(厳密に言えば離れるために)一旦リセット
する方法について書いていきます。
警備から離れる、もっと詳しく言えば
距離を置くことで自分を取り戻す。
過去の記事も踏まえて、新たな情報を
加える形も取っていきます。
警備員を辞めたい人が、まず最初に
やって欲しい事、それは辞める前に
ハローワークに行く事です。
理由は、失業保険の受給資格があるか
どうかを確認するため。
失業保険の受給、これは命綱になります。
ブラック企業だと、失業保険にすら
入ってないこともあります、これを
確認する。
失業保険の受給資格があって、職業訓練
も活きてきます。それでは受給資格が
ないと訓練には行けないのでしょうか?
「求職者支援訓練」というものがあります。
詳しくは厚労省HPを参照願います。条件等
について解説されています。
いづれにせよ、離職前にハローワークへ
行く事はこれからの戦略を練るのに必要
です。
辞めてやる、と心に決めたらまずは
ハローワークへ。辞めた後の事を考えて
行動するのでは余裕が違います。
ハローワークへ行くと、入口にある案内で
失業保険の受給資格があるか確認したい、
と申し出ましょう。
受給条件を満たすには、後何か月かかる
とか、戦略が見えてきます。
可能ならついでに、離職後に行く職業訓練の
案内について掲示物を見ておくのも
良いでしょう。
ハローワークはお役所なので、原則平日
に開いています。変則勤務なら行くのは
難しくありません。
そうでない勤務の場合、なんとか一日
開けてもらいましょう。交通誘導警備なら
雨などで現場が中止になった時がチャンス。
離職前にハローワークに行くのと、離職
してから行くのでは、やる事は同じでも
余裕が違います。
それどころか事前に情報を得る事で、戦略
的に動く事ができる。離職前に行くのであれば
特に持参物(印鑑、写真など)は不要です。
給与明細を持っていくのもいいと思います。
勤務先の証明になるし、失業保険の加入
状況についても然り。
上記の件で最低限必要なのは、顔写真付きの
身分証明証(運転免許証がベスト)です。
この際、勤めている会社のステータス
(状態)を調べるのも兼ねて行くのも悪く
ないですね。
結論として、
・現在の自分の状態を知ること。
・それに基づき、これからの戦略を練ること。
離職前にハローワークに行くのは、上記の
意味があります。在職中に行くのはかなり
の負担になりますが、離職後のことを考え
ると、一回は行っておきたいものです。
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