古河市地域猫の会　こがねこ

今日は工業団地で初めての捕獲作業です。

餌やりさんとお話して、成猫は７頭程度いると聞いています。
雌４頭に雄３頭。あれ、逆だったかも（汗）

動物病院へは２頭連れて行く予定だという旨をお伝えしてあります。
まぁ、思い通りに行かないのがTNR・・・
気長に、でも、サクサクと行いたいものです。

２頭捕獲する為に、トラップとケージを車へ乗せていざ工業団地へ。

現場へ着いてみると・・・
真っ暗！？
誰もいません。。
今日19:00頃お伺いすると伝えておいたのに
会社のドアが閉まっています！

確かに、絶対に居てくださいとはお願いしていないですし
TNRは私が行うとは言ったけど・・・
ちょっと悲しい。。

しかも、置き餌は止めて欲しいとお伝えしたのに（涙）
餌皿にフードが少し残されています。。。

今までの習慣を急に変えるのは難しいんですねぇ。
あまりうるさく言っても鬱陶しいと思うし、
少しづつ意識を変えていただくしかないか。。


捕獲器とケージをセットして待ちます。
案の定、誰も中に入りません。
そりゃそうですよね＾＾；
会社が空いてると思って、フード類は持ってこなかったんです><

でも、大丈夫！
あたしには魔法の粉、またたびの粉があるのです！

魔法の粉をふりかけて待つことしばし・・・
昨日捕獲した子猫の母親がケージに入っていきました。
そ〜と近づいてドアをパタン・・・

少しびっくりしたようでしたが、怪我もさせずに捕まえる事ができました。
良かった、良かった。


後日撮影した白猫

昨日古河市でTNR活動をされているOさんから、
河川敷に動物の遺棄は犯罪だという看板が立っていた
というお話を聞きました。

確かに、以前ブログにも書きましたが、捨て猫がいたとき
河川敷の管理事務所へ看板を設置して欲しいと依頼をしたのです。
それで立ててくれたのかしら・・・？

だとしたらとても嬉しいです。

ということで、早速見に行ってみました！



ありました、ありました。
かなり想像と違いますが、確かに立てられています。

でも、たったの一箇所・・・
しかも猫がいた場所と違うところだし。。

立ててもらえるだけマシなんだし、文句を言っちゃいけないんだとは思うのですが。
ショボ・・・＞＜

近いうちに画像アップしますが、興味のある方はリバーフィールドにある
看板を探してみてください〜

画像

地元でTNRを行っているOさんと久しぶりにお会いしました。

地域猫を推進していくための助言などを頂き、とても有意義な時間を過ごさせて頂きました。

地域猫を始めるにあたっての、地域へ回覧するチラシがわかりにくいとの意見を受けて
見やすいものへ変更する案をくださったり、古河市の去勢不妊手術の
助成金の額を上げるために市議会議員さんと連絡をとれないものかと、
一緒に考えてくださったり。

