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Elwood
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2014年04月14日
「白ゆき姫殺人事件」見てきました
 今日は土曜に見た2本目の映画。今年の2月頃だったかなぁ?予告編を見てすぐに「見たい映画リスト」に入ったこの作品。「告白」の原作者、湊かなえの小説を基に(って事は完全映画化じゃないの?)作られたとの触れ込みだったので期待した作品ですが…期待しすぎたかな?ただし、ダメだというほどではありません。



 化粧品会社に勤める美人OL、三木典子が全身めった刺しの上、死体を焼かれると言う猟奇的事件が起きる。そして事件と同時に疾走する同期の城野美姫に疑いの目が向けられ、ネットやワイドショーでは捜査とは別に犯人と決め付けた暴走が始まる、と言う内容ですが…

 毎度ことわるのもワンパターンですが、【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。

【感想:Start】

 早速ダメ出しですが、今回も邦画のダメな部分が見られます。昨日の感想の中で"ダメ邦画に共通する「時が止まる」"と書きましたが、もう一つ。持って行きたい状況を作り出すための無理な流れ(昨日の「土竜の唄」もそうですが)あります。

 ある程度、作り手側が意図したものだと思いますが、主人公の映像ディレクター・赤星が序盤からクズっぷりを発揮し、かなり嫌悪させる方向に持って行っているようですが、仕事の、しかもこれからでかいヤマになりそうなネタをツイッターでつぶやく?

 同じく化粧品会社。社員が飲み会の後に社員が殺害され、同時期に疾走した社員がいたとしたら完璧に緘口令がひかれるでしょう。それを新人がペラペラとしゃべり、その後の社内での交際や三角関係のネタを元にインタビューに応じるってのが常識外れ。

 まぁ、ここを踏まえてネットやワイドショーが暴走し始める辺りからはストーリーは安定しますが、ネットから発信されるゴシップをテーマにしながらも、ここの表現が弱すぎる。映画ではワイドショー認定容疑者の実家に取材に行くが、現実世界ならネットの方がはるかに早く特定をし、凸してるでしょう。

 むしろ語りつくされている「テレビ局の恣意的な編集」にウェイトを置いているような印象を受け、「加熱するツイート」「炎上するネット」などと謳っている割には過去に起きたネット上の事件に比べれば「空振り」って感じがしました。

 他にも落語の「蒟蒻問答」の様な流れがご都合主義な感じもし、期待したほどのどんでん返しや息をのむ展開がなかったのが残念。ただ、メディア・リテラシーと言うほど大げさではなくとも、考えの参考になるシーンやセリフもあり、ケチをつけまくってはいますが…それほど悪い作品ではありません(笑)。

 やっぱ、期待が大きすぎたかな?

【感想:End】

 最後に。現在、仕事が徐々に忙しくなってきていますが、明日は定時に逃げだす予定。中洲大洋で月曜は1,000円で映画が見られるんで「リベンジ・マッチ」を見る予定。

 それからこの前、「アナと雪の女王」を連れて行った姪っ子(次)、学校で話題にしたそうですが、字幕版を見たのは英語を習っている友達と姪っ子だけだったとか。今度は吹替え版を見たいと言っているそうですが、それって結構な映画マニアの素質ありって事ですなぁ(笑)。



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白ゆき姫殺人事件@ぴあ映画生活



2014年04月13日
「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」見てきました
 本日、自宅から最寄りの映画館であるTOHOシネマズ福津が入っているイオンともども2周年記念。シネマイレージ会員なら1,000円で映画が見られるとの事で、この日を狙ってダブルヘッダー。1本目は"今更感"が思いっきり漂うこの作品。

 実際、ラスト1週のようで9:50開始の1回しか上映がありませんが、観客が私を含めて3人。まぁ、「R100」よりはましでしたが(笑)。

(今回、公式と思われる動画がなかったのでパス)

 落ちこぼれのクセに正義感は人一倍強い巡査、菊川玲二が関東一の暴力団、数寄屋会への潜入捜査官に任命されるも、組織に食い込むと同時に妙に気に入られたり、ヤクザの抗争の引き金になったりするコメディ。とりあえずザックリした感想として、「ふざけすぎ」を一歩踏み込んで「バカバカしい」の二歩手前って感じで、細かい矛盾やツッコミを我慢すれば十分楽しめる…と言うか、思ったよりも面白い映画でした。

 それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。

【感想:Start】

 映画の冒頭、ちょっと度を過ぎたコミカルな演出が気になりましたが、途中から妙な部分が少しずつ減り、ストーリーでみせる部分、アクションなども合格点で楽しめましたが、毎度のことながら邦画のダメな部分が出てました。それは後述するとして…

 やはり潜入捜査のために暴力団に入り込む部分でけっこう無理がありますが、物語の中心となるシチュエーションに持って行きたいためなんだろと思い、いちおう容認。敵、味方を含めてキャラクターもやりすぎな部分もコミカルな要素を含めて容認。

 全体を通してハチャメチャが全て好転するご都合主義もお愛嬌として、それでも終盤のふ頭での取引シーンがダメ邦画に共通する「時が止まる」というお約束がありました。抗争するヤクザ同士の乱闘に警察が加わっているところで演説する間はみんな止まって聞いている。あぁ〜…ってなっちゃいました。

 あと、山田孝之演じる月原に正体が見破られた後、それでもヤクザのフリをし続ける事が出来たのも不可解。明らかに続編を意識した終わり方でしたが…あるでしょうねぇ(笑)。

 まぁ、ある程度コメディとして割り切って、バカバカしい部分も大目に見れば十分楽しめる映画でした。(って、譲歩してる部分が大きいか(笑))

【感想:End】

 最後に。今日、映画館にあるチラシで実写版「ルパン三世」の写真を見ましたが、その瞬間、頭の中にクールポコが現れた!こりゃ、1,000円で見られるタイミングなら見に行くかも。それから今後の鑑賞予定として「ネイチャー」「闇金ウシジマくん」くらいかなぁ。「テルマエロマエU」はパス(多分)。

 それでは明日はダブルヘッダー2本目、「白ゆき姫殺人事件」の感想を。


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土竜の唄 潜入捜査官 REIJI@ぴあ映画生活


2014年04月12日
ダメ社員が語るダメなプロジェクト
 久々に仕事の話を語る(笑)。

 現在、けっこうでかいプロジェクトに参加している。正直なところ、まともな仕事と呼べるプロジェクトは1年ぶり。昨年の今頃は所属する会社でのゴタゴタによる契約の谷間で1ヶ月のニート状態。その後、北陸某県でのストレスたまりまくりの作業を5か月。福岡復帰後、県内の某僻地で3ヶ月。年明けに市内某所で(これまた時効になったら書こうと思うくらいの)クソプロジェクト…とハズレ続きだったもんなぁ。

 それで今回は当たりか外れか。現時点ではまだ判定できませんが、それぞれの要素が垣間見えている。

 ただ、腑抜けたダメ社員の意見ではありますが、一見よさそうでダメな特徴がプロジェクト内で「競争原理」を持ち込んでしまうパターン。競争が悪い事か?って思われるかもしれませんが、本来は協力し合う事が大事な局面でもそうはならない事が多い。

 今回も起きそうな事象ですが、以前にこんなことがありました。

 チームごとに進捗を競わせるタイプのプロジェクトで、あるチームの進捗が遅れ問題視されました。しかし、そのチームは作業効率を上げるための下準備に時間をかけたのが原因で、進捗が上がっていたチームは目先の数字を取るためにその下準備を怠っていました。

 結果、典型的な「ウサギとカメ」状態で、最後にはカメが…とはならないのが現実の悲しいところ。作業効率を上げる手順を確立し、順調に遅れを取り戻し始めたカメさんチーム。伸び悩むウサギさんチームに近づいたころ、プロジェクトリーダーがその手順の展開(他チームへの教授)を指示。

 結果、カメさんチームの苦労の結晶を無計画で彼らを見下していたウサギさんチームが労せずゲット。当然、差は縮まらぬまま、進捗が(相対的に)遅れているカメさんチームが能力不足と判断される始末。


 その後、次のフェーズでまたまた同じ状況になったものの、カメさんチームはそのフェーズで確立したノウハウの展開を拒否。今度はウサギさんチームを抜いたカメさんチーム、最初っから悪かったものの、これが決定打にはなりプロジェクトの空気は最悪に。


 まぁ、無能なプロジェクトリーダーほど競争をさせたがる。基本、敗者側を怒ってりゃ済むんで、協力させるよりも簡単だから(笑)。今回、とにかくチーム内は協力体制なんだけど、チームリーダーが競争意識が高いんで、ちょっと荒れそうな気がするなぁ。

