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2021年06月12日
ワクチンを異常に怖がる人
これ、Facebookに書こうと思って書いてたら思った以上に長くなったんでブログにも書きます(笑)。

私は本人を目の前にしても同じことを言えるか?を基準に書き込みの言葉を選んでいる。

ゆえにこの様な言葉を使うことは本当に稀であるが…

今回のコロナワクチンについて、安全性の問題で接種を躊躇する人がいるのは十分理解できるし、賢明な判断だと尊重します。が、「ワクチンは毒、打ったら数年後に死ぬ」って妄言を信じて接種を拒否するならばかげているとしか言えない。

ワクチンを打てば死ぬ?

医療に関するリスクに関しては別に話をするとして、副反応が現れることについてはリスクとして説明がすでにされている。(ゆえに拒否を選択するのも賢明な選択…と言ってる)が、それとは別次元であたかもワクチンを打てば必ず死ぬかの様な言いぶりは、ワクチン接種を行っている医師を「人殺し」と罵っているのと同じです。

それならば、今後一生医療機関の利用を控えてください。

相手を人殺しと罵り、いざ自分が必要としたら頼るなんてダサいことはやめてください。

仮に医者に命を救ってもらい涙ながらに命の恩人と感謝しながら、その医者が片手にワクチンを持った途端に「人殺し!」ってわけ?


今、ワクチン接種後に亡くなった人のニュースが報じられています。

もちろん、その死を冒涜するわけではありませんが(単純に数字だけの話で言えば)計算上、2019年をベースに考えると一日当たり3,700人程度の人が亡くなっています。この計算のベースはある方のツイートを自分なりに検証してみたもの(パクリ)ですが、一日のワクチン接種者が100万人(人口の0.8%)であれば24時間以内に亡くなる人は約30人となります。

「令和元年(2019) 人口動態統計の年間推計」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei19/dl/2019suikei.pdf

もちろん、前述の3,700人は事故死や病死、自死なども含まれているので「死因がワクチン接種では?」と疑ってしまう死ばかりではないでしょうが、それでもワクチン接種とは関係なく「突然死」ってのはありますんで、これが重なれば因果関係を疑ってしまうのは人情として理解できますが医学的な見解がないまま素人判断で原因を断定するのは問題です。

以前、私の上司で夕方に仕事の話と馬鹿話をして電話を切った翌朝、急死したと連絡を受けたことがありました。朝、特に変わった様子もなかった私の母は昼過ぎにくも膜下出血で死の淵をさ迷いました。父が人工肛門を使うことになった時も同じく何の前触れもありませんでした。これらの事象は日本中で前述の確率で発生していると思われますし、これにワクチン接種が重なれば…。


私はワクチンが100%安全だということを言っているのではありません。ただ、過剰にワクチンを怖がっている人の中に自分の考えに沿った情報(自称医療関係者のSNS上の無責任発言など)に簡単に飛びつくのはちょっと待ってくれ、その情報を受け入れるなら他の事象にも整合性を取った行動をとってほしいってことです(笑)。

2021年05月04日
「るろうに剣心 最終章 The Final」見てきました
覚書を更新していないって自覚はあったけど、3ヶ月も空いてた!ってことは3ヶ月、映画見てなかったって事でもあるけど、「るろうに剣心」が今年二本目か…。

この手の人気シリーズのファイナルとなるとなかなかハードルが上がりますが、敵の強さとかもそれ程インフレにならず、それでいて雪代縁はシリーズを締めくくるラスボスとしての存在感もあり、でもシリーズを通しての最強か?って考えると…まぁ、バランスは良かった(笑)。





数々の死闘の末、平穏な日々を過ごしていた剣心たち。しかし、志々雄真実に武器を売り、日本を混乱に陥れようとする上海マフィアの頭目、雪代縁によりその平穏は破られる。縁の目的は緋村剣心への復讐。二人の因縁とは…と、しゃくし定規にあらすじの導入を書きましたが、まぁ有名なマンガのストーリーなんで(笑)。

今回、総集編的な意味合いもあり、同時に「おっ!」というようなサプライズまであったのでお得感もあり、満足いく作品でした。それでは今回も【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能がありますのでご注意を。

