古河市地域猫の会　こがねこ

2014年活動費内訳

収入
前年度繰越　2308円
2014/7/5　　募金箱　14036円
合計　　16344円

支出
2014/8/28　セミナー会場使用料　1000円
2014/9/2　セミナーチラシ作成500部　2600円
2014/9/8　スタッフ用名札　108円
2014/9/8　セミナーチラシ送付料　360円
2014/9/20　セミナーチラシ送付料　360円
2014/10/13　セミナーボード返送料　1440円
合計　5868円
　　
16344円-5868円＝10476円


ご寄附をして下さった皆様、ありがとうございます。

募金箱にも沢山の方からのご支援を頂きました。

本当にありがとうございます。

頂きましたご寄附は大切に使わせて頂きます。

先日から行っているスーパーへ再度訪問してきました。

本当はもう少し早く行きたかったのですが、酷い風邪をひいてしまいまして・・・

２週間の間、普通の生活が出来ていませんでした。


もう無理は出来ないお年頃なのだと実感＞＜

皆さまもお身体には気をつけてくださいね。



今回の目的は募金箱の設置と餌やり状況と猫達の確認です。


夕方に餌やりさんが来ていると情報があったので、暫く駐車場で張り込みです。。。

猫達も車の下に集まっています。

駐車場は猫達にとって危険な場所なので、できれば他のところで餌をあげて欲しいのですが。。

餌を駐車場から少し離れたところへ置いてみましたが、あまり寄ってきません。

人がいるから食べないのかもと思って、姿を隠してみたのですが、餌はそのままでした。


やはり、隠れる場所のある駐車場が居心地のいい場所のようです。。

う〜むむ。



どうにか駐車場から安全な場所へ餌場を移そうと試行錯誤していると

一台の車が到着しました。

猫達が寄って行きます。

おじさんが車から降りてきて大量の餌を車の下へ置き、そのままお店の方へ歩いて行きました。


待ちに待った、餌やりさんとの遭遇です！


走って駆け寄り、地域猫（ＴＮＲ）活動と「こがねこ」についてお話しました。

寒い中熱心に話しを聞いてくれた餌やりさん。

優しい感じのおじいちゃんでした。

猫に餌をやる事を誰も止めることは出来ません。
注意すると関係が悪くなるだけです（違法でもありません）

しかし、不衛生にしていたり、猫が目に付く場所に複数頭いると良い印象は受けませんし
餌をあげるだけの行為は、いい事をしているようですが、結局は不幸な命を増やすだけなのです。

しっかり避妊・去勢をし、管理をして増やさないようにする事が必要なのです。


猫にとっても人にとっても暮らしやすい場所になりますように・・・。




【早速設置した募金箱】

新宿区保健所衛生課が主催する「人と猫との調和のとれた街づくりセミナー」に
お手伝いも兼ねて参加してきました。




世田谷区保健所・墨田区保健所・清瀬市役所とそれぞれの地域ボランティア
チームSLP・すみだ地域ねこの会・きよせ猫耳の会の代表様達による
パネルディスカッションは内容が濃く、とても為になる内容でした。

その中でも、一番印象に残ったのが、すみだ地域ねこの会の代表さんが
おっしゃっていた、地域猫に重要なのは　”地域力”　と　”思いやり”　という言葉です。



地域環境をより良くする事。
それこそが　地域猫＝人と猫との調和のとれた街　なのだと改めて実感したのでした。


【セミナーの様子】

あるスーパーマーケットで飼い主のいない猫対策をする事になりました。

ただ、今回の現場のTNRはある動物愛護団体さんがご協力下さっています。

広報活動その他に関して「こがねこ」が対応する感じになりそうです。



まずは現状確認です。

お店のスタッフの方などにお話を聞いたところ、合計７匹いるよう。。

そのうち３匹は今年生まれた１歳未満の猫とのこと。


猫が増えたり減ったり。。

何処に行っても野良猫を目にする。

古河市は何処でもそんな感じですが

このスーパーもそんな場所の一つな訳でして・・・。


お店の方も困られているようで、TNRに関して理解をして下さり

募金箱を置いていいと言って頂けました。

　10/12の飼い主のいない猫セミナーですが、
女優の杉本彩さんの動物愛護団体
「一般財団法人　動物環境福祉協会Eva」でも告知して頂きました。

まだ先ですが、2/22に茨城県でイベントが行われます。

イベントの一つにEvaさんの動物に関するフォト＆エッセイコンテストがあります。
ご興味がある方はぜひ応募してみてください。
締切は2014年12月15日（月）までです。

　
　
下記は杉本彩さんのEvaホームページより
↓　↓　↓　↓　↓
　

『Evaとはラテン語で命、命あるものという意味です。
すべての命は等しく、尊い大切な命であるというそんな思いを込めて、
「一般財団法人　動物環境福祉協会Eva」という名称ができました。
このたび一般財団法人動物環境・福祉協会Evaでは、
人と動物が幸せに共生できる社会を目指し、
Eva=命あるものを表現したフォトエッセイコンテストを
開催いたします。
あなたが、動物たちといっしょにいて幸せを感じるのは
どんな瞬間（とき）ですか？
人生の特別な場面、日常のなにげない場面・・・。
　

あなたが動物たちといっしょにいる「幸せを感じる瞬間」を
テーマに、エッセイとそれにそえる写真を、お寄せください。
あなたの幸せな瞬間が表現された文章と写真であれば、
表現の仕方は自由です。
　

ご応募作品の中からノミネート作品を選定し、
1月下旬までに審査員による
最終審査を経て2月上旬に入賞作品を決定します。
入賞された方の作品は、Evaホームページにて公開いたします。
　

Eva大賞に選ばれた方は、2月22日（土）Eva主催イベントにご招待します。
どなたでも応募いただけます。
皆さまのご応募をお待ちしております。　
　(締切2014年12月15日（月）)
　
http://www.eva.or.jp/contest/
　
　
茨城県のイベントの詳細は…

2015年2月22日（日）（猫の日）

12:00〜：開場
12:30〜14:01：映画上映　「みんな生きている　飼い主のいない猫と暮らして」（91分）
14:30〜15:30：トークセッション（泉監督・杉本彩・地元の愛護団体様（予定）
16:00〜17:00　Evaティーパーティー（「Eva 〜命あるもの フォト＆エッセイ」の表彰式も行われます）

イベント会場
茨城県、「ホテル・ザ・ウエストヒルズ・水戸」