2014年04月10日
「トンデモ本大賞2014」今年は!
 毎年楽しみにしているイベント、「トンデモ本大賞」ですが、昨年は痛恨の不参加。チケットを買い損ねてしまったからですが、今年は福岡定着で確実にチケットをおさえる事が自らに課した至上命令。

 例年、前売り券の発売が4月頃なんでググってみたら、イベント自体は5月31日でチケット販売はまだ。

 とりあえず「と学会」の公式アナウンス用のツイッターをフォローしましたが、今年は(できれば)4枚くらい購入しておきたい。ってか、飛行機の手配と、できれば前日の30日を午後半休くらいして前乗りしたい。が、そちらの予定が立たなきゃ飛行機の予約もできないし。


 まぁ、今の仕事は(ほぼ)1年ぶりにまともな作業ですが、裏を返せばそれだけ忙しいうえに先が見えづらいんで、1カ月半後に休みが取れるか…と思いつつ、チケット取れ次第休みは強行!


 そんなわけで、もしもチケット発売後に私が覚書で触れてなければ、誰かコメント入れてください(笑)。


2014年04月07日
「アナと雪の女王」見てきました
 先日の土曜、姪っ子(次)と姉を連れて3D・字幕版を見てきました。これまでに母が姪っ子シスターズを「ハッピーフィート」や「レミーのおいしいレストラン」などに連れて行っていますが、今回は私が連れていくことになりまして。(ちょっと気になってた映画だったので、完全に子供に合わせたという訳でもない)

 そんでもって、寸前で姉まで見に行くと言い出し、奇妙な組み合わせで映画鑑賞。ちなみに義兄は姪っ子(長)と(末)を連れて「平成ライダーVS昭和ライダー」見ていました(笑)。



 実はディズニーのCGアニメを見に行くのは初めて。最初っから興味もなかったのですが、予告編でこの動画を見て「あっ、これは見に行っても良いかな?」って思いました。もちろん、姪っ子を連れていくことが前提でしたが(笑)。



 それでは今日も【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。

【感想:Start】

 今回の感想は姪っ子(次)を連れていたのもあり、「子供連れ目線」になりますのでご容赦を。まず、最近は子供に限らず字幕が苦手と言う人が多いと聞き、ちょっと不安に思っていましたが、自分としては"吹き替えはナシ!"と言う線は譲りませんでした(笑)。

 また、姪っ子(次)には「3D」と「ミュージカル」と言うハードルもありましたが、これらを含めてクリアし「面白かった」と言っていました。まぁ、きっちりとした感想を聞いてみないと、どこまでストーリーを楽しめたかはわかりませんが。


 ストーリー展開についてですが、これはもう分かりやすいくらいに一本道。主人公のアナとフィアンセのハンス王子、彼女を助ける山男のクリストフの関係がどうなるか?ってところが唯一、子供に分かりにくい展開になるかと心配しましたが、きっちりとお約束通りの流れになり一安心。大人向けの映画でこれだったら激怒しますが(笑)。

 それからミュージカルとしても、雪だるまやトロールによるちょっとコミカルなパートもあり、お約束通り。もちろん紹介した雪山のシーンに代表されますが、ミュージカルだからこその感情表現も簡潔。新女王エルサが自分が氷を操る魔力を持つことがバレ、自ら王国を後にする時のものですが、それまで力を隠しながら生きてきた自分の生き方と決別する心の変化を、独り言のセリフなら説明っぽくなるものの、歌であれば短い時間で表せる。ミュージカルとしても、しっかりとした良く出来ている映画です。

 ただ、これをきっかけにディズニー映画を続けてみるかどうかは別ですが、たまにはこんな映画も良いかな、と感じる作品でした。

【感想:End】

 最後に。今回同行した姪っ子(次)、輪郭がディズニーキャラクターそっくりで、目がもう少し大きかったらそのままティンカーベルみたいな顔立ち。ゆえに、この映画のオープニングで幼いアナがエルサを誘い宮殿で遊ぶシーン、その後の事故と二人が引き離されるシーンに感情移入してしまいました(笑)。

 もっとも、姪っ子(末)はルックス的には…(ry


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アナと雪の女王@ぴあ映画生活

2014年04月06日
エセ懐疑論者の語る「呪い」の話(おわり)
 「呪い」の話の最終回。

 今回、ここで取り上げる「呪い」は「誰かの怨念に起因するに限定して話をします。

 まず、呪いが実際にあるかどうかをしっかりと検証するなら、恨みの深さや厄災の量を客観的に評価できる形にする(可視化や数値化など)必要がありますが、説明するまでもなくこれは不可能。ただ、性質の悪いビリーバーっぽい言い回しになりますが、存在するかどうかを客観的に評価する手段がないからと言って、それが即、その存在を否定するものにはなりません。(もちろん、あると言う根拠にもなりません(笑))

