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2019年01月10日

【続】LEXUS リレーアタック対応策を実際に試してみました!(動画)

本年が仕事始めという方も多かったのではないでしょうか。
さて、今朝、フジテレビの朝の情報番組「めざましTV」で、なんと新型レクサスLS(LS500/LS500h)がリレーアタックで盗難未遂にあったとのニュースがでていて驚きました!

なんと、最新のレクサスLSがわずか数十秒であわや盗難の危機にあったそうです。
原因は、玄関に「スマートキー」が置いてあり、玄関ドアの前にリレーアタック増幅器?を持った人間が近づき、玄関近くにあったスマートキーの電波を傍受していたところ、通行人に見つかったため未遂に終わった、というもの。(だったような)

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実際、関西エリアや名古屋エリアでは「リレーアタック」での被害が出ているとのことでしたが、今年は暦の並びがよく、年末年始の休暇が長いこともあり、旅行中に、自宅に停めていた車で被害が発生した方もいらっいゃるのかもしれません。

特に、一軒家で玄関にスマートキーを置いている方は要注意!速やかに対策が必要です。


ちょうど先日、前回の記事で、リレーアタックの「簡易対策」を記事にしましたが・・・

■盗難防止 リレーアタック 簡易対応策について (2019/1/3)
http://www.namaxchang.com/article/463495394.html


今回、もう少しわかりやすいように簡単な動画を撮影してみました。


■新型LEXUSでのリレーアタック簡易防止方法【字幕あり】



アルミホイルの効果や、「節電モード」の使い方を簡単にまとめてみました。

しかし、いくつかのサイトでも紹介されているように、「アルミホイル」が相当な効果がありますね。
ただ、スマートなのは純正スマートキーに装備されている「節電モード」を使用する方法と思います。


しかし、こんなこといちいちやってられない! 
・・・という方は、「電波遮断ポーチ」も便利です。

amazonや楽天などの通販サイトでも多数見受けられますが、品質が良さそうで、本日のめざましTVでも取り上げられていたのは、エアロパーツメーカーでも著名な「 M'z SPEED」製のカーボン調ケース。

▼楽天 リレーアタックガードポーチ ( M'z SPEED)

【エムズスピード M'z SPEED】リレーアタックガードポーチ

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感想(0件)





ただ、前述の動画のとおり、「アルミホイル」で覆っても同等の対応ができますので、お手製のポーチの中にアルミホイルをきれいに仕込んでも同等の効果が得られると思います。ただし、「隙間」があるとだめなので、定期的に確認が必要ですね。

2019年01月08日

レクサス新店舗 レクサス浜田山 2019年秋にオープンか?

高級住宅地には”外車ディーラー”・・・というのはなんとなく想像ができますが、東京の高級住宅地の一つとして知られる「浜田山」エリアに2019年秋、レクサスの新店舗(仮称:レクサス浜田山)が登場するようです。
「点と線」、「砂の器」などで知られる小説家の松本清張さんが愛した土地としても有名ですね。

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「レクサス浜田山(仮称)」と思われる場所は、東京都杉並区の環状8号線につながる、「井の頭通り(都道14号)」沿いで、かの有名な日本一ポルシェが売れる?という噂の「ポルシェセンター浜田山」がある通りといえば、クルマ好きの方ならピン!と来る方もいらっしゃると思います。その他、BMWやアウディ、スバル、東京トヨペット等のディーラーもすぐ近くにあるようで、閑静で美しい町並みも人気のようです。

建設地は、京王井の頭線の「浜田山」駅からも約750mぐらい(徒歩10分弱?)なので徒歩でも行けそうです。
すでに工事は着工しているようで2019年11月頃には完成するようです。



googleストリートビューによると、杉並南郵便局隣の日産ディーラーの対面あたりでしょうか。(画像では右側)
建築事標識が立っていることが確認できるのでここで間違いなさそう。3階建ての店舗で駐車場スペースも考えると結構な巨大な店舗のように思います。(敷地面積は2693.89 uあるらしい…)

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詳細については以下のページに建築確認状況が掲載されています。

■建設データバンク お知らせ看板情報
https://www.kensetsu-databank.co.jp/osirase/detail.php?id=51649


比較的近隣の環8通り沿いには「レクサス荻窪」、少し南部には「レクサス用賀」もある状況での新店舗建設は、まさにこのエリアの富裕層・高所得者層を狙ってのことと思います。
当方は高級住宅地には全く縁がありませんが、街の様子など近々、一度現地に行ってみたいなぁと思います。

幹線通りから一歩入れば狭い路地も多いエリアなので全長がコンパクトな「UX」(UX200/UX250h)などはいいサイズかもしれませんね。
また、コンパクトなEVカーの需要も高そう。

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2018年度の国内レクサス販売台数は開業以来の新記録を達成した模様ですが、地方部では未だに1県1店舗の地域も見受けられるなど、なかなか販売店が増えないのが残念。
一方、都市部エリアにおいては販売店を今後も増やしていくようで、次の店舗もすでに計画されているのでしょうね。

2019年01月05日

盗難防止 リレーアタック 簡易対応策について

ここ数年、「リレーアタック」を使用した盗難被害についてしばしば耳にするようになりました。
窃盗団に狙われると対応は難しいかもしれませんが、簡易的に防ぐ方法もあります。
ご質問をいただきましたので、今後納車される方は、このような機能が備わっている、と頭の片隅にいれていただければと思います。
(もちろん、新型ES、UXでも対応可能です)

「リレーアタック」の仕組みが広く知られるようになったのは、こちらの動画が有名と思います。
傾斜センサーも備える「LEXUS LX570」があっあり盗難に・・・




対抗方法ですが、リレーアタックは、スマートキーから常時発信されている微弱な電波を傍受しているので、

・電波を発信しない状態にする
・または電波を遮断する
・物理的なセキュリティ、または専用のセキュリティシステムを構築する

リレーアタックに対応したセキュリティシステムも発売されているようですが、手軽な対策としては、「節電モード」を使用するのが良いでしょう。
このモードに設定すると、電波がとばなくなりますので、傍受は困難になるはずです。

セキュリティに不安のある繁華街の青空駐車場に停める場合はこのような方法で対策するのが良いでしょう。

操作方法は簡単です。(説明書にも記載あり)

1)ドアロックボタンを押しながら
2)アンロックボタンを「2回」押す
3)赤色LEDが4回点滅すればOK!

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解除する場合は、リモコンキーのいずれかのボタンを押すだけです。


少なくとも、現在販売されているレクサス車のスマートキーすべてで対応できます。
(残念ながら、カードキーには省電力モードがないので対応できません)

「節電モード」があるということは頭の片隅に入れていただければと思います。

2019年モデルの一部のレクサス車に密かに「セルフパワーサイレン」が搭載され、セキュリティが強化されていますが、「リレーアタック」の対策にはなりませんので、せっかくの新車を守るためにもセキュリティ対策も必要なのでしょうね。

そのうちスマホ等を活用した「2段階認証システム」などが導入される時代になるかもしれませんね・・・(面倒ですが)

2019年01月03日

新年あけましておめでとうございます。2019年は…

新年あけましておめでとうございます。
貴重なお時間を割いて閲覧していただける方の少しでも参考になるよう、本年も”のんびりきままに”更新させていただきたいと思いますので、よろしくおねがいいたします。
なお、昨年後半に「ES」や「UX」、MC版「RC」をご契約された方は納車が本格化しますね、ご納車とともに、ぜひ素敵な一年になりますように。


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ちなみにLEXUS公式HPに”ONE SPOT,ONE DRIVE.”と題した正月に見るにはちょうど良い素敵なページがありますね。
ドライブスポットもあわせて紹介されているので、行ってみたくなりますね〜
https://lexus.jp/brand/osod/

さて今年は・・1月14日から開催される、デトロイトモーターショーで「RC F」のマイナーチェンジモデルとトラックエディションのお披露目。
そしていよいよトヨタブランドの「スープラ」も公開、こちらも楽しみです!
BMWらしい直6サウンドはなかなかしびれますね!

