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2013年01月30日

若さゆえ〜♪ 

実はわたし某所でアルバイトを昼間してるんやけども、そこのお客さん(kiwiの男性)に、前回の記事と同様の質問をされた。

お客さん「昨日、何してたの?」

(来たで、来たで、例の質問とか思って。)

わたし「なーんにもない。どこにも行かず家にいた」

お客さん「わたしもそう。なんにもしなかったよ」

kiwiもそんな人いらっしゃるようです。あたりまえか...。でもなんにもない人もいてヘンなとこでほっとしているわたしやった。

そんで!

普段なんにも予定のないわたしたち家族のうちに、昨日同じ学校で現在そこの語学クラスに在学、そんで来月からわたしが勉強してた課程でDiplomaに入学予定の女の子Mちゃんが遊びに来てくれた。日本の方です笑い

関東圏の出身。

学校の話とかお互いのこれまでとか話したりして、オトナ同士も盛り上がった。Mちゃんは以前ワーキングホリデーでこっちに来てて、そんで一旦日本に帰って再度準備して、今度は学生ビザで勉強していずれは永住権ねらいといった目的のコ。

こっちにいる日本の若いコはいろいろです。

ビジター(訪問者ビザ)で来訪して、パーティーで知り合った地元の女の子と恋に落ちて結婚して家族を持って、大黒柱で働きまくってるコとか。

永住権目的でこっちに来て的をしぼった就活してNZ生活をenjoyしている日本人カップルとか。

1年間の約束でNZに留学に来て、そんでもこっちにいたいけど泣く泣く帰国してそんでも今は日本でも仕事に就いて充実しているコとか。

「英語全然わからないっす」とかゆっててそんでもkiwiの友達たくさん作って1年間ワーホリ(ワーキングホリデーの略)を満喫したコがこないだ帰国したし。

みーんなほぼ20代後半。

たくましい。彼らのエネルギーで元気になるわ。

そんでMちゃんの質問攻撃を受ける。

 オーストラリアで何してたんですか?

 だんなさん、スゴイですね〜。理解あるんですね〜

おおー。核心をついた質問だなあ。下線部についてはどーなんでしょーね..。

娘たちもMちゃんを取り合うかのようにたくさんお話してた。「アンパンマン描いてー。ドキンちゃん描いてー」。「あのなー、あのなー」といっぱいしゃべっとった。

で、昨日作ったのがこれ。

 


















チャプチェ。韓国料理〜料理。この他にチヂミも作ったのだけど写真撮る前に食べちゃった。チャプチェって辛くないから娘たちも大好き。よく作る。

チヂミ、イマイチやったなー。もうちょっと工夫しよう。今度はもうちょっとマシなやつ作るわなー。


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posted by tomtom at 15:43| Comment(0) | NZ生活いろいろ

2013年01月28日

キャラ弁普及委員会 会長就任

3連休の最終日です。
つーか、やっと休みが終わるのでうれしい。はっきり言って休みは時間を持て余すので娘たちには申し訳ないがこっちが疲れる。それに今テンション下がってるし。
こっちでも昔いたオーストラリアでもそうだったが、週明け必ず「週末どうやった?」って聞かれる。

アホの一つ覚えみたいに毎週、毎週同じ質問すなー怒って思ってた。今も思う。でもこれって単なる「いい天気やねー今日も」みたいなあいさつがわりなんやろね。

そんでこれに答えるのが億劫やの。正直。

だって何もないもん。そんな話題にするほど毎週毎週みんなどっか行ってんの? 何してんの? って思う。 

今週もまさにそれ。なんにも予定なかった。外出るのん億劫で買い物もイヤ。ごめんな、お母ちゃんの引きこもりに付き合わせて。

そんでもお母ちゃんらしいこと、ひとつ報告がてら。

今通ってる保育所は生後何ヶ月かな?(自分に関係なかったら全くの無知)半年?くらいから預かってくれる。だいたい2歳(と思う。これもよく知らない)までのベビークラスと3歳半までの幼児、それから就学前5歳誕生日以前までと3つに大きく分かれている。うちのちびたちはあと2ヶ月で4歳なのでpre-schoolのクラス。
30人くらいお友達がいる。

kiwiをはじめにインドや中国、韓国、それから日本のお友達も数人いる(ありがたい太陽)。名前の通り学校前準備(こっちの小学校は5歳の誕生日から小学校に通える)クラスなので、「月に一度お弁当を持参する日」、Friday Lunchってのがある。月の最後の金曜はお弁当持参なのだ。

