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2019年05月31日
本気で検査の数値を改善する!! 生活習慣病プログラム 8
前回からのつづきです。
ここまでくると、皆さんいよいよ
心臓に負担が起こってきます。
どうも息苦しい、心臓が苦しい…
そのようなときには、ほとんどのケースでこの
「 胸の筋肉 」 が硬直し、肋間がバラバラになったり、
肋骨が下へさがっているのです。
これは 「 毎日の生活で腕を使っている人 」 ほど
カラダの異常としてはっきり現れてきます。
大胸筋は 「 胸 」 と 「 腕 」 をつないでいる
重要な筋肉です。
つまり 「 心臓 」 と 「 大胸筋 」 は
セットで異常がおこりやすい場所なのです。
今毎日パソコンをしている…
デスクワークで同じ姿勢でいることが多い…
長時間にわたり、手を使った作業をしている…
こういう方は、今は大丈夫でも、
3年、5年と時を重ねるごとに、
ボディーブローのようにジワジワ心臓に負担がかかってしまうのです。
ここまでくると、皆さんいよいよ
心臓に負担が起こってきます。
どうも息苦しい、心臓が苦しい…
そのようなときには、ほとんどのケースでこの
「 胸の筋肉 」 が硬直し、肋間がバラバラになったり、
肋骨が下へさがっているのです。
これは 「 毎日の生活で腕を使っている人 」 ほど
カラダの異常としてはっきり現れてきます。
大胸筋は 「 胸 」 と 「 腕 」 をつないでいる
重要な筋肉です。
つまり 「 心臓 」 と 「 大胸筋 」 は
セットで異常がおこりやすい場所なのです。
今毎日パソコンをしている…
デスクワークで同じ姿勢でいることが多い…
長時間にわたり、手を使った作業をしている…
こういう方は、今は大丈夫でも、
3年、5年と時を重ねるごとに、
ボディーブローのようにジワジワ心臓に負担がかかってしまうのです。
2019年05月24日
本気で検査の数値を改善する!! 生活習慣病プログラム 7
前回に続きます。。。
私たちの心臓は、「 肋骨 」 という大きな
「 器 (うつわ) 」 に包まれています。
この器があるので、私たちは胸にボールがドン!とぶつかっても、
強打をしてしまっても問題ありません。
でも、腕を使いすぎている方は、「 腕の負担 」 を
外へ逃がすために、姿勢がわるくなります。
そして、うつわである 「 肋骨 」 がドンドン下へ落ちる…。
つまり、大きな器が 「 下へ落ちる 」 ことで、
「 心臓 」 が圧迫されてしまうのです。
でも、そのままでは心臓がつぶれてしまう…
そこで!! 肋骨の下がりを防いでいるのが
「 胸にひろがる筋肉 」 です。
「 胸の筋肉 」 をグッと硬直させて、
重たい 「 肋骨 」 が下へ落ちないよう
一生懸命に支えています。
でも…いよいよそれでも支えきれなくなると、
今度は筋肉を硬くしたままの状態で
「 肋骨 」 が下へ落ちていきます。
つまり、肋骨が下がっている状態のまま
筋肉がガチガチに固まってしまうのです。
次回に続きます。
私たちの心臓は、「 肋骨 」 という大きな
「 器 (うつわ) 」 に包まれています。
この器があるので、私たちは胸にボールがドン!とぶつかっても、
強打をしてしまっても問題ありません。
でも、腕を使いすぎている方は、「 腕の負担 」 を
外へ逃がすために、姿勢がわるくなります。
そして、うつわである 「 肋骨 」 がドンドン下へ落ちる…。
つまり、大きな器が 「 下へ落ちる 」 ことで、
「 心臓 」 が圧迫されてしまうのです。
でも、そのままでは心臓がつぶれてしまう…
そこで!! 肋骨の下がりを防いでいるのが
「 胸にひろがる筋肉 」 です。
「 胸の筋肉 」 をグッと硬直させて、
重たい 「 肋骨 」 が下へ落ちないよう
一生懸命に支えています。
でも…いよいよそれでも支えきれなくなると、
今度は筋肉を硬くしたままの状態で
「 肋骨 」 が下へ落ちていきます。
つまり、肋骨が下がっている状態のまま
筋肉がガチガチに固まってしまうのです。
次回に続きます。
2019年05月17日
本気で検査の数値を改善する!! 生活習慣病プログラム 6
★ 腕の使いすぎから起こる 「 心臓病 」
心臓の異常をうったえる患者さんがくると、
病院では3つの部分に注目します。
1.心臓のはたらき
2.血液の流れ、血液を送り出すリズム(脈拍)
3.他の症状が、影響していないか?
この3つです。
でもこれでは 「 心臓そのものの異常 」 しか
見つけることができません。
「 なぜ心臓に負担がかかってきているのか? 」
この2次的な原因を見つけることはできないのです。
「 腕の使いすぎ 」 でも
「 心臓病 」 は起こります。
次回に続きます。
2019年05月10日
本気で検査の数値を改善する!! 生活習慣病プログラム 5
よく運動をしたり、興奮をしたりすると
胸がドキドキしますよね!
これは全身の筋肉に酸素を送るため、「 自律神経 」 が
心臓をバクバク動かしているのです。
興奮という心理状態も 「 自律神経 」 が調整していますから
一時的に心臓のはたらきに影響が出ているわけですね。
ですから症状と関連している 「 不整脈 」 「 動悸 」 も、
「 自律神経のはたらき 」 を正常に戻していくことを優先するといいです。
お医者様が 「 不整脈が他の症状からおこっていますよ 」 という時には、
ほとんどが 「 ホルモン 」 や 「 自律神経 」 と大きく関係しています。
更年期障害で 「 のぼせ 」 という状態になるときも、
「 心臓の動き 」 がはげしくなることがあります。
これもやはりホルモンを調整している 「 自律神経 」 の
コントロールができなくなっている状態です。
だから 「 自律神経 」 を正常にもどせるよう、
このタイプの方は、しっかり自律神経プログラムを進める必要があります!!
そして、今回注目してほしいのは…
「 なぜか、よく心臓が苦しくなる… 」
「 原因不明の動悸、息切れがおこる… 」 というケースです。
これは前回お話しした
◆ 心臓に2次的な負担がかかっている
このケースであることが多いです。
「 心臓 」 がグ〜ッと圧迫されてはたらきが鈍くなったり、
大きな負担がかかっている動悸が起こるケースがたくさんあります。
現代医療では、こういった 「 関節的な原因 」 を
「 心電図 」 でみることはできません。
そのため、今まで何十年もの間、この2次的な負担を
見逃してきているのです。
この 「 2次的に起こっている心臓の負担 」 について
詳しくお話していきます!!
2019年05月03日
本気で検査の数値を改善する!! 生活習慣病プログラム 4
★ 不整脈、動悸はなぜ起こるのか?
「 不整脈 」 というのは、
心臓が血液を送りだす 「 リズム 」 が崩れている状態です。
早くドクドク動いたり、ゆっくりドクドク動いたり…
「 脈のリズム 」 が不安定な状態を、不整脈と呼んでいます。
さらにそれにともなって 「 圧迫感 」 や
「 息苦しさ 」 を感じることを 「 動悸 」 と呼んでいるんです。
では、どうしてこの脈のリズムが
崩れてしまうのでしょうか?
大きく分けると、3つあります。
1.ホルモン、自律神経のバランスが崩れている
2.心臓に2次的な負担がかかっている
3.心臓そのものの働きが衰えている
この3つのパターンを中心に私は見ています。
次回につづきます。