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2015年08月16日

頭部放射線治療の副作用は半年経った今では大分回復している母ですが、聞き取り能力が低下?難聴?は続いている。

母の放射線治療
頭蓋内腫瘍摘出手術後に頭部に放射線を照射した母は、
治療開始直後から違和感を覚えたという。
最初の症状として母が覚えているのは「耳鳴り」で、
その後、吐き気〜頭皮の突っ張り、痛み〜脱毛と続きました。

照射の種類は「全脳照射」で3Gy(グレイ)を計10回照射しました。
Gy(グレイ)とは、線量の単位で、母の受けた合計30Gyは医者から
見ると決して少なくはない線量のようですが、母の生命保険目線では
保険金給付対象範囲外という、何ともグレーな数値でした。


今でも続く副作用

放射線治療後に母を襲った吐き気や耳鳴りなどは、半年以上経った
今ではほぼ感じなくなったようです。

抜け落ちた髪の毛も今では再生をはじめ、5分刈りくらいの状態では
ありますが、着実にその数を増やしています。

現在でも残る副作用症状として、本人が気にしている、困っている
症状は、「難聴」に近い症状です。
難聴というと大げさになってしまうのかもしれませんが、聞き取り
能力が落ちていて、その症状は少しずつ悪化しているようにも感じます。


朝、母の部屋に入って「おはよう」と言ってからソファーに座って
いると、食事の支度をしていた母がしばらくしてから、「うわぁ!」
と言ってびっくりする。
「あんたいつからいたのぉ〜?」なんてことが良くあります。

会話をしていても、聞き間違いでとんでもないようなことを
言ったりすると、思わず笑ってしまうこともしばしば。
笑って済ませているうちは良いと思いますが、それらが連続すると
こっちも不安になったりもします。

しかし、テレビを消して、母と1対1で話している時は
そういった症状があまりないのも確かですので、単に耳が
遠くなったのではなく、聞き取り能力が落ちて、周りに雑音が
少しでもあったりすると聞き取ることが出来ないように見えます。

ただ、以前の母とは違うのも確かな事実であり、そのギャップが
私たちを不安にさせる要素の1つでもあると思います。

連続治療で副作用のラインがグレーに
母は放射線治療後2週間後に抗がん剤治療を開始しているため、
放射線治療と抗がん剤治療で共通する副作用症状が現れても、
どちらの影響なのか?それとも混合された症状なのかがわからない
のも現実です。


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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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