杜の市場の中にあるウニ飯屋さん。ここのウニは本当に美味しいのでお気に入りです。
久々の訪問となりましたが、なんと、ウニ丼がない!?なんかウニ+海鮮の丼物にメニューが変わっていました。旬の季節が終わったからなのかな、とは思ったのですが、念のため聞いてみたら、案の定、その通りでした。
お目当てのウニ丼が食べられないのは残念ですが、冷凍保存したウニで「生ウニ丼」なんて出されるよりは、よっぽど良心的ですね。
そんなわけで今回いただいたのは、ウニの炊き込みご飯880円。火を通したウニって、あまり美味しいと思った記憶がないのですが。
でもこちらの炊き込みご飯は、臭みもなく火を通すことで甘みも出て、結構美味しかったです。夏ばっぱのウニ弁当もこんな感じなのかな?(NHKの朝ドラ「あまちゃん」より)
そりゃ生ウニ丼には及びませんが、片倉商店さんなら品質に信頼もおけます。旬こそ過ぎましたが、加工しても美味しいウニご飯でした。
2013年10月28日
やまん
二番町通りに隣接する東一市場をぶらぶらしている時に見つけたお店。黒い壁に大きく筆記体の「y」の字。凄いインパクトでなんのお店だろうと回り込んでみたらカレー屋さんでした。
11:30の開店。ガラスに貼り付けてあるメニューを見ると、カレー800円となかなかいいお値段。どうしようかとも思ったのですが、こうして巡り会えたのも縁でしょうから入ってみました。
カウンターのみの狭いお店ですが、なかなかシックな装いで、夜はバーになってもおかしくない感じ。
普通のカレーとキーマカレーがあるようですが、手書きのメニュー「やまんカレー」はチキンカレーとキーマカレーのハーフ&ハーフ、さらにチーズと、なぜか味玉がトッピング。これで1000円。ちょっと高いけど、これをいただいてみました。
ご飯は黄色いサフランライス。カレーはゆる〜い感じでチキン以外の具は固形としては見あたりません。キーマカレーの方はそれこそ挽肉そのもの。じっくり煮込んだドロドロカレーが好きな私の好みからは外れる感じですね。ハズレをひいたかな、と思ったのですが・・・。
実際に食べてみても、辛さはそれほど感じません。ただ、スパイスをじっくり煮込んだ本格的なカレーなんだろうな、とは思いました。今まで食べてきたカレーとはちょっと違います。サラサラしてはいるけど、コクがあって、味に深みもあって、美味しいです。
具材として唯一原形をとどめている鶏肉は、しっかり煮込まれて骨からはずれた、といった感じ。これがゴロゴロしていて、食べ応えもあります。
最初は辛さが足りないなと思っていたものの、食べ終える頃には汗がにじんでいました。直接的な辛さではなく、内側から効いてくる辛さなんですね。
私の好みのカレーではありません。でも、美味しかったです。本格的なカレーが好きな人には満足してもらえるカレーだと思います。
11:30の開店。ガラスに貼り付けてあるメニューを見ると、カレー800円となかなかいいお値段。どうしようかとも思ったのですが、こうして巡り会えたのも縁でしょうから入ってみました。
カウンターのみの狭いお店ですが、なかなかシックな装いで、夜はバーになってもおかしくない感じ。
普通のカレーとキーマカレーがあるようですが、手書きのメニュー「やまんカレー」はチキンカレーとキーマカレーのハーフ&ハーフ、さらにチーズと、なぜか味玉がトッピング。これで1000円。ちょっと高いけど、これをいただいてみました。
ご飯は黄色いサフランライス。カレーはゆる〜い感じでチキン以外の具は固形としては見あたりません。キーマカレーの方はそれこそ挽肉そのもの。じっくり煮込んだドロドロカレーが好きな私の好みからは外れる感じですね。ハズレをひいたかな、と思ったのですが・・・。
実際に食べてみても、辛さはそれほど感じません。ただ、スパイスをじっくり煮込んだ本格的なカレーなんだろうな、とは思いました。今まで食べてきたカレーとはちょっと違います。サラサラしてはいるけど、コクがあって、味に深みもあって、美味しいです。
具材として唯一原形をとどめている鶏肉は、しっかり煮込まれて骨からはずれた、といった感じ。これがゴロゴロしていて、食べ応えもあります。
最初は辛さが足りないなと思っていたものの、食べ終える頃には汗がにじんでいました。直接的な辛さではなく、内側から効いてくる辛さなんですね。
私の好みのカレーではありません。でも、美味しかったです。本格的なカレーが好きな人には満足してもらえるカレーだと思います。
2013年10月25日
焼豚そば おがわ
久しぶりにおがわへ。