こっちの小学校は毎日お弁当持参らしいから(これ、マジでメンドくさいね。給食バンザイやのにね)その準備という意味らしい。

まあ、今まだ時間あるから張り切って作ってるけどね。むるこは、まだ曜日の概念はないけどこの日のおかげで“Friday”って単語を覚えた。

そんで今回作ったのはコレブタ



光の加減でわかりづらいですかね。ご飯ピンクでブタを作ったんよー。ピンクごはんの正体はデンブ。こないだだんなに言うて日本で買ってきてもらってたやつ。
役に立っておりますOK。。(息子のときはここまでせんかった。でもあんときは毎日フルで働いてから忙しかったしなー。)


頬はケチャップで少し紅をさしてある。ブタの鼻がわかりづらいけど、楕円形のハムをくりぬいてそんでフタ開けたときにずれないようにちゃんと留めてあんのよ、コレ。

ブタの上のプチトマトはりんごりんごに見立てて、葉っぱの代わりにほうれん草をくっつけた。左上はウィンナーで作ったひまわり。ブタの耳も三角に切って焼いてずれないようにこれも固定。右上は卵焼きにケチャップというシンプルなモノ。

大変やねんけど、これやるとホンマに娘たち喜んでまるくれてよく食べてくれる。洗うときうれしい瞬間やで。

ついでに前回のはコレ。(隙間を埋めるのにブロッコリー以外思いつかないのがバレバレ汗




よく食べてくれるっていうより、ホンマはなー!

ジャパニーズがどんなけ器用かを見せたい!というウラがあったのさ
へっへっへ。どーだ。真似できるかえ? 他国のおかあさんっ! 

(注釈:まあ、エラそーに言うとりますけど、作品みておわかりのとおり大したことない。本場日本のお母さんのブログとか見るとスゴイ。プロ級。これはホンモノやけどそこまででけしません)

母:他のコはどんなん持ってきてんの?
なんかおおっきなお弁当箱にちょちょっとサンドイッチみたいなん入って、りんごとかバナナとかでガサゴサ言うてるようなヤツ? 

娘:そう!

母:ほんで、おべんと開けたときみんなどんな感じなん? わあドキドキ小とか言うてくれる? 

娘:〇〇(カタカナの名前やから忘れた)が“cute”って言うてた。

せやろー、せやろー。こんなんジャパニーズオンリーやで。お迎えに行ったとき金髪の先生が「ランチ、めっちゃキュート!」(もちろん英語で)って言ってくれた。

だしょーだしょー(そうでしょーの意)キラキラ

ホントに日本のお弁当文化はスゴイ。ちっちゃな中にも栄養と芸術ありやもん。幼児のやつに限らずね。

一人で盛り上がりまくりなんやけど、そのうち「みんなと同じのがいい」とか言うんやろね。でもそんときはそんときで。

このやる気を持続させるのも大変なんですけどね。小学校入学までですね。ハイ。明らかに。


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posted by tomtom at 21:00| Comment(0) | NZの保育所

2013年01月27日

沈没、沈没、晴れつー。

むるちゃんの咳が改善されたと思ったら、今年1番最初にCV提出した先から返信メール手紙が...。

文面にまず“we wish” というのが目に飛び込んできて、速攻、あーぁ落ち込み

ちゅーかねー、別にあんたに次の心配してくれんでええから、あかん理由を述べて、理由を。次に策を練るのにそれがkeyなのよ、それがっ怒り。めげずにダメな理由をゆうてくださいとメールした。例えば、こっちでのキャリアが足りんとかどうとかそんなことを言うてくださいって。

