次に撮影しようとしたらシャッターボタンが押せない。オートブラケットがいけないのだろうと1枚撮影に戻したところシャッターボタンは押せるようになった。
こうして1枚ずつ撮っていたが15:19、ついにシャッター音がしなくなり直後に「電源を入れ直してください」とメッセージが表示されるようになった。てっきり撮れていないものと思っていたが再生してみると一応撮影は出来ているようだ。電源を入れ直せば撮影は出来るがすぐメッセージが表示されるのでまた電源を切る必要がある。
電源オン/オフしながら1枚ずつ撮影しようかとも考えたが撮れた写真を見たところ露出オーバーで明るいところがすっかり飛んでいる。シャッターが半分逝きかけていて露出時間が長過ぎるのだ。これでは使えないのでその後はiPhone4Sで撮影した。(泣)
8/15(木)の記事の経緯があったとしても修理へ出すべきだったと思っても後の祭り。9/1(日)は1年5か月ぶりにCanon PowerShot G7を持ち出して撮影した。操作は忘れていなかったがすっかりGX1に慣れてしまい色々感じることがあったので列記してみたい。
1)電動ズームと言うのは狙った画角で止めにくく不便だと改めて気づいた。
2)画角35mm〜210mmというのは広角24mm開始のレンズに慣れてしまうと不便だ。
3)絞り値F2.8〜F4.8だと望遠側が暗くなり手振れ注意表示が出てしまう。F2.8通しレンズに慣れてしまうとこれも不便だ。
4)それでも光学ズーム6倍というのは便利過ぎる。(笑)
5)画を見て6年前のコンデジはこんなに高感度に弱かったのかと改めて認識した。高感度に強いコンデジが欲しい。
6)重量320 gというのはG X VARIO 12-35mm/F2.8の305 gより15g重いだけで荷物にならず楽ちんだ。
7)でもG X VARIO 12-35mm/F2.8で撮った写真をみると大きくて重くてもこのレンズを使いたいと思う。
8)タッチオートフォーカス機能がないのでフォーカスエリアを動かすのが面倒だ。
9)初めてGX1を使った時にはシャッター音が大きくて驚いたのだが、今では逆にシャッター音がしないのは寂しい。(苦笑)
10)電池交換のアラートが出ていたが休み休み使っていた所結局交換せずに済んだ。この持ちの良さをGX1も見習って欲しい。(笑)
2006年10月26日発売のコンデジと2011年11月25日発売のミラーレス一眼を比較しても勝負は見えているがコンパクトデジタルカメラのメリットも改めて実感出来た。サブカメラとして26mm〜130mm/F1.8〜F2.7レンズ、ISO100〜6400のOLYMPUS STYLUS XZ-10でも買おうかと考えている。きっと10月のオーディオ関連イベントで役立ってくれることだろう。
【13/09/15(日)】 GX1露出オーバーの写真を追加しました。
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