 そうなると、何となくあるんじゃないかなと思う人と、頑なに否定する人の平行線になることは目に見えていますが、私の見解としては「呪い」と言うモノはそのはざまに存在するようなものじゃないか?と、何とも歯切れの悪い結論に落ち着いています。

 キレイごとになりますが因果応報が現実のものとなった時、それは恨む側が「人を怨む心の呪縛」から解き放たれるきっかけとすべきでしょうし、恨まれる側は自身の反省の機会とすべきですが…恨む側の怨念はなかなか枯れるものではありませんし、恨まれる側も反省するような人間って少ないでしょう(笑)。

 事実、前回までの話で言うところの前者であるA、後者であるBはそれぞれの生き方を変えていませんし。


 もう一度冷静に呪いを考えてみますと、やっぱり「バイアス」とか「ジーン・ディクスン効果」なんかが多分に影響していて、ことさらその様に見える、つまり呪いによる不幸(「罰が当たった」の方がより分かりやすい?)と見えてしまう事なのでしょう。

 さらにもう一つ。恨まれるような人間の人間性から不幸を招き入れるって可能性もあるのでは?

 例えば人からの手助けが期待できないとか、程度の低い人間としか付き合えない、人からも裏切られる。何か不幸があっても同情されず…と、結局は寂しい人生を送るって事かも。


 まぁ、他人を怨み続ける人間(同じく、前回までの話のA)も人間的に落ちて行ってるから大差ないけど。その点で「人を呪わば穴二つ」って言葉も頷ける(笑)。


 個人的な結論として、呪いって存在することも否定することもできない。肯定するも否定するも、どちらももっともらしい材料を並び立てるだけで結論を出せない。ただ、個人感情として…痛快なものであれば肯定したい…って事なぁ?

2014年04月04日
エセ懐疑論者の語る「呪い」の話(その3)
 いやはや、4月に入って少々忙しくなってきた。まぁ、良い事ですがね。

 それでは続きです。

 呪いなんか信じていないクセ、自身の精神の安定を図るためにBを呪い続けるA。そしてさらに数年後、昨日の「その2」で書いたBの子供は亡くなりました。

 これに対してAの反応は相変わらず「呪いなんてあるはず無いじゃん」と言うもの。当然、無関係である以上、Bに対する怨念は収まるところを知りませんし、この不幸に対する呵責なんて言葉もありません。もちろん、亡くなった子供に対しては哀悼の念はありますが、Bに対しては自らの行いを省みては?と言う思いしかないと。「省みる」については後述。

 さらにA曰く、一万歩譲って仮に「呪い」が存在するとしても、今回の出来事が自分の怨念によるものとは限らないでしょ?私以上に彼を恨んでいる人もいるでしょうし。もっと言えば亡くなったお子さん自身が恨まれていた可能性も否定できない。そんな可能性を上げてたら、「呪い」の因果関係なんて考える方がバカ。

 一つだけ因果関係がはっきりしている事。それは、Bが自分を裏切ったうえに濡れ衣を着せた、ゆえに自分が多くを失ってBを心底恨んでいる。それだけだ、と。


 ここで「省みる」って言葉なんですが、Bと絶縁した後、実は…と前置きしたうえで何人かからBの過去を聞かされたそうです。Aが慕っていたんで言えなかったが、Bは過去にも他人を利用して使い捨てにしたり、出し抜くことが多く、何人も煮え湯を飲まされた人間がいるとか。それを見て笑ってる様な人間だから、Bの人間性を知っている人は誰も信用してないし、Aがいずれ痛い目を見るだろうと思っていたそうです。「自分の怨念によるものとは限らない」とはその事だったとか。


 で、仮にBが一連の不幸から過去を見つめなおし、謝罪してきたらどうする?赦す?と聞いた時のAの答えがこちら。

【エピローグ】Start

今更謝られてもねぇ。後からまた裏切る可能性のある人間だから信用できない。もちろん、きちんと自分の罪を認めるのが大前提。呪いなんてありもしないモノに脅えての行為なら論外。いかにも申し訳なさそうな顔をして目の前に現れたとするでしょ。はじめに「すみませんでした」って言うかもしれないけど、その後に本音が出るはず。続けさまに「呪いを解いてください」って言い出すかも(笑)。クソ野郎だから、自分にメリットがあるか無いかでしか行動しないやつだから、(笑)。

