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2015年03月26日
脳でカラダを変える!神経活性化プログラム
内臓、ホルモン、痛みなど… あらゆる部分を、脳や神経を活性化させることにより 体質改善をすすめていきます。 最近、ストレスが溜まりすぎている… 集中力に欠けていて、いつもイライラする… あなたは、そのような状況に陥っていませんか? ★こんな時、頭の中では何が起こっているの? 実はその時、あなたの脳の中では、 カラダを傷つける毒性のホルモン(アドレナリン)が、 バンバン分泌されています そして、さらにストレスが重なり、 イライラが倍増するという、悪循環に陥ってしまうんですね。 でも、私達の脳には、「アルファ波」という すばらしい脳波が存在しています これは出せば出すほど、ストレスを解消させたり、痛みを抑えたり、 免疫力を強くしたりと、あらゆる効果を発揮することができるんです! よって、日常の中で、 いかにこのアルファ波を出して行くことができるかが、 体質改善のカギになってきます! そこで、今回のテーマ… 「脳のアルファ波を出す!!炎症を急速に抑える方法」 脳のアルファ波をバンバン出すことで、 あなたの免疫力を、最大限にグングン高めていきます ★アルファ波とは、なにか? 皆さん、「アルファ波」という言葉。 どこかで聞いたことありますよね 「アルファ波」とは、 私たちが、落ち着いたり、集中したり、 リラックスしている時にでている「脳波」のことをいいます。 人間には、4つの脳波があって… ◆緊張している時→ベータ波(1秒間に14〜30の振動) ◆集中している時→アルファ波(1秒間に8〜13の振動) ◆まどろんでいる時→シータ波(1秒間に4〜7の振動) ◆熟睡している時→デルタ波(1秒間に0.5〜3の振動) このような4つの脳波があります。 そのうち、私達のストレスを癒してくれるのが、 集中したり、リラックスしている時に出ている 「アルファ波」なんです! この「アルファ波」が出ている時には、 「脳内モルヒネ(エンドロフィン)」というものが ものすごい勢いで、バンバン出てきます! 皆さん、激しい痛みをマヒさせるために使われる 「モルヒネ」をご存知ですよね。 ガンの苦しみから逃れるために使われる、あのモルヒネです。 実は、この病院で使うモルヒネの、 5〜10倍の鎮痛作用が「脳内モルヒネ」にはあります! 実は、しっかり自分のカラダの中で、 痛みを抑えるための物質を、わたしたちは造ることができるんですね。 でも、仕事でストレスを溜めたり、イヤなことばかり続けたり… 「アルファ波」を出さない生活ばかりしているために、 「脳内モルヒネ」は出せずにいます。 そして、自分で「炎症を抑える力」があるのに、 クスリばかりに頼る… だから、他のカラダの部分にも弊害がでてきて、 苦しい思いをずっと続けなければ、ならなくなるんですね。
2015年03月19日
〜目が疲れたときの法則3〜
★ブルーベリーを超える!「黒豆」の力! 先週はブルーベリーに含まれている 目の老化を防ぐ成分「アントシアニン」についてお話しました。 実は、この成分がさらに豊富に含まれている 食材があります それが… 「黒豆の皮」 実はこの黒豆には、血液をサラサラにする 「アントシアニン」が非常に豊富に含まれています! ★黒豆の皮含まれるアントシアニンについて この黒豆には、血液をサラサラにする 「アントシアニン」が非常に豊富に含まれていますが、 ブルーベリーの「アントシアニン」とは種類が違います。 黒豆の皮に含まれているアントシアニンの9割は、 「シアニジン」と呼ばれているものです。 このシアニジンは… ◆血流をサラサラにして、血流を良くする作用 ◆細胞を酸化させない作用(抗酸化作用) この主に2つの効能があります。 また先週のブルーベリーと同じように 「ロドプシン」の再合成を促す働きもあり、 そこに「血流をアップ」させる働きが加わる事になります ★もっとすごい!「黒豆」の働き! さらに東洋医学的に「黒豆」は、 ◆腎臓のはたらきを良くして、むくみをとる ◆肝臓のはたらきを良くして、解毒力をあげる ◆目のはたらきを良くする この3つの働きが主に言われています 実は、東洋医学では「肝臓」と「目」は 深く関係していて、肝臓のはたらきを活性化させると 目の働きもよくなるとされています。 実際に、「黄疸(おうだん)」という肝臓の病気になったり、 アルコールを摂り過ぎると、目が「黄色く」なっていきます。 それは、内臓の中で一番血液を溜め込んでいる 「肝臓」が衰えることで、血液が汚れてしまうためです。 目はカラダの中でも一番「毛細血管」が 密集している場所です。 だから… 「肝臓の衰え」=「血液の汚れ」=「目の衰え」 この3つは、連動して起こりやすいのです。 そういう意味で、血液をサラサラにする「アントシアニン」を 摂取する事は、目にとてもよいということがわかります 特にこの「アントシアニン」は「黒豆の皮」に 豊富に含まれています。 煮物やおかずとしても、クセがなくて とっても食べやすいですよね 「目が疲れやすいなぁ…」 という方は、大豆や小豆もいいけれど 「黒豆」にも注目してみましょう!! 特に、腎臓系のはたらきが衰えている方や、 冷えが強い方は、水毒症状を解消しやすい食材なので ちょっと冷蔵庫の中に忍ばせておいて 1食にちょっとずつ食べるのがいいと思います ぜひブルーベリーよりも目に優しい、 「黒豆」を活用してみてくださいね\(^o^)/
