CP+2014のインプレスジャパンのブースでも発売されていた『マイクロフォーサーズレンズFAN BOOK』、近くの本屋に入荷されておらず内容がチェック出来ず購入するか否か迷っていた。消費増税前に購入するか否か決めようと、電子書籍版のサンプルページや価格comの評価を見て、面白そうだと買ってみた。結果は大当たり、大満足だ。
内容は「P.4 広角編」で5本、「P.20 標準&高倍率編」で14本、「P.54 望遠編」で9本、「P.78 大口径&その他編」で20本の計48本の実写レポートが掲載されている。MTF曲線、レンズフードの形状、収納時と再延長時の長さまで網羅しておりレンズカタログとしても必要情報が網羅されており便利過ぎる。(笑)
「テストページ」には全47本の「解像力&最短撮影距離&ボケ」が同一被写体実写画像で掲載されている。抜けている1本は14/02/28発売の「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」だ。私には14/02/13発売の「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S.」までしっかり掲載されていることが重要だ。
例えば何かと比較対象となる「オリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」と「パナソニックLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.」だが、解像度は互角に見える。
一方スペック上の最短撮影距離0.05mの差がどの程度の撮影可能面積になるのか、画角35mmと40mmの差がどうボケに影響するのか一目で分かってしまう。これを見るとボディ内手振れ補正があるカメラさえ持っていればオリンパスのレンズを選びたい。(笑)
「オリンパス ボディーキャップレンズ BCL-1580」はボディキャップアクセサリーだから、「パナソニック LUMIX G 12.5mm/F12」は3D専用レンズということで画質コメントが無いのも正直だ。MTF曲線もメーカー未公開と言うことで載っていない。
「すぐに実践できるアプローチテクニック」ではそれぞれの画角のレンズを使いこなす撮影テクニックが掲載されており勉強になる。
「開発者インタビュー」では自社の技術が顕著に表れているレンズとしてオリンパスは「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」「M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro」の3本を、パナソニックは「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.」「LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.」の2本を上げている。
両社とも偶然マクロレンズなのは、3つのフォーカスレンズを個別に動かすには技術的な高さが必要だからだ。「LEICA DG MACRO-ELMARIT」のAFの遅さにはそんな理由があったのかと妙に納得してしまった。(苦笑)
私がマイクロフォーサーズを選んだのはコンパクトな「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6」に惚れたからだが、今では明るいレンズの魅力に目覚めてしまい大きく重い「LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8」と「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2」を愛用している。このFAN BOOKを読みながら自分のレンズ遍歴を思い出した。
2014年03月19日
消費増税目前なのにLEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2は売り切れ、次回入荷は4月上旬以降!?
確定申告が終わりはたと気づくと4月の消費増税が目の前に迫って来ている。13/11/23のブログに欲しいAV機器を色々書いたが殆ど買っていない。結局今まで買わずに済んでいると言うことはそれほど欲しい物ではないと訳だ。14/01/20のブログの顛末通り、FM用ブースターがありFMアンテナさえ立てていればAccuphase DDS FM STEREO TUNER T-1100 (税抜33万円)を買っただろうに残念だ。(苦笑)
その以外ではCP+で試写したマイクロフォーサーズマウント交換レンズのパナソニックLEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. [H-NS043]が気になって仕方ない。この写りとぼけは魅力的だ。在庫があったら購入しそうな勢いなのに幸か不幸か殆どのショップで次回入荷が4月上旬以降となっている。
価格.comの最安値が151,183円なので税抜き価格は143,984円。4月から増税分値上げとなると155,503円になり4,320円も値上がりとなる。これは悔しい。ヤマダ電機で店頭購入すれば先払いなので3月中に買ってしまおうか思ってしまう。
このレンズを開放から使おうと思うと高速シャッターのボディかNDフィルターが必要だ。GM1も欲しいところだがレンズと異なりボディは値下がりし易いので4月以降3%以上値下がりすることに期待して待とう。(笑)
またオリンパスからPENシリーズの新製品の噂もあるので待つ楽しみは一層ありそうだ。ボディ内手振れ補正があれば、まずは画角的に近いM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8を使ってみると言う手もある。
一方富士フイルム フジノンレンズ XF56mmF1.2 Rの写りがまた素晴らしいとのレビューを読んだ。しかも最安値は92,505円とNOCTICRONより6万円も安い。この為にFUJIFILM X-E2と一緒に買ってしまおうかと一瞬浮気心が湧いたが、手振れ補正がボディにもレンズにも無いことが分かり恋心が覚めてしまった。(苦笑)
ここまでブログを書いていてふとヨドバシカメラのノクチロン入荷予定日を確認したところ「在庫僅少」との表示があり喜んでポチってしまった。(笑) アマゾンでの買い物で貯めたポイントが58,556円あるので全部使い結構お得に買えた気分だ。もっとも長期保証を付けられなかったのでそれだけが不安だ。
今見るともう「お取り寄せ」に変わっている。本当に僅少だったようだ。2/14のブログではないが何故か書いている内容とヨドバシのセール状況がリンクしている様で不思議だ。(笑)
その以外ではCP+で試写したマイクロフォーサーズマウント交換レンズのパナソニックLEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. [H-NS043]が気になって仕方ない。この写りとぼけは魅力的だ。在庫があったら購入しそうな勢いなのに幸か不幸か殆どのショップで次回入荷が4月上旬以降となっている。
価格.comの最安値が151,183円なので税抜き価格は143,984円。4月から増税分値上げとなると155,503円になり4,320円も値上がりとなる。これは悔しい。ヤマダ電機で店頭購入すれば先払いなので3月中に買ってしまおうか思ってしまう。
このレンズを開放から使おうと思うと高速シャッターのボディかNDフィルターが必要だ。GM1も欲しいところだがレンズと異なりボディは値下がりし易いので4月以降3%以上値下がりすることに期待して待とう。(笑)
またオリンパスからPENシリーズの新製品の噂もあるので待つ楽しみは一層ありそうだ。ボディ内手振れ補正があれば、まずは画角的に近いM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8を使ってみると言う手もある。
一方富士フイルム フジノンレンズ XF56mmF1.2 Rの写りがまた素晴らしいとのレビューを読んだ。しかも最安値は92,505円とNOCTICRONより6万円も安い。この為にFUJIFILM X-E2と一緒に買ってしまおうかと一瞬浮気心が湧いたが、手振れ補正がボディにもレンズにも無いことが分かり恋心が覚めてしまった。(苦笑)
ここまでブログを書いていてふとヨドバシカメラのノクチロン入荷予定日を確認したところ「在庫僅少」との表示があり喜んでポチってしまった。(笑) アマゾンでの買い物で貯めたポイントが58,556円あるので全部使い結構お得に買えた気分だ。もっとも長期保証を付けられなかったのでそれだけが不安だ。
今見るともう「お取り寄せ」に変わっている。本当に僅少だったようだ。2/14のブログではないが何故か書いている内容とヨドバシのセール状況がリンクしている様で不思議だ。(笑)
2013年10月18日
パナソニックLUMIX DMC-GM1発表、コンパクト軽量ボディに最新スペック満載で8万円台!
