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常会参加してきました

3/27(金) 「常会」に参加してきました。


お昼に主婦の間でまったりと行われると思っていたのですが、なんと夜7時〜でした。

みんなが集まれる時間に設定しているんですよね。

良く考えればそうなのですが、まさか夜だと思わずかなり焦ってしまいました。。


ど、どうしよう・・・

かなり大人数でがっつり言われたら。。以外に小心者のわたし・・・


そして、一緒に活動して下さっているOさんに助けを求めたのでした。

急なお願いにも関わらず、快く承諾して下さったOさん。本当にありがとうございます。




常会では他のお話もあるということで、落ち着く7:30頃にお伺いする形になりました。

会議所に15名ほどの方たちがコの字型に座っていらっしゃいました。

そのコの字の空いてるところへ座り説明を始めました。


「飼い主のいない猫(地域猫)対策」について概要を説明し、

この地域での猫問題についてどうにか良い方向へ改善できたらと

言う事をお話しました。




みなさんの討論が始まると、問題点がいくつか出てきます。

猫をどうにかしたいが捕まらない。
家から出さないようにしてもらいたい。(外飼いしないでほしい)
姿を見ないようにできないか。
などなど

様々な意見が飛び交います。


茨城県のモラルの低さも問題点の一つではあるのですが。。。

今回はその件は取り上げるのは止めておきます。



「飼い主のいない猫(地域猫)対策」のセオリー通り

不妊去勢をして管理をすれば確実に野良猫は減ります。

しかし、この地域ではそれ程の頭数の猫が居る訳ではなく

減らしたいという事ではありませんでした。
(手術には費用もかかりますし)


何が問題かいうと、猫の糞尿が問題という事がはっきりしてきました。


そこで、猫の糞尿被害が多いお宅で対策を行う事を提案しました。

ただ、それだけではこの地区のように公園や空き地がない地域では糞尿被害対策をしても

効果が半減してしまう可能性があります。

なので、餌をあげている方にトイレの設置及び清掃を行っていただくようお願いしました。

もちろんトイレを作っても良いという方へも同様のお願いをします。



まずは糞尿対策をして様子を見てみようというのが、今回の常会のお話の結論となりました。


しっかりと「飼い主のいない猫(地域猫)対策」をしたいところですが

初めて聞く「飼い主のいない猫(地域猫)対策」を提案されても

良くわからないというのが本音だと思います。


地域猫という活動があるという事をお話できただけでも有意義な時間になりました。




後日談
餌やりさん同士で費用を出し合い、1頭のメスの手術をしてくださいました。


猫はかかったら100%の確率で出産します。


不幸な命がこれ以上生まれませんように・・・


少しづつみんな(特に茨城県)の意識が変わってくれたらと思わずにはいられません。















常会

町内会と思っていましたが、常会というものでした。

丁度年度末ということで、班長さんが切り替わる交代も兼ねての集まりだそう。
(この町内会はとても広く、2つの班で一つあつまりになっているようです。)

未だにこの町内会の仕組みがイマイチわかっていないわたし。。

各自治体によって、やり方が様々なようです。

ある程度規模が大きくなると細分化する。。という感じでしょうか。



その常会に参加する前に、相談者さんと詳細の把握も兼ねてお会いしました。
(相談を受けてから常会までが3日しかありませんでしたので、バタバタです。。)

結局常会の当日にお会いする事となったのでした。


相談者さんはキャリアウーマンという感じの女性でした。


相談内容を簡単にまとめると
・2匹の猫の糞尿被害をご近所から指摘されている。
・引っ越す事もあり、2匹の猫をどうにかしなければならない。

2頭共にオス。
1頭は3−4歳
1頭は9ヶ月程度

始めは保健所に連れて行こうと餌をあげはじめ、情が移ってしまったという事でした。

3−4歳の子は去勢済み。
9ヶ月の子は次の日に去勢手術をする予定(予約済み)。


2頭共に里親さんを探しているが難航しているそう。
(9ヶ月の子だけでもご自分で飼えないかお願いしました。)

3−4ヶ月の子に関しては、これから室内飼育に切り替えるのはどうなのでしょう。。

毎回この問題になりますが、個体差があるし、猫の気持ちはわからないですし

何が一番幸せかは誰にもわからないと思っています。。


ご近所にも同じく餌やりをされている方がいるそうで、そのご自宅では猫が絶えたことがないそう。


どの街に行っても、必ず猫好きはいるんですよね。

命あるものを放っておけないのもまた人情。。。

餌をあげるなと言っても隠れてあげるようになるだけで、根本的な解決にはなりません。



ご近所の餌やりさんともお話をしたかったのですが、急なこともありお会いするのは常会で

ということなりました。


今回の件に関しては、
2匹の猫の件について、殺処分は考え直してもらう(期間をもらう)
2匹の猫だけで問題になっているとは考えにくいので、町内全体として捉えて
地域猫(飼い主のいない猫)対策が出来ないか提案する。

という事になりました。


初めて参加する常会・・・

どうか上手く行きますように!


古河市民の方よりお問合せ

古河市在住の方よりお問合せを頂きました。


内容はというと

引越しをする事になり、餌をあげて居ついてしまった2匹の猫をどうしようか迷っている。

引き取り手も見つからず、近所からも糞尿被害でクレームがあり、今度に町内会で議題にあがることになり

動物病院で安楽死をしようかと考えており、猫の引き取りはしていないか?

