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お医者さま

先日から何回か訪問していたのですが、なかなかお会いする事ができなかった餌やりさんと

お話する事ができました。


その餌やりさんは開業医の方、つまりお医者さんです。

お医者さんということは、頭の回転も速いでしょう。

地域猫=不妊去勢の必要性を理解してくれるかもしれません。

繁殖制限をすれば、かならず猫の頭数は減るのです。

不幸な命を増やさない事、殺処分頭数を減らす事ができるという事をきっと理解してくれるはずです。

今出来る事、やらなければならない事を思慮深い方なら必ずご理解くださるはずです。

というか、そう思いたいです。


そして、お会いしてお話したのですが

結果として、現時点で不妊去勢手術をする事にご協力をして頂く事はできませんでした。。。


協力できないという理由としては・・・

・不妊去勢が必要な事はわかる、でも捕まえたなら愛護団体などで引き取ってもらえないのか

⇒愛護団体さんはセンターからの子達も助けたりしており常にキャパがいっぱいである
 年間数万頭の猫が殺処分されているのが現状

・猫がいるから餌をあげているが、その全ての猫を手術しなければならないのか

⇒基本的には全頭お願いしたいが、まずは雌だけでも手術をしてあげて欲しい

・捕獲する現場にいないとならないのか。見たくないのだが。

⇒ボランティアが捕獲と動物物病院への送迎はするので、安心して欲しい

・猫が適度に居て欲しいから、減りすぎても悲しい

⇒年間数万頭が殺処分されている事を考えてもすぐに猫が居なくなる事は考えにくい
 ここまでくるとただの言い訳に聞こえますが、、、


最終的には、すぐに手術をすると同意する事は出来かねるから、時間が欲しいということでお話は終わりました。


院内にチラシを置かせて頂ける事にはなりましたが、説得までには時間がかかりそうです。

今回もすぐに手術という事にはならず、とても残念です。

ただ、お医者さんなのでお金に困っているとは考えにくく、意識の問題のようです。

猫がいるから餌をあげている。

いい事をしているのに、それ以上何かしないといけないのか、という事でしょうか。。

結果としてその猫達を不幸にしているのですが、、、



猫は野生動物ではありません。

人が増やしてしまった動物です。


ただ餌をあげているだけだと増えてしまいます。




現場近くにて
お医者さん近く.jpg

飲食店周辺2

今日は、先日お伺いしてトイレ設置の了解を頂いたお宅トイレの設置に行ってきました。

耕す為のスコップに水分補給用のお水を持っていざ出陣です。

暑さを避けて夕方にお伺いしましたが、まだ暑いです。

しかも最近西日が強い気がします・・・


了解を得てはいますが、再度駐車場をお持ちの方を訪問してトイレ作りに来た旨を説明しました。

「ご苦労さまです」といって快く場所を指定してくださいます。

協力的な方がいると嬉しくなります。

暑い中ご苦労様ですとおっしゃってくださいます。

いえいえ。人も猫も住みよい街づくりのためですから。


駐車場の隅が花壇になっているので、草木がない場所を掘り返していきます。

暑い中お付き合いいただくのも申し訳ないので、場所をしてい下さったらやっておきますと申し上げるも

大丈夫ですとお付き合いくださいます。


毎朝駐車場のトイレを掃除されている事、皮膚病の野良の子が可愛そうで病院へ連れて行き
治療をして今では自宅で飼っていることなどをお話してくださいました。

そういう方は沢山いらっしゃるかと思います。

きっと優しい方ほど不幸な命を放っておけないのでしょう。

もちろん不妊去勢手術もされているそうです。

理解のある方が増えてくれたら、古河市はもっともっと素敵な街になるはずです。


嬉しい事に、土を掘り返してすぐにトイレをしてくれました!

効果大のようです!!