10/17(木)パナソニックがLUMIX DMC-GM1を発表した。GX1のバックアップもしくはサブ機としてもう1台マイクロフォーサーズのボディが欲しいと考えている時にこの発表は実にタイムリーだ。
私が魅力的と思う点は以下の通り。
1)アルミ削り出し3連ダイヤルの高品位なデザイン
2)W98.5×H54.9×D30.4mm 約204g(本体、バッテリー、メモリーカード含む)の軽量コンパクトさ
3) GX7の16M Live MOSセンサー&ヴィーナスエンジン搭載
4) 拡張ISO感度125
5) 最高シャッター速度1/16,000 秒
6)-4EV対応のローライトAF
7) サイレントモード
8)専用アプリ「Panasonic Image App」によるスマホやタブレットとのワイヤレス接続
デザインは私好みで物欲を刺激してくれる。カラーバリエーションはクラシックなシルバーが良いが、意外やホワイトの上品さにも魅かれてしまい店頭で現物を見てどちらを選ぶか迷いそうだ。(笑)
3連ダイヤルでシャッターボタンを押し間違えそうな予感がしたものの、各部名称の写真を見るとちゃんと前位置にあるので大丈夫かもしれない。残念なのは設定変更用のダイヤルが無いことぐらいだ。
サイズに関しては比較すると、
GX1:W116.3 x H67.8 x D39.4mm 約318g
PM2:W109.8 x H64.2 x D33.8mm 約269g
XZ-10:W102.4 x H61.1 x D34.3mm 221g
とXZ-10より小さく軽いと言うのだから驚きだ。このボディにLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.(305g)を付けてアンバランスさを楽しんでみたい。(笑)
画質に関しては、GX1より高画質と評判のGX7のセンサー・エンジンを搭載しているのが嬉しいし、ISO125とSS 1/16,000 秒は明るいレンズを絞り開放から使えるのでありがたい。
レンズキットに同梱されるLUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./ MEGA O.I.S.だが、標準ズームレンズでφ55.5mm×約24mm 約70gという小型・軽量化は凄いと思う。ただ私がLUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.を暗いと言う理由で使っていない現状を考えると、もったいないが、これも使わなくなるだろう。(汗)
一方商品化が発表されたLEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPHには注目だ。35mm判換算で30mmと広角で明るい。EXテレコンを利用すれば60mmとして使える。こちらの方が私好みだ。ただEXテレコンは記録画素数[S]選択時に最大約2倍という設定上の制約があるので注意だ。
もうDMC-GM1を買う気になっているがいつ購入するかが問題だ。ルミックスは発売から3カ月間の価格推移を見て買うタイミングを決めること、という暗黙のルールがある。11/21(木)発売予定だから3月頃まで様子見したいのだが、どうせなら12月のイベントで使いたいし、予約キャンペーンでハンドグリップDMW-HGR1(9千円相当)がもらえるという点も背中を押しそうで怖い。(笑)
さすがにカタログスペックだけで8万円強のお買い物予約は出来ない。まずは現物を見てその質感と操作性を確認したい。あと購入するなら長期保証を忘れずにだ。(笑)
【関連リンク】
『LUMIX DMC-GM1』
http://panasonic.jp/dc/gm1/
私が魅力的と思う点は以下の通り。
1)アルミ削り出し3連ダイヤルの高品位なデザイン
2)W98.5×H54.9×D30.4mm 約204g(本体、バッテリー、メモリーカード含む)の軽量コンパクトさ
3) GX7の16M Live MOSセンサー&ヴィーナスエンジン搭載
4) 拡張ISO感度125
5) 最高シャッター速度1/16,000 秒
6)-4EV対応のローライトAF
7) サイレントモード
8)専用アプリ「Panasonic Image App」によるスマホやタブレットとのワイヤレス接続
デザインは私好みで物欲を刺激してくれる。カラーバリエーションはクラシックなシルバーが良いが、意外やホワイトの上品さにも魅かれてしまい店頭で現物を見てどちらを選ぶか迷いそうだ。(笑)
3連ダイヤルでシャッターボタンを押し間違えそうな予感がしたものの、各部名称の写真を見るとちゃんと前位置にあるので大丈夫かもしれない。残念なのは設定変更用のダイヤルが無いことぐらいだ。
サイズに関しては比較すると、
GX1:W116.3 x H67.8 x D39.4mm 約318g
PM2:W109.8 x H64.2 x D33.8mm 約269g
XZ-10:W102.4 x H61.1 x D34.3mm 221g
とXZ-10より小さく軽いと言うのだから驚きだ。このボディにLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.(305g)を付けてアンバランスさを楽しんでみたい。(笑)
画質に関しては、GX1より高画質と評判のGX7のセンサー・エンジンを搭載しているのが嬉しいし、ISO125とSS 1/16,000 秒は明るいレンズを絞り開放から使えるのでありがたい。
レンズキットに同梱されるLUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./ MEGA O.I.S.だが、標準ズームレンズでφ55.5mm×約24mm 約70gという小型・軽量化は凄いと思う。ただ私がLUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.を暗いと言う理由で使っていない現状を考えると、もったいないが、これも使わなくなるだろう。(汗)
一方商品化が発表されたLEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPHには注目だ。35mm判換算で30mmと広角で明るい。EXテレコンを利用すれば60mmとして使える。こちらの方が私好みだ。ただEXテレコンは記録画素数[S]選択時に最大約2倍という設定上の制約があるので注意だ。
もうDMC-GM1を買う気になっているがいつ購入するかが問題だ。ルミックスは発売から3カ月間の価格推移を見て買うタイミングを決めること、という暗黙のルールがある。11/21(木)発売予定だから3月頃まで様子見したいのだが、どうせなら12月のイベントで使いたいし、予約キャンペーンでハンドグリップDMW-HGR1(9千円相当)がもらえるという点も背中を押しそうで怖い。(笑)
さすがにカタログスペックだけで8万円強のお買い物予約は出来ない。まずは現物を見てその質感と操作性を確認したい。あと購入するなら長期保証を忘れずにだ。(笑)
【関連リンク】
『LUMIX DMC-GM1』
http://panasonic.jp/dc/gm1/
2013年10月02日
LUMIX DMC-GX1が退院してきた。マウントボックス交換のお代は20,370円なり