【感想:Start】

とりあえず言い方は悪いけど有名なマンガ。ゆえにあとはストーリー異常にキャラクターを如何に再現するかによるところもありますが、今回のメインキャラクターである雪代縁はかなりハマってたんでポイントが高い。が、他のキャラクターとして鯨皮兵庫の「赤べこ」でのくだりは欲しかったなぁ。

そんなわけで知ったストーリーをなぞる形ではあるものの…やっぱ意地悪な見方として四乃森蒼紫の登場シーン(笑)。もちろん、"あんな事"がなければ当然予告編なんかで名前が出て当然なんですが、今回は結構早い段階で(生死ははっきりしませんが)退場してしまいます。これ、「ターミネーター:ニュー・フェイト」のジョン・コナーを思い出してしまった(笑)。

で、私が一番興奮したのが"もう一人"名前を大々的に公表しておくべき人物が出てきますが、完全に隠し玉。いや、これはいくらネタバレの中でも止めておきましょう。もちろんストーリーを知ってるんで剣心が最後に勝つことは分かっていても、このキャラクターの登場シーンは…

さて、映画の中の気になる矛盾点云々はどこまで言って良いものか。とはいえ、やっぱラストで捕縛された縁が獄中で…って、東京を火の海にした首謀者で余罪として志々雄に戦艦を売ったりしてるし、明治時代という時代背景を考えると、即・斬首のはず。けが人の傷の治りも異常に速いし、そこは「マンガ」って事に戻りますかねぇ。

【感想:End】

最後に。この覚書を皆さんが目にする頃には本当に残り数日になってしまいますが、福岡の老舗中の老舗ロシア料理店、「ツンドラ」が5月7日に閉店します。創業60年を超える店で、私の記憶が正しければ北九州にも支店を出していたことがあり、高校時代にも行ったり大学受験の帰りにピロシキを齧りながら高速バスで博多から小倉に帰ったり…と、いろいろな思い出がありました。

そして今日、わざわざロシアンティーのジャムを買いにだけ博多に行ってきましたが、その話と思い出話はまたいずれ。

るろうに剣心 最終章 The Final|映画情報のぴあ映画生活

2021年01月31日
「さんかく窓の外側は夜」見てきました
なんだかんだで今年三本目。設定としてはありきたりな感じはするものの、BLっぽい臭いがプンプンするこの映画、まずまず楽しめたのはありますが、ちょっとモヤモヤが残るような内容でした。



霊が見える青年、三角は除霊を請け負う事務所を構える除霊能力を持つ冷川に助手としてスカウトされる。二人は細々とではあるが仕事続けるが、ある日警察から連続殺人犯に関する依頼を受ける。その内容は連続殺人事件で犯人がバラバラにした遺体の一部を探し出すというもの。

霊能力を駆使して遺体の残りを見つけ出すが、霊視の結果新たな事件につながる少女の霊が現れる。

それでは今回も【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能がありますのでご注意を。

【感想:Start】

いや、この映画はホントどの層に焦点を合わせてるのか?って感じで、冒頭はムチャクチャBLっぽい内容。で、設定も悪くはないんですが微妙に矛盾した内容がちょこちょこと気になって(笑)。

改めて設定を整理すると、霊感が強い三角は霊がはっきりと見えるためずっと霊に怯えて暮らしている。それに対し朧げにしか霊が見えないが霊を払える冷川は三角の目を通して霊をはっきり見ることから手を組むことになる。ここまではまだしも、彼らに仕事を依頼する刑事の半沢は霊の存在を信じていないため、霊障など例の影響を受けないとしていますが、すでに彼らに捜査協力を依頼している時点で十分ビリーバーでは?と。

で、ネタバレになりますが幼少の冷川が彼のお付きの人物で、後の呪いを掛ける少女・非浦が所属する教団の教祖・黒石が冷川少年をそそのかし呪いの装置を作成しようとするくだり。多分、黒石は呪いの仕組みを知っていたが信じていなかったために呪いの影響を受けなかったのではないか?と思いながらも、これも半沢と同じ理論。なんか辻褄が合わない。