ムカムカしたので、事務所まで理由聞きに行こうかと思ったわ。家から近かったしそこ。

ま、こんなもんでしょ。最初は。いや、最初でもないんですがね。

次、行こ、次。ご縁がなかったということで。

土曜日、日本の家族にTELした。ほんならだんながでて、「おー。久しぶり。ブログ毎日読んでるでー」と間の抜けた第一声。

そんなもん、わかってるわ怒。読んでもらわんと困るねん。家族への報告がまず開設した理由やわ。ブログ始めてからあんまし電話もスカイプもないし、「電話たまにはちょーだいやっ!」って文句言うたわ、ホンマに。

息子としゃべったら「明日はなーヨッシーらとなあ、ユニバ行くねん」とうれしそうバニー。ユニバ? 
なんですかソレ? ユニバーシティ? 

どうも関西人はヘンなとこで略していうからわかりづらい。USJ(ユニバーサルスタジオ)のことらしい。USJでええやん。よく銀行と間違うけどさ。

彼は彼でインフルエンザにもならんと毎日を楽しんでるようでよかったわ。

最近のというか、前からもそやけどどうも大阪市はキナくさい。そんな話をだんなとしてて。学校が6日制に変わるような案がでてるらしい。
わたしが小学生の頃は確かに土曜日も学校に行っとったけど、気になるのは6日制に変わることじゃなくて、思いつきででたような政策が充分な議論なく施行されることだ。これはデモクラシーとは言えない。

情勢を案じつつ、息子がこれから受ける教育についても、就活がうまくいくのかも含めていろんな思いが交錯して混乱気味だ。

展望を抱かねば...。


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posted by tomtom at 22:54| Comment(0) | 家族のこと

2013年01月26日

ニッポン vs NZ

24日木曜、保育園(プレスクール)に迎えに行ったらやっぱり双子姉むるこが咳きう込んでいるのでそのまま医者に連れてった。様子をみてたけど改善しないので。今週末は3連休となるしね。(28日月曜はこっちは祝日。オークランド記念日というので他都市は休みじゃないと思う)

こっちでの医者のかかり方は実にシンプル。町医者に行ってさらに医療が必要な場合h紹介状をもらって病院に行く。町医者というか、かかりつけ医、または家庭医というようなニュアンス。こっちではGP(General Practitioner)っていう。

半年ほど前にもかかったことがあるウチから車で数分のGPへ行った。混んでなくてすぐ診察。若い女医さんやった。(前来たときは看護師の問診があったから最初看護師と間違えた。)

呼吸の感覚が短いって言われて別の吸入と薬を処方された。診察依頼はむるこだけだったので、ほんとはダメだと思うんだけど、ちーこも咳してたので「ちなみにこの子はどうですか?」って聞いたら胸の音、聞いてくれた。ちーこは問題なし。

寝る前まではコンコンしてて、「効くんかな、どやろな..」と懸念してたけど寝入ったらスーって朝までよく寝てた。ひとまず安心。

わたしたちはここでは「居住者」でなく「訪問者」というくくりなので医療費は民間保険加入していない限り全額自己負担。診察時には最低でも8400円ほどかかる。もし2人だったら×2。 受診控えようとするよなあ汗。受付の女性は済まなそうに「2年以上のワークビザがあると必要ないんだけど、ほんとにないの?」って聞いてくれて。看護師も親切やった。吸入の仕方を説明してくれるのに「わたしの英語が早かったら言ってね」って。やさしいねー。こういう声かけだけでもあるのとないのと安心感は全然違う。

そんで、日本に住む外国人受診の場合の費用はどうなのか。
この場合の外国人とは一般、特別永住者(日本で永住資格を持つ人)でない在留している人のこと。

国民健康保険に加入していれば3割の自己負担で済む! スバラシイ! 皆保険バンザイ! 歯科もはいるんやし。(NZは歯科治療はNZ人でも全額自己負担)
ついでに外国人の子どもも義務教育を公立で受ける場合は学費はタダ。教科書の無料配布もされる。文部科学省バンザイ! 
参考 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/042/houkoku/08070301/009/005.htm

これってスゴイことやと思う。前も書いたけど、この訪問者のくくりだとその子どもは留学生扱いなので学費はすごく高い。そんな事情鑑みたら日本ってスゴイよなー。いい国。もちろんNZは悪い国というんじゃないけど、大きな産業を持たず移民受け入れを国のビジネスとしているから仕方がないのかもしれんけどね。

