と「だるい」のセットが多くなりました。
口内炎は初期から軽度の症状のまま、口内にできものも出来ません。
ただ、6クール目に入っても口内に多少の痛みやしびれは残っていました。
味覚障害
入院中に味覚障害が発生し、ご飯・肉類・魚類・牛乳・チーズなどに
拒絶反応を示しました。
しばらくして、全般に味覚障害を克服した時期が一時ありましたが、
すぐに再発してしまいました。
再発後は、肉類と魚類の摂取を避けていましたが、やがて
食欲全体が低下するようになりました。
日中は
近所のお友達とお茶したりして気分転換させてもらっていました。
もちろん調子の悪い時は断ったりもしましたが、
それでも日を改めて、また誘ってくれていました。
ありがたいことです。
誘ってくれた近所のお友達には今でも感謝しています。
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お母様も身体の痛みと味覚障害などの副作用、ほんとによく耐えられましたね。今は痛みも不快な吐き気もない世界へ行かれて見守ってくれてますよ。