奇しくも「25日リニューアルオープン 焼豚そば290円」とのこと。狙っていったわけではないのですが、これはラッキー。しかし、当然のように店内混雑、初めて着席まで店内で待つことになりました。
この日は、提供できるのは焼豚そばのみ。通常価格が690円?680円?メニューを見たのですが記憶が曖昧でスミマセン。かなりの大盤振る舞い。
前回訪問時は、必ずしも「流行っている」とは言い難い状況だったので、かなりのテコ入れがあったのでしょう。
中華そばが600円で焼豚そばが690円ですから、そりゃ焼豚そばを頼むのが人情というものでしょう。他に味噌ラーメンやランチセットもあるようです。
さてリニューアルされた焼豚そばですが、麺は細麺で、ザックリした歯応え。これはこれで悪くはありません。
スープは、以前は丼の底に飴色タマネギが仕込まれた野菜系のスープでしたが、今回ははっきりとした魚介系のスープ。煮干し系かな?以前はチャーシューとのバランスを考えての野菜系のスープだったのかもしれませんが、他では味わえないスープではありましたがインパクトは薄かったです。今回は、輪郭のしっかりした、わかりやすいスープとなりました。それでも淡麗系の優しいスープと言った印象。
肝心のチャーシューは確かに量は結構入っていました。巻かないバラチャーシュー。ただ、薄味?味が入っていない感じで、量はあっても味わいはイマイチ。
トッピングのメンマも、太メンマを使ってはいるのですがゴリゴリの歯応えで、薄味です。
スープが改良されたのは評価できますし、麺も好みではありますが、全体的にはまだまだツメが甘い感じです。もうちょっと洗練されてもいい感じはします。
味とは関係ないですが、接客が・・・。「元気が良い」「活気がある」と言うよりも、ただうるさい感じです。リニューアルオープンということで気合いが入っているのかもしれませんが、テンション上がりすぎでしょう。何事にも限度というものがあります。調子に乗りすぎ、客ナメてんのか?と思われかねない声量と言葉遣い。
さらに、リニューアルオープンということもあってか、常連さんやら関係者とおぼしき方々が多数来店。そういう方々と身内の話題で盛り上がっているのを聞かされて、一般のお客さんはどう感じるでしょうかね?
店の基本姿勢にちょっと疑問を感じました。
奇しくも「25日リニューアルオープン 焼豚そば290円」とのこと。狙っていったわけではないのですが、これはラッキー。しかし、当然のように店内混雑、初めて着席まで店内で待つことになりました。
この日は、提供できるのは焼豚そばのみ。通常価格が690円?680円?メニューを見たのですが記憶が曖昧でスミマセン。かなりの大盤振る舞い。
前回訪問時は、必ずしも「流行っている」とは言い難い状況だったので、かなりのテコ入れがあったのでしょう。
中華そばが600円で焼豚そばが690円ですから、そりゃ焼豚そばを頼むのが人情というものでしょう。他に味噌ラーメンやランチセットもあるようです。
さてリニューアルされた焼豚そばですが、麺は細麺で、ザックリした歯応え。これはこれで悪くはありません。
スープは、以前は丼の底に飴色タマネギが仕込まれた野菜系のスープでしたが、今回ははっきりとした魚介系のスープ。煮干し系かな?以前はチャーシューとのバランスを考えての野菜系のスープだったのかもしれませんが、他では味わえないスープではありましたがインパクトは薄かったです。今回は、輪郭のしっかりした、わかりやすいスープとなりました。それでも淡麗系の優しいスープと言った印象。
肝心のチャーシューは確かに量は結構入っていました。巻かないバラチャーシュー。ただ、薄味?味が入っていない感じで、量はあっても味わいはイマイチ。
トッピングのメンマも、太メンマを使ってはいるのですがゴリゴリの歯応えで、薄味です。
スープが改良されたのは評価できますし、麺も好みではありますが、全体的にはまだまだツメが甘い感じです。もうちょっと洗練されてもいい感じはします。
味とは関係ないですが、接客が・・・。「元気が良い」「活気がある」と言うよりも、ただうるさい感じです。リニューアルオープンということで気合いが入っているのかもしれませんが、テンション上がりすぎでしょう。何事にも限度というものがあります。調子に乗りすぎ、客ナメてんのか?と思われかねない声量と言葉遣い。
さらに、リニューアルオープンということもあってか、常連さんやら関係者とおぼしき方々が多数来店。そういう方々と身内の話題で盛り上がっているのを聞かされて、一般のお客さんはどう感じるでしょうかね?