9/28(土)仕事から帰るとヤマダ電機の留守電が入っていた。パナソニックLUMIX DMC-GX1 ボディの修理が終わったとのことだ。9/4(水)の夜に修理に出し、9/12(木)に見積額の電話が入り、9/14(土)に修理発注をした。その時に2週間ほど掛かりますと言っていた通りの日数だ。9/30(月)会社帰りにヤマダ電機に寄り受け取ってきた。
実際に壊れたのは8/31(土)キャラホビでの撮影中だから9月の間まったく使えなかったことになる。こんな時の為にもう1台マイクロフォーサーズマウントのカメラが必要だと感じた。ということで今回は展示されていたOLYMPUS PEN mini E-PM2を触って来た。ボディのみで28,800円の値札が付いていた。
PM2はW109.8 x H64.2 x D33.8mm 約269gとW116.3 x H67.8 x D39.4mm 約318gのGX1よりもコンパクトで軽い。XZ-10がW102.4 x 61.1 x 34.3mm 221gだから数ミリの違いしかなくこのコンデジ感覚は魅力的だ。
ところが実際に使ってみるとストライプスクリーンという初心者向けのユーザーインターフェースに戸惑ってしまう。通常の階層型メニューに切り替えられないのか?モードダイヤルが無いのは仕方ないとしても設定変更用のメインダイヤルは欲しい。マニュアルを読まないととても使えないと途中で投げ出してしまった。(苦笑)
XZ-10の使い易さを考えるとPM2は初心者向けにボタンやダイヤル類を減らし過ぎて使い勝手が悪いのが残念だ。上位モデルE-PL5があるから仕方のない差別化なのだろうが、上下関係を付けずコンパクトさの中に高い操作性を詰め込んだモデルにして欲しかった。
9/14(土)にLUMIX DMC-GX7を触った時、LVFと可動式モニターを搭載していてW122.6 x H70.7 x D54.6mm 約402gと一回り大きく重くなった程度で済んだのは凄いと思ったものの魅力を感じなかった。確かに可動式モニターは便利だが、デジタルカメラからカメラを使い始めた私はファインダーの有無にこだわらない。
逆にLVF搭載の為アイセンサーの反応に戸惑ったり切り替えボタンが1つ増えたりすることの方が私の使い方にはマイナスだ。GX7を操作していて感じた違和感は、デザインが違うのに同じくEVFを搭載しているE-M5を操作している様な気分になったからだと分かった。(苦笑)
LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8を使っているとカメラボディよりレンズの方を持っている感じになる。だからカメラボディにレンズを支えるグリップの良さを求めていない。一定サイズがあればコンパクトで軽い方が歓迎だ。私にとってGX1の後継機種はGX7ではなくGX7の映像素子を搭載したDMC-GF7(?)だと思う。(笑)
噂ではパナソニックが10月にも新たなコンパクトボディのM4/3を発表すると言う。これは楽しみだ。
さて「修理明細票」を見ると処置としてマウントボックスの交換を行い税込20,370円となっている。先にデジタル一眼カメラの修理取次料1,500円を払っているから計21,870円掛かった。段ボールの中にはシャッターが壊れたマウントボックスも入っていた。このセンサーを何かに使えれば少しは出費を取り戻せるのだが。(笑)
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実際に壊れたのは8/31(土)キャラホビでの撮影中だから9月の間まったく使えなかったことになる。こんな時の為にもう1台マイクロフォーサーズマウントのカメラが必要だと感じた。ということで今回は展示されていたOLYMPUS PEN mini E-PM2を触って来た。ボディのみで28,800円の値札が付いていた。
PM2はW109.8 x H64.2 x D33.8mm 約269gとW116.3 x H67.8 x D39.4mm 約318gのGX1よりもコンパクトで軽い。XZ-10がW102.4 x 61.1 x 34.3mm 221gだから数ミリの違いしかなくこのコンデジ感覚は魅力的だ。
ところが実際に使ってみるとストライプスクリーンという初心者向けのユーザーインターフェースに戸惑ってしまう。通常の階層型メニューに切り替えられないのか?モードダイヤルが無いのは仕方ないとしても設定変更用のメインダイヤルは欲しい。マニュアルを読まないととても使えないと途中で投げ出してしまった。(苦笑)
XZ-10の使い易さを考えるとPM2は初心者向けにボタンやダイヤル類を減らし過ぎて使い勝手が悪いのが残念だ。上位モデルE-PL5があるから仕方のない差別化なのだろうが、上下関係を付けずコンパクトさの中に高い操作性を詰め込んだモデルにして欲しかった。
9/14(土)にLUMIX DMC-GX7を触った時、LVFと可動式モニターを搭載していてW122.6 x H70.7 x D54.6mm 約402gと一回り大きく重くなった程度で済んだのは凄いと思ったものの魅力を感じなかった。確かに可動式モニターは便利だが、デジタルカメラからカメラを使い始めた私はファインダーの有無にこだわらない。
逆にLVF搭載の為アイセンサーの反応に戸惑ったり切り替えボタンが1つ増えたりすることの方が私の使い方にはマイナスだ。GX7を操作していて感じた違和感は、デザインが違うのに同じくEVFを搭載しているE-M5を操作している様な気分になったからだと分かった。(苦笑)
LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8を使っているとカメラボディよりレンズの方を持っている感じになる。だからカメラボディにレンズを支えるグリップの良さを求めていない。一定サイズがあればコンパクトで軽い方が歓迎だ。私にとってGX1の後継機種はGX7ではなくGX7の映像素子を搭載したDMC-GF7(?)だと思う。(笑)
噂ではパナソニックが10月にも新たなコンパクトボディのM4/3を発表すると言う。これは楽しみだ。
さて「修理明細票」を見ると処置としてマウントボックスの交換を行い税込20,370円となっている。先にデジタル一眼カメラの修理取次料1,500円を払っているから計21,870円掛かった。段ボールの中にはシャッターが壊れたマウントボックスも入っていた。このセンサーを何かに使えれば少しは出費を取り戻せるのだが。(笑)
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2013年09月16日
【詳細版】『OLYMPUS Photo Festa 2013』のOM-D E-M1で12-40mmと12-35mmの試写をしてきた
9/14(土)17時20分頃ベルサール秋葉原 1Fホール・イベントスペースに着くと『OLYMPUS Photo Festa 2013 新製品体感フェア2013』はなかなかの集客で賑わっていた。
1Fホール・イベントスペースはオープンなので賑わいを見て通りかかった人もぶらりと入り易い。この点個別の視聴室に分かれていて外から見ると閑散としているように見えてしまう『映画館のある家フェア2013』は通行人には敷居が高く損をしていると思った。オーディオ関連イベントの根本的な問題点の1つだ。
まずは20分待ちと掲示されていた「OM-D E-M1タッチ&トライコーナー」に並んだ。「撮影データ持ち帰り、レンズ交換可能」と聞いたのでSDカードとLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8を持参して行った。
