修理に出す時に症状を説明する必要があるのでバッテリーとSDカードも忘れずに入れておき、レンズはLUMIX G 20mm/F1.7に交換した。ついでにCanon PowerShot G7で下りたままのシャッター幕の記念撮影をしておいた。(苦笑)
金属部分を爪楊枝の先で突く等ショックを与えれば直る可能性がありそうだと思いつつも、うっかり幕に穴を開けたりセンサーに傷を付けたりしたら修理金額が跳ね上がるのは明らかなので素人は手を出さない方が賢明だ。
今までデジカメが壊れたことなかったので延長保証を付けていない。いったい幾らぐらい掛かるのだろう。また修理した後もシャッタートラブルが起こることを想定してバックアップ用にもう1台買っておいた方が安心出来るのではないか。そんなことを考えたら物欲がムクムクと湧いてきてしまった。(笑)
1)後継機が出て安くなっている「OLYMPUS PEN Lite E-PL5 ボディ」4.4万を買えばレンズが共用出来るうえに画質的にもGX1より良くなるだろう。
2)もっともオリンパスの操作性にはどうしても馴染めないのでどうせ買うなら「LUMIX DMC-GF6 ボディ」4.1万の方がストレスなく使えて快適そうだ。
3)でも似たような性能のボディを2台持っていても面白くないので「LUMIX DMC-GX7 ボディ」8.9万や「OLYMPUS OM-D E-M5 ボディ」7.2万の方が使い方に広がりが出てくる。
4)「LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8」を付けたカメラと「LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8」を付けたカメラの2台持ちにすれば画角に困ることは無い。でも小型軽量なm4/3とは言え2台を首から掛けるのは嫌過ぎる。(苦笑)
5)バックアップ用途なら高級コンパクトデジカメを検討するのが筋だろう。今買うなら1.0型センサーの「SONYサイバーショット DSC-RX100M2」が欲しいが新製品で6万円以上する。あと3万積めば「LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8」に手が届くと思うと躊躇う金額だ。
6)「PowerShot S110」が2.6万、「OLYMPUS STYLUS XZ-10」が2.5万と大変お求め易くなっていて衝動買いしても後悔しない価格だ。このコンパクトさは荷物にならない。でもセンサーサイズからボケが期待出来ないのが残念だ。
7)ならばあと2万追加してm4/3ボディを買えば文句ないだろう。 -> 1)に戻る。
等と言う購入モデル選びの永久ループにはまってしまった。(爆)
会社帰りにヤマダ電機に寄り修理受付カウンターで修理代の説明を聞いた。デジタル一眼カメラの場合は配送料2,000円前払い、直った商品を受け取る際に部品費と技術料を支払うことになる。この話を聞いた後で故障の現象を説明した。
GX1の電源を入れると同時に「電源を入れ直してください」とメッセージが表示され・・・ない!?
レンズキャップを外し、シャッターボタンを押すと問題なく撮影することが出来る。レンズを取り外して見るとシャッター幕が上がっていた。どうやら鞄の中に入れておいたら通勤時の軽い衝撃で何時の間にか幕が上がったようだ。
お陰で修理代という出費は避けられて幸運だった。もっとも今回の出来事で予備カメラの必要性を痛感させられたのは事実だ。無くても平気なのか?もし買うなら何が良いのか。今しばらく楽しく悩めそうだ。(笑)
【13/08/30(金)】 写真を追加しました。
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