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2023年01月21日

東京国立博物館「博物館に初もうで 兎にも角にもうさぎ年」でウサギを愛でてきた

東京国立博物館で23/01/02(月)から01/29(日)まで「博物館に初もうで 兎にも角にもうさぎ年」と「創立150年記念特集」数本が開催されている。

特に『創立150年記念特集 戦後初のコレクション 国宝「松林図屛風」』は1/15(日)までの展示だが、1/14(土)は「acosta!池袋サンシャインシティ」、1/15(日)は『メイドインアビス 烈日の黄金郷 〜探窟家組合 大精算会〜』スペシャルイベントの前売券を既に購入済みだ。

そこで急遽1/13(金)に出かけてみた。10時半前に自動発券機で入場券を購入したが調整中で現金しか使えないのは残念なうえ、購入後に体温測定とは罠だろう。もしも発熱と判定されたら返金されるのだろうか?

さすがこの日時だとすぐに入館出来た。今回は東京国立博物館の本館から見学開始だ。なおフラッシュを焚かなければ殆どの展示品の撮影は可能だった。

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【本館1F 2室:未来の国宝 書画の逸品】
 伊藤若冲の「拓版画」が展示されておりモノクロながら細かな彫り描画は見どころが多い。

【本館1F 11室:大安時の仏像】
 私の知識だと「木製の仏像が展示されていました(小並感)」としか書けない…。(^_^;;

【本館1F 12室:根付 郷コレクション】
 根付って何?と思ったら江戸時代のストラップの留め具芸術品で、現代人のキャラクター付きストラップ好きはこんな昔からかの遺伝だと分かり興味深い。小さな品なので「RICOH PENTAX PAPILIO II 6.5×21」のマクロ機能で見るとその繊細な作りに感心する。中には中国の仙人とかのキャラもいたがその表情を見ると呪いの品みたいで怖いのですが…。

【本館1F 13-2室:短刀 粟田口吉光】
 短剣だと刀みたいな妖しい魅力は感じられない。「RICOH PENTAX PAPILIO II 6.5×21」で見ると意外と表面は荒かったりする。

【本館1F 14室:近世能狂言面名品選】
 能と狂言を知らない私が見てもこれら面の価値は分からないが、時の権力者による「天下一」号を授かった経緯とかは芸術家とパトロンの関係を思い起こされ面白い。

【本館2F 7室:戦後初のコレクション 国宝「松林図屏風」】
 一番人の集まっている人気コーナーだ。墨の濃淡と筆さばきだけでこの光景を描き切るセンスは凄いと私でも分かる日本画だ。「RICOH PENTAX PAPILIO II 6.5×21」で見ると松の枝を描いた激しい筆さばきも分かり興味深く鑑賞できた。

【本館2F 8-1室:犬張子】
 現代のお宮参りの小物のルーツである、江戸時代に子供の健やかな成長を願い飾ったと言う犬玩具が展示されている。

【本館2F 9室:唐織 紅縹段松皮菱牡丹鳳凰丸模様】
 実際に着衣し動いていたら展示物とはまた別の魅力が感じられるのだろうと思える豪華な衣装だ。

【本館2F 高円宮コレクション室:根付 高円宮コレクション】
 郷コレクションとは別の品だが明治時代に外国人の人気となったので国外流出を防ぐため収集したという話だ。手先が器用で小さな芸術品を好む日本人らしい品だ。

【平成館1F企画展示室:兎にも角にもうさぎ年】
 ウサギの耳の生えた兜が展示されており二次創作物かと思えるような意匠だった。逃げ足の速い草食動物が武将に人気とは意外だ。展示物の中にはウサギが小さかったり白かったりと肉眼では判別しにくい絵があったがそんな時は双眼鏡「RICOH PENTAX PAPILIO II 6.5×2」で見れば発見できて便利だ。

【東洋館3F 5室:イスラーム陶器】
 東洋館にも「創立150年記念特集」があると気づいたのは17時の閉館後だったので今回見過ごした。

この博物館は庭が広く休憩が取りやすいのは助かる。今回もたっぷり6時間半楽しむことが出来た。

2023年01月20日

PC 40th Anniversary EditionのLAVIE Pro Mobile PM750/NAAが修理から戻ってきた

19/09/18受け取った「500台限定 PC 40th Anniversary Edition Premium Package」のLAVIE Pro Mobile PM750/NAAが22/03/05(土)に故障した。