E-M1の大きさはW130.4mm×H93.5mm×D63.1mmとE-M5のW121×H89.6×D41.9mmより一回り大きくE-M5の様な凝縮感は無いが程よいサイズで持ちやすい。かと言ってDMC-GH3のW132.9mm×H93.4mm×D82.0mmほど大柄には感じられずボタン配置も使い易い間隔だ。防塵防滴でもボタンは押し易くなっている。
GH3の約550gに対しE-M1は重さ約497g、E-M5の約425gより72g重いがサイズからは逆に軽く感じる。
操作性はXZ-10のメニューに慣れてきたので問題なし…の筈がちょっとした違いが私を戸惑わせる。ピントを合わせようとシャッターボタン半押しするとピッと鳴ってAFターゲットマークが消えてしまう。「あれ?」と何度もピントを合わせようとしてしまった。実はファインダー右上に小さな緑の丸が表示されている。多分銀塩カメラからの仕様なのだろう。
この大きさと重さでタッチAFシャッターも安定して使える。シャッター音は連写時も軽快で壊れにくそうだ。(笑)
右手でライブビューボタンを押そうとするとアイセンサーが反応して液晶モニターが消えてしまう。左手を使うべきと気付くまで2、3度試行錯誤してしまった。(苦笑)
初めてE-M1に触りボタン配置を良く知らないこともあるが、絞り調整ダイヤルにも気付き難かったし単純にボタンやダイヤルを多くすれば使い易くなる訳でもないと感じた。
係員の説明ではPEN E-P5発表の時よりE-M1の方が予約の入り方に勢いがあるとのことだ。
M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PROは12-35mm/F2.8より一回り大きく重いが高級感があり目盛等の意匠もカメラマニアが好むだろう。これでフード付き10.7万円というのはオリンパスの戦略価格だ。ボディー内手ぶれ補正を持つオリンパスカメラユーザーがこちらを選ばない理由はない。
10分しか持ち時間が無かったこともあり試写枚数が少なくて、接写や光源撮影等もっと色々な被写体を撮れば良かったと反省した。帰宅後等倍ピクセルで見比べたが、手持ちでは撮影距離を同じに出来ようも無くボケ味の比較は出来ない。それでも撮った写真を見るとこの2本は解像感、色抜けとも良く、差は殆ど無いというのが私の評価だ。これなら安心して12-35mm/F2.8を使っていける。(笑)
販売中のモデルではE-M5は発売当初タッチ&トライした時よりボタンが押し易くなっているように感じた。E-PL6はPL5よりメニュー等の反応が良くなっているようだ。ダイヤルで絞り変更が出来ないのは不便だ。
PEN E-P5のボディーはW122.3×H68.9×D37.2mm、重さ約420gとGX1のW116.3×H67.8×D39.4mm、重さ約318gに比べて厚みは2ミリしか違わないのに102gも重いので心象的に太った感じがして好みでない。
帰宅の電車に乗ってからM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROのモックアップを見忘れたことに気付くとか、GX1が入院中でなければGX1でもこの2本の撮り比べをしたかったとか幾つか心残りのあるイベントだった。
1Fホール・イベントスペースはオープンなので賑わいを見て通りかかった人もぶらりと入り易い。この点個別の視聴室に分かれていて外から見ると閑散としているように見えてしまう『映画館のある家フェア2013』は通行人には敷居が高く損をしていると思った。オーディオ関連イベントの根本的な問題点の1つだ。
まずは20分待ちと掲示されていた「OM-D E-M1タッチ&トライコーナー」に並んだ。「撮影データ持ち帰り、レンズ交換可能」と聞いたのでSDカードとLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8を持参して行った。
E-M1の大きさはW130.4mm×H93.5mm×D63.1mmとE-M5のW121×H89.6×D41.9mmより一回り大きくE-M5の様な凝縮感は無いが程よいサイズで持ちやすい。かと言ってDMC-GH3のW132.9mm×H93.4mm×D82.0mmほど大柄には感じられずボタン配置も使い易い間隔だ。防塵防滴でもボタンは押し易くなっている。
GH3の約550gに対しE-M1は重さ約497g、E-M5の約425gより72g重いがサイズからは逆に軽く感じる。
操作性はXZ-10のメニューに慣れてきたので問題なし…の筈がちょっとした違いが私を戸惑わせる。ピントを合わせようとシャッターボタン半押しするとピッと鳴ってAFターゲットマークが消えてしまう。「あれ?」と何度もピントを合わせようとしてしまった。実はファインダー右上に小さな緑の丸が表示されている。多分銀塩カメラからの仕様なのだろう。
この大きさと重さでタッチAFシャッターも安定して使える。シャッター音は連写時も軽快で壊れにくそうだ。(笑)
右手でライブビューボタンを押そうとするとアイセンサーが反応して液晶モニターが消えてしまう。左手を使うべきと気付くまで2、3度試行錯誤してしまった。(苦笑)
初めてE-M1に触りボタン配置を良く知らないこともあるが、絞り調整ダイヤルにも気付き難かったし単純にボタンやダイヤルを多くすれば使い易くなる訳でもないと感じた。
係員の説明ではPEN E-P5発表の時よりE-M1の方が予約の入り方に勢いがあるとのことだ。
M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PROは12-35mm/F2.8より一回り大きく重いが高級感があり目盛等の意匠もカメラマニアが好むだろう。これでフード付き10.7万円というのはオリンパスの戦略価格だ。ボディー内手ぶれ補正を持つオリンパスカメラユーザーがこちらを選ばない理由はない。
10分しか持ち時間が無かったこともあり試写枚数が少なくて、接写や光源撮影等もっと色々な被写体を撮れば良かったと反省した。帰宅後等倍ピクセルで見比べたが、手持ちでは撮影距離を同じに出来ようも無くボケ味の比較は出来ない。それでも撮った写真を見るとこの2本は解像感、色抜けとも良く、差は殆ど無いというのが私の評価だ。これなら安心して12-35mm/F2.8を使っていける。(笑)
販売中のモデルではE-M5は発売当初タッチ&トライした時よりボタンが押し易くなっているように感じた。E-PL6はPL5よりメニュー等の反応が良くなっているようだ。ダイヤルで絞り変更が出来ないのは不便だ。
PEN E-P5のボディーはW122.3×H68.9×D37.2mm、重さ約420gとGX1のW116.3×H67.8×D39.4mm、重さ約318gに比べて厚みは2ミリしか違わないのに102gも重いので心象的に太った感じがして好みでない。
帰宅の電車に乗ってからM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROのモックアップを見忘れたことに気付くとか、GX1が入院中でなければGX1でもこの2本の撮り比べをしたかったとか幾つか心残りのあるイベントだった。
2013年09月13日
パナソニックLUMIX DMC-GX1の修理見積額は2万円。修理するか否か、それが問題だ!