【エピローグ】End

 言葉遊びです(笑)。それから「そう言えば…」とAの話で今日の〆とします。

 Bと交友があった頃、かれの両親が交通事故に遭い、母親は入院、父親は帰らぬ人となりました。その不幸はもちろんですが、彼の仕事のうえでかなり悪いタイミングで起きた事故でした。そのフォローをAも手伝った(←こんな人間を裏切るんだから、やっぱりクズ)が、「呪い」の観点から彼の過去を想像すると…(ry


 以上、身の回りで私が「実際にあった」と保障(?)する呪いに関する出来事の一つですが、これに関する考察なりを最終回として次に書こうと思います。



2014年04月01日
エセ懐疑論者の語る「呪い」の話(その2)
 前回の続きで、ある知人の話を書こうと思います。

 内容的には先日貼った参考のお話に比べればかなりトーンダウンしますが、実際に起きた話として紹介します。で、これも昨日の繰り返しですが、フェイク(創作)を一部入れていますが、ベースとなる話は変えていませんし、私をリアルに知っている人には(ご希望であれば)会ったタイミングでフェイク抜きの話をします(笑)。

 それでは。

【プロローグ】start
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 小さなきっかけではありましたが、知人(以降、A)が知り合い(同、B)に対して疑念を抱くようになり、やがてそれが確信となりました。側近で口裏を合わせていればAを騙しとおせると踏んでいたBでしたが、その点はAの方が上手だったようで、Bの裏切りには早い段階で気づきました。

 親友どころか義兄弟とすら思っていたBの人間性を見たAは、Bを中心とするコミュニティ(の様なもの)の世話役の様な位置にいたため、他のメンバーの事を考え気づかぬふりをして役に徹していましたが、Bはバレてないと思いさらにAの気持ちを踏みにじっていたため、Aは覚悟を決めました。平気で仲間を裏切るBを見限ると、そのコミュニティを抜け、メンバーらと絶縁しました。

 のこったメンバーは世話役Aの離脱に戸惑いましたが、その原因はAが不義理をしたためとBは吹聴したため、Aは一方的に悪者にされてしまいました。事実無根の濡れ衣を着せられたAは懇意にしていた人間い裏切られ、居場所としてのコミュを失い、さらに大事なものまで奪われた結果、完全にノイローゼ状態に陥りました。
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【プロローグ】end

 以上、いつも以上に下手くそな文章ですが、ユアン・マクレガー演じるゴーストの気分でお読みください(笑)。

 体重を10キロ近く落としてしまい、10秒ごとに「死にたい」と思うようになったA。完全に頭がおかしくなり、とうとう自ら命を…と思い詰めるようになり、身辺整理をはじめ、自分の死に場所も決めるような状態に。世話になった人や古い友人と最後のつもりで会いに行き、昔話をするうちに自分の葬儀の風景を思い浮かべ、目の前の人たちが参列する姿を想像しました。

 自分の死を悲しむ友人らに親族、そして両親や兄弟。そして…高笑いするBとその仲間!

 このまま自分が死ぬと濡れ衣を着せられたまま、Bに嘘を吹き込まれた連中からはバカにされながら消えていくことになる。それまでの考えは180度方向が変わり、10秒ごとの「死にたい」が「ヤツが死ねばいい!」との呪いの言葉に変わり、そしてついにはBが死ぬことよりも苦しみ続くことを渇望するように。結局はあらゆる厄災を空想し、自身の気持ちを紛らわせていました。


 そんな日々が続いた数年後、風の便りでBのまわりである不幸な出来事が起きました。それはBに直接降りかかったものではなく、彼の子供に起きた出来事で、BとBの親族が大きな代償を支払う事により命を取り留めると言うものでした。

 それを知ったAは唖然としました。自分が空想した不幸の中でもかなりエグイものの一つに酷似していたからです。ただ、これですぐに「呪いの成就」とは言えないし、単にあらゆるパターンを想定した中の一つが一致しただけ。もちろん、これでAの溜飲が下がるわけでもなく、そもそも自分の怨念とこの出来事は全く無関係。呪いの言葉は止まることはありませんでした。

(つづく)

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