ニュージーに　移住目指して　うほとほ日記　

思ってたとおりハケンは厳しい。今週は全然電話がかかってこない。
もうちっと話していいですか？　日曜の夜に先週行ってたとこに「明日行ける？」ってテキスト入ったから行けるよ！って快諾の連絡入れて、実際に行ったら「あれ？今日は依頼してないわよ」って看護師のえらいさんのきょとんとした表情。



なんですか。そりゃ。ま、なんか行き違いで行かない、あるいはすっぽかすというよりは全然いいので、にこやかに「忘れたりするよりましよね」なんて言って家に帰りましたけど。

どよーーーーんとした思いが。

情報違うやんか！っていう思いもあったけど、こういったことはあるだろうって思ってた。まさに行かなかったり、忘れてたり行き違いあって先方に迷惑かかったってよりずっとまし。

思うのはね、継続した仕事したいなってこと。

はあー。

そんな今週なのでちょっとまた落ち込みモード。ほんで息子のひとこともひっかかっててホームシック気味。

ふるさとは遠くにありて思うもの
そして悲しく歌ふもの

そんな詩習ったなーってふと思い出してこの続きネットで調べてみた。

よしや
うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや


！！　　わたしの今の状況で「乞食」って...。ほんでまた「うらぶれて（心の拠り所がなく力をおとすっていう意味　ｂｙ広辞苑）」っていうのがあたらずとも遠からずやん。

ワタクシ的に訳すと「心の拠り所もなくってふるさとから遠く離れたところで乞食になったとしても帰るところではない」といったとこ？

中略して、最後は　　遠きみやこにかえらばや　　を連呼して終わりなんですけどね。結局帰りたいわけね。

そっかー。室生犀星はそんなこと考えてたんか。ホンマに困ったときは東京から金沢に帰ってたらしい。そのＨＰの解説によると。

ほんで『四十路』なんて詩も書いてた。その後半部分。

四十路すぎてはなんのをとめぞ
をとめの日のありしさえ
さだかにあはれ
信じがたきに

てか、失礼ちゃう？　四十路で何が悪いねん。今も現役やで。

なんか知らんけど元気でた。ありがとう室生犀星。


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