1週間(5business day)も掛かるとは思わなかったが、9/5(木)に修理に出したLUMIX DMC-GX1の修理見積がやっと出た。修理費は税込20.370円とのことだ。また微妙な金額を請求してくる。
1万円なら「修理して下さい」と即答できる。3万円なら「新品が買えるので修理不要です」と断れる。2万円というのは私にとって分岐点で悩む価格帯だ。
何故なら価格.com を見るとDMC-GX1 ボディ最安価格(税込)2万円とあるからだ。2.4万円のSTYLUS XZ-10を買わなければLUMIX DMC-GF6 ボディ38,000円、OLYMPUS PEN Lite E-PL5 ボディ43,000円といった選択肢もあった。
LUMIX DMC-GX7も発売されたことだし「この際一気に…」と物欲の悪魔が囁くが、GX1のデザインと操作性は気に入っているだけにこのまま壊れた状態で2度と使えないのは余りに悲しい。
過去に4台コンパクトデジカメを購入してきたが1台も壊れたことがなかったので、購入時にヤマダの延長保証に入る必要ないと判断したのを後悔しても後の祭り。
今回故障して気付いたのだがシャッターユニットは機械式だから寿命があり、過去のコンデジの経験は役立たなかった訳だ。レンズ交換式カメラの場合は延長保証を付けるべきだと言う学習費用として2万円を請求されたと思うしかない。(泣)
10/24(木)から開催されるPhotoplus Expoを前に各社から新型ミラーレスカメラが発表されるとの話だ。ソニーからはフルサイズセンサー搭載のNEXの噂も聞こえてくる。サイバーショット DSC-RX1Rの評判の良さを聞くと気になるカメラだ。今回は修理して10月の発表を楽しみに待つのが得策と考えている。
1万円なら「修理して下さい」と即答できる。3万円なら「新品が買えるので修理不要です」と断れる。2万円というのは私にとって分岐点で悩む価格帯だ。
何故なら価格.com を見るとDMC-GX1 ボディ最安価格(税込)2万円とあるからだ。2.4万円のSTYLUS XZ-10を買わなければLUMIX DMC-GF6 ボディ38,000円、OLYMPUS PEN Lite E-PL5 ボディ43,000円といった選択肢もあった。
LUMIX DMC-GX7も発売されたことだし「この際一気に…」と物欲の悪魔が囁くが、GX1のデザインと操作性は気に入っているだけにこのまま壊れた状態で2度と使えないのは余りに悲しい。
過去に4台コンパクトデジカメを購入してきたが1台も壊れたことがなかったので、購入時にヤマダの延長保証に入る必要ないと判断したのを後悔しても後の祭り。
今回故障して気付いたのだがシャッターユニットは機械式だから寿命があり、過去のコンデジの経験は役立たなかった訳だ。レンズ交換式カメラの場合は延長保証を付けるべきだと言う学習費用として2万円を請求されたと思うしかない。(泣)
10/24(木)から開催されるPhotoplus Expoを前に各社から新型ミラーレスカメラが発表されるとの話だ。ソニーからはフルサイズセンサー搭載のNEXの噂も聞こえてくる。サイバーショット DSC-RX1Rの評判の良さを聞くと気になるカメラだ。今回は修理して10月の発表を楽しみに待つのが得策と考えている。
2013年09月11日
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROとLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8を比較してみた
オリンパスがズーム全域F2.8の大口径マイクロフォーサーズレンズM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを発表した。レンズキャップ(LC-62D)、レンズフード(LH-66)等が同梱で税抜き価格10.7万円、11月下旬発売予定だ。
パナソニックLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S. [H-HS12035]愛用者の私としてはその写りが気になるところだが、それは発売後の各カメラ雑誌の実写レポートを楽しみにすることにしてまずはカタログスペックを比較したい。
1)焦点距離
オリンパス12-40mm、パナソニック12-35mmとなる。35mm判換算70mmだと少しでも寄りたいと思うことが多いので80mmまで伸びたオリンパスは魅力的だ。
2)最短撮影距離
オリンパス0.2m、パナソニック0.25mとなる。被写体に寄れるオリンパスが優位だ。
3)大きさ 最大径×長さ
オリンパスØ69.9×84mm、パナソニックØ 67.6mm×73.8mmとなる。倍率が2.9倍と大人しいパナの方が小型だ。
4)質量
オリンパス382g、パナソニック約305gとなる。倍率が3.3倍と頑張っているオリの方が重い。
5)防滴処理
オリンパス防塵・防滴・耐低温性能、パナソニック防塵・防滴仕様となる。
6)手ブレ補正
オリンパスなし(カメラ本体側にあり)、パナソニックPOWER O.I.S.ありとなる。
7)価格
税抜き価格はオリンパス10.7万円、パナソニック11.9万円だが価格コムによる最安値はオリンパス9万円、パナソニック7.6万円となっている。
このレンズに興味ある人は10mmの長さや77gの重さ、1.4万円の差は気にしないだろう。選択基準はカメラ本体の手ブレ補正の有無に尽きる。今回オリンパスは予想より安い価格設定をしたと思うが、GX1ユーザーとしてはED 12-40mm F2.8 PROを購入するメリットは余り無いと言える。
それより2014年後半発売予定のM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROが気になる。パナソニックLUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S. [H-HS35100]のライバルとなるレンズだと思っていたら望遠側が50mmも伸びて三脚座が付いた立派なデザインだ。これを見るとパナの大きさφ67.4mm×約99.9mm、質量約360g、価格14.7万円を大きく上回り高嶺の花レンズになりそうだ。(汗)
その上あと1年以上待たされることを考えると安心してG X VARIO 35-100mm/F2.8を選べる。もっともLUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S. [H-FS14140]といった高倍率ズームの方が稼働率は良く実用的だろう。タムロンのマイクロフォーサーズ高倍率ズーム14-150mm F3.5-5.8 Di III VCの続報はまだだろうか。
【関連リンク】
『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO』
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/12-40_28pro/index.html
続きを読む...
パナソニックLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S. [H-HS12035]愛用者の私としてはその写りが気になるところだが、それは発売後の各カメラ雑誌の実写レポートを楽しみにすることにしてまずはカタログスペックを比較したい。
1)焦点距離
オリンパス12-40mm、パナソニック12-35mmとなる。35mm判換算70mmだと少しでも寄りたいと思うことが多いので80mmまで伸びたオリンパスは魅力的だ。
2)最短撮影距離
オリンパス0.2m、パナソニック0.25mとなる。被写体に寄れるオリンパスが優位だ。
3)大きさ 最大径×長さ
オリンパスØ69.9×84mm、パナソニックØ 67.6mm×73.8mmとなる。倍率が2.9倍と大人しいパナの方が小型だ。
4)質量
オリンパス382g、パナソニック約305gとなる。倍率が3.3倍と頑張っているオリの方が重い。
5)防滴処理
オリンパス防塵・防滴・耐低温性能、パナソニック防塵・防滴仕様となる。
6)手ブレ補正
オリンパスなし(カメラ本体側にあり)、パナソニックPOWER O.I.S.ありとなる。
7)価格
税抜き価格はオリンパス10.7万円、パナソニック11.9万円だが価格コムによる最安値はオリンパス9万円、パナソニック7.6万円となっている。
このレンズに興味ある人は10mmの長さや77gの重さ、1.4万円の差は気にしないだろう。選択基準はカメラ本体の手ブレ補正の有無に尽きる。今回オリンパスは予想より安い価格設定をしたと思うが、GX1ユーザーとしてはED 12-40mm F2.8 PROを購入するメリットは余り無いと言える。
それより2014年後半発売予定のM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROが気になる。パナソニックLUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S. [H-HS35100]のライバルとなるレンズだと思っていたら望遠側が50mmも伸びて三脚座が付いた立派なデザインだ。これを見るとパナの大きさφ67.4mm×約99.9mm、質量約360g、価格14.7万円を大きく上回り高嶺の花レンズになりそうだ。(汗)
その上あと1年以上待たされることを考えると安心してG X VARIO 35-100mm/F2.8を選べる。もっともLUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S. [H-FS14140]といった高倍率ズームの方が稼働率は良く実用的だろう。タムロンのマイクロフォーサーズ高倍率ズーム14-150mm F3.5-5.8 Di III VCの続報はまだだろうか。
【関連リンク】
『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO』
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/12-40_28pro/index.html
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2013年09月04日
LUMIX DMC-GX1のシャッターが死んだ。代替機Canon PowerShot G7再登場!
8/31(土)の「キャラホビ2013」にはもちろんPanasonic LUMIX DMC-GX1とLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8を持参した。調子よく撮影していた12:32のこと。イベント予定表を撮影しようとシャッターを押した時、1枚で十分とオートブラケットの2枚目のシャッター音がしたところで指を離した。これがいけなかった。
次に撮影しようとしたらシャッターボタンが押せない。オートブラケットがいけないのだろうと1枚撮影に戻したところシャッターボタンは押せるようになった。
こうして1枚ずつ撮っていたが15:19、ついにシャッター音がしなくなり直後に「電源を入れ直してください」とメッセージが表示されるようになった。てっきり撮れていないものと思っていたが再生してみると一応撮影は出来ているようだ。電源を入れ直せば撮影は出来るがすぐメッセージが表示されるのでまた電源を切る必要がある。
電源オン/オフしながら1枚ずつ撮影しようかとも考えたが撮れた写真を見たところ露出オーバーで明るいところがすっかり飛んでいる。シャッターが半分逝きかけていて露出時間が長過ぎるのだ。これでは使えないのでその後はiPhone4Sで撮影した。(泣)
8/15(木)の記事の経緯があったとしても修理へ出すべきだったと思っても後の祭り。9/1(日)は1年5か月ぶりにCanon PowerShot G7を持ち出して撮影した。操作は忘れていなかったがすっかりGX1に慣れてしまい色々感じることがあったので列記してみたい。
1)電動ズームと言うのは狙った画角で止めにくく不便だと改めて気づいた。
2)画角35mm〜210mmというのは広角24mm開始のレンズに慣れてしまうと不便だ。
3)絞り値F2.8〜F4.8だと望遠側が暗くなり手振れ注意表示が出てしまう。F2.8通しレンズに慣れてしまうとこれも不便だ。
4)それでも光学ズーム6倍というのは便利過ぎる。(笑)
5)画を見て6年前のコンデジはこんなに高感度に弱かったのかと改めて認識した。高感度に強いコンデジが欲しい。
6)重量320 gというのはG X VARIO 12-35mm/F2.8の305 gより15g重いだけで荷物にならず楽ちんだ。
7)でもG X VARIO 12-35mm/F2.8で撮った写真をみると大きくて重くてもこのレンズを使いたいと思う。
8)タッチオートフォーカス機能がないのでフォーカスエリアを動かすのが面倒だ。
9)初めてGX1を使った時にはシャッター音が大きくて驚いたのだが、今では逆にシャッター音がしないのは寂しい。(苦笑)
10)電池交換のアラートが出ていたが休み休み使っていた所結局交換せずに済んだ。この持ちの良さをGX1も見習って欲しい。(笑)
2006年10月26日発売のコンデジと2011年11月25日発売のミラーレス一眼を比較しても勝負は見えているがコンパクトデジタルカメラのメリットも改めて実感出来た。サブカメラとして26mm〜130mm/F1.8〜F2.7レンズ、ISO100〜6400のOLYMPUS STYLUS XZ-10でも買おうかと考えている。きっと10月のオーディオ関連イベントで役立ってくれることだろう。
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次に撮影しようとしたらシャッターボタンが押せない。オートブラケットがいけないのだろうと1枚撮影に戻したところシャッターボタンは押せるようになった。
こうして1枚ずつ撮っていたが15:19、ついにシャッター音がしなくなり直後に「電源を入れ直してください」とメッセージが表示されるようになった。てっきり撮れていないものと思っていたが再生してみると一応撮影は出来ているようだ。電源を入れ直せば撮影は出来るがすぐメッセージが表示されるのでまた電源を切る必要がある。
電源オン/オフしながら1枚ずつ撮影しようかとも考えたが撮れた写真を見たところ露出オーバーで明るいところがすっかり飛んでいる。シャッターが半分逝きかけていて露出時間が長過ぎるのだ。これでは使えないのでその後はiPhone4Sで撮影した。(泣)
8/15(木)の記事の経緯があったとしても修理へ出すべきだったと思っても後の祭り。9/1(日)は1年5か月ぶりにCanon PowerShot G7を持ち出して撮影した。操作は忘れていなかったがすっかりGX1に慣れてしまい色々感じることがあったので列記してみたい。
1)電動ズームと言うのは狙った画角で止めにくく不便だと改めて気づいた。
2)画角35mm〜210mmというのは広角24mm開始のレンズに慣れてしまうと不便だ。
3)絞り値F2.8〜F4.8だと望遠側が暗くなり手振れ注意表示が出てしまう。F2.8通しレンズに慣れてしまうとこれも不便だ。
4)それでも光学ズーム6倍というのは便利過ぎる。(笑)
5)画を見て6年前のコンデジはこんなに高感度に弱かったのかと改めて認識した。高感度に強いコンデジが欲しい。