あと、物語終盤、半沢の奥さんである冴子を助けるために「貯金箱」を壊しに行くも、そこに貯められた「穢れ」が放出されてあたりに通り魔や放火が連続したって事だけど、そのあとに半沢が「貯金箱」の場所に行った際に本当ならサイレンが鳴りまくってるはずだし、警察ももっと巡回してるはずだけど。

そして最大の問題がこの映画、「勧善懲悪」になってない。結局、すべての悪事を仕込んだ石黒はまったく咎められず、実行犯の非英は呪いを使っての犯行なんで立件なんかはできないものの、それでもお咎めなし。全体としても最初の連続殺人以外は誰も裁かれずに終了。

これ、続編を作る布石なのかもしれないけど…シリーズ化するにはちょっと弱いか。出だしが複数の死体から1体の人間を組み立て、それが腐らずに残っている。そしてその死体が呪いの依り代となり、発見されたために効力を失ったため、新たな死体が必要になる…という流れでワクワクしたんですが、その後の流れがちょっと残全だったので映画としては60点くらいかな?

【感想:End】

最後に。現在、テレワーク中ですが、なんか仕事とプライベートの区別がつきにくく、牢獄にいるような錯覚に陥る。ホント、鬱になる…。





2021年01月20日
憂鬱の種
先日、親父が交通事故にあいました。立場上、被害者ではありますが私の判断では完全に加害者。まったく同情の余地のない状況。仕事が滞り、本当に厳しい時期に病院に行くために午後から休みをもらい病院へ。

ご存じのようにコロナ禍の中、コロナ患者を受け入れている病院ではないもののしわ寄せもあって病室は満床。そんな中で自分の不注意というか大ちゃくな事をしたおかげで医療関係者に迷惑をかけ、加害者となってしまった運転手に迷惑をかけ、今後は母に加え父の病院にも洗濯物の受け渡しをしなければならず、病院、警察、保険会社との話し合いをしなければならない私に迷惑をかけている。

しかし、親父からは(今のところ)一言も謝罪はない。そういう性格だとあきらめてはいるものの、やっぱり頭にくる。ホント、どうせこのまま入院するんだから顔を一発殴ってやろうかと思ったくらい。(いや、それで運転手に迷惑がかかるんで…)

「禍福は糾える縄の如し」とはいうものの、「福」はいつ来るんだろう?

いちおう断っとくと、命に別状はない。もちろん、頭も打ってるし高齢なのでこの先何があるかは分からないけど。

仕事もテレワークになり、その上進捗が出にくい作業でストレスはたまる一方。何か良い気晴らしはないものか?

2021年01月18日
「燃えよデブゴン/TOKYO MISSION」見てきました
実際に見たのは1週間ほど前ですが(笑)。カンフーアクションで当代一の香港スター、ドニー・イェンが主演ではありますが、予告編を見た時「これ、特殊メイクか特撮だちょねぇ?」って(笑)。題名通り、いつものドニーとは違いデブのドニーが活躍する映画です。




典型的な熱血刑事でありトラブルメーカーのファーロンは結婚式の当日に銀行強盗に遭遇。解決に導くもそれをきっかけにすべてが狂い結婚は解消、左遷されてディスクワークへ。そこから暴飲暴食がたたり一気に体重は倍増。出世した同期の計らいで現場復帰のきっかけとして容疑者を日本へ移送する任務を任せられるが、そこでヤクザのからむ事件に巻き込まれていく。

それでは今回も【感想:Start】〜【感想:End】に。この間にネタバレの可能がありますのでご注意を。

【感想:Start】

とりあえず最初に書くと、ドニーは特殊メイクで太ったようにしていましたが、そもそもブルースリーのような筋張った筋肉質な体格ではないので、もしかしたらホントに?って思ってしまった(笑)。で、ストーリーは語るほどでもなく、アクションも軽量時のドニーと重量級のドニーと見比べで楽しめる以外はこんなもんか…って感じ。

まぁ、いわゆる黒幕や警察と闇組織の癒着って図式はどこの国に対しても定番で用意できるものなんで目くじらを立てるほどでもないし、東京のセットもいわゆる架空オリエンタルってほどでもなかったんで、海外の偏見・日本じゃなかったので…って政策は中国だけど監督は谷垣健治さん。そりゃ、大きくは外れないか。

全体的に「暇だったら見ても良いんじゃない?」ってレベルで、ドニーのファンでなきゃ特におススメするほどではないかも。日本からの出演者は竹中直人さん、渡辺さんらが出ていましたが、適役の丞威さんがなかなか良かった。

点数として60点くらいかな?