2015年03月12日
〜目が疲れたときの法則2〜
★目の特効薬「ブルーベリー」の真実 よく目にいい食材といえば「ブルーベリー」が あげられますよね 特にサプリメント業界では、 この「ブルーベリー」は たくさんの会社が取り扱っています。 今回は「ブルーベリー」について 皆さんにわかりやすくお話していきたいと思います! ----------------------------------------------------------- ★ブルーベリーが目に良いといわれている理由は? それは暗紫色の成分の「アントシアニン」が 豊富に含まれているからです! 私たちの視覚というものは、「網膜」を通じて 脳へ伝えられます。 レンズの役割をしている「水晶体」から フィルムである「網膜」に光の像が結ばれます。 それを視神経が読み取ることで、 私たちは脳に視覚を伝える事ができるのです。 その時に、ロドプシンという物質があるのですが、 これがくっついたり、分解されたりして 視覚というものが生まれています。 光の刺激をうけると、ロドプシンが一度分解されて、 また再び合成される! これを何度か繰り返しながら、 脳に伝わって視覚がうまれています。 でも、目を使い過ぎたり、血流量が減ってしまうと、 このロドプシンがくっついたり、分解されたり… ということが活発にできなくなるのです。 ★老化も防ぐ「アントシアニン」! 年を重ねると「活性酸素」が生まれて 老化を進めたり、細胞を衰えさせてしまいます。 それを防ぐための救世主が、暗紫色の成分! 「アントシアニン」です アントシアニンには、「抗酸化作用」があって、 活性酸素を除去したり、目の老化が進むのを 防ぐはたらきがあります。 そして、視覚をつくっているロドプシンの 再合成(再びくっつくこと)が 円滑にできるようになるのです この暗紫色の成分「アントシアニン」は、 摂取して2〜4時間で効果があらわれはじめ、 24時間ほど効果が持続するといわれています。 ----------------------------------------------------------- そしてこのブルーベリー、 皆さんは生で食べたことがありますか? ブルーベリーは甘酸っぱくてとっても美味しいです サプリメントもいいかもしれませんが、 このような本物の味を楽しみながら健康になるのが 私はいいと思っています ヨーロッパではブルーベリーのエキスを 「医薬品」として認可している国もあるぐらいです。 そのくらい自然の薬として重宝するものなので 楽しみながら摂取することをオススメします
2015年03月05日
〜目が疲れたときにできる対処法1〜
こんにちは♪山王ヘルスケアです 暖かくなってきたと思ったら 風がひんやり冷たいままですね 皆様、体調にお気を付けくださいませ ----------------------------------------------------------- さて、前回は 眼と脳の血流をあげるには、首をゆるめよう! ということでしたので 今回は早速その対処法をご紹介致します ★目が疲れたときにできる対処法 「肋骨(ろっこつ)をゆるめる」 これを実践してみてください!! 三種の神器である「小豆袋」、 もしくは、レンジでチンをした「蒸しタオル」を 肋骨に当ててあげればOKです! 場所は「肋骨の硬いところ」でも、 「肋骨全体」を覆うようにしてもどちらでもOK! 肋骨の硬直による 「頭部の血流の滞り」を解消していきましょう! 緩めてあげると、体がとってもラクになってきます ★眼が疲れているときは、背中をチェック!! 目が疲れているときに注意する点が もう一つあります。 それは… 「背中の三角点」です! 私たちの肩には、肩甲骨(けんこうこつ)という 「逆三角形」をした骨があります。 背中に手を当てて、腕をグルグル回してみてください! その時に、背中で動いている骨が 「肩甲骨」というものです。 この肩甲骨は、左右それぞれあるのですが、 「左右の間隔」が広がっている方ほど、 「目」の血流が滞っています 胸が反れていて、2つの肩甲骨が 中心にキュッと寄っている状態だと、 後頭部も締まっていて、 血液が「目」へ流れていきます! でも、眼が疲れているときは、 90%以上の方々が、この肩甲骨が 外へ広がっています。 そして、この肩甲骨が外へ広がり、 姿勢が悪くなっている時には、 最大で目の血流が「3分の1」まで減少するという データもあります 目が疲れたなぁ…という時には、 目にばかりとらわれるのではなく、 「背中」にも目を向けてみましょう ----------------------------------------------------------- 次回は〜目が疲れたときの法則2〜を ご紹介致します! 今週も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
※小豆袋の作り方はこちらへ♪
〜目が疲れたときの法則〜