データのバックアップを取りSSDをフォーマットして23/01/10(火)にNECへ修理を申し込んだところ「修理受付完了のお知らせ」メールが届き23/01/12(木)に佐川急便が引き取りに来てくれた。

時間帯12:00〜15:00の引き取りをお願いしたのに実際は16時前となり本日はもう来ないのかと思ったのはマイナス点だが、精密機器用ボックスを持ってきてその場で収納してくれるので当方で梱包する必要が無いのは楽だ。

1/17(火)に「修理品発送のお知らせ」メールが届き発送完了と知り1/19(木)に受け取った。前と同じ精密機器用ボックスで持ってきてくれたが途中開封出来ない様封されていると言うことで鋏を貸して切ってもらい本体とACアダプタのみを受け取った。

気になる故障内容は「納品書兼御報告書」の「診断内容」によると"液晶パネルの不具合"で"部品の偶発的な故障が原因"とのことだ。

ディスプレイに横線が表示されたり前の表示内容が残り二重に表示されたりしたのでてっきりビデオチップ系の問題と思ったが液晶パネル自体が壊れたとは予想外だった。

部品名「LCD LV FHD HDCAM BWN」13.3型の交換は、もしも「あんしん保証サービスパック 5年版」付きでなければ最低でも69,410円(2023年1月10日現在)の料金が掛かった筈だ。

24/09/30(月)まで無償修理だから初期不良っぽい故障はそれまでに発生して欲しいものだ。もっとも思い入れのある「PC 40th Anniversary Edition」モデルだから修理が有料になっても動作可能な状態で手元に残しておきたいとは考えている。

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参考:修理料金表
 https://support.nec-lavie.jp/navigate/support/repair/guide/expense/index.html 


記念モデルのあるあるとして修理のパーツ交換で元の意匠と異なる可能性を心配していたがちゃんと元通りのブラウンカラーのままで一安心。もっとも開いて見た液晶のフレーム内側はブラックだった?と思い紹介記事を読んだら最初からそうだった。

再びSSDをフォーマットしてWindows 10をセットアップしてマイクロソフトアカウントでログインして今まで通り使えるようにした。途中Windows 11を勧められたが知人のPC操作サポートの時10と11のパソコンがそれぞれあった方が便利だろう。「PC-GN186XYAF」は10のサポートが切れるまでこのまま使うことにしよう。

2023年01月19日

22/12/01(木)に特別展「毒」の後、日本館でハチ、ジロ、フタバスズキリュウに会ってきた

22/12/01(木)に国立科学博物館 特別展「毒」に行った。その後地球館の1F企画展「解き明かされる地球と生命の歴史 -化学層序と年代測定-」を見学した。

続いて日本館に移動し「1F北翼」企画展示室で企画展「ワイルド・ファイヤー:火の自然史」と地下1階の全球型映像施設「シアター36○」を見学した。

そのまま休憩も取らず「2F南翼 生物たちの日本列島」を見学する。ヒグマの剥製を見ると襲われたらひとたまりもないことを実感する大きさと爪の鋭さだ。北の哺乳類が大きいのは体表面積の割合を押さえ体温を維持するためとの説明があった。ということは小柄の人は冬の寒さに弱いのは気のせいではなかった訳だ。

「2F北翼 日本人と自然」では「ほんの少し前の祖先」という展示があり約200年前の江戸時代に埋葬された女性のミイラが展示されており撮影禁止となっていた。関東ローム層は弱酸性で埋葬されると骨まで分解されてしまうが、この女性は大きな壺に入れられていたので保存状態が良かったとのこと。

縄文人、平安時代人、江戸時代人の日常を再現した蝋人形が展示されているが汗まで再現しているリアルな造形に不気味さを感じた。このケースの隣に「現代人」というプレートだけの空のケースがあり自撮りスポットとなっていた。(^_^;;

忠犬ハチ公と南極物語のジロの剥製もここに展示されている。帰宅後タロはどこだと調べたら北海道大学植物園だそうだ。

「3F南翼 日本列島の素顔」は「日本列島の地質」という地味な地層の展示もあったが海洋生物の種類の多様さは面白い。

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「3F北翼 日本列島の生い立ち」では『ドラえもん のび太の恐竜』のヒントとなったフタバスズキリュウが展示されている。ここに展示されているのかと感慨深く見入っていたら閉館17時となり帰路に就いた。