【感想:End】

最後に。これから先の予定としては「さんかく窓の外側は夜」くらいかな?あと「トキワ荘の青春」って映画があるみたいだけど、福岡で上映されるかどうか、そしてそもそもこの手の伝記映画ってたいてい面白くないしなぁ(笑)。




2021年01月12日
「劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編」見てきました
後れ馳せながら「鬼滅の刃」見てきました。まぁ、ブームだの何だのと言われてストーリー云々があまり語られていませんでしたが、なかなかの内容でした。純粋に映画としてもレベルは非常に高いものだと思います。多分、語り尽くされた鬼滅に感想を書いても出遅れた感は否めませんが、夢を操る鬼が「一つくらいワテの夢があってもええやないか!」ってセリフが印象的だった。(←ツッコミが入れられる人はオッサン認定)

あっ、先に書いときますが鬼滅については映画化された後にテレビシリーズを見て、原作は読んでないという状態です。





物語はテレビシリーズの終わりである蝶屋敷での修行の後、新たな指令として「無限列車」に乗り込むところから始まります。この列車では短期間に多くの行方不明者がでており、列車内で鬼殺隊最強の剣士の一人である炎柱の煉獄杏寿郎と合流。早々に現れた鬼を圧倒する杏寿郎に心酔する一行、しかし黒幕となる鬼はまだ列車に潜んでいた。

前にも書いたかと思いますが、「…無限列車編」は理屈から言ってヒットする要素が少ないと思っていました。テレビシリーズを見ていることが前提であり、同時に「…編」としている時点で物語が完結しない事が明らか、そして(いちおう)年齢による制限もあるPG12だし。が、やっぱりテレビシリーズは抑えた置いた方がいいけど、この映画からでもギリ、大丈夫かな?

それでは今回も【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能がありますのでご注意を。

【感想:Start】

この映画、PG12の意味を本当に理解しているのか?って思うほど幼い子供をせがまれるままに連れてきたんじゃないか?って親子連れが多かったなぁ。そしてこの映画の心理描写、オッサンには人生経験が手伝ってかなり厳しいものがあった。

以前にTwitterでつぶやいた事でもありますが、本当の悪夢ってのは自分の人生で厳しい状況下で平穏だったころの夢を見ること。醒めた時に現実に戻るのって、本当にきついし。映画では主人公の炭治郎が幸せな悪夢から自らの意思で醒める手段がなかなか壮絶。このあたりの設定、「インセプション」より簡潔で完成度が高く感じた(笑)。

で、これはホント昨年の時点でネタバレする前に見たかった…と思ったのが次の点。私が知りたくなかったネタバレなんで改めて注意を促したうえで書きますが、下弦の鬼が討伐された後に上弦の鬼が現れることと煉獄杏寿郎が殉職すること。これは知りたくなかったなぁ…。

杏寿郎が作戦を指示をした(この時点では下弦の鬼とは認識してない?)時に炭治郎と伊之助を討伐に指名し、自分は5両分の乗客の安全確保を担当したってことは後者の方が難易度が高いと判断したからだと思いますが、物語としては下弦の鬼を倒して大団円!と思ったところでそれまでの死闘を無にするような圧倒的な強敵が出現。そしてそれに対抗しうる柱がいてくれる!って構成はなかなか素晴らしい出来ですが…残念。

そして終盤、もはや杏寿郎の死は避けられ状況で上弦の鬼に精一杯の悪態をつく炭治郎。このシーンの心情をどれだけ汲み取れるかでこの映画の評価は大きく変わりそうな名シーンでした。

そしてそもそもテレビシリーズでは杏寿郎は禰豆子を鬼として排除しようとし、納得をしているのかどうかもよくわからないちょっと信用できない様なスタンスだったのに、終盤では炭治郎の感情とともに観客も完全に杏寿郎に期待し応援し、そして最後はその死を悼む心情になっていく組み立て。そして物語は続くとなると、これは次のテレビシリーズも期待できそう。

