ございます。今日から新たなカテゴリを
設けますのでよろしくお願いします。
カテゴリ名は「警備員を辞めたい人へ」
前カテゴリと相反するものですが、
これで悩む人が多いと観ました。
僕の本音で言えば、警備員からの転職を
煽るのは好きではありません。
多少の不満があっても、警備という仕事に
誇りを持ち、健康で幸せを感じている
ならば続ければいいじゃないですか。
転職は分の悪いガチャと聞いたことが
あります。僕は警備業界内でも3回転職
しましたが、2年持たずに辞めています。
ましてや、警備業界外に転職なんて地球の
引力を振り切って宇宙に出るようなものです。
回り道でも時間をかけ周到に準備をして、
かつ運にも恵まれた、これが現実です。
確率的には上手く行かない方が高かった。
施設でも交通でも2級検定を持ち、健康
で働けるなら、待遇はともかくどこかに
仕事はあるはずです。
しかし、僕のように評価され期待されても
警備業界に居場所を失くしてしまう人がいる。
主導権を握る人間の浅ましさ、欲深さを見て
嫌になりました。
このままでは搾取されるしかないといった
絶望感。果たして警備を頑張った僕の人生は
幸福なのか?歳をとって後悔するのでは?
僕は要領の悪い人間で、もっと上手に立ち回る
ことができたなら、警備であってももう少し
ましな立ち位置になっていたかもしれません。
こんな人間が警備業界外に転職しようなんて
無謀ですよね。
僕と同じような人がいるかもしれない。
搾取の構造が嫌になり、警備業界に
居られなくなる人が。
かつての僕に宛てて書いたのが本ブログなの
です。どうしても動かざるを得なくなったら
どうするか。
こういった「動かざるを得ない人」に
対して自分はこうしてきたという情報発信
ですが、辞めようか続けようかと葛藤し、
他の生き方を模索している人もいるはずです。
中年になり、選択肢も狭まる中で警備以外
の仕事で生きていくには?そんなヒントを
参考までにもたらしたかった。
転職は自己責任で、運の要素もあります。
だからこそ、悔いのない選択をして欲しい。
警備に従事しながら、とことん追い詰め
られ、身動きができない。もはや操縦不能に
なった戦闘機からベイル・アウトよろしく
緊急脱出するようなもの。
当カテゴリでは最初に離職〜職業訓練までを
柱に紹介していきます。その理由は警備から
離れるにはこれがベストと考えたからです。
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一時的であっても、警備と言う袋小路から
抜け出すことは意味があります。当カテゴリ
の根底に流れるのは「リセット」です。
明日から記事を紹介していきますが、まずは
離職〜職業訓練の流れを紹介していき、後は
不定期なUPとなります。
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