こうして22/12/01(木)国立科学博物館見学のレポートを4回にまとめたら日本館「1F南翼 自然をみる技」と地球館「3F:大地を駆ける生命」を見学していないことが判明した。地球館「2F:科学技術で地球を探る/科学と技術の歩み」をもう一度じっくり見学したいし「シアター36○」の残り6本も観たい。

次回は「RICOH PENTAX PAPILIO II 6.5×21 W/C [双眼鏡 Uシリーズ 6.5倍 21mm]」を持って行くことにしよう。

2023年01月18日

『ヤマノススメ』2期の黒崎ほのかが使用しているカメラはFUJIFILM X100SだがNext SummitではE-M5!

2023年1月開始のテレビアニメの本数が多い。個人的に近年最多ではないかと思えるほどでDMR-BZT9600のHDDの空きを作るため必死に録画済み番組を消化している。

2022年10月期のアニメ『ヤマノススメNext Summit』は全話見終わった。登場する黒崎ほのか (CV:東山奈央)は風景写真撮影が趣味の中学生だ。

彼女が使用しているカメラはOMシステムの「OM-D E-M5 Mark III」だろう。"防塵・防滴・-10℃耐低温設計"のボディにマイクロフォーサーズマウントによる小型軽量と山登りのお供に最適なミラーレスカメラで納得のアニメ設定だ。新品レンズキットが15万円以下と中学生が使用しても納得できる価格帯だ。

DMR-BZT9600の録画済みの番組のタイトルを見ていたら2014年7月放送の『ヤマノススメ セカンドシーズ』が積録のままだったので視聴した。

2期の前半は雪村あおい(CV:井口裕香)の富士登山初挑戦を、後半は思い出の山谷川岳登山の話だった。『Next Summit』であおいが普通にアルバイトしていたがその経緯はここで語られていたと今更ながら気づいた。

ほのかとの出会いは『セカンドシーズ』と『Next Summit』で同様に描かれていたが、使っているカメラが異なっていた。2期は富士フイルムの「FUJIFILM X100S」と約13万円の高級コンパクトデジタルカメラでEDテロップの協力に「FUJIFILM」の社名がある。

単焦点フジノン23mm F2(35mm判換算35mm)レンズ搭載だがアニメの夜の山小屋内の記念撮影で「1/250 F8 ISO 200」と表示されていた。F8まで絞りながらISO 200で撮影出来る山小屋の明るいことにビックリだ。(@_@)

なおアニメのこのカメラアップのシーンをGoogle Pixel 6で撮影しGoogleレンズで検索すると2023年現行製品の「FUJIFILM X100V」を見つけてくるとは大した画像検索能力だ。

参考:秋アニメ『ヤマノススメ Next Summit』第12話「行こう!新しい頂きへ」先行カット到着! | アニメイトタイムズ (animatetimes.com)
 https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1671105394 


Next SummitのEDアニメーションのイラストでほのかが使用しているカメラはFUJIFILM X100Sのままだったので本編は本当にE-M5だったのかこのブログを書くのに改めて『Next Summit』の協力メーカーを確認しようとしたが全て削除しており確認出来なかった。

現在再放送中だからまた録画して確認しようと思ったら第12話の先行カットで答え合わせが出来た。ここまでハッキリブランド名が書いてあったから証拠写真を撮っていなかった訳だ…。(^_^;;

2023年01月17日

『見えた 何が 永遠が 〜立花隆 最後の旅 完全版〜』の写真からオーディオマニアぶりを検証してみた

NHK BS1で『見えた 何が 永遠が 〜立花隆 最後の旅 完全版〜』の再放送があった。番組内容も興味深かったが開始から40分頃に立花氏が"オーディオ機材にもこっていた"というエピソードが語られオーディオ機器と滝の音生録風景の写真が紹介された。この趣味が高じて『武満徹・音楽創造への旅』を書いたと言うことは知らなかった。

AV Phileとして懐かしい機器が揃っていて思わずメーカー名が口から出てしまった。その記憶を「オーディオの足跡」HPで再確認してみた。

まず生録使用機材はSONYカセットデンスケTC-D5(1978年)だ。録音に使用していたカセットテープがノーマルタイプの様だからD5M(1980年)ではないだろう。

