私が魅力的と思う点は以下の通り。
1)アルミ削り出し3連ダイヤルの高品位なデザイン
2)W98.5×H54.9×D30.4mm 約204g(本体、バッテリー、メモリーカード含む)の軽量コンパクトさ
3) GX7の16M Live MOSセンサー&ヴィーナスエンジン搭載
4) 拡張ISO感度125
5) 最高シャッター速度1/16,000 秒
6)-4EV対応のローライトAF
7) サイレントモード
8)専用アプリ「Panasonic Image App」によるスマホやタブレットとのワイヤレス接続
デザインは私好みで物欲を刺激してくれる。カラーバリエーションはクラシックなシルバーが良いが、意外やホワイトの上品さにも魅かれてしまい店頭で現物を見てどちらを選ぶか迷いそうだ。(笑)
3連ダイヤルでシャッターボタンを押し間違えそうな予感がしたものの、各部名称の写真を見るとちゃんと前位置にあるので大丈夫かもしれない。残念なのは設定変更用のダイヤルが無いことぐらいだ。
サイズに関しては比較すると、
GX1:W116.3 x H67.8 x D39.4mm 約318g
PM2:W109.8 x H64.2 x D33.8mm 約269g
XZ-10:W102.4 x H61.1 x D34.3mm 221g
とXZ-10より小さく軽いと言うのだから驚きだ。このボディにLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.(305g)を付けてアンバランスさを楽しんでみたい。(笑)
画質に関しては、GX1より高画質と評判のGX7のセンサー・エンジンを搭載しているのが嬉しいし、ISO125とSS 1/16,000 秒は明るいレンズを絞り開放から使えるのでありがたい。
レンズキットに同梱されるLUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./ MEGA O.I.S.だが、標準ズームレンズでφ55.5mm×約24mm 約70gという小型・軽量化は凄いと思う。ただ私がLUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.を暗いと言う理由で使っていない現状を考えると、もったいないが、これも使わなくなるだろう。(汗)
一方商品化が発表されたLEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPHには注目だ。35mm判換算で30mmと広角で明るい。EXテレコンを利用すれば60mmとして使える。こちらの方が私好みだ。ただEXテレコンは記録画素数[S]選択時に最大約2倍という設定上の制約があるので注意だ。
もうDMC-GM1を買う気になっているがいつ購入するかが問題だ。ルミックスは発売から3カ月間の価格推移を見て買うタイミングを決めること、という暗黙のルールがある。11/21(木)発売予定だから3月頃まで様子見したいのだが、どうせなら12月のイベントで使いたいし、予約キャンペーンでハンドグリップDMW-HGR1(9千円相当)がもらえるという点も背中を押しそうで怖い。(笑)
さすがにカタログスペックだけで8万円強のお買い物予約は出来ない。まずは現物を見てその質感と操作性を確認したい。あと購入するなら長期保証を忘れずにだ。(笑)
【関連リンク】
『LUMIX DMC-GM1』
http://panasonic.jp/dc/gm1/
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