アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

飲食店の猫たちともう1件

今日は生憎の雨です。

これでは捕獲は出来ないでしょう。。。

先週近所の方にも捕獲のお願いをしましたが、それもダメでしょう・・・
(後ほど捕獲できなかったと連絡がありました)

せっかく手術の予定をしていたのに残念・・・


案の定、現場に行ってみるも全く猫の気配がありませんでした。

今日の捕獲は諦める事にしました。



しかしながら、今日は別の案件も入っているのです。

今週入ってから、飲食店の現場の近くで以前にTNRの相談を受けていた方から連絡があり

直接会ってお話する事になりました。

現場が近いという事もあり、TNRの様子を伺いながらそちらへも顔を出す予定でしたが
TNRが出来なかったので、そのまま相談者さんのところへ向かいます。

お電話で少しお話しましたが、仔猫が産まれてしまったと相談がありました。

本当は仔猫を引き取って欲しかったのだと思いますが、地域猫活動は保護活動や愛護活動ではありません。

ですので、"こがねこ"では引き取りなどは行っていません。


その相談者さんへも申し上げましたが、産まれる前の不妊手術が大切なのだという事。

産まれてからでは大変になってしまいます。

1頭から多いときで8頭は産まれます。

なぜ乳房が8個あるのか考えればわかりますよね・・・


相談者さんのところでは4匹産まれたようです。

仔猫が産まれて事の重大さに気づくのでしょう。


このとき仔猫をどうするかに目が向いてしまいがちですが・・・

それよりも、産んでしまった親猫、そしてその猫以外にも妊娠しているメス猫がいないかを確認しないとです。

これ以上増やしたくない、そう思ったその時がTNRすべき時期なのではないでしょうか。

ここでTNRしておけば、また仔猫が産まれたらどうしようと思わなくて済みますし

何より不幸な命の連鎖が終わります。



今回の相談者さんの場合、本人ではなく旦那さんが餌をあげてしまっていました。

前回相談にのったときに旦那さんとお話しましたが、TNRに納得をしてもらえず

悔しい思いをした現場でした。


今回は奥さんがどうにかしたいと思い再度相談をされたのでした。

旦那さんへは餌をあげたら手術費を支払わせるからとお話したそうで

それでも餌やりを辞めないので旦那さんのお小遣いから費用を捻出してもらう事となりました。

飲食店の猫たち4

いつもながらリアルタイムの更新ではなく申し訳ありません。
記録も兼ねていますので、時間差があることはご了承下さい。


今日は第三回目の捕獲を実施します。

今日も前回同様、2頭捕獲したいと思います。

前回は1頭分の手術費をご寄付から出させて頂きました。

ご寄付くださった皆様にはこの場をかりて御礼申し上げます。

今後も不幸な命を増やさない為の活動に使用させて頂きます。



今日も前回と同様の時間に行ったのですが、猫の姿が全く見えません。

付近をうろうろするも、全く気配もありません。。。


これは今日は捕獲なしかもしれないなぁ、、、


そう思いながらウロウロする事30分程度でしょうか。

「こがねこさんですか?」と声を掛けられました。


なんと、ご近所の方でこのブログを読んでくださってるそうです!

まさかこんな"ほそぼそ"とした活動ですし、写真もそんなに多く載せてないので

声を掛けられるとは全く思っていませんでした。


その方も猫が多いこの飲食店の猫達を気に掛けられていたそうで

お手伝いして頂ける事になりました。


地元の方にお手伝いして頂けると本当にありがたいです!