室内のAV機器は以下の通りだ。
 テレビ:不明
 スピーカー:JBL?
 カセットデッキ:ナカミチ 700ZXEまたは700ZXL(1980年)
 プリメインアンプ:ラックスマン LX38(1978年)
 FM/AMチューナー:マランツ ST-8(1979年)
 その他不明2モデル
 ビデオデッキ:ソニー βマックスSL-F7(1982年)
 パイオニア:LD-1000(1981年)
 ステレオパワーアンプ:アキュフェーズ P-300X(1980年)

ナカミチ、ラックスマン、マランツ、ソニー、パイオニアは楽勝だ。みな1980年前後の高級モデルばかりでオーディオ仲間の証言通り確かに高収入だったことが分かる。メーカー不明のテレビは小型に見えるがスピーカーが大き過ぎるのだろうか。

スピーカーはJBLのスタジオモニターだから楽勝と思い調べたが4ウェィスピーカーユニットを直線に並べ長方形のバスレフポート2つのモデルが見当たらない。音響レンズを外しているとしても一致するデザインはない。アルテックではないし、はてどこのメーカーなのだろう?

ビデオデッキの上にある機材はブラックのヘッドフォンアンプだろうか。シルバーのモデルは薄型でソニーらしいデザインだ。パワーアンプを別途購入しているからチャンネルデバイダーの可能性を考え検索したが分からなかった。

それでも1980年代の憧れのモデルの数々を確認出来て大変楽しいひと時だった。この頃のソニーの製品群の個性と数多さを見ると、儲からないとは言え40年後のオーディオ分野の現状は寂し過ぎる。

蔵書みたいにこれらの機器も処分されどこかの中古オーディオショップに並んでいるのだろうか。

2023年01月16日

23/01/15(日)開催『メイドインアビス 烈日の黄金郷 〜探窟家組合 大精算会〜』スペシャルイベントに参加してみた

22/10/26(水)発売の『メイドインアビス 烈日の黄金郷 Blu-ray BOX 上巻』には「イベントチケット優先販売申込券」が特典として同梱されていた。23/01/15(日)に昼と夜の部2回開催される『メイドインアビス 烈日の黄金郷 〜探窟家組合 大精算会〜』スペシャルイベントだ。

第一期終了後に開催されたイベントには参加出来なかったので今回は是非参加したいと22/11/14(火)に優先予約で申し込んだ。放送時の人気や話題から競争率は高いと予想し「14:30開演」「18:00開演」の両方に申し込めばどちらかが当選するだろうと思っていたら22/12/08(木)に「【e+より】当選のご案内」メールが2通届いた。

チケット料金7,900円+サービス料550円+システム利用料220円の8,670円に加え店頭で発券手数料110円もかかる結構お高いイベント料金だから、昼だけ申込みハズレたら通常で予約すれば良かった。同じ内容を2回も参加する必要はなかったなあとこの時は後悔したが既にカード引落されているので行くしかない。

1/15(日)は13:30には日本教育会館 一ツ橋ホールに着いたが会館1Fのグッズ販売開場は混んでいるし開場待ちの列に並ぶ気はしなかったので運動不足解消のため30分ほど周囲をイングレスで歩き回ったが青優勢エリアでアイテム回収にはならなかった。

14時に会場に戻ったらグッズ販売開場が空いていたので品書きを見たら既に「ナナチぬいぐるみ 新衣装ver.」税込4,950円は売り切れていた。それでも今回のイベントキービジュルを使用したグッズ等10点購入したら17,710円になった。これはファン相手の"度し難いチョロイ"商売だ。(^_^)

昨日のacosta!池袋の会場で「アイドルマスターのイベント会場でグッズを買ってから来た」と話していた人がいたのでグッズだけ買ってイベントに参加しないのかと不思議に思ったが、今回みたいにチケットなくてもグッズは買えるのが普通なのか…。

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昼の部は会場ほぼ満席で私は3列19番とステージから近く持って行った「RICOH PENTAX PAPILIO II 6.5×21」の出番は無いほど近くだった。

入場時に円形の紙団扇をもらったが、これは観客がなれ果て村の住民という設定でなれ果てイラストが印刷されていた。裏面でランダムに配られたが全12種類あるらしい。貰ったのはヒトカゲみたいなキャラだが名前が書いていないので誰だ?

