今日、4月1日は「エープリルフール」ですが、今年も忘れちゃいました･･･「不思議探求研究会」のトップページのセルフ・パロディのページにするのを２年連続で。まぁ、来年に持ち越すにしても、ネタ自体は古くなって･･･ないのが不思議。来年こそは少し加筆してアップしたいなぁ（笑）。

　誰か、来年の３月中旬ぐらいにメールかブログのコメント欄で指摘してくれると嬉しいです。


　さて、今日の話題はコレ。

＜メタボ健診スタート＞（その１）医療費削減、実現できる？
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080401-00000021-maiall-soci

　私も掛け値なしに肥満に近い人間だとは自覚していますが、この基準のひとつ「腹囲85cm以上」と言うのはナンセンスとしか言いようがない値ですし、同時に「BMI」なんて値をありがたがっている時点で疑似科学に近いものを感じます。

　先日来、私のブログに登場してくれているG君、私と身長・体重がほぼ一緒。しかし、誰の目から見ても彼の方が「デブ」と表現できるぐらい。それでも両者のBMIは同じになる、つまりは体型を無視して身長と体重の2つしかパラメータがなければ、これほどいい加減な値はありません。

　論より証拠、我がソフトバンク・ホークスの主力選手を調べてみると大隣投手（まぁ彼は見た目にも太めですが）27.76、杉内投手が26.78、馬原投手ですらギリギリの24.69、若手有望株の松田選手は何と26.84。彼らの体格を考えるとウェストは軽く85cmなんて超えてるでしょうから、まずはメタボ検診の第一関門は突破してるでしょう。

　また、某フットボールチームの選手に至っては30.27、29.22、27.43って感じ。しかし、全員が「ガッチリしている」と言う印象はあってもデブと言う言葉は当てはまりません。

　もちろん、数字が一人歩きしていることや他の検査項目があることも理解しています。が、その検査項目も「空腹時の血糖値」とかも運動をしている人は意外と高かったりします（不確定情報！）し、どうも疑問が残るものばかり。

　しかもコレにお金がからんでいる様で、とにかく不信感が募るばかり。ちなみに私、胸囲が105cmほどあるんで、85cmをクリアすると見事な逆三角形に（笑）。いやいや、ボディービルの大会にでも出ろって事ですかねぇ？

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