公的な福利厚生までまだ道のりは遠いな..。ボツボツいこ。

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posted by tomtom at 04:38| Comment(0) | NZ生活いろいろ

2013年01月24日

得意分野は「生活保護」でした。

ここんとこ、ずっと求人情報を見てそこに応じた履歴書(こっちではCurriculum Vitae(略してCVっていいます)とカバーレター(略してCL。私の理解では志望動機書)を書いている。これが結構大変だ。当たり前やけど。

日本では医療分野のSW(ソーシャルワーカー)だったのだけど、こっちは対象が老人だったり、子どもや青少年、また精神分野だったりと募集はさまざま。

なので、募集機関のHPと業務内容(job description)をじっくり読んでどんな人材が欲しいのかを研究している。それと合わせて自分が何をしてきたのか、スキルは何かをメモしながらそこに合わせたCVやCLを作成していく。

子ども対象なのに、「高齢者のリハビリ後の施設探してました」ではちょっとね。

もちろん知らない単語もいっぱいあるから辞書を引き持って理解していくので、これまた時間がかかる。ええい、これさっき調べたやん怒っ、とかありまくるので、若いうちにいろんなことを覚えておくのにこしたことないと痛感する。これで働けんのんかといつも不安になるのだけど。

機関独自の申請書類もあって、それを読んだりするのも大変だ。Social Workをどこで勉強したかとか教育内容をきかれるものもある。またNZには、Social Worker Registration Board(略してSWRB) といってSWの登録機関がある。日本でいうと...国家資格の社会福祉士がそれにあてはまるのだとして、認定するのは国なので厚生労働省となるわけか..。
そのSWRBにSWは必ずしも登録が義務付けられてはいないのだけど、登録の際は大学の卒業証明とか提出書類があるので、登録しているということ=証明ずみということになるので、登録している人望む!というところがほとんど。

じゃあ、わたしの場合はどうなのか? 

話せば長いです。

どっからいこう。

結論からいうと、わたしみたな永住権をもたず、もちろんNZの市民権(国籍)をもたない外国人は登録できませーん落ち込み。なんだよ。登録くらい、いいじゃんケチ。

ただーし、日本にいてたときのキャリアがNZの資格と同等であるという証明をこのSWRBには日本を出発する前にはもらっていた。

前も書いたけど、社会福祉学部を出たときは編入だったので修学は2年で済んだ。そんで証明をもらう際、社会福祉学部だけの卒業証明を出したら、「これじゃ足りません。あんた無理」みたいな返事がきて、ムカついたわたしは以前の経済学部(そうなんです、わたし経済学士号も持ってるんです)の証明も出して大学4年行ってるでって再度提出したった(上から目線、どーだっ)。

これでOKが出たわけですが、いざこっちに来てから登録しようって思って書類を取り寄せて、あれこれ質問しているうちに永住権がなかったらダメよっていうことが判明。ここまできて撃沈。

でも証明は大きな武器なので使わせていただきましょ。絶対ね。査定にもお金かけたし。

で、話はもどって。

CVやCLに時間はかかるのだけど、当然締切もあるのでのんびりもできずさっさとしていかないと時間がどんどん過ぎる。

明日にいっこ送信できたらよいのだけど。

そんなんで気持ちが急いだしたのと並行して長女むるこがまた咳き込み出した。鍋食べてゴキゲンペンギンやったのに、昨日から今朝にかけて「こほっ、こほ」ってし出した。むるこが止まったらと思ったらちーこまで連鎖。朝方4時前後から起きてボーっとしながら背中さすって、どやってCL書いたら「おおっ! こんなジャパニーズ会ってみたい」って思うかなあって考えてた。まず面接への切符を握らないとな。

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posted by tomtom at 17:16| Comment(0) | 就職活動