文句なくいい映画でしたし、このエピソードはやっぱり映画でなきゃ難しいよなぁ。夢と現実のシーンの切り替わりって、テレビシリーズの30分枠じゃ混乱しそうだし。

【感想:End】

う〜ん…改めてこの映画、原作を読んでいないんで映画ではどの程度取捨したのかはわかりませんが心理描写は良かった。映画のCMで煉獄杏寿郎が「俺は俺の責務を全うする!」ってセリフも映画を見たら意味合いが随分変わってきたし。

最後に。今年最初の映画鑑賞でしたが、実はダブルヘッダーでした。気が向いたらもう一本の映画の感想を(笑)。



劇場版「鬼滅の刃」無限列車編|映画情報のぴあ映画生活

2021年01月01日
新年、あけましておめでとうございます
覚書ルールで言えばこれは年末、大晦日の記事になるんですが日付が変わったのも含めて元旦ということで。

あらためて、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

ここのところ、完全に文章を書く先がFacebookかTwitterになってしまったんで、こっちは過疎ってしまい申し訳ありません。

さて、昨年が大変な年だったことは言うまでもありませんが、個人としてはさらに大変な年でした。4月にはかなり大きな手術をして本当に人生を見つめなおす事がありましたが、それも含めて思い出になってしまうくらい「喉元過ぎれば熱さを忘れる」って感じ。

それから10月からのプロジェクトはストレスがたまりまくって、現在はこれを拗らせ中。10年ぶりの転職に追い込まれるか?

まぁ、今年はそろそろ親父も危なそうだし、何かが大きく動きそうな気がするなぁ。

それでは今年は映画鑑賞回数を増やして、それに伴い更新回数を増やしたいです。

2020年12月31日
「約束のネバーランド」見てきました
完全に放置状態のこのブログ。映画鑑賞が減ったのがその最大の理由ですが、「鬼滅の刃」を差し置いてこの映画を見てきました(笑)。というのも、鬼滅はアニメ版を最後までは見てないし、姪っ子(長)が既に見てしまってたんで。





孤児たちが幸せに暮らす孤児院グレイス=フィールドハウス。子供たちは母親代わりのイザベラを慕い、イザベラも子供たちに無償の愛を注いでいる…かに見えていたが、里親が見つかり孤児院を去った子供たちは新たな人生を迎えるわけではなかった。

個人の秘密を知ったエマとノーマン、そして彼らと肩を並べる知力を持つレイを加えた三人で孤児院の全員を救うべく孤児院の脱出計画を立てるが、そこから彼らの計画に感づいたイザベラとの知能戦が始まる。

それでは今回も【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能がありますのでご注意を。

【感想:Start】

まぁ、この映画も漫画の実写化ですので予想通りの出来上がり。もちろん、多くは期待していなかったのでそれなりの内容で「まあね…」って感じ。そして実写化でかつ原作を読み込んでいないのでストーリー展開の批判ではその対象が原作なのか映画なのかちょっと分からなくなりますが…多分演出が悪かったかな?

最初に里親が見つかったコニーが変わり果てた姿で見つかった時、そして鬼たちの姿を見たときに悲鳴を上げずにこらえたエマとノーマンがまだ警戒しなきゃいけない状況で大声で騒ぐし、孤児院内で秘密の会話をしなきゃいけない状況でも舞台の演出の様に声を張り上げてるのが興ざめ。

それからキャスティング。設定では15歳で三人の中で最初に16歳を迎えるレイ役の城桧吏が14歳で撮影時はもう少し下だったと思われるのに対し、エマ役の浜辺美波が城の6歳も年上。この歳での6歳差はデカすぎる。下手したら保護者と子供に見えてストーリーが入ってこない(笑)。

あとそこまでリアリティを求めてる必要はないかもしれないけど、事実を知ってもなお孤児院の生活を選ぶ子供がいてもおかしくない(外の世界で命の保証がない過酷な生活を送る可能性が高い脱走よりも6歳なら最長で10年、食事と温かいベッドが保証される生活を選ぶ可能性もある)し、脱走中に脱落する子供もいるはず。

