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2015年08月16日

ステージ4肺がんで闘病中の母と葬儀とお墓の話をしました。話をしたら気持ちが少し楽になった気がします。

非小細胞肺がん(腺癌)という日本人の女性で一番多いと
言われている癌を患った母(67歳)。
病状はステージWで、肺がんの症状こそ出てはいないものの
確実に母の体を蝕(むしば)み続けている、悪性の癌は一度は衰えを
見せたが、再び暴れだそうとその勢力を強め始めた。

父(70歳)は14年前の脳梗塞が原因で半身麻痺の要介護状態
現在は、母の入院をきっかけに施設入所中です。

両親の終活
両親がそう遠くない将来に他界してしまう、そんな意識が一際強くなり
つつある最近では、行動には移せないまでも、ネットで検索する程度の
ことはするようになっていました。

特に葬儀や、お墓については前もって決めておきたい気持ちがあり、
いつ、どのようなタイミングできれだしたらよいのかわからず、
困っていました。

そんな時に、たまたま室内壁に飾ってある父の写真をみた母が、
「あの写真いい写真でしょ?遺影に使ってね・・」と私に語り
かけてきました。

「遺影」って・・・縁起でもない・・と一瞬思った私は、
出そうになった言葉を一度飲み込みました。
と同時に、「ここしかない!」と考えながら、話出しの言葉を
模索していました。

「遺影って言ったけど・・」と一度会話に間を置いた後、
「親父の葬式は盛大にやってほしい?」と聞き返しました。
母が、返事の言葉が出ないようなので、立て続けに話を続けた私は
「おれ・・親父の葬式は家族葬で考えているんだけど、どうかな?」
と質問を続けた。


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「うん!そうして欲しい!」「それでいいよ」というセリフに続ける
ようにして「私の時もそうして欲しい」と私に伝えてきました。
残された家族を気遣っての気持ちもあるだろうとは思いましたが
母の口から聞けたことが何より良かったです。

やはり専門のアドバイスや情報が必要
そのままの勢いでお墓についても話をすることができました。
しかし、葬儀についてもお墓についても話を進めていくと
情報に限界があり、専門業者などを交えて話をしないことには
進まないこともよくわりました。

良い機会でしたので、今のうちに話を進めようと思った私は
母に頼んで後日、互助会の担当者を呼んでもらうことにしました。

話はこれからですが、このような話の流れに持っていくことができて
ほっとしています。


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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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