店の基本姿勢にちょっと疑問を感じました。
2013年10月24日
あまの屋
久々のあまの屋。
お昼時なのに珍しく駐車場に空きがあったので入店しました。
定番の中華そばか、塩中華にするか迷ったのですが、台風の影響で小雨が降り肌寒かったので、体の中から暖めようと「担々中華そば」をいただきました。
担々麺ではなく、担々中華そば、その違いは?
あまの屋さんらしく、辛さや刺激を抑えたふんわり柔らかい感じの担々麺です。担々麺にしては上品すぎるかな?担々麺のコッテリ感を求める方には物足りないかもしれませんが、あまの屋が作るとこうなるのか、というお手本のような一品です。
でも最初こそ「それほど辛くない」と思っていましたが、食べ進うちにジワジワ効いてきます。
麺は黄色い中太の中華麺。あまの屋には細くて白い水晶麺があるので、その比較として中太の中華麺と呼ばれますが、他の店と比較するとこれでも十分、細いです。スープとの相性も良く、最後までへたることなく美味しくいただけました。
でもやっぱり、中華そば・塩中華が定番かな。
お昼時なのに珍しく駐車場に空きがあったので入店しました。
定番の中華そばか、塩中華にするか迷ったのですが、台風の影響で小雨が降り肌寒かったので、体の中から暖めようと「担々中華そば」をいただきました。
担々麺ではなく、担々中華そば、その違いは?
あまの屋さんらしく、辛さや刺激を抑えたふんわり柔らかい感じの担々麺です。担々麺にしては上品すぎるかな?担々麺のコッテリ感を求める方には物足りないかもしれませんが、あまの屋が作るとこうなるのか、というお手本のような一品です。
でも最初こそ「それほど辛くない」と思っていましたが、食べ進うちにジワジワ効いてきます。
麺は黄色い中太の中華麺。あまの屋には細くて白い水晶麺があるので、その比較として中太の中華麺と呼ばれますが、他の店と比較するとこれでも十分、細いです。スープとの相性も良く、最後までへたることなく美味しくいただけました。
でもやっぱり、中華そば・塩中華が定番かな。
2013年10月23日
麺匠いちず
またしてもやってきました、麺匠いちず。
今回いただいたのはワンタン麺。ワンタン麺好きとしては、メニューにある以上、一度は食べておきたいところです。
基本的には中華そばと同じです。それにワンタンがトッピングされたもの。750円。
ワンタンは、皮が柔らかくて大きいピロピロ系。私の好きなタイプ。それでいて、肉餡もしっかり詰まっています。これは結構贅沢なワンタン麺かも。
今日はスープは熱々でした。やはり前回は大量の葱を入れることでスープの温度が下がってしまったのか?今回のトッピングのメンマも、噛みしめると中は冷たかったので、どんなに熱々のスープを注いでもトッピングが暖まっていないとスープの温度を下げてしまうのでしょう。
それと、今回のスープはちょっとしょっぱかったように感じます。なかなか安定しませんね。チャーシューも、厚切りなのはありがたいのですが、味の入っていないパサパサチャーシューで、あまりありがたみを感じません。日によって出来不出来のブレがあるのかな?もうちょっと安定してほしいです。
とは言え、相変わらずの人気店で、お昼を待たずに満席に。食べ終えて店を出る頃には店の外に待ち客ができていました。
今回いただいたのはワンタン麺。ワンタン麺好きとしては、メニューにある以上、一度は食べておきたいところです。
基本的には中華そばと同じです。それにワンタンがトッピングされたもの。750円。
ワンタンは、皮が柔らかくて大きいピロピロ系。私の好きなタイプ。それでいて、肉餡もしっかり詰まっています。これは結構贅沢なワンタン麺かも。
今日はスープは熱々でした。やはり前回は大量の葱を入れることでスープの温度が下がってしまったのか?今回のトッピングのメンマも、噛みしめると中は冷たかったので、どんなに熱々のスープを注いでもトッピングが暖まっていないとスープの温度を下げてしまうのでしょう。
