02/01(土)2:07に発生した茨城県南部で発生した最大震度4(M5.3)の緊急地震速報が原因ですっかり寝坊してしまい、10時開始から2時間強遅刻して会場に着いたのは12時過ぎだった。
外国人観光客の多い秋葉原に行くので新型コロナウイルス対策としてマスクをしていったが、運営からもお願いが出ていた。
参考:【重要】TOKYO AUDIO BASEへご来場の客様へのお願い
http://audiobase.jp/article.php?fid=0028
会場はホテルの会議室フロア3階の6部屋を使い2FのROOM Cでは受付とCD、レコード、オーディオ関連書籍の販売が行われていた。
20/02/01(土)12:00〜12:50 会議室3 光城精工 小原由夫先生講演
安定化クリーン電源 Aray MKII(税別38.5万円)とAray6 MKII(税別29万円)を比較試聴した。残念ながら私の耳では9万円の差を聞き分けられなかった。(^_^;;
20/02/01(土)13:00〜13:50 会議室6 ネットワークジャパン 小原由夫先生講演
“QUADRAL AURUM ORKAN9の魅力を探る”では価格90万円(税抜・ペア)のスピーカーを試聴した。シリーズ共通のユニットを採用し下位モデルのコストパフォーマンスの良さが際立つ構成となっている。リボンツイーターによる高域の伸びやかさが魅力的だ。
20/02/01(土)14:00〜14:50 会議室3 DYNAUDIO JAPAN 和田博巳先生講演
16年ぶりのフルモデルチェンジした新Confidenceシリーズを試聴した。特殊合成樹脂製のフロントパネルが特徴的で軽量化と合成を兼ね備えウェーブガイド機能も持たせている。ブックシェルフ型のConfidence20はスタンド付とは言えペア税別140万円という価格設定はなかなか強気だ。
20/02/01(土)15:00〜15:50 会議室7 カジハララボ/サエク合同 小原由夫先生講演
トーンアームWE-4700で各社のカートリッジを試聴した。小原由先生はSACD試聴ディスクも持って来たのにSACDプレーヤーが置いてあるのは1部屋だけと残念がっていた。
「会議室4 テクニカルブレーン」ではたこ足配線状態の電源の再生音からCDプレーヤーを別電源に、アンプを別電源にと変更して行きながら比較試聴していた。音の厚み、音域の伸びが大きく変わり電源の大切さが大変良く分かる貴重なイベントだった。これを聴いたらクリーン電源装置が欲しくなる。(^_^)
ROOM Vでは「カレッジ対抗手作りスピーカー対決」が行われていたので16時半頃覗いたが、試聴会は終了していてすっかり大学の研究室のオフ状態になっていた。自作スピーカーの説明文も若者らしい自意識過剰さが出ていて文化祭的なノリが懐かしい。2Fの休憩コーナーでは大学生たちがバイト先の社長が仮装売買で逮捕されたといった雑談を大声で話しているのが聞こえてきてキャンパス気分のまま外に出てきていることが分かった。(^_^;;
休憩後にCD物販を覗いたらStereo Sound社から発売されているORIGINAL SELECTION「Vol.3 安全地帯」「Vol.4 谷村新司」「Dialogue Miki Imai Sings Youming Classics」があったので購入して帰った。
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