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2016年12月21日
がん細胞を、自ら自殺させる! アポトーシスを促進させる方法
★ がん細胞を、自ら自殺させる!
アポトーシスを促進させる方法
先週ご紹介した、「 ミトコンドリア 」 !!
これが、がん細胞を死滅させる、大きなカギを握っています。
ミトコンドリアの一番の働きは…
「 アポトーシス ( がん細胞の自殺死 )」
この力を促進していくことにあります!!
私たちの強い免疫力には、がん細胞を自ら自殺させる!!
「 悪い細胞 」 や 「 老化した細胞 」 を
除去する力、というものが働いています。
がん、エイズ、アルツハイマー、自己免疫疾患など…
悪い症状が発症するのを抑える働きが
皆さんに備わっているんですね。
でも、世の中多くの方は、この本来もっている力を
最大限に活用する事ができていません。
なぜなら…
「 細胞の中で、ミトコンドリアが減っている 」
この事実があるからです。
実際に、「 がん細胞 」 の中を調べてみると、
ミトコンドリアの数が、正常な細胞の
「 4分の1 」 まで減っています。
すると、ミトコンドリアが少ないために、
自滅死させる酵素を作り出せない…
がん細胞の増殖を、抑えることができなくなってしまうんです。
さらには、ミトコンドリアが少ない分、
細胞の中で 「 酸素呼吸 」 ができなくなってしまいます。
細胞が呼吸をしたくても、酸素が足りないために
窒息してしまう…その状況がずっと続いてしまうわけですね。
すると、血液が酸性に傾いてしまい、
徐々に血液がドロドロになってきます。
その結果、
免疫力が下がり、より一層がん細胞が造られやすい
体質に変わってしまう
ということなんです。
わかりやすくまとめると…
ミトコンドリアが減ってくる!!
→ ミトコンドリアが、がん細胞を自滅させる(アポトーシス)酵素を造れない
→ がん細胞は自滅しないので、増殖を抑えることができない
→ さらに、細胞のあちこちで、酸素不足を起こし、呼吸ができなくなる
→ 酸素不足で、血液のペーハーが酸性に傾き、ドロドロ血液になる!!
→ 免疫力が下がって、全身でガンが起こりやすくなる
このような流れで、ドンドン体が弱っていってしまうんです。
よく 「 転移 」 というけれども、
それは、ミトコンドリアの数が減ってしまっている…
そして、がん細胞を自滅させる力が弱っているために
全身で増殖をおこしているに過ぎないんです。
では、どうしたらいいのか??
「 ミトコンドリアの、数を増やす 」
これです。
そのための方法として、先ほどお話した、
「 温める 」 という方法です。
カラダを温めると、
がん細胞の血管はできそこないであるために、血流がより一層悪くなります。
一方、
正常な細胞は、血流がとってもいいので
熱をうまく逃がす事ができる!!
血流はドンドン良くなるわけですね。
さらに、細胞が温められると、
細胞を様々なストレスから守る!
「 熱ストレスたんぱく 」 というものが造られます☆
すると、
ミトコンドリアに栄養がバンバン流れていき、
ミトコンドリアはパワーアップ!!
ドンドン増殖をしてしてくことができるようになるんです!!
その結果、
細胞の中ではエネルギーがつくられて
体温がグングン上がる!!
免疫力も上がり、ガンになりにくい体に変わる
ということなんですね♪
こう考えると、カラダを温める、ということが
いかに大切なことであるか、良く理解できたと思います(^^)
夏になっても小豆袋は必要ですか??
という質問をたくさん受けるのですが、
その答えは、おのずとみえてきますよね。
夏は暑い… そのために、あなたがどのような生活を
しているか、ということです。
ギンギンに冷えた水を飲む、
食事も、そうめんなど冷たいものばかり食べる…
その時、あなたの内臓の温度はどうなっているか??