イベント内容は以下の通りで1時間40分のイベントだった。
 1)出演者7名が選ぶ名シーン
 2)アフレコ現場のビデオ公開
 3)出演者3名が成れ果てになった姿をイラストに描く+成れ果て村民の欲望の説明
 4)観客が差し出す価値ベスト6
 5)朗読劇「食い繋ぐ鍋 トーキングラグポッド」
 6)告知
 7)閉会の挨拶

朗読劇はキービジュアルを使用し原作者つくしあきひと監修、倉田英之脚本のドラマだ。イルミューイが見つけた鍋を使いカンジャ隊が鍋料理を作る、その数百年後イルぶる崩壊後ファプタがこの鍋を発見しリコさん隊が同じく鍋料理を作ると言う1つの鍋を巡る話は久野美咲さんがキーキャラクターを演じ分けていて巧みな話の構成が楽しめた。

昼の部では閉会の挨拶が始まったところで突然「続編制作決定!」の告知が入り出演者全員が驚く演出もあった。私は「劇場版総集編 烈日の黄金郷」の公開発表でもあるかと予想していたが、それは続編放送前かな。

終了後マクドで食事をして17時半まで休憩を取る。雨の中会館まで戻り、朗読劇で使われたキービジュアルのアクリルジオラマも抑える必要があると1点4,400円を購入した。

夜の部は最後方数列が空いていた。私は5列24番と少し後ろになったが裸眼でも問題なし。紙団扇はパッコヤンだったので嬉しい!イベント構成は同じだが朗読劇と告知以外は一新されており2回参加しても楽しめるのでファンならは両方参加する必要があると初めて知った。

原作を読んでいないから分からないが原作ストックが出来るまで3年くらい待てばいいのだろうか?リュウサザイ並みに首が長くなりそうだ。

2023年01月15日

23/01/14(土)acosta!池袋サンシャインシティにphotographerとして参加してみた

23/01/14(土)9:30から18:00に「acosta!池袋」が開催された。11月中旬にチケット販売開始となったが「女性チケット【更衣室】」は当日にSOLD OUT!したが「カメラマン・一般/アーリー」「カメラマン・一般/通常」は「残り枚数:〇」のままだった。

ところが22/12/11(日)イベント終了後には「カメラマン・一般/通常」が売り切れていたのでまた「カメラマン・一般/アーリー」を購入した。参加者の購入パターンが判明したので次回は売り切れ前に購入することが出来るだろう。

アーリーは9:30から参加出来2,500円、通常は11:00から参加で2,000円となっている。01/14(土)は11時に着けば良いだろうと思って乗換案内アプリ通りの電車に乗った筈が何故か上野まで行ってしまったので池袋駅に着いたのは11時半過ぎだった。池袋は雨が降り出しており傘を差す必要があった。

いつものワールドインポートマートビル4F展示ホールAへ行ったら『生誕50周年記念 THE仮面ライダー展』開催で混雑していた。"他催事の関係で、仮面ライダーシリーズの衣装での参加はできません"の注意書きから予想していたがまさか場所が変わっているとは思っておらずどこにacosuta!の受付があるか探し回った。

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スマホでホームページを確認し文化会館ビル3F展示ホールC、2F展示ホールDと分かったが、今まで文化会館ビルに入ったことがないから行き方が分からずうろうろしエスカレータを見つけてやっと2F展示ホールDの受付を発見したのは12時半前のことだった。(^_^;;

一般の受付で行列が出来ておりコスプレイヤーとカメラマンも同列に並んでいる様だったがアーリーのお陰ですぐに受け付けてもらえた。これだけでも500円の価値はあった。来る途中雨が強いのでサンシャイン広場や東池袋中央公園には人がいないのは確認済みだ。

GREGORY ZULU30を背負いソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+ストロボディフューザー+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleの合計約1.9kgセットを持ってきたが展示ホールCの室内撮影エリアなら減光不要なのでKenko ZX IIプロテクター 72mmに交換して撮影に臨んだ。可変NDフィルターを調整して露出に気を使う必要がないのは本当に楽だ。