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春のモーターショー(3月のジュネーブ、4月のニューヨーク)では、レクサスの最量販車種「RX」のマイナーチェンジ版の発表が濃厚です。
今でも装備は一級品ですが、前後バンパー&ヘッドランプの換装、「LSS+」の進化版へのアップデート、室内操作デバイスの改良以外にどのような変更があるのでしょうか?

RX”Black Sequence"
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RXの素敵なサイドビュー。ここは私も昨年訪問、とても素敵な場所でした。(植田正治写真美術館)
https://lexus.jp/brand/osod/tottori/

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夏には毎年恒例の各種モデルの年次改良が施されます。
おおがかりな構造変更を伴う改良は行われませんので、注目はモデル末期の「CT」、「IS」、「GS」の改良がどうなるかに注目です。
CTは今から8年前の2011年にデビュー、3年後の2014年には初のマイナーチェンジでフルスピンドル化。そして、2018年夏には2度めのマイナーチェンジ。このまま2020年頃までは継続販売すると思われますが・・・

ISは今から2013年初夏にデビュー、3年後の2016年には初のマイナーチェンジ。順当に行けば2019年はフルモデルチェンジの年にあたりますが、デトロイトショーでのお披露目がないことから2019年の発売はなく、2020年の新型車の登場に期待がかかります。
前モデルのISは2度マイナーチェンジが行われましたが、当時とは環境が異なりこのサイズのセダンの需要が世界的に減少していると言われていますので、ISの2度目のマイナーチェンジは見送られ、このまま新型車に切り替わると想定されます。

IS”Black Sequence"
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年次改良の中で、特に注目はやはり「GS」。
新型クラウンの発売と、予想以上のESのヒットにより「GS」の生産がいよいよ中止されるのか、それとも最後の特別仕様車が発売されるのか。
メディアでのインタビューに対して公式では「ESとは性格が異なるので継続販売される」ことが回答されていますが、ほとんど改良されないまま販売を継続するというのも(ライバル車との比較対象になるため)逆に評判を落とすことになりかねません。マークXがまさにその状況ですが・・・難しいところです。
なんとか後継モデルの存在だけでもほのめかしていただきたいものですが。

GS F "F"10周年記念モデル
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209年は2018年の流れを引き継ぎ、「ES・UX・RX」が主役の1年になりそうです。
一方、2020年代を目前として、各社から実用的な高級EVカーも次々に登場、特にAudi 「e-tron」は海外での試乗会での評判もすこぶる良いようなので気になるところです。

以下の動画だと、近未来感溢れたシフトノブ、ドアトリムにビルトインされた高精細なモニター、静粛性の高さを感じるキャビン。
まさに新世代の車という感じがします。(デザインはaudiにしてはイマイチ感がありますが・・・)

■アウディの電気自動車、e-tronに世界初試乗! (LOVECARS!TV)



すでに日本市場でもテスト走行しているとの情報をいただきました!(@jainfirth さん)
ドアミラーあり仕様もラインナップされるようですね、ここ数年、日本市場では元気のないアウディですが来年は盛り上がりそうな予感です。

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2019年01月02日

2018年 LEXUS 勝手に 10大ニュース!

毎年恒例?の勝手に2018年レクサス10大ニュースをまとめてみました!
特に年後半の新型車「ES」と「UX」の印象が強いですが・・・振り返ってみました。


■LEXUS “F” 10周年 特別仕様車発表!
http://www.namaxchang.com/article/456624585.html?1546251164

初代ISF発売から10周年を記念して特別仕様車、RCFとGSFの2車種が同時発表!公道で見かける機会はほとんどありませんが、現時点でのFモデルの集大成。
RCFマイナーチェンジ版は2019年のデトロイトモーターショーでお披露目される予定ですが、次のFモデルは果たして?
ISF復活の噂もあり、LCFはいつ出るのか?
いずれにせよ、次の「F」発売までにはまだしばらく時間がかかりそうですので、ぜひブランドとして育てて欲しいですね。

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■新型クラウン発売! LEXUSを脅かすか?
http://www.namaxchang.com/article/460240910.html?1546260952

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フロント部分にレクサスLC・LSのプラットフォームを応用し、「Toyota Safety System 進化版」に加え、「コネクティッドカー」の第1号として登場した新型クラウン。内装等一部割り切ったところも見受けられますが、3.5L"マルチステージハイブリッド"の採用など、限りなくレクサス車に近い1台、今後の進化に期待がかかります。


■LEXUS 「LF-1 limitless」 発表!
http://www.namaxchang.com/article/456270470.html?1546251767

クーペライクなSUV車のフラッグシップをイメージしたコンセプトカーが突如登場!
かなり反響があるとのことなのでLCのように市販化される可能性は高く、「LQ」のネーミングで発売なるでしょうか?
自動運転・電子ドアミラー・新インフォティンメントシステムの採用にも期待がかかります!

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■大ヒット映画「ブラックパンサー」にレクサスLC登場!
http://www.namaxchang.com/article/457355590.html?1546255442

世界中で大ヒットを記録した映画にLCとGSFが登場、レクサスの存在感をPR!

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■レクサスGS 欧州で発売中止! 
http://www.namaxchang.com/article/459209272.html?1546255822

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2005年夏の国内レクサス開業からの主力車種、「GS」が欧州で発売中止に。
残念ながら、2019年モデルの改良内容もごく小規模に留まり、CTと同様、モデル終焉を迎えようとしています。それぞれ別形態で数年後の復活に期待!


■日比谷 「LEXUS MEETS…」オープン!
http://www.namaxchang.com/article/458442725.html?1546255571

首都圏の拡販を目指し常設型のショールームが東京ミッドタウン日比谷に開業!それまでレクサスインターナショナルギャラリー(青山)が新型車公開の役目を果たしていましたが、すっかり「日比谷」がレクサスショールームの顔となりました。
また全国各地で、木目を活かした「新世代店舗」が次々とオープンしており、2020年までには全店舗が新世代店舗に置き換わるようです。

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■レクサス国内50万台記念 LC500/LC500h ”Stractural Blue” 発売!
http://www.namaxchang.com/article/458648146.html?1546256468

モルフォ蝶をイメージした超高価な特殊塗装を施したスペシャルなLCが発表!