よく考えてみてくださいね。
2016年12月16日
細胞を活性化させている!! ミトコンドリア
★ 細胞を活性化させている!! ミトコンドリア
みなさん! 「 ミトコンドリア 」 という言葉を
よく聞いたことがあると思います。
ミトコンドリアの役割を、一言でいうと…
「 エネルギー製造機 」 です!!
細胞の中で、エネルギーをたくさん作り出し、
代謝を起こして、細胞を長持ちさせる。
タマゴの形をした小さな器官が
この 「 ミトコンドリア 」 なんですね(^^)
例えば、
肝臓の1つの細胞の中には、
ミトコンドリアが、約2500個!!
と、びっちり収まっています。
そして、このミトコンドリアが、
勝手にバンバン増殖しているので、
細胞にいつもエネルギーが供給される!!
細胞の寿命を延ばしていくことができるわけです☆彡
私達の 「 全身の細胞 」 一つ一つにも、
同じようにこのミトコンドリアがたくさん収まっている!!
だからこそ、いつも元気にイキイキ生活することが
できるんですね。
2016年12月08日
がんの血管をつぶす!! がん細胞を死滅させる方法
★ がんの血管をつぶす!!
がん細胞を死滅させる方法
すっかり寒くなってきましたね。
引き続き、がん予防のお話ですが
体を温かくすることがいかに大事かをわかりやすく今回も説明していきます
がん細胞は、熱に弱い!!
ということは
皆さんご存知だと思います。
がん細胞というのは、体温が40℃を超えると、
血流が停止状態になりやすいんです。
できそこないの、クネクネした血管ばかりで、
血管も細くなったり太くなったり…
形がバラバラであるために、血の滞りがおこりやすいんですね。
そのために
がん細胞を温める
↓
がん細胞の熱を血流で逃がすことができない…
↓
がん細胞は熱をグングン溜めこんでしまい、温度が上がってしまいます。
そ の 結 果
カラダを温めると、周りの正常な細胞よりも、
がん細胞は 「 1℃以上 」 温度が高くなる…
それを利用して、がん細胞をやっつける!ということなんです☆彡
ちなみに、
正常な細胞も、がん細胞も、45℃以上を超えると、死んでしまいます。
でも
42℃〜44℃であれば、
がん細胞は死ぬけれども、正常細胞は死なない!!
39℃〜42℃で、がん細胞の増殖が止まることが
医学的にも証明されているんです。
この 39℃〜42℃…
どこかで聞いたことのある温度ですね。
そうです!!
半身浴の温度と同じですね!!
さらに! 小豆袋を当てることで、42℃以上に
自分で調節して、あて続けることができます!!
つまり、
半身浴をするだけでも
がん細胞の増殖を抑えることができる!!
小豆袋を当てることで、その周辺にがん細胞を造りにくくしている
ということなんですよ!!
「 三種の神器 」 をしっかり行うことは、
がん細胞ができないように、予防と治療を
同時にしている事と同じことなんですね。
私も今日から早速、お風呂時間を有効に使ってがん予防したいと思います
皆さんも早速取り入れてみてくださいね
2016年12月02日
がんの血管はできそこない!! 熱を上げれば、消滅できる!!
★ がんの血管はできそこない!!
熱を上げれば、消滅できる!!
実は、このがん細胞からヒョロヒョロっと出ている
「 栄養を受け取る血管 」 は、がん細胞が生き残るために、
とっさに慌てて造りあげた、もろい血管なんです。
本来、私達の血管は 「 自律神経 」 によって
細くなったり、太くなったりして、
体温が上がり過ぎないように、調節をしていますよね。
でも、がん細胞の血管は、非常にもろく、
そこまで精密にはできていません。
その証拠に、がんの血管は…
◆ 血管の中に 「 筋肉 」 がない
◆ もともと血流があまりよくない
◆ 血流を調節する 「 自律神経 」 の影響も受けていない
このように独立して成り立っている、
即席で造られた、もろい血管にすぎないんです。
だから、「 正常な血管 」 と 「 がん細胞の血管 」 の違いを
うまく利用して、がん細胞だけをやっつける!!
ということが十分に可能になってきます!