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posted by fanblog

2014年03月11日

復興のために

今日で3年になるのか。

3年前のこの日、わたしは日本で仕事をしていた。関西でもかなり揺れたほうだと思う。今まで感じたことのない横揺れだった。外に避難できるよう出口を開け、風がビュービュー入ってきて寒かったのを覚えている。

映像で流れてくる状況が呑み込めず、これから起こりうることもまったくわからず、学校や保育所に行ってる子どもたちは大丈夫なんだろうかと気をもんでいた。

たぶんあれから何が大事なことなのかって考えた人が大半なのだろうって思う。政治的なことをここで直接は書くのは控えるけど、人間にとって大切なことを議論するきっかけになったことは間違いないと思う。

故郷日本。

わたしはここNZにいるけど、日本の未来を願わずにはいられない。

追悼とそれから祈りをささげたいと思います。




posted by tomtom at 12:18| Comment(0) | ちょっと一言。

2013年12月07日

追悼 ネルソンマンデラ氏

昨日、職場でやってたTVのニュースでネルソンマンデラ氏が亡くなったことを知った。彼の人生をここで書くとその図りしえない壮絶さは薄っぺらいものになってしまうだろう。

ニュースでは過去の映像とともにかなりの比重で流されていたし、実際に在NZの南アフリカ共和国のコミュニティーの人々への生中継インタビューとか見たら、世界中において彼のこれまでの功績はたたえられているのだと思った。

そして彼の国出身者は彼を尊敬し、彼が行ってきた運動を現在の学校教育の中でも勉強をするらしい。「彼のような人物は現れない」って話してた人もいた。


日本ではどんなふうに流れたんだろう。5分もない? NHKくらいかな。きっとそのあと特集とかするの。


過去の映像を見て息をのんだ。

車から発砲する白人。それも無差別にだ。
デモを鎮圧する警察。無抵抗の人を棍棒でメッタ打ちだ。


映画でなく1945年後に実際に行われていたことだ。


人間はここまで残酷になるのかと思った。何がそこまでさせるのだろう。


NZで子どもたちを育てたいと思ったのは、いろんな国や人種や民族性を越えて仲良くなってもらいたいからだ。自分の耳で聞き目で見て考え、そして自分なりの価値観をつくってってほしい。

差別や偏見を越えていろんな人と仲良くなってほしい。

そういう願いからだ。


彼の功績に敬意をこめて、ご冥福をお祈りいたします。



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アラフォーもどきわたくし。 NZに移って3年目。なんとかフルタイムの仕事をゲットして毎日過ごしています。
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