円覚寺内の、鐘楼のある高台から眺めた、東慶寺全景です。家康に命を救われた、豊臣秀頼の娘が開いたと言われています。駆け込み寺ですね。春は梅や紫苑・ホトトギス・吾亦紅など美しい花で覆われます。



めったにお目にかかれないという国宝円覚寺舎利殿です。お釈迦様の分骨がされているということです。事の真偽は判りませんが、何と祈ってよいのやら・・・・。


前回ご紹介した時は、紅葉の眺めでしたが、今回は冬枯れの穏やかな明月院さんの丸窓の景色です。

「閑院殿の櫛形の穴は、丸く、縁も無くてぞ有りし」と仰せられける。いみじかりけり。(徒然草・第33段)


鎌倉五山第五位の寺格を持つ浄妙寺でのショットです。
今日はお正月で拝観はお休みとのことで、がっかりしていたら、住職の奥様が、甘酒を出してくれました。
いつも迎えてくれるネコちゃんの話をしましたら、この冬何匹も亡くなってしまったとのことでした。
そんなことを言っていると、木塀の裏から、優雅な足取りで私達の前を通り過ぎ、縁台に座り
日向ぼっこを始めてくれました。



夕日に照らされる、稲村ケ崎からの江の島と富士遠望

長谷からゆっくりと海岸通りを散策していたら、駆け足で通り抜いていく女学生に追い抜かれました
まだ4時前だと言うのに、何を急ぐのかと思っていたら、急に胸騒ぎがして、後を追いました。
やはり、滑り込みセーフのタイミングでした。
それにしても、夕日の沈むのは速い！

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