2007年10月20日
「赤福」の謎
今日、下書きですがなかなか面白いネタを書き上げたのですが、ネタ切れの時に回すとして・・・とりあえず健康診断のネタを。
やっぱ、大人数がいっせいに健康診断を受けるせいもあって、かなりおざなりの診断ばかりで「こんなの受けて意味があるのかなぁ・・・」と今年も感じてしまいました。例えば聴力検査、音が聞こえたらボタンを押してくれってヤツですが、音を出すパターンが単調で音が聞こえて無くてもボタン押せるって(笑)。
問診も特にこちらから発した言葉はありませんでしたし、血液検査もどの程度の事やってたんだろう?あっさり結果を出してる割にかなり血を抜いてたけど。まぁ、あの診断で異常が認められたとしたら、その時点で手遅れだと思います。
さて、製造年月日の偽造から始まり、とうとう売れ残りの再販までバレた挙句、営業禁止処分になった老舗和菓子メーカー「赤福」。しかし素朴な疑問がいくつかあります。
再出荷や再利用の事実知らず、「赤福」社長が会見
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071019-00000104-yom-soci
もちろん弁護の余地はない事件ではありますが、それでもちょっとだけ。他の方の指摘もありましたが、食中毒が出たわけでもないのに過去の類似事件に比べ「禁止処分」って重く感じます。いや、もちろん「悪・即・斬」的な考えの私ですから、この処分でも良いとは思いますが、逆に過去の事件での処分が軽すぎるような気がします。
ただ、ここで思ったのが赤福は作り立てでなくても、冷凍&解凍であの味とクオリティを保ってたって事ですよねぇ?それじゃあ、国の定める基準って何なのかなぁ・・・と思ったのと同時に、営業再開後は冷凍した形で全国配送が可能ではないのかと思ってしまいました(笑)。
上手くすれば開き直って通販で活路を見出すか!?
最後に。今、「朝まで生テレビ」で相撲ネタをやってましたが、ホント、司会の田原さんって頭悪いなぁ。「・・・なはずなんで」「・・・のはずがない」「・・・なんて考えられない」って言いながら話をループさせ、さっき言った事と問いただされるとニュアンスを変えて逃げるし。別の視点から見たら面白いんですが、真剣に見てたら精神衛生上よろしくないですねぇ(笑)。
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