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2019年06月04日

番外編第3章:体を壊して一人前

よくこの状況で胃に穴があかないなぁ、
というのが周囲から見た僕の印象でした。



先輩Bが休んだ日に、彼の育成プロセス?
を先輩Aが周囲に語っていました。



「Bをイジメてイジメてイジメまくって育成
したから、今では仕事を丸投げできる」



今思えばひどい話でした。それに関連して
別の先輩が僕にこっそり教えてくれた事が
あります。



先輩Aは先輩Bに「1回で覚えろ」と言って
しごいていた。1回で覚えられる訳ないのに
滑稽だったと。



一回で覚えろに対しては切り返し技があります。
『一回で覚えられるように教えて下さいね』
または『〇〇さんは一回で覚えられたんです
よね。そのコツを教えて下さい』



こうして、イジメの末に成長?した先輩Bは
僕の面倒を見ることになりどうしたか。
この職場の構図が見えてきたのです。



イジメという通過儀礼?を経て職場の一員
・仲間として認められる。いかにもムラ社会
らしい日本型雇用の側面でありました。



問題なのは、先輩Bが体を壊すまでしごいて
しまった事。これは恨みが残るでしょう。
そして、立場が弱いものが来れば連鎖します。



先輩Aは体育会系で、「お前がもう死ぬ
位に追い詰められたパフォーマンスを
期待する」と僕に言ってきました。



「企業戦士は体を壊して一人前」
というメンタリティが支配していた時代。



理不尽にしごかれ体を壊した先輩B。健康を
害するのと引き換えに、成果を要求される
職場で連鎖するものは・・・

【医学博士監修】飲み会のお付き合いが多い方、不調を自覚している方、生活が不規則な方に是非【エカス ekas】



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かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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