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2019年01月25日
カラダに潤いを取り戻す! 湿度対策プログラム 3
★ ラーメン食べると鼻水がでる本当の理由
皆さん! ラーメンを食べると
なぜか鼻水がでてしまう!!ということはありませんか?
これも 「 肺の湿度 」 を調整するために起こっています。
ラーメンを食べるときは、
みなさん 「 口呼吸 」 をしています。
ラーメンを食べるときは、食べ物をすすりますから、
その時たくさんの 「 水蒸気 」 が
一緒に口の中に直接入ってくることになります。
すると、肺の中の湿度がグッとあがる!!
肺の中の部屋が、ジメジメと湿度の高い状態に
なってしまうわけです。
これでは、肺もあまりにジメジメしすぎて
働きにくくなります。
だから、肺の湿度を下げるために
同じ呼吸器である 「 鼻 」 から
「 鼻水 」 として水分(水蒸気)を出そうとします。
つまり、ラーメンを食べると鼻水が出てしまうのは、
「 肺の湿度 」 を調整するために起こしているものなんです。
冷え性の方は 「 すい毒 」 といって、
カラダに溜まった 「 余分な水分 」 を
鼻水として出しやすい傾向があります。
でも、実はそれだけではなく、鼻水がダラダラでてしまうのは
「 内臓の湿度 」 が大きく関係しているのです。
次回につづきます。
2019年01月18日
カラダに潤いを取り戻す! 湿度対策プログラム 2
★ 鼻水は、肺の湿度をあらわしている!!
皆さん! なぜか寒さで 「 鼻水 」 が
タラ〜っと垂れてしまうことはありませんか?
特にアレルギーでもないのに、冬の時期だけ
やたら鼻水が出てしまう…
このような経験がみなさんあると思います。
これは 「 肺の湿度 」 を調整するために、
カラダが反応として 「 鼻水 」 を出しているんです。
私たちの肺には、「 風船 」 のような袋が
無数についています。
ここに空気が送り込まれて、酸素と二酸化炭素が
交換されているのですが、
この袋の中は 「 湿度が高いとき 」 もあれば、
乾燥した空気によって 「 湿度が低い 」 ときもあります。
夏場の部屋の中が、ジメジメしていたり、
冬の部屋の中が、乾燥してカラカラしているように、
私たちの 「 肺 」 の中も湿度が変わるのです。
それで肺と関連する 「 鼻 」 というの場所は、
空気が入ってくる入り口です。
もしも空気が乾いているようであれば、
この入り口を湿らせることで、
肺に流れてくる空気を湿らせることができます。
一方、空気がジメジメと湿度が高いようであれば、
鼻の粘膜を乾燥させることで、肺の部屋がジメジメしないように
することができますね。
このように、私たちの鼻水というのは、ただ悪いものとして出ているのではなく、
「 肺の湿度 」 を調整するために、カラダの反応として出ているものなのです。
2019年01月11日
カラダに潤いを取り戻す! 湿度対策プログラム 1
カラダに潤いを取り戻す! 湿度対策プログラム
肌荒れ、インフルエンザ、風邪による虚弱、
院内感染、内臓の不調、免疫力低下など…
「 乾燥 」 からカラダを守っていくための方法を
惜しみなく伝授していきます。
どうしても風邪をすぐにひいてしまう…
カラダの抵抗力が弱い…
このような 「 免疫力の低下 」 で悩んではいませんか?
職場や学校で 「 風邪 」 が流行っていると、
必ずといっていいほど、自分も 「 風邪 」 をひいてしまう…
「 この体質を何とかしたい! 」 と考えている方も多いはずです。
実は、ウイルスにすぐに負けてしまう体質というのは、
「 粘膜 」 が乾いていて、はたらきが弱い状態なんです。
皮膚は 「 カラダ表面を覆うバリア 」 になっていますが、
この皮膚が乾燥していると、バイ菌が入りやすかったり
ウイルスがカンタンに通過してしまいますよね。
それと同じで、カラダの中の 「 粘膜 」 も
乾いてしまうことで、免疫力が落ちてしまいます。
粘膜を強くするためには、
「 乾燥しにくい体質 」 に変えていくこと!!
これが非常に冬の時期は重要なんです。
では、この 「 乾燥 」 から
どのようにして 「 内臓の粘膜 」 を守っていくか?
どう肺の免疫力を落とさずに、ウイルスから体を守っていけばよいか?
そのための方法を、皆さんに伝授していきます。
今回の体質改善プログラムは…
★ 免疫力をアップさせる! 肺の粘膜を強化する方法 ★
インフルエンザ、感染症、喘息、皮膚の疾患、鼻水など…
肺の粘膜にかかわる 「 免疫力 」 を、
より強化していくための方法を、惜しみなく伝授していきます!!
冬に限って体調を崩してしまう…
虚弱体質でインフルエンザなどの感染症にかかりやすい…
このような方に、ぜひ知ってもらいたい効果の高い方法です。
今回もカラダの仕組みからお話していきますので、
じっくり読み込んでいきましょう!!