撮影後のコスプレイヤーさん達のツイッターアカウントを確認していたら「ツイッターならでは・トレンド」に"#アコスタ池袋"が「トレンドトピック:そくほー」で何度も話題になっていた。確かに雨によるこの混雑では場所を"速報"する必要がある訳だ。室内は賑やかで「女性チケット」が毎回即完売になるのは月1回の同好者友人集会として楽しんでいるからと分かった気がした。

15時に昼休憩を取ろうと外に出たら雨は止んでおりサンシャイン広場に人が出ていた。そこで休憩後は外で撮影することにした。雲も切れ始め、日の入りは16:50なのでF1.2であればISO-500で撮影出来るのは助かる。

撮影時間終了17時となったのでZULU30にカメラを収納し帰路に就いた。このリュックは背負うまではずっしり重いと感じるのに背負うとそこまで重さを感じない。本当にこのまま登山に行きたくなるほど快適だ。

2023年01月14日

双眼鏡「RICOH PENTAX PAPILIO II 6.5×21」を購入したのでレビューしてみた

22/12/22(木)に「RICOH PENTAX PAPILIO II 6.5×21」を10,728円で購入した。最短0.5mのマクロ機能が便利そうだと思ったからだが改めて単位を見ると50cmってカメラレンズを考えたら全然接写ではない。(^_^)

最後まで倍率8.5倍の「Papilio II 8.5x21」とどちらを選ぶか迷ったが博物館等の利用を考えると8.5倍も必要ないし、暗くなり価格も2,000円弱高いので6.5倍を選んだ。

パッケージ内容は 1)双眼鏡+接眼レンズキャップ付き 2)キャリングケース 3)ネックストラップ 4)多国語対応取扱説明書 の4点だ。

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ワンタッチストラップは既に留め具に取り付けられており双眼鏡本体の取り付け部のくぼみに押し込むだけだ。ボタンを押せば簡単に取り外せる。これは本当に便利だ。

接眼レンズキャップにストラップを通すような穴が開いているが留め具は通らないので結局一度左側の留め具を外さないといけない。ストラップに通せば使用時にうっかりキャップを落とすと言ったミスはなくなるが見た目は良くない。

またストラップを付けたままだとケースに収まり難い。この様な収納を考えていないとしたらケースにストラップ入れも付けてもらいたいものだ。

重量は290gなのでソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+ストロボディフューザー+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleの合計約1.9kgセットを使っている身としては首に掛けてもまったく重さを感じなかった。

双眼鏡の取扱説明書は読む必要は無いと思ったが、「ピント合わせリング」と「視度調整リング」の使い分けが分からないので一度しっかり読んでみた。

左接眼レンズで「ピント合わせリング」を回しピントを合わせ、右接眼レンズで「視度調整リング」を使用しはっきり見えるように調整するとのことだ。また裸眼の場合は「目当てリング」を引き出す必要があることも判明した。

ただし私の場合は「眼幅合わせ」しても左右の視力が0.2も違うためかズレて見えたりまつ毛が影になったりと双眼鏡として使うのには慣れが必要のようだ。特に博物館の様に薄暗いと見辛くて右目のみの単眼鏡として使う方が楽だった。博物館って本当に暗いのだと実感した。展示物によっては50cmより近くから鑑賞できるものもありその時はわざわざ距離を取る必要もあった。

6.5倍の倍率でピントを合わせて展示物を見るとNHK BS4Kの番組を観ている様な解像度で楽しめる。これは感動的だ。マニュアルフォーカスなので大きな物を見る時は随時ピントの調節が必要なのは当然とは言え面倒だったりする。

博物館の暗さは予想以上だったがPAPILIO IIのお陰で一層滞在時間が長くなりそうだ。

2023年01月13日

2023年1月と2月の気になるメインカルチャーイベント情報をまとめてみた

Google Discoverが「博物館に初もうで」(東京国立博物館)記事を勧めてきたのでサブカルチャー系ばかりではなくメインカルチャー系のイベントもまとめることにした。

参考:【レビュー】「博物館に初もうで」(東京国立博物館)の5つの見どころを紹介!新年を祝うおめでたい作品が一堂に
 https://artexhibition.jp/topics/news/20230111-AEJ1187896/ 


創立150年記念特集 戦後初のコレクション 国宝「松林図屛風」
 23/01/02(月)〜23/01/15(日) 9:30〜17:00
 東京国立博物館 本館 7室
 総合文化展は事前予約無しで入館 一般1,000円 電子マネー支払可
 https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2558