そしてこの映画も邦画の代表的なダメな部分である「時が止まる」があり、やっちゃったなぁって感じ。同じくこれもこの手の漫画の映画化ってことであきらめてはいるけど、やっぱコスプレ大会だったわ。総じて続編は作られずに終わるパターンのように感じました。

【感想:End】

最後に。いちおう年内最後の更新になるかも。現在、仕事でいらぬストレスがかかり…ってか、今年はいろいろありすぎたんでやっぱ総括すべきかな。更新自体は年明けになりそうですが、ちょっと書いてみるか。





約束のネバーランド|映画情報のぴあ映画生活

2020年11月24日
「罪の声」見てきました
昭和の未解決事件としても劇場型犯罪の代名詞にもなっている「グリコ・森永事件」をモチーフにしたこの映画、世代的なものもあるかもしれませんが私には衝撃的な内容でした。まさに現実と虚構(創作)が並走し、途中から虚構のみのストーリーなったと思われますが、当時を知っているものにしてみれば上手く乗せられた感じ。

個人的にはここ数年では突出した作品に思えます。




新年号をあと数か月で迎える平成の終わり、昭和最大の未解決事件の再取材を指示された阿久津英士は事件の洗い直しをする日々を送っていた。同じころ、京都で父の代から受け継いだテーラーを営む曽根俊也は父の遺品を整理するうち、その事件に使われた脅迫文を読み上げる「子供の声」のカセットテープを見つける。それは紛れもなく自分の声であり、自分が事件に関与した可能性があることから独自に事件の調査を行う。

やがた必然的に合流した二人は、事件の背景から真相に迫っていく中で「声」を使われた3人の人生が露になっていく。

それでは今回も【感想:Start】〜【感想:End】にはいります。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想:Start】

この映画ではもちろん「グリコ・森永事件」をモチーフにしているものの「ギンガ・萬堂事件」としていて、あくまでもフィクションとしてストーリーが進んでいきますが、誰もフィクションなんて思ってません。頭の中で勝手に現実の社名などに変換して見ています。

が、途中から「あぁ、この辺からフィクションになったなぁ…」と思いながらも変換のクセがついてしまってか虚構と現実の境がバカになってしまい終始ふわふわとストーリーに乗せられてしまいました。まぁ、ちょうどいいタイミングでこっちが忘れかけていた事件のイベント(警察の不手際で高速道路下に止まっていた車を取り逃がした話とか)を織り込んでいるため、ホントに不思議な感覚をねじ込んできます。

そして脅迫文に使われた「声」の主で曽根以外の二人は壮絶な人生を送りますが、声の呪縛から30有余年逃れ続けた日々はフィクションであろうはずなのに、自分の人生で青年期に見た事件から現代までの時間の長さと重ね合わせてしまい、本当に感情移入してしまった。これは勝手に現実の映画の伏線が回収されたかのような不思議な感覚を受けました。

終盤、本当に「感動」とはちょっと違う例え様のない感情からの涙が出そうになりましたが、隣にいた若いカップルなんかには理解できない感覚でしょうし、たぶん私よりも人世代上の人はさらに変わった感覚で受け止める映画でしょう。

間違いなく、おすすめの映画です。

【感想:End】

最後に。今日見た映画もけっこう頑張って見に行った感じ。またもや映画の鑑賞欲が低下した状態で上がらない。勤務地も帰りに映画って場所でもないし、年末にかけて忙しいし。

そういえば先日のオカルトイベントの報告もしなきゃいけないけど、それ以前に来月早々に会社からエクセル講座の要請がありました(笑)。いやいや、少しはこっちの状況もあるんで2週目にしてもらったけど、なんか妙に忙しさが続いて燻製も作れない…。



2020年11月21日
イベントでネタやります
日付変わって11月21日、福岡市城南区七隈にある「森林カフェ」にて「妖怪座談会と個展」が開催され、そのトークの部門で登壇します。

まぁ、「エセ懐疑論者」を自称している手前、そっち系の話をする予定。

http://blog.livedoor.jp/dmikazuki-kai/archives/52127484.html

で、当日はちょっと予想外の流れになりそうで…詳細は後日(笑)。


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