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その他、”Luster Yellow"が登場するなど2018年はLCはレクサスのイメージとして先進的な内外装モデルが設定されています。

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この他にもレクサスの主力モデルに お買い得な特別仕様車 "Black Sequence"が設定されたのも記憶にあたらしいところ。

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■LEXUS ES300h発表! Are you WINDOM?
http://www.namaxchang.com/article/458875915.html?1546256025

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レクサスのセダン系で最も売れているESがついに日本に凱旋帰国!”F SPORT”を新設定、そのデザインも一気に進化しました。
FF駆動方式の大型セダンということで、日本の需要が懸念されましたが、”スイングバルブショックアブソーバー”の採用など乗り心地・静粛性重視の1台。現在最も納期待ちの長いレクサス車として着実にファンを広げています。

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■世界初「デジタルアウタミラー」ES300hで衝撃の登場!
http://www.namaxchang.com/article/462363868.html?1546258516

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もともと新型LSで採用と噂されていた量産車世界初、”デジタルアウターミラー”がなんとESで登場、これには驚かされました!
ESでは「汎用性」をもたせた形で登場しましたが今後はAudi e-tronのように、表示デバイスの形態や設置場所は様々な形が予想されます。
自動運転とともに今後の技術進化が期待されるところです。

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■レクサスUX(UX200/UX300h)発表!
http://www.namaxchang.com/article/457641726.html?1546252899

ジュネーブモーターショーで公開されたコンパクトサイズのクロスオーバー車、「UX」。発売まで半年以上、本当に待ち遠しいデビューでした!
新世代のオーナーさまを呼び込むための1台として、ますますの拡販が期待されます。

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さて、2019年、元号も変わりますがどのような1年となるか、楽しみですね!
引き続きのんびりきままに更新してきたいと思います〜
みなさまにとってもよい1年でありますように。

2019年01月01日

年末最後のカスタマイズ 〜トランクルームランプ編〜


大掃除も終わったので、年末最後のぷちカスタマイズを実施しました。
今後納車される、ES&UXオーナーさんにもご参考になるかな、と思いまして、「トランクルームランプ」を明るくする方法を紹介させていただきます。
(作業内容はLCで実施していますが、仕組みはLS、ES、UX共通と思われます・・・が現時点ではどこも分解・適合商品を販売していないようなので自己責任でお願いいたします。)


当方はトランクルームランプを明るくするために(奥の壁際あとても見づらかった)社外品のLEDルームランプを増設(純正配線から分岐)していましたが、もともとのLEDトランクルームランプは純正のままでした。

写真では手前のランプが純正ですが、少し「黄色」がかっているのがわかりますね。
実際、それほど明るくはありません。今回、これを明るいLEDランプに変更します。


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適合するLEDですが、一般的なT10型LEDはなく、「板状」のLEDで、「側面」を照らすタイプが適合します。
手軽に手に入るものでは、レクサスオーナーでも愛用者が多い、みね商店のものが1個あたり1400円前後と手軽です。

LS用(NX後期用)は2個入りで単品用(LC用)より1個あたりの単価が若干安いので、故障した際の予備も兼ねてこちらをチョイスしました。(製品内容は同じです)

■2個用(LS用) 楽天

LEXUS LS500h・LS500/純正交換用 LED(SMD2835)トランクルーム & トランクゲートランプ/GVF5#・VXFA5#

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■2個用(NX[MC後]用)楽天 *LS用と同じです

LEXUS NX(後期)専用/純正交換用 LED(SMD2835) ラゲージルームランプ「タイプ3」AGZ10/15・AYZ10/15 レクサスNX [2017年/9月〜]

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■1個用(LC用) 楽天

LEXUS LC500h・LC500/純正交換用 LED(SMD2835)トランクルームランプ/GWZ100・URZ100

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LED自体の純正との比較は次の通り。(純正は右側、交換品は左側)
今回交換したものは、LEDが2つに増加しており、色味も白くなって明るさが増しています。(青白系でないのは嬉しい)

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交換方法ですが、どの車種もおおむね共通です。
ランプの右側から「内張り剥がし」などで、ランプ内側の「ツメ」部分を押すようにして、真下方向に引き抜きます。
結構固く固定されていますので手では無理です。

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こんな感じで(最初は少し固いです)パーツが取り出せますので、根本の配線コネクターを外します。(コネクター部分に押すと引っ込む部分があるのでそこを押しながらコネクターを外す)

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外した純正トランクルームランプは以下のような構造になっています。
いかにも純正らしいい非常にしっかりとした耐久性ある構造となっています。

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つぎに、レンズ部分からLED本体を外します。2箇所のツメでガッチリ固定されているので、薄刃のマイナスドライバー等でレンズのツメとLEDの隙間を広げて、LEDを上方向に引き抜きます。

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次にLED本体の透明なカバーを外すのですが、こちらも左右2箇所で固定されているので、横の隙間から薄刃のマイナスドライバー等で透明なカバーを外します。カバーが飛ばないよう、あまり力を入れすぎないように。

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カバーを外すと、LEDにアクセスできますので、LEDをスライドさせて取り出します。
この時期ですので、触る際は、静電気に注意しましょう。

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こんな感じで薄型のLEDががっちりハマっている構造となっています。
あとは、購入した同系のLEDに入れ替えるだけです。向きが決まっているので、極性(プラスマイナス)を気にしなくてよいのは楽です。

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取付後は次のように、純正に比べ、実用的な「白さ」と「明るさ」でかなり見やすくなりました。

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もともとの純正は比べると黄色がかったLEDで落ち着きはありますが、あまり明るくはありません。(電球よりはだいぶ明るいですが)
トランクルームランプが少し暗いな、と感じている方で配線が露出せずスマートに明るくしたい方はこういう手段もありますね。

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ちなみに今晩もブログ更新させていただく予定です(^^)

2018年12月31日

LEXUS UX200 東京地区で異例のキャンペーン実施!

さて、レクサスUXの発売後1ヶ月間での販売台数が公表されましたが、初動(発売から1ヶ月間の販売状況)は兄貴分の「RX」や「NX」がデビューした際よりより若干少ない「8,800台」となり、少々意外な結果となってしまいました。

デビュー前の熱狂(二子玉川ライズでのデビュー)からは爆発的な大ヒットとなることが予想されましたが・・・

■日本初公開!レクサスUX(UX200)見てきました【速報編】
http://www.namaxchang.com/article/461830958.html?1546067568

このときはモーターショーもびっくりの人出でした。


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UXの今後の販売状況はまだわかりませんが、思ったより販売が伸びなかったのは、「外部環境」にも影響がある可能性もあります。

・2019年4月からのエコカー減税の動向 (UX250hは影響を受けない見込み)

・特定グレード/カラーへの人気集中による納期遅延  


当ブログに寄せられたUXオーナーさまの情報では、2018/12/29現在、「UX250h」を選択された方は、なんと全体の「93%」となっており、圧倒的なハイブリッド人気となっています。

■【UXオーナーさま用】UX200/UX250h 納車予定一覧!
http://www.namaxchang.com/article/462965495.html?1546068043


またそのうち”F SPORT”選択をされる方は約80%と、かなり偏りがある販売動向となっています。

ボディカラーも「ホワイト系」が大多数を占めており、これらの組み合わせの仕様は、レクサス公式HPで公開されている納期(4月頃)よりも長期の納期目安となっているようです。
一般的に、納期が半年近くになるクルマの受注が加速することはありませんので、エコカー減税の動向と、納期待ちの解消を待つなど心理的に「一旦購入を見合わせ」た、ということも考えられます。


特に首都圏エリアでは、「UX200(ガソリン)/UX250h(ハイブリッド)」の販売比率は「1:9」と言われておりますので、ガソリン車「UX200」の拡販が急務のようです。(*一部メディアでは広報に確認したところ、「2:8」との記載がありましたが、受注の実態は限りなく「1:9」に近いのでは・・・と邪推します。ニュースリリースで販売比率が今回、非公開となっているのは何らかの理由があるはずですので)