6)重量320 gというのはG X VARIO 12-35mm/F2.8の305 gより15g重いだけで荷物にならず楽ちんだ。
7)でもG X VARIO 12-35mm/F2.8で撮った写真をみると大きくて重くてもこのレンズを使いたいと思う。
8)タッチオートフォーカス機能がないのでフォーカスエリアを動かすのが面倒だ。
9)初めてGX1を使った時にはシャッター音が大きくて驚いたのだが、今では逆にシャッター音がしないのは寂しい。(苦笑)
10)電池交換のアラートが出ていたが休み休み使っていた所結局交換せずに済んだ。この持ちの良さをGX1も見習って欲しい。(笑)
2006年10月26日発売のコンデジと2011年11月25日発売のミラーレス一眼を比較しても勝負は見えているがコンパクトデジタルカメラのメリットも改めて実感出来た。サブカメラとして26mm〜130mm/F1.8〜F2.7レンズ、ISO100〜6400のOLYMPUS STYLUS XZ-10でも買おうかと考えている。きっと10月のオーディオ関連イベントで役立ってくれることだろう。
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2013年08月15日
Panasonic LUMIX DMC-GX1を修理しようとヤマダ電機へ持ち込んでみた
3/11(日)撮影中に突然シャッター幕が上がらなくなったPanasonic LUMIX DMC-GX1。お盆の週はパナソニックも休みで急いで修理に出しても仕方ないとのんびりしていたが、昨夜やっとレンズリアキャップ、ボディキャップと保証書を箱から取り出し持って行く準備をした。
修理に出す時に症状を説明する必要があるのでバッテリーとSDカードも忘れずに入れておき、レンズはLUMIX G 20mm/F1.7に交換した。ついでにCanon PowerShot G7で下りたままのシャッター幕の記念撮影をしておいた。(苦笑)
金属部分を爪楊枝の先で突く等ショックを与えれば直る可能性がありそうだと思いつつも、うっかり幕に穴を開けたりセンサーに傷を付けたりしたら修理金額が跳ね上がるのは明らかなので素人は手を出さない方が賢明だ。
今までデジカメが壊れたことなかったので延長保証を付けていない。いったい幾らぐらい掛かるのだろう。また修理した後もシャッタートラブルが起こることを想定してバックアップ用にもう1台買っておいた方が安心出来るのではないか。そんなことを考えたら物欲がムクムクと湧いてきてしまった。(笑)
1)後継機が出て安くなっている「OLYMPUS PEN Lite E-PL5 ボディ」4.4万を買えばレンズが共用出来るうえに画質的にもGX1より良くなるだろう。
2)もっともオリンパスの操作性にはどうしても馴染めないのでどうせ買うなら「LUMIX DMC-GF6 ボディ」4.1万の方がストレスなく使えて快適そうだ。
3)でも似たような性能のボディを2台持っていても面白くないので「LUMIX DMC-GX7 ボディ」8.9万や「OLYMPUS OM-D E-M5 ボディ」7.2万の方が使い方に広がりが出てくる。
4)「LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8」を付けたカメラと「LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8」を付けたカメラの2台持ちにすれば画角に困ることは無い。でも小型軽量なm4/3とは言え2台を首から掛けるのは嫌過ぎる。(苦笑)
5)バックアップ用途なら高級コンパクトデジカメを検討するのが筋だろう。今買うなら1.0型センサーの「SONYサイバーショット DSC-RX100M2」が欲しいが新製品で6万円以上する。あと3万積めば「LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8」に手が届くと思うと躊躇う金額だ。
6)「PowerShot S110」が2.6万、「OLYMPUS STYLUS XZ-10」が2.5万と大変お求め易くなっていて衝動買いしても後悔しない価格だ。このコンパクトさは荷物にならない。でもセンサーサイズからボケが期待出来ないのが残念だ。
7)ならばあと2万追加してm4/3ボディを買えば文句ないだろう。 -> 1)に戻る。
等と言う購入モデル選びの永久ループにはまってしまった。(爆)
会社帰りにヤマダ電機に寄り修理受付カウンターで修理代の説明を聞いた。デジタル一眼カメラの場合は配送料2,000円前払い、直った商品を受け取る際に部品費と技術料を支払うことになる。この話を聞いた後で故障の現象を説明した。
GX1の電源を入れると同時に「電源を入れ直してください」とメッセージが表示され・・・ない!?
レンズキャップを外し、シャッターボタンを押すと問題なく撮影することが出来る。レンズを取り外して見るとシャッター幕が上がっていた。どうやら鞄の中に入れておいたら通勤時の軽い衝撃で何時の間にか幕が上がったようだ。
お陰で修理代という出費は避けられて幸運だった。もっとも今回の出来事で予備カメラの必要性を痛感させられたのは事実だ。無くても平気なのか?もし買うなら何が良いのか。今しばらく楽しく悩めそうだ。(笑)
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修理に出す時に症状を説明する必要があるのでバッテリーとSDカードも忘れずに入れておき、レンズはLUMIX G 20mm/F1.7に交換した。ついでにCanon PowerShot G7で下りたままのシャッター幕の記念撮影をしておいた。(苦笑)
金属部分を爪楊枝の先で突く等ショックを与えれば直る可能性がありそうだと思いつつも、うっかり幕に穴を開けたりセンサーに傷を付けたりしたら修理金額が跳ね上がるのは明らかなので素人は手を出さない方が賢明だ。
今までデジカメが壊れたことなかったので延長保証を付けていない。いったい幾らぐらい掛かるのだろう。また修理した後もシャッタートラブルが起こることを想定してバックアップ用にもう1台買っておいた方が安心出来るのではないか。そんなことを考えたら物欲がムクムクと湧いてきてしまった。(笑)
1)後継機が出て安くなっている「OLYMPUS PEN Lite E-PL5 ボディ」4.4万を買えばレンズが共用出来るうえに画質的にもGX1より良くなるだろう。
2)もっともオリンパスの操作性にはどうしても馴染めないのでどうせ買うなら「LUMIX DMC-GF6 ボディ」4.1万の方がストレスなく使えて快適そうだ。
3)でも似たような性能のボディを2台持っていても面白くないので「LUMIX DMC-GX7 ボディ」8.9万や「OLYMPUS OM-D E-M5 ボディ」7.2万の方が使い方に広がりが出てくる。
4)「LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8」を付けたカメラと「LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8」を付けたカメラの2台持ちにすれば画角に困ることは無い。でも小型軽量なm4/3とは言え2台を首から掛けるのは嫌過ぎる。(苦笑)
5)バックアップ用途なら高級コンパクトデジカメを検討するのが筋だろう。今買うなら1.0型センサーの「SONYサイバーショット DSC-RX100M2」が欲しいが新製品で6万円以上する。あと3万積めば「LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8」に手が届くと思うと躊躇う金額だ。
6)「PowerShot S110」が2.6万、「OLYMPUS STYLUS XZ-10」が2.5万と大変お求め易くなっていて衝動買いしても後悔しない価格だ。このコンパクトさは荷物にならない。でもセンサーサイズからボケが期待出来ないのが残念だ。
7)ならばあと2万追加してm4/3ボディを買えば文句ないだろう。 -> 1)に戻る。
等と言う購入モデル選びの永久ループにはまってしまった。(爆)
会社帰りにヤマダ電機に寄り修理受付カウンターで修理代の説明を聞いた。デジタル一眼カメラの場合は配送料2,000円前払い、直った商品を受け取る際に部品費と技術料を支払うことになる。この話を聞いた後で故障の現象を説明した。
GX1の電源を入れると同時に「電源を入れ直してください」とメッセージが表示され・・・ない!?