それと、今回のスープはちょっとしょっぱかったように感じます。なかなか安定しませんね。チャーシューも、厚切りなのはありがたいのですが、味の入っていないパサパサチャーシューで、あまりありがたみを感じません。日によって出来不出来のブレがあるのかな?もうちょっと安定してほしいです。
とは言え、相変わらずの人気店で、お昼を待たずに満席に。食べ終えて店を出る頃には店の外に待ち客ができていました。
2013年10月21日
麺屋とがし
ひさしぶりにとがしへ。支店を出しまくったおかげなのか、お昼の時間帯でもそれほど混雑していませんね。これくらいが健全というか、ちょうどいいです。
限定メニューはなく、レギュラーのみ。昔に戻ったようで新鮮でした。せっかくなので注文も昔に戻って、味玉の赤。
私自身は昔に戻れず、劣化の一途を辿っているので、麺量は「並」で。こってり太麺、中辛でオーダー。
レギュラーのラーメンをいただいたのは久しぶりでしたが、やっぱり美味い。中辛はやり過ぎたかな、と思ったのですが今回は意外とぺろっといけました。麺量が並だとなんとなく少なく感じるんだけど、時間が経っても胃にズシリと来るので、身の程をわきまえておいて良かったと思いました。
麺はボコボコの太麺。凄いねじれでスープとの相性もいいです。プリップリで噛み応えもあり、そうかといってゴリゴリの固茹ででもないので、するするっといただけます。これが良くないのかな、太麺なんだからもっとしっかり咀嚼すべきなんだろうけど、スルスル入っちゃうんだよね〜。
味玉も昔はゴロンと丸ごと一個入っていたけど、今ではちゃんと二つにカットして載せてくれるんですね。チャーシューは炙りチャーシューで厚みもあり、香ばしさと歯応えで申し分なし。ただチャーシューを炙った煙が店内に充満していたのには参りました。もっとちゃんと換気しようよ。
やっぱりとがしグループの中では本店が最強ですね、個人的には。
限定メニューはなく、レギュラーのみ。昔に戻ったようで新鮮でした。せっかくなので注文も昔に戻って、味玉の赤。
私自身は昔に戻れず、劣化の一途を辿っているので、麺量は「並」で。こってり太麺、中辛でオーダー。
レギュラーのラーメンをいただいたのは久しぶりでしたが、やっぱり美味い。中辛はやり過ぎたかな、と思ったのですが今回は意外とぺろっといけました。麺量が並だとなんとなく少なく感じるんだけど、時間が経っても胃にズシリと来るので、身の程をわきまえておいて良かったと思いました。
麺はボコボコの太麺。凄いねじれでスープとの相性もいいです。プリップリで噛み応えもあり、そうかといってゴリゴリの固茹ででもないので、するするっといただけます。これが良くないのかな、太麺なんだからもっとしっかり咀嚼すべきなんだろうけど、スルスル入っちゃうんだよね〜。
味玉も昔はゴロンと丸ごと一個入っていたけど、今ではちゃんと二つにカットして載せてくれるんですね。チャーシューは炙りチャーシューで厚みもあり、香ばしさと歯応えで申し分なし。ただチャーシューを炙った煙が店内に充満していたのには参りました。もっとちゃんと換気しようよ。
やっぱりとがしグループの中では本店が最強ですね、個人的には。
2013年10月18日
アメリカングリル
文化横丁にあるレストランで、仙台の老舗名店。
とは言え、今まで行ったことがありませんでした。一度行ってみたいと思っていたので、機会を見つけてようやく訪問となりました。
店内はレストランという言うよりも、洋風の定食屋風。そこはかとなく歴史を感じます。日替わりのランチセットもありますが、オムライス、ハヤシライス、カレーライスに心惹かれます。
そんなわけで今回はカレーライスで様子見です。
こちらのカレーはルーが液状ではなくほとんど固形物化しています(笑