確かに現在のレクサス車ではハイブリッドモデルを擁する車種(LCを除く)はHV比率が高いですが、かつてここまでHV占率が高いと思われる車種は存在しませんでした。この状態に対し、「UX200」について拡販を目指しているようで、東京エリアの販売店限定でレクサス公式としては初の「金券進呈キャンペーン」が開始されました。


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なんと所定の条件を満たすと、「Quoカード・1万円分」が進呈されるとのこと。
金額は少額ですが、クオカードはコンビニエンスストアやガソリンスタンド等で使えますので、実質的な「値引き」に相当する施策ともいえます。

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UX200は燃料に「ハイオクガソリン」を使用しますし、HVモデルのUX250hとは燃費の差は多少ありますが(当方試乗環境では、一般道でリッター5〜6km程度)乗った感じだと初速の力強さがある、2LNAエンジンモデルの「UX200」の方が感覚的には好きでした。(UX250hは他のレクサスHV車よりもモータートルクが少なく感じ、当方としてはもう少しモーターの押出し感ある方が好み)
しかし、アイドリングストップ時の静粛性、総合的な燃費の良さ、先読みエコ・ドライブの将来性などやはりUX250hの魅力は高いと感じます。

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これで販促につながるかどうかはわかりませんが、「UX250h」にエコカー減税の適用が続く限りは、現在の販売比率には大きな変化がないように思います。(次の手としては、残価設定型ローンの金利引き下げ、というところでしょうか?)

また、今回は東京エリアだけでのキャンペーンですが、他のエリアにおいても「UX200」についてはディーラオプションや下取り金額、ボディコーティングのサービスなどで好条件を引き出せる可能性があるかもしれませんね。


しかし、レクサス開業から約13年が経過し、一部エリア限定、わずかな金額とはいえ、発売からわずか1ヶ月程度で「公式」では初の値引きに準ずるキャンペーンを実施したことは、UX200をなんとしても拡販し、「UX自体の販売台数を引き上げたい」という思いが伺えます。
これは、UX全体の販売台数がメーカーとしては計画未満であった、NAエンジンモデルの生産を引き上げる必要性があったのでは・・・と推測されます。

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根本的にはUX200に「AWDモデル」の設定や、パフォーマンスダンパーの追加、足回りの変更などNAエンジン車をHVよりパフォーマンス方向に振るなど、装備面での差別化を図る必要があるかもしれません。


なお、2018年11月のUXの販売台数(登録台数)は以下のとおりとのこと。

UX200 ・・・395
UX250h・・・262

*ESはオーナー向け納車が11月には開始されていないのでわずか「34台」に留まる。(全数が試乗車と推測)

これを見る限りは「UX200の方が売れている」となるのですが、11月の数値に関してはほぼ全数が「広報車・試乗車」と思われますので、一般オーナー向け車両はほとんどカウントされていないと思われます。今後の動向が楽しみです。

2018年12月29日

レクサスUX、初期受注は「8800台」と予想を下回る?


発売してからおおむね1ヶ月後に発表される、レクサスの新型車受注状況ですが、昨日UX「UX200/UX250h」について発表されました!
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/lexus/25993645.html


台数は約「8,800台」と、月販目標台数「900台」に対し、約9.7倍となっています。
なお、今回ニュースリリースではパワートレーン別の内訳は公開されていません。あまりにもハイブリッド比率が高いため非公開にしているものと推測されます。(「NA : h= 1 : 9 」に限りなく近い、圧倒的なハイブリッド比率の模様)


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さて、UXの受注台数は月販目標台数の「約10倍」と一見好調のように見えます。また、各メディアでのお決まりのレポートでは「順調な滑り出し」「ヒット間違いなし」などの見出しが目立ちますが果たしてそうでしょうか?
ここ最近発売された、レクサス車と比較してみたいと思います。

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レクサスES 約5,600台 *月販目標台数=350台(約16倍)

レクサスLS 約9,500台(NA=2,700台、h=6,800台)*月販目標台数=600台(約15.8倍)

レクサスLC 約1,800台(NA=1,000台、h=800台) *月販目標台数=50台(約36倍)

レクサスRX 約9,000台(NA=3,000台、h=6,000台)*月販目標台数=500台(約18倍)

レクサスNX 約9,500台(NA=4,750台、h=4,750台)*月販目標台数=700台(約13.5倍)

レクサスGSF 約380台 *月販目標台数=20台(約19倍)

レクサスRCF 約900台 *月販目標台数=30台(約30倍)

レクサスRC 約1,700台(NA=500台、h=1,200台) *月販目標台数=80台(約21.25倍)

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つまり、実は今回のUX(UX200/UX250h)は、意外なことに、ここ最近発売された趣味嗜好性の高い車(クーペ、Fモデル)を除けば、それほど目立った販売数は達成しておらず、月販目標台数に対する販売台数の倍率は最も小さくなっています。
同じSUVのカテゴリに入る「RX」や「NX」わずかながら及ばない台数となったのは意外です。

マツダでもコンパクトな「CX-3」よりミドルサイズの「CX-5」の方がはるかに売れているように、SUVタイプの車は必ずしもコンパクトなサイズが求められているのではなく、ある程度の大きさを伴い、居住性・積載性も求められるのでしょうか。

UX発売時(11/27)時点での予約台数が「5,500台」とのことでしたので、それから1ヶ月間で約「3,300台」の上乗せにとどまったのは意外でした。
UXは完全新規の車で、直接的な乗り換え元の車が存在しませんが、「サイズ・価格・総合的な質感」からも、「10,000台」は突破すると思っていたので・・・

なお、一足先にデビューした「ES」(ES300h)については発売時(10/24)時点で「2,200台」でしたが、発売から1ヶ月間で「3,400台」上乗せし、「5,600台」となりましたので、発売日から1ヶ月間での増加数はなんと「ES」の方が多いのです。(もっともデジタルアウターミラー待ちのオーナーも一定数存在したことにも起因すると思いますが)

ということで、今後はレクサスの新たな顔として販売台数を牽引すると思われる「UX」ですが、初期受注台数を見る限りでは発売前の”熱気”が一旦冷めた感じになっているようです。今後も継続的に計画販売台数を達成できるかどうか見守りたいと思います。

今後の追加モデル「UX300e」などの登場も期待できますが、UXは毎年の年次改良で手が入りそうな箇所が多いですし、強力なライバル車が多いカテゴリですので、たゆまぬ改良・進化を期待したいですね。

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2018年12月27日

新型LS(LS500/LS500h)発売から1年…改良版は進化したのか?