やはり毎日近くで見ている方が現状を一番わかっていらっしゃいますし

TNRするべき猫を把握するには地元の方のご協力があってこそです。


ただ増えて不幸な死に方をしていくその繰り返し。

どうにかそこに歯止めをかけたいのです。



地元の方と出会えて喜んでいましたが、まだ1頭も猫を捕獲できていません。

動物病院に手術のお断りの電話をしないとなぁと思いながら

トラップを片付けようと餌を拾い出したそのとき1頭の猫が近づいてきました。


飲食店で餌をもらっている子の1匹です。

ちょっと警戒していますが、お腹を空かせているようです。


拾った餌をトラップに戻して、遠くから様子を伺います。

早く捕獲できないと動物病院に連れて行く時間に間に合いません、、、

今はゴールデンウィーク中です。普段より時間がかかるはずです。


ハラハラする事10分程、捕獲する事に成功しました。

良かったです。

1頭だけですがTNRする事ができました。


捕獲した猫
IMG_20170506_111458.jpg

飲食店の猫たち3

今日は先週に引き続き、二回目の捕獲を実施します。

今日も2頭捕獲したいと思います。

さくら猫の無料チケットは1枚だけですが1頭運ぶのも2頭運ぶのも一緒なので

1頭分はご寄付頂いた寄付金から支払いをする予定です。

ご寄付頂いたお金は出来る限りTNRだけに使用したいと思っています。



今日は晴天ではなく少し曇っています。

曇りの方が搬送にはありがたいです。

長時間日差しに当たっていると体力を消耗するので・・・


早速トラップを持って現場へ行きます。

現場には猫の姿が全くありません・・・

前回はいたけれど、嫌な事があったからみんないなくなってしまったのかしら。。

通りをウロウロして猫の姿を探します。

外壁の隅に猫の姿を発見しました。

仔猫より一回りくらい大きいでしょうか。

餌やりさんが残していった餌を食べていました。

置き餌は衛生的に良くないので止めて欲しいのですが。

今度お会いしたときに、再度お話しておかなければ。


少しすると猫が移動を始めました。

飲食店の方へ向かっていきます。

折りを見てトラップに誘導しようと後ろから付いていきます。

振り返る猫⇒そ知らぬ顔で視線をそらす私。

そんな事を何度か繰り返し、例の飲食店の前までやってきました。

飲食店でご飯をもらっている事がわかります。


早速トラップを準備して餌を設置していると

ぞろぞろと猫達がやってきました。

いったい何処にいたのでしょうか。


耳カットされていない猫が4匹、先日手術して耳カットされた猫が1匹。

さすがに耳カットされた猫は警戒していますが、

他の猫達はトラップに近づいてきました。


積極的にトラップに近づいてくる猫を最初に捕獲しました。

続いて最初に会った猫がトラップに入りました。

この猫はかなり甘えん坊で、あまり警戒心がありません。

こんな子は野良よりも里親さんを探して飼ってもらったほうが

幸せでしょう・・・


こんなとき保護活動ではない地域猫活動がとても辛く感じます。

全頭保護してあげたい・・・でもそんな場所も資金もありません。


野良猫の人生は本当に短いです。

生きている間はどうか幸せに暮らせますよう。

人も猫も住みやすい街づくりをしていく事=地域猫活動しか

私にはできません。。


本当に微力な活動ですが、、、


捕獲した猫たち
IMG_20170423_133027.jpg

IMG_20170422_103134.jpg











飲食店の猫たち2追加

続いて2頭目の捕獲を試みます。

1頭目と同じようにフードを置いて誘導しますが、お腹がいっぱいなのか
少し食べて興味をなくしてしまいました、、、

でも、1頭目でトラップに恐怖心を抱いているかと思いましたが
そんな事はないようです。良かった。

その後も餌を少し食べたりはするものの、トラップの奥までは
入っていきません。

今日は1頭だけ手術になるかな。。。


でも、どうせなら2頭いっぺんに連れて行きたいです。

古河から病院まで1時間はかかります。

1頭連れて行くのも2頭連れて行くのも一緒です。


こうなったら奥の手で・・・

猫が好きなあるものを使います。


すると少しづつトラップの方へ近づいていき・・・・

捕獲することが出来ました!