ワタクシ的外交。

22日の夕方、クラスメートと晩ごはん料理を食べた。ウチから15kmほど南下したとこまで行く。大阪でいうと地下鉄あびこ駅から大阪駅くらいの距離ってとこかな。

オークランドってとこはまあまあ広いけど中心地はcityって言って、南北2kmほどのメインのQueen Streetを軸に街が凝縮している。店やスーパーマーケットや図書館、そして大学も二つほどある。わたしたちが向かったのはそのcityも少し超えたあたりだ。

食べたのはコレ。鍋モノ。

中国語で「火鍋」、英語で「Hot Pot」という。なんか覚えやすくていいやん笑顔
同じ鍋で辛いのとマイルドと両方食べれるから便利やね、コレ。娘連れてってたし、食べるのに勤しんでて終盤の鍋状態で美味しそうじゃなくてごめんなさい。クラスメートからも、カメラ向けてたら、「これ終わってんで(こんなん撮るの?)」とダメだしを受けた。すんません。

ほかの火鍋やさんに行ったことはないのだけど、ここは肉や野菜、魚、麺、それからギョーザ、唐揚げのスナック類とか食べ放題である。時間制限なし笑い。ちなみにこっちは真夏だけど、鍋やさん一年中繁盛しているようで。そんで店長さんに許可取って肉・魚介類のコーナーを撮らせてもらった。
この並びの横に野菜とかが陳列されてある。

一緒に行ったクラスメートは8人。平均年齢26歳。若っ。   台湾、中国、韓国のコたち。中国人のクラスメートの、肉とかエビとかの取り方がスゴイ。お皿にそれぞれ山盛りで取って円卓まで持っていく! そんなに食べられへんやんとか思うのだけど、ほかのテーブルを見るとどこもそんな感じなので同じ東アジア圏とはいえ、豪快。食べられる分だけってほそぼそと盛ってたら「そんなけ?」とツッコまれた。

娘たちも大勢のお姉ちゃんや兄ちゃんに最初は警戒してわたしのまわりにくっついてたけど、時間が経つにつれ抱っことかされてゴキゲンやった。メンバーはこんな感じ。


  ちーこが一番手前右側に後ろ姿で写ってる。(「撮るでー」って言わないとこんな感じで談笑しているみんな。)

そんで、例の課題の話で盛り上がる。
最後の論文に泣かされてたのはわたしだけではなくて、2回目の書き直しを今しているっていうコが二人いた。またsupport planっていって、対象者の情報を書き出してその抱えている問題を把握するっていう課題をクリアできなかったコがいてて、その彼は次期にまた施設で実習やり直し決定となったらしい。一緒に卒業できないのが必然的に決定。


厳しいけど、学校としては理解させなきゃ卒業させられんわなー。働くにはそれなりに身につけてなきゃ利用者が困るから当たり前といえば当たり前やけど。

久々に集まってみんなの顔見れてよかった。これからも顔合わすことはもうあんまりできないもんなー。来てたメンバーでも介護関連の仕事が見つかっているのはわずか。わたしもがんばんないとね。

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posted by tomtom at 01:04| Comment(0) | NZ生活いろいろ

2013年01月21日

専門職のサガ...。

昨晩深夜、吉本の芸人の小藪(呼び捨てですみません。そう呼ぶほうが自然なので)と同じ小学校だったということが判明。そうか...ほな一緒に校歌歌えるなあと思って。吉本新喜劇の彼が好きやったですが。

顔見たい人は「小藪(こやぶ)」で検索したらすぐでてきます。彼は、わたしより少おーーーし若い。だから小学校の入学したての彼のクラスに上級生として牛乳を運んだりもしてたかもしれない。

就活にくすぶってるわたしは、そんなことをしてPCに向かいながらやらなければならないことを避けてまして...。(何してんねん!というmyだんなの声が聞こえそう)同郷の若い人をネタにしてしまい申し訳ないです。



さわやかな天気の月曜、ずっとjob seek(仕事探し)してまして、求人の情報をノートに書きとめ、どっから履歴書を送っていこうかなと思案している一日やった。

さて、明かしますとわたしはこっち(NZ)でソーシャルワーカーになりたいんよね。

話は以前のブログにもどり、オーストラリアから戻ったわたしは専門職に就くべく再度大学に入り直した。専攻は社会福祉学。四大卒だったので幸い3年時に編入できたので2回目(厳密に言えば3回目の大学生)の大学生活は2年で済んだ。