新型ES・UX発売の1年前にはレクサスのフラッグシップセダン「LS」が11年ぶりのモデルチェンジを果たしました。
大きな期待をもってデビューしましたが、各メディアではレクサス史上初といっていいほどの酷評で、それは未だに各メーカーのフラッグシップサルーンとの比較レビューで引き合いに出されるほどです・・・(無念)


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私は数度の試乗以外乗ったことがないのですが、主に「後席の乗り心地」(居住性含む)や大きな入力があったときの「突き上げ感」、「ロードノイズ」(ランフラットタイヤと足回りのチューニング?)、アイドリングストップからの「再始動の振動」、"マルチステージハイブリッド"の「エンジン無駄吠えや高回転キープの抑制」、サイズ拡大・重量増による「パワー不足」(LS500h)など、1000万超のフラッグシップサルーンとしてかなり課題があると言われています。

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・・・とはいえLSには一定の需要があるため「黙っていても売れる!」と思われましたが、流石に「全車ロングボディ化・価格1000万超・V8廃止」ということもあってか、初期オーダーがすべて納車となったと思われる発売から半年後(2018年5月以降)からは、一度もメーカー計画の月販目標台数(月/600台)に届かない事態となっており、非常に厳しい状況となっているようです。


[LS500/LS500h販売動向(発売後1年間)](*台数は概算)

予約受注がはけたあとは見事なまで販売が落ち込んでいます・・・(わずか半年で計画販売台数を割るということはこのクラスの車では、めったにありません)

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2019年8月末には1年足らずでの「年次改良」が行われ、特にクレームが多かったと思われるAWDモデルではショックアブソーバーに「伸圧独立オリフィス」を採用することで、減衰力可変幅の拡大や摩擦低減など乗り心地を向上させ、制振剤の追加なども行われていることがアナウンスされています。これからも、当初発売モデルはチューニング・煮詰めが不十分であったと言えそうです。

https://lexus.jp/pressrelease/news/20180830.html

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さて、「ベストカー」最新号(2019年1月26日号)では、年次改良を受けたLS500(ツインターボ)モデルとメルセデス・ベンツSクラス(S400)の乗り比べを、ミスターGT−Rこと、名エンジニアの水野和敏氏が行っているのですが、そこでの新型LS(2019年モデル)の評価はなかなかのもので、「わずか1年足らずでこの改良は見事」というものでした。(詳しくは記事を御覧ください)
水野氏は一般的なモータージャーナリストと違い、フィーリングやカタログスペックでレビューするのではなく、実際に「ここをこうすればもっと良くなる」という具体例を交えてインプレッションされているのが説得力あります。

ベストカー 2019年1月26日号[本/雑誌] (雑誌) / 講談社

価格:420円
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試乗レポートはFRモデルのLS500ですので、ニュースリリースでは公表されていませんが、AWDモデルだけでなく、FRモデルにおいてもステアリングやブッシュ類のチューニングを始め、後席シートのクッションなどにも改良が行われているようで、発売直後のモデルに比べると商品力は大きく上がっているようです。

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残念ながら、現在の新型LS(LS500/LS500h)は発売当初のイメージが未だに残っており、その評判も、販売台数からも「失敗」という存在になっているように思います。(カーオブザイヤーでもあっさりと予選落ち・・・。)

しかし、大切なのは、たゆまぬ進化・改良を続けることと思います。
世界と戦えるラグジュアリーセダンは日本車ではもはやレクサスLSしか存在しない状態ですので、年次改良で着実に進化したのであれば、モータージャーナリストはしっかりとその事実を伝えて欲しいですし、メーカーも販売店もその魅力が広く伝わるようにしていかないと・・・

また、チューニングで変更できるものについては、オンラインアップデートでの対応や、有償でのパーツ交換で既存オーナーへのアップグレードが行われるのが理想ですが・・・次期「コネクテッドカー」ではそのような点も力を入れてほしいと思います。

乗り心地や快適性は「ESがベスト」といつまでも言わせてはならないと思います。

2018年12月26日

LEXUS UX250h ちょっとだけ試乗してみた!

LEXUS 「UX200/UX250h」の発売から約1ヶ月。
販売店の混乱もようやく落ち着いてきたので、人気の「UX250h」を少しだけ試乗してみました。

夜の「UX」を見るのは初めてですが、ライト点灯状態はなかなかいいですね!
実質的なレクサスブランドのエントリー車となりますが、車幅が1840mmあるので堂々としたものですね。


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ヘッドライトですが、夜間は「まつげ」がとても綺麗に光りますし、他のレクサス車との違いがわかるポイントです。

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120個近くのLEDを使用して均一に光るテールランプはとても綺麗で、ひと目で「UX」とわかります。
細く、真一文字というと最近のポルシェブランドのクルマを連想しますが、今後のレクサスSUVのテールランプのデザインもこの方向性となるのでしょうか?
2019年夏頃発売と噂の「RXマイナーチェンジ版」がどうなるか楽しみです。

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夕暮れの以後の走行でしたので、販売店内ではわからない、ドアハンドルの「おもてなしライト」もバッチリ。
ただ、個人的には第2世代レクサスの「NX、RC系」のドアハンドルイルミが一番ステキだと思いますが・・・
ドアハンドル下だけでなく、内側も照らすようになっているので暗所での実用性は高いです。

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今回試乗したのは、"version.L"。
UXオーナーさんからいただいた情報ですと、なんと「約80%」の方がF SPORTを選択されており、"version.L"は「約15%」の割合ですが、"version.L"専用装備の一つ、「フローティングベントコントロールイルミネーション」は夜間の走行ではちょうどいい室内のワンポイントとなりますね。

これは”F SPORT”にもぜひ欲しい装備。おそらく移植はできるのでは・・・と思いますので、情報が入れば共有させていただきたいと思います。
レクサスらしい控え目な照度がたまらない?(他のブランドだと明るさ、色合い調整などができるのでしょうね〜)

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前回試乗した2L/NAエンジンモデル「UX200」が予想以上に軽快な走り出しだったので、モーターを付加したUX250hにはそれ以上を期待していたのですが、思ったよりHV特有のモーターの押し出し感がなく、「アクセルを踏まないと加速しないな・・・」という印象でした。
軽く踏み込んでスルスル・・・といつのまにかスピードがでている、というのを予想していたので。

ただ、一度走り出したあとはいつエンジンが始動したかわからないぐらいのスムーズさと、信号待ちでの静粛性の高さとリスタート時のスムーズさは、トヨタ/レクサスHVの強みですね。
なお、ハイブリッド特有のインバーター音や高周波音などはESよりも明確に聞こえるのはやむなしか。

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また、「時速50-60km/hまでの加速→アクセル離してEV走行」という一般道でよく使用するHV車の走行方法を試みるも、思ったよりアクセルを踏まないと速度をキープするのが難しく、新型カローラスポーツ(HV)、ES300hと比べるとちょっと扱いにくかったかなぁ・・・というのが試乗中の感想です。
(もう少しモーターアシストパワーが強いほうが好みです)


いつものテストコースで燃費を計測したところ、気温が下がってきたせいもあり、効率的にHV走行ができなかったようで、UX250hの「WLTC”市街地モード”」の21.1km/Lには及ばず、ES300h"version.L"で記録した「20.7km/L」、F SPORTで記録した「19.8km/L」も下回る「約17.7km/L」という結果となってしまいました。
「先読みエコ・ドライブ機能」についてもちゃんとナビゲーションを設定したのですが、渋滞路がなかったせいか特段の違いは感じられず・・・これはオーナーさんの検証に期待したいと思います。

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乗り心地に関してですが、"version.L"で、MOPの「AVS+リヤパフォーマンスダンパー」を装着していないことと、「18インチ・ランフラットタイヤ」を履いていたせいか、以前試乗した「UX200 ”標準”」よりもタイヤ自体が固く、路面の凹凸に対してボディの微振動が生じており、ボディサイズの割には乗り心地的は今ひとつという印象でした。また、ランフラットタイヤ特有のロードノイズも少し気になりました。

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なお、タイヤは、ブリヂストンの「TURANZA T005A RFT」を装着していました。
ブリヂストン社からのニュースリリースはこちら
https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2018122101.html

「AVS+パフォーマンスダンパー(リヤ)」は後付できませんので、乗り心地・微振動に関して気になる方は後付可能なTRDの「パフォーマンスダンパーセット(フロント・リヤ)」を装着されるとかなり改善されると思います。
http://www.trdparts.jp/lexus/ux.html

