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2015年08月16日

4クール目の副作用症状まとめ。ステージWの肺癌と抗がん剤の闘いの行方は?

母の病名:非小細胞肺がん(腺癌)、ステージW

投与中の抗がん剤:アリムタ+カルボプラチン

4クール目を終えて
4クール目の一番大きな事件といえば、自宅での気絶転倒でした。
しかも家族が不在の時に起こりました。
気絶が先か、意識の消失が先かはわかりませんが、
母が気が付いた時には倒れていて、食器やお盆が散乱していたようです。
上唇からは出血していて、腕の一部のも打撲の跡がありました。

要因として考えられたのは、「てんかん発作」か「めまい」でした。
帰宅してそれを耳にした私は、母の表情と雰囲気で様子見をすることに
しました。

それは「処方された吐き気止めのお薬」が原因と考えたからでした。
その心は・・・、2日ほど前から服用しているその薬の副作用で
服用初日から眠れなくなった母は、その日が3日目。

2日間満足に眠れていない母は、その日の朝からめまいを訴えていたのです。
その日の外出前も、ベッドで横になっているように促したのですが。
昼食を摂った後の片付けの時に転倒してしまったようです。

結局、眠れないときの対策に、「睡眠導入剤」を処方して頂くこと
になりました。


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腫瘍が消えたり薄くなったり
抗がん剤の効果が続いていると見え、癌細胞が劣勢の状況。
3クール目から続いているこの効果には期待が膨らむ一方で
母は体に痺れを感じている。
これは抗がん剤が体内に蓄積していることの表れで、
末梢神経が刺激されて起こる症状のようです。

この場合の痛みを抑えたり緩和する薬はあるそうですが、
しびれについては治療方法はないようです。
この症状が悪化すると抗がん剤の投与を中止することも
あるそうです。

副作用まとめ
・吐き気:吐き気というよりは、気持ちが悪いの方が近い。

・舌の痺れ:ピリピリに近い感覚で、我慢出来て気になる程度。

・ふくらはぎの熱!?:ふくらはぎが熱く感じ、熱を持っているようだ
           と訴えている母。
           医師に相談するも特に処置はありませんでした。


・倦怠感:回数は減ったものの、突然やってくる倦怠感は
     何もする気になれず、本当に困ってしまうようです。

・味覚の変化:調理の仕方に問わず、お肉と魚が苦手な状態が続く。
       細かいところではコーヒーやガムも手つかず。
       いずれも治療前は大好きだったものばかりです。

 
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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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