23/01/29(日)まで開催されている特集がある一方で、特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」では見られなかった「松林図屛風」は1/15(日)までだ。急いで見に行くことにしよう。

ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展
 22/10/08(土)〜23/01/22(日) 9:30〜17:30
 国立西洋美術館 企画展示室
 事前予約制(日時指定券)ART PASS(オンライン決済)一般2,100円
 https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2022picasso.html

それほどピカソには興味はないが美術館が楽しめるか一度試しに行ってみよう。

兵馬俑と古代中国〜秦漢文明の遺産〜
 22/11/22(火)〜23/02/05(日) 9:30〜18:00
 上野の森美術館
 事前予約制(日時指定券)ART PASS(オンライン決済)一般2,100円
 https://heibayou2022-23.jp/tokyo 

母が中国の「始皇帝陵」を見学したと言っていたので感想を尋ねたら「カビ臭かった」そうだ。まあ地中のお墓だからね。(^_^)

「テレビジョン技術のはじまりと発展」
 22/12/13(火)〜23/02/05(日) 9:00〜17:00
 国立科学博物館 地球館2階 常設展示室内
 常設展示の入館予約は不要 一般630円 電子マネー支払可
 https://www.kahaku.go.jp/event/2022/12television/ 

全球型映像施設「シアター36○」1月上映コンテンツを視聴したいので1月中に行きたいものだ。なお23/02/07(火)〜15(水)地球館1階展示の一部閉鎖なので2月は改装後が面白そうだ。

どのイベントも忘れずに「RICOH PENTAX PAPILIO II 6.5×21 W/C [双眼鏡 Uシリーズ 6.5倍 21mm]」を持参しよう。

2023年01月12日

2023年2月から4月の気になるイベント情報をまとめてみた

ウィズコロナ政策によりリアルイベントが開催されているので新春版として確認することにした。

『ジャパン アミューズメント エキスポ2023(JAEPO2023)』
 2023/02/11(土)10:00〜17:00 ビジネス+一般
 幕張メッセ国際展示場 時間指定入場券1,500円(税込)
 https://www.jaepo.jp/top.html

ゲーセンとは余り縁がないのでパスだ。

『ワンダーフェスティバル2023[冬]』
 2023/02/12(日) 10:00〜18:00
 幕張メッセ国際展示場 一般入場チケット(通常) 3,000円
 https://wonfes.jp/specialsite/

既に早割チケットを購入済みだ。WFはC101に出展し前売券販売を行っていたので集客に本気の様だ。

『第95回東京インターナショナル ギフト・ショー 春2023』
 2023/02/15(水)〜17(金)10:00〜17:00
 東京ビッグサイト 東2ホール 無料 (要登録)
 https://www.giftshow.co.jp/tigs/95tigs/

招待状/入場用QRのご請求フォームの登録が面倒臭いのでパスしよう。(^_^;;

『CP+(シーピープラス)2023』
 2023/02/23(木)〜26(日)
 パシフィコ横浜会場 ※来場登録2023年1月中旬予定
 https://www.cpplus.jp/

今年こそリアルイベントを開催してくれることを期待したい。

『令和4年分 確定申告』
 2023/02/16(木)〜3/15(水)
 税務署 入場無料
 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/index.htm

マイナンバーカードをスマホで読み取りe-Tax送信が出来るようになったが結局必要資料は紙送付が必要だったりする。(^_^;;

『AnimeJapan 2023』
 2023/03/25(土)〜03/26(日)9:00〜17:00
 東京ビッグサイト 東展示棟 東1-8ホール ステージ応募権付入場券/発売時期:未定
 https://www.anime-japan.jp/about/

TV CM開始で入場券発売時期が分かることだろう。

『ニコニコ超会議 2023』
 2023/04/29(土)〜30(日) 10:00〜17:00【予定】
 幕張メッセ国際展示場 通し券:前売り【未定】
 http://www.chokaigi.jp/

超会議のリアル開催はまだ計画中の様だ。

このまま無事開催されると信じ楽しみに待つことにしよう。
posted by バンブーヤン at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | WF
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【アフィリエイト広告を利用しています】 2011年6月に副業のつもりでアフィリエイトを始めたものの自分の興味のまま書き散らかしてブランディングに失敗したブログです。毎日その時自分が気になったことを書いています。
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