それほどじっくり煮込まれたルーなのでしょう。色は黄色が強く、見た感じあまり辛そうではありません。じっさい食べてみても、刺激的な辛さはなく、酸っぱさと若干の甘さを感じるくらい。ん〜?これは何を煮込んでこうなったんだろう?なにかフルーツが入っているような?などと食べ進うちに、だんだん辛さが効いてきます。即効性はないけど、じわじわ辛くなるタイプのカレーですね。口当たりが良いしルーが液状ではないので、しっかり咀嚼して食べることがで来ます。これはなかなか珍しいカレー。手間と時間がかかっているんだろうな、と感じました。
これにサラダと味噌汁が付いて700円。ランチのカレーとしてはちょっと高めですが、他では味わえない面白いカレーでした。
とは言え、今まで行ったことがありませんでした。一度行ってみたいと思っていたので、機会を見つけてようやく訪問となりました。
店内はレストランという言うよりも、洋風の定食屋風。そこはかとなく歴史を感じます。日替わりのランチセットもありますが、オムライス、ハヤシライス、カレーライスに心惹かれます。
そんなわけで今回はカレーライスで様子見です。
こちらのカレーはルーが液状ではなくほとんど固形物化しています(笑
それほどじっくり煮込まれたルーなのでしょう。色は黄色が強く、見た感じあまり辛そうではありません。じっさい食べてみても、刺激的な辛さはなく、酸っぱさと若干の甘さを感じるくらい。ん〜?これは何を煮込んでこうなったんだろう?なにかフルーツが入っているような?などと食べ進うちに、だんだん辛さが効いてきます。即効性はないけど、じわじわ辛くなるタイプのカレーですね。口当たりが良いしルーが液状ではないので、しっかり咀嚼して食べることがで来ます。これはなかなか珍しいカレー。手間と時間がかかっているんだろうな、と感じました。
これにサラダと味噌汁が付いて700円。ランチのカレーとしてはちょっと高めですが、他では味わえない面白いカレーでした。
2013年10月17日
麺匠いちず
またしても麺匠いちずさんにやってきました。
今回いただいたのはねぎだくラーメン720円。
見た目、そのまんま「ねぎだく」。万能葱たっぷり。不用意にすすると細かい葱が気管に入りそうになります(笑
葱以外のトッピングはラーメンと同じかな?細々したところが前回いただいたラーメンと比べて変わっていました。スープの温度がぬるめなのはねぎだくのせいかな?そのスープ、前回に比べるとかなり洗練された感じになりましたね。前回は旨味を詰めすぎてごちゃごちゃした感じでしたが、方向性が定まったような印象です。優しくてふんわりした感じのスープでした。
チャーシューは厚切りの歯応え系。前回はホロホロ系だったように思います。どっちが合うのかは、好みの問題かな?
麺は平打ちの細麺でモチモチと言うよりもムチムチした食感。ちょっと柔目に感じました。もうちょっと堅めでもいいかな。
ねぎだくにすることでスープの温度が下がるなら、ねぎだくはないかな。あらためてラーメンを食べてみたいと思いました。
麺量は少なめに感じました。ごはん類が「ミニ」と言いながらも結構なボリュームがあるので、ラーメンだけで物足りない方は追加注文するのもいいかもしれません。結構、セットで頼んでいる方や餃子を追加している方もいらっしゃいました。
結構な人気店になってしまったようで、私が退店する頃にはお昼前であるにもかかわらず行列になっていました。近所に、他にもラーメン店があるというのにね。やっぱり美味しいのかな。
今回いただいたのはねぎだくラーメン720円。
見た目、そのまんま「ねぎだく」。万能葱たっぷり。不用意にすすると細かい葱が気管に入りそうになります(笑
葱以外のトッピングはラーメンと同じかな?細々したところが前回いただいたラーメンと比べて変わっていました。スープの温度がぬるめなのはねぎだくのせいかな?そのスープ、前回に比べるとかなり洗練された感じになりましたね。前回は旨味を詰めすぎてごちゃごちゃした感じでしたが、方向性が定まったような印象です。優しくてふんわりした感じのスープでした。
チャーシューは厚切りの歯応え系。前回はホロホロ系だったように思います。どっちが合うのかは、好みの問題かな?
