続けてきました。目的は警備員という環境から
離れることです。
警備員を辞めて取る選択肢のベストは、
職業訓練と考えます。
その理由は、悪い流れを断ち切り
リセットする効果が期待できるからです。
ブラック企業を辞めても、次もブラック企業に
入ってしまった、という悲劇のケースもあり
得ます。
これは「溜め」のない状態で転職活動を
行ったからなのです。
以前書きましたが溜めというのは、
金銭や気力体力、人間関係などいざと
言う時に融通できるもの。
これらがカツカツで枯渇していると、
選択肢が狭まりろくな転職になりません。
本ブログで言えば
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」の
B社→C社がそうでした。
そこで一旦リセットし、溜めを取り戻す。
少なくとも半年間の訓練を勧める理由はこれ。
警備業界である程度稼ぐには、長時間労働は
宿命です。シフトの合間の休日でも他への応援
を断れば、干されるプレッシャーがあります。
そんな仕事に追われる日常をリセットする。
思った以上に肉体や精神も疲弊しています。
日本人に一番必要なのは「リセット」では
ないでしょうか。
僕は警備員からの転職で、よりよい仕事に
就くには成功体験が重要だと言いました。
しかし、職業訓練に行く段階で成功云々に
拘る必要はありません。
警備員が勤まらなくて、何の仕事が勤まるなんて
言う人がいます。そんな下衆な言葉を真に受ける
必要はない。
警備は屋外で立哨する体力、知識や経験に基づき
危機を未然に防ぐパフォーマンスが要求されます。
上記のような心ない発言をする人は、低いレベル
でしか警備ができない人です。
向いてないなら、辞めるのも勇気。
職業訓練という別の世界にチャレンジするだけで、
勇気のある人です。ちなみに人生を変える唯一の
方法について、SNSでアップされていました。
それは、応募すること。
もちろんテーマを以て職業訓練に臨めば、よりよい
成果が得られるはずです。そこまで行かなくても、
あなたは今までやっていなかった事に応募した。
警備にしがみつき、他人に文句を言いながら、
マウントを取りながら歳をとっていく人生より、
どれだけ価値のある生き様でしょうか。
この際、警備業界での成功なんてどうでもいい。
新しい事にチャレンジ、応募する事に価値が
あります。
ただ職業訓練を人生を変えるきっかけにするには、
転んでもただは起きない、受けた屈辱や理不尽
すら肥やしにするくらいのマインドを持ちましょう。
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