または何かいい方法がないかというお問合せでした。



地域猫活動をしていると必ずといっていいほど、猫を引き取って欲しいと

動物関係の団体=愛護団体と思われる事があります。



今回の相談者の方はそうではありませんでしたが、どうにか安楽死という事だけは避けたいところです。


引越しをされるという事で、猫の事が表面化しましたが、きっと以前から問題になっていたのでしょう。

安楽死というちょっと過激な内容ですが、だまって引っ越ししてしまう方もいると思います。

命を軽視するこの時代に、猫達をどうにかしたいと真摯に考えていらっしゃる相談者さんは

真面目な方なのだと思います。



相談者さんは住宅密集地にお住まいです。

その事も事態が表面化した要因なのでしょう。


古河もまだ田舎ですので、畑などある地域では、それ程問題になりません。

不妊・去勢などせずただ餌をあげている方、放し飼いしている方はまだ沢山います。


そのままにしておいたら、今回のように問題が発生します。

住宅密集地では特に地域猫活動が必要なのだと再認識したのでした。


町内会で説明してどうにか理解を得たいところです。






工業団地新たに2

手術の了承を得る事ができたので、早速捕獲開始です。

すぐに捕まえられるかしら・・・

何度か顔を合わせていますが、ちょっとのんびり屋さんのようにも見えました。
(冬で寒いせいかもしれませんが。)



冬の時期の辛いのは人間も同じで・・・

朝早く捕獲に行こうと思っていたのに、結局お昼近くになってしまいましたたらーっ(汗)
出不精ですみません。。


寒すぎると猫も出てこないし、良しとしよう。。
(自分に甘いわたし・・・)



今回捕獲する子に会えることはもちろんですが、既に手術済の子達にも会えたら・・・

そう思いながら現場へ向かいました。



現場へ着くと、やはり猫の姿はありません。。

悲しい。。


そう思ってうろついてみると、木の陰の土のところに手術予定の子を発見しました。

すぐに出会えて良かった^^


オスかメスか、健康状態はどうか遠巻きに確認します。

改めて見てみると、大きさから言ってオスのようです。

少しぽっちゃりしています。


餌皿にドライフードを入れると興味を持って近づいてきました。

これならトラップに入ってくれるかも!


車からトラップを取り出して餌の近くに置きます。

奥の方にフードを置いて様子を伺います・・・・

フードには興味があるようで、執拗にニオイを嗅いでいますが、中に入る気配はありません。。


それなら、と トラップの入り口から奥にかけてフードをパラパラと置いてみます。


少し離れたところから様子を伺います・・・



すると、少しづつトラップに入って行き「ガチャ」と扉が閉まりました。

無事捕獲成功です!

良かった〜


早速動物病院へ連絡を入れます。

いつもながら、急な手術のお願いにも快く応じてくださる獣医の先生に感謝です。

ありがたいことです。


【手術後、リリースする前の猫】
工業団地.jpg




既に手術した子達はこの冬を乗り越える事が出来なかったのかもしれません。

暖かくなって、ひょっこり姿を現してくれたら嬉しいのですが、多分無理かな・・・





野良の世界は本当に厳しいです。

寒さも空腹も、そしてイタチなどの野生動物もまた彼らの命を脅かしています。

それが自然の世界だと言えばそうなのですが、毎回言いますが、命とは本当に尊く儚いものです。

それでも懸命に生を全うする彼らを、愛おしく思わずにはいられません。

動物病院について

地域猫対策をするにあたって、必ずお世話になるのが獣医師の先生です。

地域で協力して頂ける獣医の先生がいるかいないかで活動が大きく変わってくる事は

いうまでもありません。


今回野良猫が多い地域で「飼い主のいない猫対策」について相談があり

その地域に動物病院があった事から、何かご協力頂けないか某動物病院へ打診しました。


一般の飼い主さんで野良猫を嫌がられる場合があるので、動物病院が躊躇する場合があるからです。

病原菌を持っているかもしれない猫をわが子に近づけさせたくない、その気持ちはわからなくありません。


この活動をしていなかったら、自分もそう思っているかもしれません。

人間ってワガママですよね。。


野良猫に理解のある獣医の先生は知識も経験も豊富な方が多いように感じます。

そうでないと受け入れられないという事もあるのでしょう。


今回ご相談した動物病院の先生は快く野良猫の受け入れをOKして下さいました。

もちろん事前に電話して、受け入れる体制を整えてもらう事は必須ですが。


こんな風に理解のある動物病院が増えてくれたら(増やせたら)と思います。

工業団地新たに

工業団地へは月に2〜3度通っていましたが

冬の間、猫達にほとんど合う事ができませんでした。

手術をした子もそうですが、手術をする予定だった白の猫も姿を見る事ができませんでした。。


やはり北関東、冬超えする事は考えているよりも難しいのでしょうか。

どうにか生きていて欲しいものです。

毎年この時期になると命の儚さ、そして尊さを思い知らされます。

限りある命だからこそ尊い、そう思いますが、それでも悲しい気持ちに変わりはありません。。



そんな中、少し前から新しい猫を目にする事がありました。

耳カットもされていませんし、全く会った事のない猫です。


放し飼いの飼い猫が迷い込んできたのかもしれません。

暫く様子を見てそれでも居ついているようなら、会社の方に承諾を得てから手術しようと考えていました。


そして今日も工業団地にその猫がいるのを見つけたのでした。


会社の方へ連絡したところ、その猫の事が常に居るかは把握出来ていないようでしたが、
手術をして良い了承を得る事ができました。


近いうちに捕獲開始です。

さて、上手く行くと良いのですが。



【新しい猫】
落ち葉の上が暖かいのか、木の葉が積もった上で丸くなっています。
ぱっと見は土ですが・・・

工業団地虎白1.jpg
   
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