オーストラリアにいたとき、わたしは学生でかろうじて大学院(文学部社会事業学科)に入学できたのだが、あろうことかソーシャルワーカーになるのなら学部(Barchelor)卒業してないとだめよ(大学院でてたってだめ)みたいなよくわからないことを言われて、永住セミナーというものにも出席して情報を集めた結果、専門職としてのキャリアが大事ということを身につまされた。

大学院に入るまでいろいろあって、くたびれて結局永住権に結びつかないって聞いてかなり疲弊して体調くずして帰国した。大学院は中退だったが、そしてめげず帰国後翌春日本国内で某大社会福祉学部に入学した。当時20代後半。

そんで卒業して再び就活。キツかった。マジできつかった。今なんてもっとキツイと思うけど。

30になったすぐの新卒(っていわんけど)の就活。受けるとこ落ちまくって。大阪にこだわらず東京や奈良とか受けまくった。ソーシャルワーカーになるってこのときも決めてたし、でも公務員ってだいたい27、8歳くらいまでしか受験資格ないからすでに社会福祉協議会ってとこは受けられへんかったし、一番行きたかった児童相談所なんかも当然公務員の領域やったから論外。

卒論が「子どもの虐待」やったからやっぱり子ども分野がよくって。そんでもソーシャルワーカーっていうたら年齢関係なく就けるのは医療分野しか残ってなかった。究極の選択で医療機関に就職した。

日本では医療機関でのソーシャルワーカーって略してMSW(Medical Social Worker)っていうたりするんですが、実際のところこれもなかなか就職口がない。MSWでの口はすぐになかったけど、医療機関の事務から入職した。うまくいけばSWになれるかもって期待して。そんで2年と待たずSWになったんよね。

でもさ、あとあとまた記したいけど、日本でソーシャルワーカーっていっても「?(何それ?)」という返答が90%。専門的に勉強して、国家資格取っても社会的な認知度は残念ながら低い。わたしもその一人やった。

特に医療機関では資格がモノをいう。大学出ていようがあまり関係なく(医者・薬剤師のぞいて)、ヒエラルキーが確立されている。医者、薬剤師、看護師、放射線技師、理学療法士....というように。そして診療報酬の取れない職種は、不採算部門なので患者のためになっても「もうけ」にならないと「何する人?」に値する。

わたしの職種はまさに「何する人?」やった。ただ、不採算部門でも医療機関にMSWを配置しているところはまだいい。まだ医療機関での社会福祉職が重要視されているということなので。[ちなみにMSWは『13歳のハローワーク』にも載っている。(これはうれしかった)]

2000年以降、ソーシャルワーカーは働いている機関(医療、障害、老人など)に問わず、「ソーシャルワーカー」という職種のくくりになっている。なのであまりMSWという言い方もしなくなってきているのが現状。そしてわたしも現場でずっとこだわっているのは、社会福祉専門職ということである。

舞台はNZにもどり、永住を目指すという結論からいうとNZの移民局のだす「長期的に技能が不足している職業リスト」(英語でなんていうか忘れた)にソーシャルワーカー、略して「SW」は随分前からリストに載っていたから永住先に選んだということ。

NZで生まれ育った専門職はもっと資格が生かせて給料のいい国に移住するそうである。なので例えば医療機関に属する専門職が長期的に不足しているという理由は簡単に頷ける。わかりやすい例は..医者とか看護師とか。

だから長期技能者不足リストにSWもそれに入っているから、つまりSWという職種にこだわりそんで永住権を取るうえではNZが最適の国やったということである。

付け加えながら、こっちに来て「日本ではSWしてた」っていうと、「へえーそーなん。大変な仕事やね」という返答がすんなりくるのだけど、日本国内で自己紹介すると「SWってなんですか」から始まる。ま、想定内なので、なんなくないですが。なのでkiwi(ニュージーランド人)の反応に、「SWでがんばっててよかったなあ」って思うわたしなのでありました。