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"version.L"にはパドルシフトが備わらないのは残念ですが、走行性能自体には不満もなく、よくできていると思います。
また、「ヘッドアップディスプレイ(HUD)」も大型で、とても見やすいです。(ただ、何度か述べているように、スピードメーター内との情報整理がうまくできていない印象です。もっとメーターとHUDのカスタマイズの”幅”をもたせる必要があるでしょう。現状では重複した表示が多く、エンジン回転数やHVのインジケーターはもっと大きくして見やすくするなどの工夫も必要かと・・・)

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また、”レクサスクライメイトコンシェルジュ”のおかげで、いつのまにか「ステアリングヒーター」や「シートヒーター」が自動的に温かくなっているのは非常に嬉しいですし、快適なドライブを楽しむことができ、これはレクサスならではの優位点といえますし、現時点ではNXやIS、RCといった価格的には上位の車種を上回る快適機能です。

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このクラスのクルマは魅力的な車種が多く、競争は激化するばかりですが、ファーストインプレッションとしては、「UX250h」は日常を無難にこなせる優等生的な存在に思います。「UXならではの魅力」が室内の快適性以外の面で、もう少し試乗レベルでも伝わってこればいいのですが・・・

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2018年12月24日

ES300hいよいよ納車開始!アフターパーツも徐々に!

LEXUS ES300hの生産が12月から開始され、いよいよこの3連休(22,23,24)に納車、という方もいらっしゃいます。
速い方は9月から予約をされていますので、約3ヶ月待ち…いよいよですね!


■【ESオーナーさま用】LEXUS ES300h納車予定一覧!
http://www.namaxchang.com/article/462611131.html?1545444706


なお、ESの納期事情はかなり厳しくなっていて、レクサス公式サイトでは、量産車としては珍しい「7ヶ月」待ちという深刻な状態となっています。
https://lexus.jp/news/es_info/

最も台数が多い北米用はケンタッキー州にあるTMMKで生産していますから、中国・欧州向けの生産がかなり多いのでしょうね。
経済情勢が急速に不安定となり、日経平均株価も2万円割れ目前、高額車の購入心理にも影響しないか不安です。

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そして、ESおよびUXの発売を受け、12月中旬を過ぎてもトヨタ自動車九州(宮田工場)で生産されるレクサス車のハイブリッドモデルが軒並み3ヶ月超の納期遅延が発生しています。(HVシステムの供給面もあるのだと思いますが)
レクサスの大部分の車種は4月からのエコカー減税幅縮小には影響しないと思われますが、納期遅延はなんとかしてほしいですねぇ…


新型ES300hについて、一般オーナー向け納車開始時期にあわせmアフターパーツも徐々にでてきていますね。


■エアロパーツ

年明けの「オートサロン」で発表されると思いますが、大手パーツメーカー「エイムゲイン」さんでES用のエアロパーツを開発しているようです。
コンフォート志向のESですが、カスタマイズも徐々に広がるかもしれませんね。正式お披露目が楽しみです!

http://www.aimgain.net/products/aero/es300h_jvipsp/index.html

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その他、ユーティリティ関係のアフターパーツも徐々に増えてきました。

■TV/NAVIキット(ケーズシステム)

10,000円前後と安価で、TV/NAVIシステムを動作させることができるキット。ベーシックで使いやすいです。
当方もブルーバナナ製品を使用するまではこのメーカーの商品を使用していましたので愛着あります。

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■フロアマット(アルティジャーノ)

「C2000」タイプは、純正品の1/3程度の価格。若干厚みは落ちますが、社外品マットの中では厚み・質感は高く、しっかりとしています。
純正品にない「グレー」や「ベージュ」があるのが特徴で、ロック色が変更できるのも強み。また、「ヒールパッド」があるのも特徴ですね。

▼楽天(30,000円前後)

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■ラゲージマット(アルティジャーノ)

 3分割式で使いやすいです。純正品より4000円程度安価、グレー、ベージュがあり、ラゲージルームが明るくなるのがいいですね。
(当方もLCで使用しています)
 純正品には「LEXUSロゴ メタルプレート」があるのがメリットですが。

▼楽天(21,000円前後)

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その他、ランプ類ですが、ESは車両のすべてがLED化されており電球が使用されていません。
そのため、新車納車時定番作業の「LED化」をする必要がありません。
しかし、「トランクランプ」と「フットランプ」は控えめなLEDが使用されているので、明るめのLEDに換装または増設すると視認性がさらに高まります。

オススメは見栄えや配線加工を要せず、かつ比較的リーズナブルな以下の製品ですが、どちらもES用としては2018年12月20日現在適合確認されていません。(が、部品の形状を見る限りES300hにも適用すると考えていますが、自己責任でお願いします)

■トランクルームランプ

トランクランプは結構暗めなので、マットを敷かないまたは「ブラック」のマットにした場合は庫内が暗いので、明るいLEDへの換装がおすすめです。
純正のLEDチップをそのまま換装するタイプなので、配線加工や見栄えに変更がないのもポイント。
適合確認していませんが、おそらく「LS500/LS500h用」やLC500/LC500h用」がそのまま流用できると予想します。
(違いは、LS用が2個セット、LC用が1個)

▼楽天 (LC用)

LEXUS LC500h・LC500/純正交換用 LED(SMD2835)トランクルームランプ/GWZ100・URZ100

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■フットランプ

純正のフットランプは結構暗めなので、明るさ重視の方は換装がおすすめです。(ポン付けなので簡単)
適合確認していませんが、おそらく「LS500/LS500h用」のものがそのまま流用できると予想します。

▼楽天(LS用)

LEXUS LS500h・LS500/純正交換用 LED(SMD5050)フットランプ/GVF5#・VXFA5#

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2018年12月23日

LEXUS UX派生車種「UX300e」&UX TV/NAVIキャンセラー等発売!

レクサス「LM」に続き、もう一つ発売が予定されているレクサスの電気自動車の話題。
新聞報道でも発表されていますが、2020年には(日本は遅れるかもしれませんが)UXベースの電気自動車(EV)が発売されることが確実視されていますが、どうやらネーミングが「UX300e」になりそうです。

日本ではまだですが、レクサスエンスーによると、欧州では商標出願された模様。

▼lexusenthusiast
https://lexusenthusiast.com/2018/12/18/lexus-files-trademark-for-ux-300e-in-europe/

UXは「ガソリン」、「ハイブリッド」「EV」という3つのパワートレーンを持つことになり、まさにレクサスの顔といえる1台となりそうです。
こちらも続報を期待したいですね!