これで2頭連れて行けます。


良かった良かった。


捕獲した猫たち
IMG_20170416_133207.jpg

IMG_20170416_132806.jpg

飲食店の猫たち2

今日は捕獲初日です。

2匹捕獲して病院へ連れて行く予定でいます。

2匹同時に捕獲を行うのは初めてです。

同じ場所で2匹・・・目の前でトラップにかかっている姿を目の当たりにして
他の猫がトラップケージに入ってくれるでしょうか・・・
とりあえずトラップケージを2つ持っていきます。

まだ春先だというのに、日差しが強いです。

8時過ぎには現場に行く予定ですが、猫達は活動をし始めている事でしょう。

飲食店の方はお昼頃に出勤されるので、朝はお腹を空かせているはずですが
その地域は飲食店が複数あります。
他のお店の方が餌を与えていないと良いのですが、、、

そう思いながら現場へ向かいました。

飲食店の裏口に行くと、いつもはいる猫達が見当たりません、、、

まだ活動を始めてないのでしょうか・・・

暫く様子を伺おうかと悩んでいると、影から2頭猫が出てきました。

良かった〜。

早速トラップを用意します。


餌を撒いて少し離れて様子を伺います。


3頭の猫達がトラップに集まりました。


IMG_20170415_083158.jpg



1頭くらいは中に入ってくれるはずっ・・・

人の気配があると気になってしまうかもしれません。

さらに遠くから見守ろうかと思っていると、カシャンとトラップの扉が閉まりました。

1頭捕獲成功です。

良かったです。

大人よりはひと周り小さいでしょうか。



続いて、もう1頭捕獲すべく同じようにトラップを設置します。

つづく

飲食店の猫たち

去年の年末にかけて関わっていた現場に再度行ってきました。

ある飲食店で増えてしまっている猫達についてです。

お店の残り物を与えているので、食べる物には困っていません。

それもあり、どんどん繁殖してしまっているようです。

年末にお店の方にお話をしましたが、自分の猫ではないと言って

費用を出して手術をする事は難しく、どうしようかと頭を悩ませていた現場です。

この現場にさくらねこさんのチケットを使って手術をする事にしました。

餌やりさんへの案内と共に、自治会長さん宅へも挨拶も兼ねてお伺いしてきました。



まずは飲食店へ・・・営業時間中なので裏口へ回ります。

ちょうど猫が4匹いました。

母猫と仔猫3匹といったところでしょうか。

様子を見ていたそのとき、裏口がガラリとあいて、餌が投げられました。。

「こんにちは〜」と声を掛けます。

餌をあげている方に本当は費用の負担をお願いしたいという事はお話しつつ

このまま放置して猫が増え続ける事は人にとっても猫にとっても良くないので

さくらねこのチケットで手術をしたいとお伝えします。


近所から苦情があったのかと聞かれました。

確かに近隣に確認すると困っているという方もいらっしゃいます。

しかし、皆さんが気にされているのは、それよりも仔猫がウロウロしていたり

道端に車で轢かれて死んでいたり・・・

そういう姿を見て気に掛けている(心配に思っている)と

言った方が正しいのだと思います。

そうご説明しました。


その件については納得された模様ですが、いざ手術という話をすると

「うちの猫という訳じゃないから・・・」と言われました。


お店がご自宅という訳でもないから、尚更そう思うのかもしれません、、、

一見良い事をしているようで、不幸な命を増やしてしまっているのですが。。


このような方にこそ手術の大切さをわかって欲しい。

そう思いました。


さくらねこのチケットが有効に使えて良かったです。

もしチケットがなかったら、もっと不幸な命が増える事でしょう。


TNRを行うお話はしましたが、知らない人がウロウロしていると怪しさ満点です。

不審に思われない為にも、自治会長さんへご挨拶してきました。

もちろん地域猫についてお話する事も目的です。


自治会長さんはとてもお優しい方でした。

挨拶をしてお話していると、一時期猫で困った事があったそうです。

ご自宅の玄関先に餌をばら撒かれていたそうです。

夜中に注意をしたり、警察の方に注意してもらったり、

猫が嫌がる猫避けを置いたりされたそうです。


自分の敷地内に勝手に餌を撒かれると大変困るとおっしゃていました。


話をした事もあってか現在は餌は置かれなくなったそうで、

猫が嫌いな人も好きな人もいるのはわかるけれど、迷惑をかけられるのはちょっと、、

一定数の猫はいるけれど、今は落ち着いているとおっしゃってました。


人の家の敷地内で餌やりをする事はいけませんよね・・・