麺は平打ちの細麺でモチモチと言うよりもムチムチした食感。ちょっと柔目に感じました。もうちょっと堅めでもいいかな。
ねぎだくにすることでスープの温度が下がるなら、ねぎだくはないかな。あらためてラーメンを食べてみたいと思いました。
麺量は少なめに感じました。ごはん類が「ミニ」と言いながらも結構なボリュームがあるので、ラーメンだけで物足りない方は追加注文するのもいいかもしれません。結構、セットで頼んでいる方や餃子を追加している方もいらっしゃいました。
結構な人気店になってしまったようで、私が退店する頃にはお昼前であるにもかかわらず行列になっていました。近所に、他にもラーメン店があるというのにね。やっぱり美味しいのかな。
2013年10月11日
志のぶ 越路店
台風の影響で10月だというのに夏日が続き暑い!
さすがに10月なので、各店すでに冷やしメニューは終了していて当然。そう言えば、志のぶは通年冷やしメニューを出しているときいたっけ。未食でしたので、行ってみました。
並・大盛、というカウントではなく、1玉・2玉というカウント方式。1玉600円でいただきました。
どんなスタイルかと期待したのですが、見事にオーソドックスな冷やし中華。トッピングこそラーメンのそれですが、スープはすっぱい冷やし中華のスープで、しっかり辛子と紅ショウガも添えられています。
麺は極細ストレート麺、ラーメンのものと一緒かな。これが冷水で絞められていて絶妙な歯応えになっています。最近のラーメン屋さんで出す冷やしメニューの麺ほどゴリゴリでもなく、往年の冷やし中華で使われる麺ほど柔らかくもなく、志のぶならでわのいい仕事ぶりだなぁ、と感じました。
さすがに冷やしメニューなので、1玉ではちょっと少なめに感じました。2玉くらいはぺろっといけそう。
こういう王道のメニューが安心して食べられます。また来よう。
さすがに10月なので、各店すでに冷やしメニューは終了していて当然。そう言えば、志のぶは通年冷やしメニューを出しているときいたっけ。未食でしたので、行ってみました。
並・大盛、というカウントではなく、1玉・2玉というカウント方式。1玉600円でいただきました。
どんなスタイルかと期待したのですが、見事にオーソドックスな冷やし中華。トッピングこそラーメンのそれですが、スープはすっぱい冷やし中華のスープで、しっかり辛子と紅ショウガも添えられています。
麺は極細ストレート麺、ラーメンのものと一緒かな。これが冷水で絞められていて絶妙な歯応えになっています。最近のラーメン屋さんで出す冷やしメニューの麺ほどゴリゴリでもなく、往年の冷やし中華で使われる麺ほど柔らかくもなく、志のぶならでわのいい仕事ぶりだなぁ、と感じました。
さすがに冷やしメニューなので、1玉ではちょっと少なめに感じました。2玉くらいはぺろっといけそう。
こういう王道のメニューが安心して食べられます。また来よう。
2013年10月09日
蔵王のらーめん家
ちゃんと名前があるのかと思ったら、これが正式名称らしい。
お隣はそば・うどんの賛久庵。経営母体は同じらしい。
予備知識として、丸信ラーメンという有名なラーメン屋さんの支店?分店?だったらしいのだが、現在は名前が変わっているけど当時とそれほど変わらないラーメンを出している、との事で興味がありました。
そんなわけで、いつもなら蔵王=麺王みらいなのですが、今回はこちらにうかがってみました。
賛久庵が比較的値段設定が高めだったので、こちらもそれなりかと思ったのですが、ラーメン650円。お勧めはチャーシュー麺のようですが、様子見でラーメン。券売機制です。
やはり蔵王は週末に客が集まるようにできているのか、平日の昼間はそれほどの混雑はなく、お客さんは3組程度。全席カウンターですが、席数は20席弱はあるかと思います。U字カウンターでしかも平日だからか、店員さんはお一人で頑張っておられました。
