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2016年05月19日

残された父・・・施設入所一年で筋力低下著しい

入所して一年の父
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母が入院したことがきっかけとなり
施設に入所することになった父の健康状態は良好です。

脳梗塞を発症して早16年目・・・2回目の脳梗塞発症の
ダメージが大きく、左半身の麻痺が年々辛くなっていった。

現在は車椅子生活ですが、寝たきりではありません。
介助があれば立ち上がることが出来ますし、
右手で掴まるものがあればその姿勢を保持できます。

父の生命線は右手です。
食事も箸が使えます。
小さな豆もつかめます。

補助なしでも、一人で食事を摂ることも可能ですが、
かなりの確率でこぼしてしまいます。

父にとって、食事もリハビリです。
月に1〜2度は自宅に連れて来て、気分転換をしてもらっています。
母が居た時に比べると、その回数は半分以下・・・
母が生きているうちに、少しでも多く父と会わせたい一心で・・
しかし、ちょっと・・・露骨に減ってしまいました。

筋力の低下は著しい
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父は腕相撲がとても強い人でした。
マッチョな体型ではなく、ごくごく普通の中肉中背・・
骨は太い感じはしますが、それ以外は特徴はありません。
身長も165cm程度で、むしろ小さい方です。

そんな父が腕相撲で負けた所を見たことがありません。
その右腕の筋力が父の介護で唯一活躍できる部分。
トイレや、椅子などから立ち上がる時、手すりなどの
掴まるものがあれば、右腕一本で上体を引き込み、
立ち上がることが出来るのはすごいと思います。

しかし・・・最近はその自慢の筋力が一気に低下しつつあります。
そんな父が、立ち上がることが困難になっていた。
気付いたのは2週間ほど前、父を散歩に連れて行った時の事。

つかまり立ちできそうなところがあったので、
いつものように立ち上がらせてみると、
よろめいて倒れそうになる父がいました。
ちょっと驚きましたが、当然と言えば当然の流れ。

入所生活も一年を過ぎたこともあり、体力も筋力も
維持することさえ難しい状況。
そんな中、父は頑張れている方なのかな、と感じています。

今まで通りの間隔で接すると、
転倒などして、父に怪我を負わせてしまいかねない。
今後はさらに慎重な介護が必要だと感じています。


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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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