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なお、納車が開始されたUX(UX200/UX250h)関係では、少しずつ社外品パーツが発売されていますね。

まずは、愛用者が多い、「TV/NAVIキャンセラー」
レクサスファンでは有名な「ブルーバナナ社製」のTV/NAVIキャンセラー「SNTC-M20」がついに発売!
(*従来のLC・LSやMC版NX・RCから型番が変更されています)

スペースの狭いUXにあわせ、小型のコネクタを採用するなど従来品から改良されているようです。

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ブルーンバナナ車の製品は、TV/NAVIキャンセラーにありがちな「外付けスイッチ」などがなく配線が露出しないのがメリット。
また、「MAPボタン長押しで映像リターン」機能があるなど、他社製品にない利便性の高い機能があります。そのぶん他社製品より若干高価ですが、非常に快適なおすすめアイテムです。


詳しくは以下の「シンクデザイン」さん公式ブログ参照。すでに予約を受け付けられているとのことです。
なお、UXはかなり分解難易度が高く、分解手順を見る限り、素人DIY作業はかなり大変そうです・・・

https://minkara.carview.co.jp/userid/280838/blog/42300694/


また、「ブレーキホールドキット」についても、ブルーバナナ社が画期的な新製品を開発・発売されたとのこと。
ブレーキホールド機能の快適性、利便性はいまさら言うまでもありませんが、欧州車と違い、トヨタ/レクサスのブレーキホールド機能は、エンジンオンのたびにブレーキホールドスイッチを押下しないといけないのが若干面倒くさいところ。
これをオートで動作するのが「ブレーキホールドキット」です。

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私も、お手軽なブレーキホールドキット(市販:3000円程度)のものを使用していますが、「ドアが閉まっている」+「シートベルトをしている」のが動作条件ですので、たとえば、車に乗り込んでエンジンをかけてからシートベルトをする癖のある人はブレーキホールドがオートにならない、などとといった欠点がありますが、今回、これを解決する仕様になっているとのこと。

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その他、業界初の新ブレーキホールド制御(ブレーキを押し込むことでホールドが解除)を取り入れているとのこと。
アクセルを踏み込んで解除するのではなく、ブレーキを押し込んで解除する方式のため、例えば渋滞時などに、ブレーキホールドを解除する際に、アクセルを踏み込むと「グン!」と車がでてしまう場合がありますが、ブレーキを踏み込んで解除する場合、解除後ブレーキペダルを離すと「クリープ走行」が行えるため、よりスムーズに発進できるというもの。

その他、純正状態も含め「3モード」の動作切り替えができるなどの特徴があるようで、UX以外の車種への適合確認が待たれます(というか、私もつけたい・・・)
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しかも驚異的なことに、ブレーキホールドキットの取り付けの際の定番である「シートベルト・ドアカーテシ・シフトポジション・車速・ブレーキ踏み込み量」など、個別に配線を取る必要が無い」という点。これは驚きました・・・!
とにかくブレーキホールドキットは、配線作業が面倒なんですよね。

UXで、TV/NAVIキャンセラーを検討されている方は、あわせてUX用の「ブレーキホールドキット」もご検討されると良いでしょう。
動作の複雑さとマニアックさから、競合製品はしばらくでてこないと思われます。

詳しくは「シンクデザインさん」の以下の記事を参照。
https://minkara.carview.co.jp/userid/280838/blog/42309563/

作業の予約については、シンクデザインさんのホームページから。
http://www.think-design.jp


キット単品をご希望の方は、販売元のブルーバナナさんでご対応されるそうです。
http://bluebanana99.shop-pro.jp

2018年12月21日

LEXUS LM300/LM350はいつ登場するのか?

さて、2018年もいよいよ残りわずかとなってきました。
2018年度のレクサスの販売台数は過去最高だった2016年の「52,000台」を超えることが確実で「55,000台」も突破し、過去最高になるものと思われます。


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レクサスLSの販売が大失速という想定外(なんと発売半年後の2018年5月以降ずっと計画未達の模様…)はありましたが、NX・RXなどのSUVモデルが順調に販売を伸ばし、しばらくは月4,500〜5,000台前後の販売が見込めそうです。
なお、現時点では2018年の最販売台数車種は「NX」となる見込みです。

なお、受注が好調な新型車「ES」と「UX」の大部分は2019年に入ってから登録・納車されるため、2019年のレクサス販売台数も年5万突破は確実と思われますが、現時点では「RCF」と「RX」のマイナーチェンジ以外の大型改良や新型車の発表は予定されていないようです。

しかし、東京オリンピックが開催される「2020年」には複数の新型車の登場が予想されます。

発売が確実視されるのは「レクサスLCカブリオレ」(オープンカー)。
その他、レクサス「IS」の後継車種も発売が濃厚ですし、その他、気になるまったくの新型車種も登場する可能性があります。

少し前に話題となり、2018年6月に日本国内で商標出願中の新型車・・・

ネーミングは LEXUS 「LM300」「LM350」

ネーミングに「L」が付与されますので、「LS」(セダン)、「LC」(クーペ)、LX(クロスオーバー)そして謎の存在「LQ」と並ぶ1,000万円超のフラッグシップモデルであることが予想されます。

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M」が何を意味するかは憶測でしかありませんが、アジア圏等で、超高額にもかかわらずアルファード等のミニバンのセールスが好調ですし、ハイヤー/社用車や財界等でもミニバンタイプの採用が増えている事情も踏まえ、ラグジュアリーな「ミニバン」タイプではないかという噂も根強いですね。


「300」「300h」という数字からはそれぞれ「2Lターボエンジンモデル」、「2.5Lハイブリッドモデル」であることが予想されますが、その数字からはスポーツカーやコンパクトカーではないでしょう。そして、既存のセダンやクーペ、クロスオーバータイプではないとすると・・・?
「実用的なミニバンタイプ」のボディである可能性は確かにありそうです。(ただ、「LM350」だったら確実な感じなんですけどねぇ・・・)

もっとも日本国内で商標登録済みでも未だにレクサスGX(「GX400」)の発表がないことから「LM」も確実に発売するとはいえませんが、レクサスが「LM」という新車種の開発を進めているのは間違いないでしょうし、2020年以降、レクサスは毎年新型車を発売するという計画があるという噂もあるため、今から2年程度(2020年〜2021年頃)にはお披露目がされる可能性は高そうです。

2018年12月19日

NX 特別仕様車 “Black Sequence”(2019年モデル)見てきた!


2018年9月頃から納車が開始されている、NXの特別仕様車“Black Sequence”をようやく見てきました。
UXの発売後、実用性の高い都市型SUVモデルとして注目が再び集まっているNXですが、特別仕様車はなかなか展示・試乗車が少なくようやくチェックできました。



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発表後のブログ記事はコチラ。(2018/8/27)
■NX(NX300h) 特別仕様車 “Black Sequence”(2019年モデル)はお買い得か?
http://www.namaxchang.com/article/461337266.html?1544918669


Black Sequence”というだけあり、ブラック塗装の「スピンドルグリル&フレーム」がインパクトありますね!
特別仕様車では輸入車でもグリルの「ブラック化」は定番ですね。単体での部品供給もされていると思いますので換装も可能でしょう。

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もう一つの特徴は「カラードフェンダー」樹脂フェンダーはSUVらしさがありますが、これが苦手という方も多いはず。
一般的には塗装で10万円超は確実にしますので、カラード化を考えていた方にはぴったりの特別仕様車と思います。

・フロント
 ボディ同色がマッチしてますねぇ。
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・リヤ
 リヤドアを開けると、リヤフェンダーが部分塗装されていることがわかります。(塗装面と樹脂面の境目がある)
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・サイドビュー
 横から見ると、サイズ感・ボリュームなどUXとの違いを感じますね。
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NXは”I Package"ベースですが、メーカーオプションの18インチホイール(ダークメタリック塗装+切削光輝)を装備しているので見栄えが違いますね!