最初見た時は、ずいぶんスープの色が薄いなぁ、と思いました。塩ラーメンのように透明度の高いスープ。レンゲですくって飲んでみると、ちゃんと出汁も出ていますししゃっぱさもあり、上品で美味しいスープでした。が、なにやらスープの色にムラがあり、その部分をかき混ぜてみると、なんとスープが茶色に。醤油ダレを沈めているのか、分けて注いでいるのか、1杯で二度美味しい、1杯の中で味が変わるスープです。これはビックリ。とは言え、色が変わったからと言って、味も劇的に変わるわけではないのですが(笑
麺は手揉みと思われる細縮れ麺。若干平打ち気味。スープとの相性も良く、茹で加減も丁度いいです。細麺の宿命でゆっくり食べると後半のび気味になりますが、あまり固茹で過ぎても味気ないので、このスープにはこれくらいが丁度いいかな。麺の形状が、何かに似ているな、と思ったらチキンラーメンにそっくり(笑
もちろん、似ているのは形状だけで、味も食感も抜群にこちらの方が良いのは言うまでもありませんが。
自慢のチャーシューは、巻かないバラチャーシューで、脂身の多いタイプ。五福星のチャーシューに似ています。
美味しかったですが、わざわざ蔵王まで食べに来ようと思うほどではないですね。また蔵王に用事があったら寄ってみたいとは思います。逆に言えば、仙台市内にあったなら、機会を見つけて行ってもいいと思えるクオリティではあります。
お隣はそば・うどんの賛久庵。経営母体は同じらしい。
予備知識として、丸信ラーメンという有名なラーメン屋さんの支店?分店?だったらしいのだが、現在は名前が変わっているけど当時とそれほど変わらないラーメンを出している、との事で興味がありました。
そんなわけで、いつもなら蔵王=麺王みらいなのですが、今回はこちらにうかがってみました。
賛久庵が比較的値段設定が高めだったので、こちらもそれなりかと思ったのですが、ラーメン650円。お勧めはチャーシュー麺のようですが、様子見でラーメン。券売機制です。
やはり蔵王は週末に客が集まるようにできているのか、平日の昼間はそれほどの混雑はなく、お客さんは3組程度。全席カウンターですが、席数は20席弱はあるかと思います。U字カウンターでしかも平日だからか、店員さんはお一人で頑張っておられました。
最初見た時は、ずいぶんスープの色が薄いなぁ、と思いました。塩ラーメンのように透明度の高いスープ。レンゲですくって飲んでみると、ちゃんと出汁も出ていますししゃっぱさもあり、上品で美味しいスープでした。が、なにやらスープの色にムラがあり、その部分をかき混ぜてみると、なんとスープが茶色に。醤油ダレを沈めているのか、分けて注いでいるのか、1杯で二度美味しい、1杯の中で味が変わるスープです。これはビックリ。とは言え、色が変わったからと言って、味も劇的に変わるわけではないのですが(笑
麺は手揉みと思われる細縮れ麺。若干平打ち気味。スープとの相性も良く、茹で加減も丁度いいです。細麺の宿命でゆっくり食べると後半のび気味になりますが、あまり固茹で過ぎても味気ないので、このスープにはこれくらいが丁度いいかな。麺の形状が、何かに似ているな、と思ったらチキンラーメンにそっくり(笑
もちろん、似ているのは形状だけで、味も食感も抜群にこちらの方が良いのは言うまでもありませんが。
自慢のチャーシューは、巻かないバラチャーシューで、脂身の多いタイプ。五福星のチャーシューに似ています。
美味しかったですが、わざわざ蔵王まで食べに来ようと思うほどではないですね。また蔵王に用事があったら寄ってみたいとは思います。逆に言えば、仙台市内にあったなら、機会を見つけて行ってもいいと思えるクオリティではあります。