お優しい人柄の自治会長さんは、怒るよりも問題を解決したいと思われていました。

私の話も真摯に聞いてくださいます。



しかし、注意をして一見問題はなくなったように見えるかもしれませんが

根本的には何も解決していません。


そう話している横を黒猫が横切っていきました。


本当に猫が多い地域なのです。



ただ注意しても何も問題は解決しません。

家猫なのか外猫なのかもわからない猫が多い。

古河はそういう地域なのです。

餌やり禁止をうたったり、室内外の徹底を呼びかけても効果はありません。。


しかし、手術をすれば確実に猫問題は減ります。

餌やりやトイレについても話し合えば問題も収まります。

好きな人も嫌いな人も住みやすい街づくり、それが地域猫対策なのです。


自治会長さんは根本的に解決できない現状に、行政も何かして欲しいと言われていました。

最後にTNRを進める事、何かあったらご連絡くださいとお伝えして失礼しました。


少しづつですが、地域猫推進に向け、TNR活動を進めていきます。


今週末からいよいよ捕獲開始です。


現場の猫
IMG_20170408_174117.jpg

事務所へ

新年の挨拶を兼ねて、ねこだすけさんの事務所を訪問してきました。

バタバタしていてこんな時期になってしまいました。

雑談をしつつ、お手伝いです。

何本かの電話やFAXで相談を受けました。

内容は、行政経由で区民の方のトラップの購入についての相談や猫の手術についての相談等です。

野良猫の手術をしたいという問合せでは、行政の方に地域猫の相談にのってもらえると案内ができます。

23区では地域猫対策が進んでいるからこそ、こんな案内ができるのですが、地元住民・ボランティア・行政の三者協働が実現できているのだと改めて実感しました。

どうにか改善できないか、考えて模索して実行する。
行政も交えて行っているその姿に、それぞれの距離が近いと感じました。

みんな住んでる町をよりよくしたいという思いが伝わってきます。

古河市もそうなって欲しいと改めて思ったのでした。

どうぶつ基金

来年度(29年度)のさくらねこ無料不妊 手術事業のチケット申請が始まりました。

月初だけしか申し込みできないので、申請を忘れたら一大事です。


無事、こがねこでチケット申請を行いました。

何頭分のチケットを頂けるかわかりませんが、1頭でも多く手術できたらと思います。

さくらねこのチケットがある事がどんなにありがたいか。

基金に関わっている皆様、本当にありがとうございます。

また、先日お問い合わせ頂いた方からご寄附を頂きました。
ご寄附をくださる気持ちに感謝しつつ、TNR活動に生かさせて頂きます。

さくらねことあわせて1頭でも多く手術できればと思っています。


冬場のTNRについて

皆様こんにちは

冬の間のTNRは術後に何かあってはいけないので、控えているのですが
今年は急遽手術が入るかもしれないと思いブログをお休みにはしていませんでした。

ですが、やはり手術後にすぐにリリースするには寒すぎ、一晩預かりが必要になります。
なるべく暖かい場所で管理しないとなりません。

餌やりさんが預かりをするのは難しい場合が多かったり、我が家でも他の猫がいるので
なかなか預かる事ができません。

こんなとき用の空き部屋があったら良いのですが。。
そんな余裕はもちろんなく・・・

動物病院にもよりますが、今回お願いしようとしていた病院だと宿泊代金がかかりますし、、、


そうこうしているうちに暖かくなってきてしまいました。

実質お休みのようになってしまい、ブログを読んでくださってる皆様には申し訳ありませんでした。

「茨城県犬猫殺処分ゼロを目指す条例」の施工について

平成28年12月28日付けで「茨城県犬猫殺処分ゼロを目指す条例」が施工されました。

命あるものを人の都合で殺すなんて、本当におこがましいですよね、、、

動物たちは命ある限り生きようと努力します。

どんなに傷ついていても。

潔いまでの生への執着力・・・彼らのそんな姿に涙があふれます。

簡単に生きる事を諦めるのは人間だけなのでしょう。

この条例が施工される事によって、少しでも行政が不幸な命を減らす活動に力を入れてくれる事を

願います。

ただ、室内飼養を強制するのではなく、まずは頭数を減らす事、そして室内飼育の徹底なのでは

ないかと思います。

どちらか片方だけでは殺処分頭数はゼロにはなりません。



施工された条例分
条例1
条例2
条例3
条例4
条例5


<< 前へ     >>次へ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。