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2015年04月02日
神経活性化プログラム〜免疫力強化〜
先週に引き続き 脳でカラダを変える!神経活性化プログラム 第2回目です。 ★脳内モルヒネは、どのような効果があるのか? 「脳内モルヒネ」には、私達のカラダを守るための ものすごい力が秘められています。 先週もお話したように、通常のモルヒネの 5〜10倍の「鎮痛作用」・「快感作用」があります。 ですから、炎症で痛みがおきやすい方、 アトピーや湿疹で皮膚に炎症が起こっている方、 ストレスを溜めたり、精神的に落ち込みやすい方は、 この「脳内モルヒネ」をバンバン出すことで 生活がものすごくラクになるんです(^^♪ ★白血球の「リンパ球」との関係 そして、さらにスゴイのが… この「脳内モルヒネ」をバンバン出すことで、 白血球の「リンパ球」が活発になります!! それによって、免疫力をグングン強化していくことが できるんですね\(^o^)/ ★脳のアルファ波を出す!! 「2分間、眉間に意識をむける」 これなんです。 眉間(みけん)に強く意識を向けることで、 アルファ波を放出させることができます! 1.2分後に、タイマーや目覚ましをセットします 2.正座をします(できない方は、あぐらでも可) 3.腰をス〜っと、伸ばします 4.目をつぶります 5.眉間(みけん)にもう一つの目があるかのように、 意識を向けていきます 6.口元をすこしだけ、ほほえむようにします 7.タイマーがなるまで、静かに集中します 終了です\(^o^)/ まず一つ目のポイントは、 腰を伸ばすということ!! 多くの方は、背筋を伸ばすというと、 背中の部分だけでス〜ッと伸ばそうとします。 ガチガチに硬くなり、疲れてしまいますね。 ですから、しっかり腰の部分をシャンとするように 伸ばしてくださいね! そして、おでこの少し下、眉間のうえ辺りに 「もう一つ、眼がある」とイメージすること! ここにス〜ッと意識を向けることが、 効果を上げる大切なポイントになってきます!! そして、「良くなるイメージ」を 普段から強く持ち続ける、ということ。 「イメージ」をすることは、右脳を働かせることであり、 脳内モルヒネをしっかり出すことにつながります。 やるなら、前向きに!! カラダのしくみからも、結果は間違いなく出やすくなります(^^) この瞑想(めいそう)を最大限に活用して、 体質改善をしていきましょうね\(^o^)/
炎症を急速に抑える方法
やり方
それでは、呼吸器の周りの筋肉に無理をかけていますから、
2015年03月26日
脳でカラダを変える!神経活性化プログラム
内臓、ホルモン、痛みなど… あらゆる部分を、脳や神経を活性化させることにより 体質改善をすすめていきます。 最近、ストレスが溜まりすぎている… 集中力に欠けていて、いつもイライラする… あなたは、そのような状況に陥っていませんか? ★こんな時、頭の中では何が起こっているの? 実はその時、あなたの脳の中では、 カラダを傷つける毒性のホルモン(アドレナリン)が、 バンバン分泌されています そして、さらにストレスが重なり、 イライラが倍増するという、悪循環に陥ってしまうんですね。 でも、私達の脳には、「アルファ波」という すばらしい脳波が存在しています これは出せば出すほど、ストレスを解消させたり、痛みを抑えたり、 免疫力を強くしたりと、あらゆる効果を発揮することができるんです! よって、日常の中で、 いかにこのアルファ波を出して行くことができるかが、 体質改善のカギになってきます! そこで、今回のテーマ… 「脳のアルファ波を出す!!炎症を急速に抑える方法」 脳のアルファ波をバンバン出すことで、 あなたの免疫力を、最大限にグングン高めていきます ★アルファ波とは、なにか? 皆さん、「アルファ波」という言葉。 どこかで聞いたことありますよね 「アルファ波」とは、 私たちが、落ち着いたり、集中したり、 リラックスしている時にでている「脳波」のことをいいます。 人間には、4つの脳波があって… ◆緊張している時→ベータ波(1秒間に14〜30の振動) ◆集中している時→アルファ波(1秒間に8〜13の振動) ◆まどろんでいる時→シータ波(1秒間に4〜7の振動) ◆熟睡している時→デルタ波(1秒間に0.5〜3の振動) このような4つの脳波があります。 そのうち、私達のストレスを癒してくれるのが、 集中したり、リラックスしている時に出ている 「アルファ波」なんです! この「アルファ波」が出ている時には、 「脳内モルヒネ(エンドロフィン)」というものが ものすごい勢いで、バンバン出てきます! 皆さん、激しい痛みをマヒさせるために使われる 「モルヒネ」をご存知ですよね。 ガンの苦しみから逃れるために使われる、あのモルヒネです。 実は、この病院で使うモルヒネの、 5〜10倍の鎮痛作用が「脳内モルヒネ」にはあります! 実は、しっかり自分のカラダの中で、 痛みを抑えるための物質を、わたしたちは造ることができるんですね。 でも、仕事でストレスを溜めたり、イヤなことばかり続けたり… 「アルファ波」を出さない生活ばかりしているために、 「脳内モルヒネ」は出せずにいます。 そして、自分で「炎症を抑える力」があるのに、 クスリばかりに頼る… だから、他のカラダの部分にも弊害がでてきて、 苦しい思いをずっと続けなければ、ならなくなるんですね。