つづきはまた今度。

専門的な話でわかりづらいかと思いますが、
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posted by tomtom at 14:11| Comment(0) | 就職活動

2013年01月19日

ニッポン、チャチャチャ。

家から車で10分と少しのところで、こんな催しやってたので行ってきた。


日本語の絵本や児童書を貸出している図書館主催らしく今年で8回目らしい。フリーマーケットや模擬店もでて賑やかにやってた。書道の展示もしてたり、羽子板や福笑い、それから折り紙のコーナーもあった。おもちをついて売ってたりとか。

うちのちびは、NZの催しには外せないコレ。 フェイスペイティング。わたしはちょっと考えが古いのか、あんまりコレ好きじゃなくってねー。そんな体に描くなんて、みたいな気持ちがちょっとあって。でもまあちびは好きらしい。でもちーこはイヤがってせんかった。ペイティングしてくれたのは日本人のお姉さん。「ドラえもん、得意なんですドキドキ小」って描いてくれた。

同じ保育所(プレスクール)のお友達と会ってはしゃいでたちびたちでしたが、わたしは同じ学校の1年前に卒業したコと会って、就活とかについてしゃべってた。彼女は一旦勤めたのだけど、労働条件が悪いらしく昨年末退職して現在も就活中とのことやった。

うちのクラスでもパートタイムにしろ、仕事が見つかってるコは何人かいるし正直焦りもあったりするけど、「早く見つかったからって満足できるものなのかどうかは別の問題」という彼女のことばもあって、のんびりもできんけど焦らずいかんとなと思った。わたし希望は永住権につなげていくことだし、年齢的にも数年の下積みというわけにもいかず。さてどうしたものか。このへんは、就活が進んできたらまた悩もう。

プレスクールのママ友さんとお昼もいっしょさせていただき、ゆっくりと過ごした土曜日やった。
ちーこ、最近写真に出てないので遊んでるとこをパチリ。


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posted by tomtom at 14:50| Comment(0) | NZ生活いろいろ

2013年01月18日

うまく卒業か...

数行書いたこのブログ、ほかのページを参考に見ようと思って移ってもどったら白紙。

ガーン困った

気を取り直して再度。

最後の論文課題を提出してから昨年末受けたビジネス関連の科目の試験結果も
聞いた。得点率63%。Oraganisation and Management(略してOM)というものですが、名前のとおり会社組織の運営の理論と事例検討といった内容で、試験は主に会社の事例を読んで問題を答えていくといったモノ。

事例は3つあって、例えば一つ目はピザ屋の話。最新の釜でピザを焼けるオーブンを積んだ車でランチタイムを中心にピザ屋をやっているメルとリーナ。忙しい時間はパートタイムで友人を募って働いてもらっていた。しかしながら、ここ半年売上が激変。前後にパートタイムワーカーの無断欠勤も顕著になってきた。おまけに「10分も待っているのにオーダーも取ってもらえない」「頼んだトッピングと違うのがはいっていた」「ピザがちゃんと焼けてない」といった客の不満も増えてきた。残っている材料もちゃんと把握できてない。メルとリーナは対策に乗り出したというように物語のようなreadingである。

問題は、彼女たちはまず何をしなければならないのかplanning of 5 level あげてくださいと始まる。試験を受ける私たちはその5段階を覚えなくてはならない。だいたい一事例に大きな設問が5つ。小問もあるので覚えていればすぐ書けそうなのだが量が多いし、図なども一応考えながら書くので試験時間は3時間ある。有効に使えるけどね。

わたしたちのクラスのインド人の先生はこの問題と解答例をすべて話してくれた。なので、的確に答えられるようにさえしていればいいのである。が、なぜかこの得点率。

もうええけど、パスしてるし。(本音:ホンマはもっと高い得点率かと思ってた落ち込み

まあ、気になってた結果もまあOKやったしうまくいけば卒業を待つだけやと思う。
そんで、最後の論文のやり直し締切の日にもらったメール見て笑えた。先生に許可も得ずそのまま載せますが...