土を掘り返し作ったトイレ
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飲食店周辺

お盆休みを使って、再度飲食店周辺の地域を訪問しました。


お忘れの方もいらっしゃるかもしれませんが、私はしがないOLです。

仕事の合間にボランティア活動をしています。

無謀な事かもしれません。

しかし、何もしないよりは、少しでも不幸な命が減る事に貢献できたら。

そう思って活動しています。


みんながほんのちょっと誰かの為に何かしてあげたら、きっと世の中はもっとステキになるはずです。



という事で、細々ながら活動の報告です。

飲食店の近辺のお宅にお話をお伺いしました。


一軒目
猫が来て糞尿被害もあり困っていたが、猫の嫌がるものを置いたりしたので
だいぶ改善されたそう。

糞尿被害のチラシをお渡しするも、大丈夫とおっしゃられました。

努力である程度軽減されるなら、良かったです。


二軒目
野良猫が多く、疥癬など病気の子を見るにみかねて数匹を家で飼っているそう。
その他の子達も気にしてくださっているようです。

不妊去勢の手術をしたいと思っているとお伝えするも、ご自信が餌やりなどはされていないようで
費用を出して手術するという事にはなりませんでした。


ただ、お隣が広い駐車場になっていてそこでトイレをしているようです。

ご自宅で飼っている子達もトイレをしているので、まとめて掃除しているという事でした。

駐車場は砂利が敷き詰められています。

他のお宅での糞尿被害を減らす為にも、駐車場の周りの土を掘り起こしてトイレにして良いかと
打診したところ、快く了承して下さいました。

まずは、環境改善が出来そうです。


暑さのためか、思わぬ場所に涼んでいる猫
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飲食店

飲食店で残り物をあげているお店って結構あるようです。

可哀想な仔猫などいたらあげたくなるのは人の情というものでしょうか。

確かにわからなくはありません。

しかし、そのままにしておくとただ増やしてしまうだけです。

問題意識もなく行っているのでしょう。


先日神社の周辺で相談を受けましたが、その方がもう一箇所気になる地域があるということで

ある地域についてもご相談頂きました。

相談者さんの行動範囲の広さに驚くと共に、本当に古河市は猫が多いのだと改めて実感したのでした。


その飲食店でも残り物をあげて増やしているようです。

裏口に行くと子猫が寝ていました。

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少し離れた草むらにも

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子猫が増えると目に付きますし、増えたと実感するからかみなさん気になるようです。




早速、飲食店の方に声を掛けてお話をしました。

増やさない方法があるという事、このまま放置しておけばねずみ講式に増えていくこと。

この子達を手術すれば、これ以降増える事はないので、増えた子達の餌代だと思って

手術をして欲しいことをお話しました。

お店の方がおっしゃるにはいるから餌をあげているが自分の家の猫という訳ではない。

このお店は通っているので、自宅ではないのだそう。

だからこそ、それ程深く考えずに餌をあげているのでしょう。

手術をするのは良いと思う。どうぞやってくださいと言われました。

ひと事、他人事です・・・。

問題意識など全くありません。



また来る事をお伝えして、その場を去りました。


本当に、不幸な命を増やしているという事をわかって欲しい。。。


猫が好きそうな小道

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神社のご近所にて3 報告

神社のご近所のおばあちゃんとの間に起こった出来事を相談者の方へご連絡しないとなりません。。

とても気が重いです・・・


お電話で起こった一連の流れを説明し、お力になれずかえってすみません・・・とお伝えしました。

相談者さんは、お庭が汚いのになんとも思わないのはある意味病気だからと。

また、高齢なので環境が急に変化しそうな事にとまどったのではないかともおっしゃられました。


確かに、急にあれこれ自分のテリトリーの中に入ってこられたら、あまりいい気はしないですよね。

もう少し時間をかけて少しづつ行った方が良かったのかもしれません。

せっかくご相談頂いたのに、何も出来なかった自分の無力さに落ち込みます。。。

その方に合った説得方法をみつけていかないとならないのだと、改めて実感したのでした。


この現場は相談者さんが改善に努めてくださるということで、わたしはしばらく様子を見る事になりました。

遠くから見守っていきたいと思います


人も猫も住みよい街づくり、歩みは遅いですが、一歩ずつ進めていきたいと思います。

神社のご近所にて2

今日は先日お伺いした餌やりさんへ再訪問です。

お庭を耕してトイレの設置をする了解を得たので、早速トイレつくりです。

猫達がトイレをしやすいように、庭を柔らかく耕す為のスコップや軍手など一式を準備します。

今日は力仕事になりそうです。


この猛暑、最近では気温も35度近く・・・。

水分補給も忘れないようにしないと。

ペットボトルの水も用意して現場へ向かいました。


折しも今日は古河の花火大会です。

神社周辺は凄い車の渋滞です。。

今日は花火大会ですし、きっとお婆ちゃんもいるはずっ。


渋滞をすり抜けて現場へ向かいます。

チャイムを鳴らすとおばあちゃんが出てくれました。

早速、先日お話したトイレつくりをしにきた旨を説明し、お庭で土を耕していい場所・そうでない場所を確認します。

庭には雑草が所狭しと生い茂っています。
猫にとってはそれが良い隠れ場所になっていると嬉しそうにおばあちゃんが話されます。

残しておいて欲しいところはそのままにするので、除草した方がいい場所があれば
おっしゃってくださいとお話しました。

奥のほうには窓の枠?でしょうか・・・不要と思えるものが無造作に置かれています。

本当はこういう処分して良さそうなものもきれいにしたいところです。。。

一通り確認作業を終え、それではやりますねと言おうとした矢先

急に「猫達は殺してもらうからトイレは作らなくていいから」と言われました。



・・・・・?