古河市はまだまだ手術をしない＆外飼いの猫ちゃんが多いので、
飼い猫から発生するの野良猫を減らすことが課題だと考えています。

しかも、古河市の助成金は当年度分が６月にはなくなってしまうという
少なさ＞＜
（以前市にお話をしたときは、あるだけマシだというような事を言われましたが・・）

自分でも考えてはいるものの、一緒に考えるとまた道しるべのようなものが
見えてきます。ありがたいことです。

訪問の後、どうアプローチしようかと考えながら駐車場へ向かうと
少し離れたところから猫が歩いてきます！
いた〜！！
男の子でしょうか。結構体格がいいです。

観察していると、車の下に入り込んでゴロンと寝転びました。
う〜ん、悠々自適・・。

ふと周りをうろついてみると（怪しい）ある建物の前に猫が数匹います。
そして、エサ皿が！！

まさにエサやりさんがいる場所を発見！！

恐る恐る建物の中に入ってみました。（怪しい２）
挨拶をすると、事務の方が出迎えてくれました。

地域の活動をしている旨と代表の方とお話したい事を
お伝えすると、代表者は出張中とのこと。
残念。。

その方のお名前と会社の連絡先をお伺いし、また改めてご連絡させて
頂くことに。

我ながらこういう事に対する行動力は結構あるんですよね。
恐るべし猫パワーとでもいいましょうか。

ただ単に神経が太いだけな気もしますが・・・


でも、これでエサやりさんとの接触が出来そう。
少しづつですが、前に進めそうです。

エサをあげているのだから、絶対猫好きな方なのだと思うのですが
どんな考えの方なのか、とても心配ではあります。



ちょっと気になるのが、ここの猫達、ご飯に不自由してないはずなのに
毛艶も良くないし、少しやせ気味。。そして怪我をしている猫がチラホラ・・・

生命を脅かす病気にかかってないと良いのですが。。

工業団地のある企業へ訪問してきました。

担当者の方とお会いするお約束をしたのですが
お伺いしてみると・・・なんとその方は部長さんでした。。
ちょっと汗が。。。

結構大きな企業だったので、課長あたりが出てくるかと思っていたのですが、
最初から部長とは・・・

部長さんはとても雰囲気の良い方で、お話を嫌な顔をせず親切に
聞いてくれました。

敷地にいる猫達の件で相談を受けている事。
地域猫の内容、エサやりさんとお話したい旨お伝えしました。

ただ、ここで部長からエサやりさんへ直接話がいくとあまり宜しくありません。
なぜなら、その方の会社での立場が悪くなってしまう場合が
あるからです。
そこら辺が企業とお話する際、一番気を遣うところです。。

なので、エサやりさんへのアプローチは私からしたい旨お話しました。

部長さんの回答は・・・
確かに猫は見かけるし、一定数の猫はいて、子猫も生まれているが、特に増えるということもなく、赴任して５年程度だそうなのですが、あまり気にされていないご様子で、工業団地の他の企業でもそのような事があるのだと思うから、活動の件も含めて団地の会合の際に話を聞いてみますということでした。
それも踏まえて後日ご連絡頂ける事に。。。

私が具体的なお話をしているのに対し、部長さんは抽象的な感じです。

う〜むむ・・・なんかやんわり断られた？って感じですが
連絡くれるって言ってるし、あまり急かしてうっとおしがられても困るし。

名刺交換もしたことだし、部長の連絡を待ちつつ
他のアプローチをした方が良さそう。

TNRの重要性だけ再度念押しでお伝えし、ご連絡をいただける様
再三お願いして退出しました。
（誠意だけでも伝わってると良いのですが）

昨日の件である企業へお電話し、アポイントのお願いをしました。

急に地域団体の怪しい女から電話が来て猫の話をされても怖いですよね。。
私もそう思います。
ですが、担当者の方はお会いする事に非協力的な感じではありませんでした。
良かった。

お盆前で忙しいのと予定が読めない為、また週末にご連絡をするということで
お話は終わりました。

担当者も嫌な感じの方ではなさそうだし
なんとか良い方向に持っていけそうかも？

猫好きな方だととてもありがたいのですが。

今日は、先日猫のTNRの件でお問合せ頂いていた方と
お会いしてきました。

その内容は、ある工業団地の中に猫が複数いて、どうにかできないか。
とうものでした。

子猫はできれば里親を探し、成猫は去勢不妊手術を出来ればと
考えられているようです。

最初は野良猫なんだからしょうがない、と思っていたけれど
お腹を空かせている子や怪我をしている子を見かけて、
その度に心が痛んで・・・という内容でした。


実際にお会いして、地域猫（TNR）の内容、愛護団体とは違う事など
一通りご説明しました。

やはり、子猫が生まれてワラワラしだすと、みなさんどうにかしないとと
思われるようです。
生まれる前にどうにか出来れば一番いいのですが・・・
そんな事を今言ってもしょうがないですね。。


TNRの件は私から企業へお話をして、活動が出来るよう了承を得に行く事
子猫の里親の件は、愛護団体ではないので行っていない為、
知り合いの愛護団体へコンタクトを取ってみるが、期待はしないで欲しい旨
お伝えしました。



TNRが開始するまで時間がかかる事もあります。
一番の懸念点はやはり費用です。。

いつも申し上げる事ですが、エサをあげている方には、その猫に対して
責任があります。
生かすのも殺すのもその方次第なんです。
本当に猫の事を思うなら、可愛そうだからと言ってエサをあげるだけでなく
去勢不妊手術をして、不幸な子達をこれ以上増やして欲しくありません。。

それをご理解頂ける方だとスムーズに話が進むのですが
そうでない場合も多々あります。。。残念な事ですが。
愛情の掛け方、考え方は人それぞれですから・・・

費用を負担してもらえない場合は、募金を募ることになります。
今回は会社にいる子達なので、エサをあげている人に費用負担して
もらえない場合、その企業で募金箱を置かせてもらえると良いのですが。

まずはファーストコンタクトです。