こう思っている人は少なくないはず。
それでは実際に覚悟を決めて、行動を
起こして成果が出始める目安についてが
の本記事のテーマです。
SNSに、今が苦しい人は人生を変えたいと
思って行動すれば、３年で変わり始める
といった投稿がありました。
全く同感です。
カテゴリ「暗中模索編」で、警備業界からの
脱出を決め、職業訓練に行く行動を起こして
３年。
カテゴリ「エピローグ〜さらば警備業界編」
のD社に対して辞表を出して次の仕事を模索
する時期に入っていました。
３年と言っても、長いものです。但しやる事
はたくさんあるので感覚的にはあまり長さを
感じないかも知れません。
特に最初の１年は、何の変化もないどころか
自分の決意をあざ笑うかのような事も起こった
りします。僕の経験では。
職業訓練に合格し、設備管理の仕事を目指す
べく、電気設備科で２種電気工事士の資格
取得に向けて挑み始めます。
上記資格は取れたものの、設備管理の仕事
の求人は厳しく、職業訓練校にある就職支援
室で「自分で捜せ」と言われる始末。
訓練修了間際になっても、就職は決まらず
かつて警備でお世話になった市役所の臨時
職員としての仕事にありつきました。
上記は緊急雇用創出事業で、最大約１年の
有期雇用でした。
３年間を通して、アップアップで仕事を繋ぐ
のが精一杯だったのです。設備管理の就職は
どこへやら。
市役所の臨時職員時代も、終業後ハローワーク
へ通い、仕事を捜すもこれといった手ごたえなし。
そうしているうちに、臨時職員の任期も終わり、
路頭に迷いそうになった僕は、仕方なく警備業界
へ一旦戻る選択をします。
そこで就職したD社ですが、とどめを刺されるかの
ように、警備業界に愛想が尽きる扱いをされます。
詳細は、カテゴリ「暗中模索編」と「エピローグ〜
さらば警備業界編」を参照願います。
こうしてみると、３年間自分なりに奮闘してきて
手ごたえがあったのは最後の最後。
D社で警備業界にもはや居場所はないと悟り、
背水の陣で臨んだ結果でした。
結論として、３年間の一連の行動で最も重要な
アクションは何だったのか。
それは職業訓練に行ったことでした。
取得した電気工事士の資格も、直接役に立って
いる訳ではないし、設備管理の仕事にもついて
いません。
人生を変えるリセットの機会を得た事で、その
後の流れを変える舵を切ったのです。時間は
かかりましたが。
その後紆余曲折を経て、警備業界を脱出するの
ですが、D社を辞めてからさらに２年の時間を
要しています。その辺については明日の記事で。
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