レンズキャップを外し、シャッターボタンを押すと問題なく撮影することが出来る。レンズを取り外して見るとシャッター幕が上がっていた。どうやら鞄の中に入れておいたら通勤時の軽い衝撃で何時の間にか幕が上がったようだ。
お陰で修理代という出費は避けられて幸運だった。もっとも今回の出来事で予備カメラの必要性を痛感させられたのは事実だ。無くても平気なのか?もし買うなら何が良いのか。今しばらく楽しく悩めそうだ。(笑)
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2013年08月09日
9/12(木)パナソニックからミラーレスカメラLUMIX DMC-GX7が発売!そのターゲット層は?
8/1(木)パナソニックがマイクロフォーサーズミラーレスカメラLUMIX DMC-GX7を発表した。9/12(木)発売、ボディ単体の価格は10万円前後となっている。
前モデルDMC-GX1と比較して強化されている主な点は以下の通り。
1) 新開発の16M Live MOSセンサー
2) 進化した画像処理エンジン「ヴィーナスエンジン」
3) Adobe RGB比較で色再現性約100%を実現した高精細約276万ドット相当のチルト可動式ファインダー
4) 可動式3.0型 約104万ドット静電タッチパネルモニター
5) ボディ内手ブレ補正内蔵
6) 1/8000秒の高速メカニカルシャッター
7) サイレントモードにによる設定の一括管理
8) -4EV対応ローライトAF
9) MFアシストとピーキング機能
10) NFC(Near Field Communication:近距離無線通信)機能
11) Wi-Fi(IEEE 802.11 b/g/n)内蔵
12) スマホ/タブレットによるリモート撮影
フラグシップのGH3を脅かしかねない新機能満載、高画質のカメラとなっている。2大一眼レフカメラメーカーに挑戦する立場として、機能の出し惜しみの無い心意気には好感が持てる。
パナソニックがボディ内手ブレ補正を採用するとは思わなかったが、ターゲットとしてオールドレンズをマニュアルフォーカス撮影で楽しむユーザー層を狙っていると分かれば納得の機能強化だ。MFをサポートする機能も搭載され、MF撮影派には喜ばれそうだ。
ネットとの親和性も高いし、スマホによるリモート撮影で自分撮りニーズにも対応出来る。
さらなる高画質化を実現すると共に、様々な撮影スタイルをサポートする可動式ファインダーと可動式タッチパネルモニターも使えるのだからハイアマチュアも満足するだろう。
まさに万人の要望に応える全方位カメラに仕上がっている。私がGX1で不満に感じている点を「1/8000秒高速シャッター」「サイレントモード」「可動式タッチパネルモニター」が解決してくれるのだから魅力的な後継機だ。
限定色のボディケース&ストラップがもらえるGX7予約キャンペーンも行われているが、では買い替えるかと言えばGX1はまだ1年しか使っていないし、GX7が防塵防滴仕様でないので今すぐ欲しいと言う気にはならない。
OLYMPUS PEN E-P5も雨に弱いし、LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8の防塵防滴を生かせるレンジファインダーカメラ的なデザインモデルは登場しないのだろうか。
そういえば6/23(日)に無料クリーニングしてもらったH-HS12035だが、先日撮影に使ったところズームリングが重くなっていることに気付いた。使っていたら夕方には指が疲れてきて回すのが嫌になってきた。まさかこんな調整までしてくれるとは思っていなかっただけに予想外の副作用だ。(苦笑)
【関連リンク】
『LUMIX DMC-GX7』
http://panasonic.jp/dc/gx7/index.html
前モデルDMC-GX1と比較して強化されている主な点は以下の通り。
1) 新開発の16M Live MOSセンサー
2) 進化した画像処理エンジン「ヴィーナスエンジン」
3) Adobe RGB比較で色再現性約100%を実現した高精細約276万ドット相当のチルト可動式ファインダー
4) 可動式3.0型 約104万ドット静電タッチパネルモニター
5) ボディ内手ブレ補正内蔵
6) 1/8000秒の高速メカニカルシャッター
7) サイレントモードにによる設定の一括管理
8) -4EV対応ローライトAF
9) MFアシストとピーキング機能
10) NFC(Near Field Communication:近距離無線通信)機能
11) Wi-Fi(IEEE 802.11 b/g/n)内蔵
12) スマホ/タブレットによるリモート撮影
フラグシップのGH3を脅かしかねない新機能満載、高画質のカメラとなっている。2大一眼レフカメラメーカーに挑戦する立場として、機能の出し惜しみの無い心意気には好感が持てる。
パナソニックがボディ内手ブレ補正を採用するとは思わなかったが、ターゲットとしてオールドレンズをマニュアルフォーカス撮影で楽しむユーザー層を狙っていると分かれば納得の機能強化だ。MFをサポートする機能も搭載され、MF撮影派には喜ばれそうだ。
ネットとの親和性も高いし、スマホによるリモート撮影で自分撮りニーズにも対応出来る。
さらなる高画質化を実現すると共に、様々な撮影スタイルをサポートする可動式ファインダーと可動式タッチパネルモニターも使えるのだからハイアマチュアも満足するだろう。
まさに万人の要望に応える全方位カメラに仕上がっている。私がGX1で不満に感じている点を「1/8000秒高速シャッター」「サイレントモード」「可動式タッチパネルモニター」が解決してくれるのだから魅力的な後継機だ。
限定色のボディケース&ストラップがもらえるGX7予約キャンペーンも行われているが、では買い替えるかと言えばGX1はまだ1年しか使っていないし、GX7が防塵防滴仕様でないので今すぐ欲しいと言う気にはならない。
OLYMPUS PEN E-P5も雨に弱いし、LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8の防塵防滴を生かせるレンジファインダーカメラ的なデザインモデルは登場しないのだろうか。
そういえば6/23(日)に無料クリーニングしてもらったH-HS12035だが、先日撮影に使ったところズームリングが重くなっていることに気付いた。使っていたら夕方には指が疲れてきて回すのが嫌になってきた。まさかこんな調整までしてくれるとは思っていなかっただけに予想外の副作用だ。(苦笑)
【関連リンク】
『LUMIX DMC-GX7』
http://panasonic.jp/dc/gx7/index.html