This is a reminder for those of you who have not handed in your Colonisation.
The final time is by 4.30pm today.
This is the last opportunity for you to pass this unit, as it is marked by a consultant.
I am unable to grant extensions.
最後のチャンス。期日を伸ばすことはできませんしっ。みたいな笑い
確かに結果を取りに行ったり再提出した際数人しか会わなかったし、みんなどないするんやろ。

クラスメートは約20人で、8割が中国人、フィジーが4人、台湾2人、韓国2人、そんでインドから2人。タイと日本がそれぞれ1人。マイノリティーなジャパニーズです。

OMの結果聞いた日はすでに期日を過ぎてたのやけど、その日もうひとりの韓国からのクラスメートと再会。「昨日NZに戻ってきた! OM合格してた♥」と爽やかにゆってくれたけど、「あんた、早くHead Teacherんとこ行ってきー! メール見てへんの?(英語ですもちろん)」と言ったら、「えっ? そんなメール来てた?見てない」とのんびりした返答。

書き直しはないか、卒業できるんかどうかでわたしなんか学校に行ってないと落ち着かんけどなあ。みんなの健闘を祈る。ほんで真面目にしよーぜー。やっぱ日本人は勤勉だぜー(点数悪いけど)。


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posted by tomtom at 23:30| Comment(0) | NZの専門学校

2013年01月15日

移住しようと思った理由

やり直しの課題をあくせくやってたら、電話が...。

「おかあ〜、あんなあ〜、あのなあ〜、“せっかち”ってどういう意味ぃ?」と息子から国際電話。

ときどき、意図がよくわからない電話があるがうれしい。こっちと日本とでは現在4時間の時差があるのでこっちはたまに寝てたりする。

そんで、

「あ、おかあ〜、あのなあ、今なあ、耳くそ取れた。大きいのんバニー」とか、彼の今のことをゆってくれるので寝ぼけているときは「...? へっ?」と思う。そんでもかわいい息子。いつまでこのボーイソプラノでしゃべってくれるのだろう。

“せっかち”の意味を知った彼は「ほんじゃーねえ〜」とそそくさと電話を切りよった。せっかちってそーゆーことやんかっ怒

えーっと、やっと今年が動き出したNZではいろいろ書きたいこともあるんやけど、こっちに来ても日本を出るときも聞かれたことに少し触れたいなと思う。

移住そのものを本格的に考え出したのは、たぶん95年から2年と少し住んだオーストラリアに行ってからだと思う。でもずっとそれ以前に「外国」への憧れはあった。

いとこの兄が(兄といっても一回りくらい違うし、今はもうお腹の出たおっちゃんである)、イギリスに留学をしてておばちゃん(いとこ兄の母)がエアメールをうれしそうに見せてくれて、同封されてたホームステイ家族の金髪の子どもの写真が印象に残ってた。

80年代の始めころなのでハイカラなことやったんちゃうかなあ。今からしてみれば。わたしはまだ小学生で「外国か〜どんなとこやろ〜」って好奇心が湧いた。卒業文集の夢のところに「イギリスに行きたい。自分の英語が通じるか試したい」って書いた記憶がある笑い

の...割にはあんまし今でも英語は大したことないんやけど。なので、日本がイヤとかじゃなくって、憧れと違うことばでわかり合うのっておもしろいなーっていう気持ちが根底にあったんやろうなあって思う。それは今もそうだ。

そんでもユニオンジャックにこだわってたわけじゃないんやけどねウインク。大学んとき旅行で行ったオーストラリアがいたく気に入って、就職して2年ほどで辞めてそんでオーストラリアに行った。

まあオーストラリアでもいろいろあったけど、永住するなら専門職についてキャリア積んでからやって思って一旦帰国した。そんときのことはまたにしよ...。そう回顧してたら、いつの間にか年月過ぎたって感じ。自分は永遠に年とらへん感覚でいてたりして汗。コワイー。

ちなみにそのいとこ兄がどんくらいしゃべれるんかは謎。いっかい、「しゃべってえーや」と言うたことがあったけど、うまくかわされた。いとこ兄のコたち、連れてきてあげたいけどねー。きっかけを作ってくれたのは間違いなくいとこ兄やから感謝せなあかんね。



お願いしまーす。
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posted by tomtom at 23:28| Comment(0) | 移住
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