最初何を言っているのか飲み込めず、ぽかんとしてしまいました。

え・・・っと、急にどうしたのでしょうか。

可能な場所で良いのでトイレを作りたい事、お金がかかるわけでもなく、人にも猫にも良い環境づくりができればという事で、まずはトイレ作りをしたい旨を再度説明します。

しかし、もう「猫は殺してもらうから、そのままで良いから」と頑なに断られてしまいます。


先程までは好意的だったのに、、、もしかしたらあたしが何か失礼な事を言っていたのかもしれません。

そこで、何か気に障る事を言ってしまったようでしたら申し訳ないと謝罪しました。

しかし、そんな事はないとおっしゃいます。


丁度そのとき家の中から「おばあちゃん電話」と呼ばれてしまいました。

どうやら花火を見にこられた親戚の方のようです。

親戚の方から言ってもらえたら少しは考えもかわるかもしれません。

そこで、出てきたその方にもお話します。

お庭の環境を良くするするお手伝いをしたいのだとお伝えすると、

「それって汚いっていってるの?失礼じゃない!」とキレられてしまいました。

誤解をうけるような言い方をした旨を謝罪し、またお伺いする旨お伝えしてその場を後にしました。



価値観とは人によって異なるものです。

キレイ汚いの判断もその人によって違いますよね。

押し付けることは出来ません。

近しい人も同じ価値観であったならなおさらなのでしょう。


離島や僻地だったらそれでもいいのでしょう。

しかし、住んでいるのは住宅密集地です。




みなさんはどう思われますか?

施設見学会の前に

8/4に施設見学会のお手伝いに行ってきましたが、その前に神社のご近所の多頭飼いのお宅へ
訪問しましたので、そのときの事も書いておきたいと思います。

当初ご自宅を訪問する予定ではなく、活動をお手伝いして頂いているOさんに現場を案内する為にそのお宅へ向かったのでした。

多頭飼いの方がご高齢ということで、朝早い方がお会いする確立も高いかなと思ってはいたのですが、お庭のお手入れをしていらっしゃいました。

夏の暑い日ざしが照り付けています。既に汗だくです。


なかなかタイミングよくお会いできるとは限りません。

これはチャンス!ということで、挨拶がてらお話をする事にしました。


「おはようございます」とOさんと共に声を掛けます。

庭の手入れをされていたおばあちゃんはさらに汗だくでした・・・。

あまり長く話すのは申し訳ないですが、きちんと説明しないと。

猫達について、ご近所から相談があった事、餌をあげているなら増やさないように管理をして欲しい、その為に手術が必要だと説明しました。
また、餌場などの環境をキレイにする、お庭の空いているところをトイレにしたい事なども併せてお話しました。

するとおばあちゃんから、「餌をあげているが、かわいそうからあげているだけで、猫がいなかったらあげてない。

また、昔から猫がいたし、餌をあげていて問題なかったのに、何故今更そんな事を言われるのか」

というような事を言われました。

確かに、昔は畑や空き地もあってそれ程問題にはならなかったのでしょう。
しかし、どんどん新しい家が建ち居住地が多くなると話は別です。

目の前に新しく建てたばかりの一軒家が目に入りました。。

このまま放置しておけば増えてしまいます。

既に相談者さんが捕獲して手術していますが、手術にご協力頂きたい事、空き地で猫たちがトイレをし易いように柔らかく耕したい事をお話ししました。

すると、手術して良いし、庭を耕しても良いとおっしゃって頂きました。

手術費用の件は了承して頂けませんでしたが、またお話しようと思います。

とりあえず、前に進みそうです。

良かった、良かった。

施設見学会

今日は茨城県動物指導センターへ施設見学会のお手伝いに行ってきました。

施設見学会といっても楽しいものではありません。

センター=収容してガスで殺処分する施設です。。。


このブログでも紹介したかったのですが、再開が遅れた為に案内する事ができず・・・

反省・・・

毎年行っていますので、是非一度行ってください。

見るのがとっても辛いですし、悲しい気持ちになりますが、現実から目を背けないで

収容されてしまった子達のような不幸な命を増やさないようにしないとと

気が引き締まりますので。。


遅ればせながら案内


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殺処分頭数は減っているといいますが、去年同じ時期に来たときより頭数が増えているような・・・。

日によって違いがあるのだとは思いますが、とても悲しい気持ちになります。

何より、首輪をしている子がとても多い!!

茨城県はまだまだ外飼いが普通です。(主要都市では違いますが)

いなくなってもそのうち帰ってくると思っているのか、見つからなくても構わないのか。。。


飼い主が直接連れてくることも少なくないようです・・・

連れてくるくらいなら、なぜ飼おうと思ったのか。
いえ、家族を捨てる事ができるなんて・・・と苦しさが募ります。

最初にも書きましたが、殺処分は安楽死ではなく、苦しんで殺されるガス処分です。



そんな不幸な命を祀る慰霊碑がセンターにはあります
(慰霊碑を撮影するのは気がひけましたが、実態を知ってもらうためには必要かと思い撮りました)
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収容された子達を引き取り、里親探しを行っている愛護団体さんもいらっしゃいます。

どうか新しい家族を迎えようとしている方は、センターへ問合せして欲しいです。


   
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