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ドアミラーの「おもてなしランプ」はLEXUSロゴが照射される特別装備ですが、ドアミラー自体は変更されていませんでした。
NXのようなSUVタイプの場合は、第3世代のスタイリッシュなミラーよりもこちらのがっしりとしたミラーのほうがマッチするようにも思います。

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なお、ニュースリリース&プレカタログでは、「ウィンドウモール」がブラック化しているようにも見えましたが、実車では変更ありませんでした。
(以前の記事では修正させていただきました。申し訳ありませんでした)

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リヤビューは、フェンダーのボディ同色化によりイメージが異なりますねぇ。
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インテリアは定番の「ブラック」と「特別仕様車専用アクセントホワイト」が選択できますが、差し色が入っているアクセントホワイトがオススメです。
汚れやすそうな部分はブラックですので、「ホワイトはお手入れが・・・」という方も安心できると思います。
ただ、「アクセントホワイト」というネーミングですが、色合い的にはホワイトと言うより、アイボリーやリッチクリームに近いです。

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助手席前ダッシュボードのソフトバッド部分もホワイトなので見た目も明るく綺麗ですね。
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所々のオフホワイトのアクセントがとてもマッチしていました!
前席〜後席リヤアームレストへ続くホワイトのラインなどはなかなかいい感じですし、所々のホワイトのステッチもオシャレだと思いました。

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フロアマットも専用品。社外品では「フチ」の色を変更しているケースがありますが、純正品では珍しいですね。

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”I Package"ベースですので、ステンレススカッフプレートが備えられているのは嬉しいですね。あるとないのとでは印象がだいぶ違います。
今改めて見ると、パワーシートスイッチはちょっと古さを感じてしまいますね。

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後席ドアアームレストも、ホワイトの差し色が入るので。黒一色ではなく新鮮さがありますね。
インテリアパネルは「シルバーフィルム」ですが、NX“Black Sequence”には似合っていると思います。

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リヤシート。カップホルダーや後席エアコン吹出口などの仕上げは「UX200/UX250h」との差を感じます。
シート表皮はフロントもリヤも「L-tex」ですが、“Black Sequence”のシート素材は”I Package”と同じものを使用しており、生地が薄めで肌触りもビニール感が強く本革ライクではないもので、気になる方はチェックが必要です。

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NX特別仕様車“Black Sequence”の外装色は3色(ソニッククォーツ、ソニックチタニウム、グラファイトブラックガラスフレーク)のみですが、特別装備と価格のバランスが取れており、室内やラゲージの居住性や内装の質感等で、UXの”F SPORT”や”version.L"をご検討されていた方が「NX」を検討される際には価格帯も近く、非常にオススメの仕様と思います。

また現行NXはこの価格帯では装備的にはほぼ完成形に近く、(「最新のLexus Safety System+」ではない、ハイブリッドシステムが旧世代など気になる部分はあるものの)フルモデルチェンジまでは大きな改良は入らないと考えられますので、その意味でも成熟した「買い」のモデルとあらためて思いました。

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2018年12月18日

LEXUS 新型スマートキーのデザインは2種類?

今週末も「UX」が納車される方が多数いらっしゃると思いますが、年内の納車は今週末がピークとなりそうで、それ以降はあえて年明け登録・納車を選択される方も多そうですね。まだ街なかでES・UXを見る機会はないのですが、見つけると興奮してしまいそうです。

さて、試乗車等でお気づきの方もいらっしゃると思いますが、レクサスES、レクサスUXでは「スマートキー」が意匠変更されています。
最近ではトヨタブランドのクルマでも「車名」がスマートキーに入っているなど差別化が行われていますが、レクサスでは基本的にスマートキーには車名は入らず、どのクルマも統一されたデザインのスマートキーが使用されています。

■UX用

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しかし、よく見てみると微妙な違いがあることが判明しています。
写真左側が「ES・UX用」 右側が「LC・LS用」です。パッと見た目は同じですが・・・

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・シルバーの金属調塗装の仕上げが異なる。
・メイン部分(黒の部分)の素材が異なる。
・メカニカルキーのグリップの形状&素材が異なる


裏面は次の通り。こちらも微妙に違います。

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・三角形の「LEXUS」ロゴ部分の素材が異なる

・・・と、微妙に差別化は行われているものの、それほど大きな差はなく、第3世代のレクサスのスマートキーはは全般的に質感が上がっており、デザインもなかなか良く好ましいと思います。
第2世代のレクサスのスマートキー(LS除き)は、ほとんどの部分が樹脂仕上げでお世辞にも高級感があるとはいえませんでしたので。

しかし、クルマの「キー」は、「小型化」・「軽量化」があまり行われていないのが面白いです。
(ある程度「重さや大きさ」がないと高品質感がないからダメだ、という声も多いとのことです)

なお、「カードキー」の方は登場してから10年以上、ほとんど進化が見られないので、コチラの進化にも期待がかかるところ。耐久性の確保はしないといけないのでしょうが、もう少し小型化してほしいところです。

今後はスマートフォンが「鍵」になったり、スマートキーにモニター画面がつくなどどんどん進化していきますので、こういった先進的な部分にも注目していきたいですね。

2018年12月17日

ES&UX納車待ちオーナーさまは4月からのエコカー減税は大丈夫そう?

12月に入り、政府内で自動車購入時の「エコカー減税」関係の議論が本格化してきたようで、新聞やニュースサイトでも報じられる機会が増えてきました。
ご存知の通り、現在の新車はEV・ハイブリッドカーに限らず、多くの車で「エコカー減税」が適用され、購入時の「自動車取得税」(税率=3%)が軽減または免税となっていますが、その期限は「2019年3月31日」までとなっており、2019年4月以降のエコカー減税の継続がどうなるか注目でした。
また、2019年10月からは消費税の増税(8%→10%)が待っており、そこで「自動車取得税」が廃止され、新たに「環境性能割」が導入されることとなっています。


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ESオーナー様、UXオーナーさまから情報提供いただいた納期情報では、先行オーダーの方は問題ないようですが、発売後にご契約された方は納車が「2019年4月以降」にずれ込む可能性があり、減税の適用可否は関心のあることと思います。

■【ESオーナーさま用】LEXUS ES300h納車予定一覧!
http://www.namaxchang.com/article/462611131.html?1544628928

■【UXオーナーさま用】UX200/UX250h 納車予定一覧!
http://www.namaxchang.com/article/462965495.html?1544628971


現時点での報道によると、

○2019年4月〜9月は、燃費基準により減税幅を「縮小」 具体的には・・・

「2020年燃費基準+10%達成車」 1.8%→2.25%(0.45%負担増)
「2020年燃費基準+20%達成車」 1.2%→1.5%(0.3%負担増)
「2020年燃費基準+30%達成車」 0.6%→1.5%(0.9%負担増)

というように、特に「+30%達成車」にとっては約1%近くアップしますので、実質負担額が大きくなりそうです。

この影響を受けるのは、レクサス車では「NX300h」「GS450h」「LC500h」などの中・重量級のハイブリッドカーのようです。

一方、「2020年燃費基準+40%達成車」、「2020年燃費基準+50%達成車」は2019年4月以降も引き続き「免税」されるようなので、一安心でしょう。
よって、「ES300h」、「UX250h」はどちらも、「2020年燃費基準値+50%達成車」ですので、2019年4月以降も、自動車取得税は「免税」(税率0%)の見込みです。


レクサスの中で、主な車種を「一覧表」にしてみました。(報道を元に当方でまとめたものなので、内容は誤っている可能性があります。)
(赤色部分は現在より負担増となる部分、青色は現在より負担が減少すると思われる部分)

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*エコカー減税の適用車種および適用燃費基準値についてはレクサス公式web参照。
https://lexus.jp/request/zeisei/

*「平成 32 年度(2020年度)燃費基準値及び減税対象基準値」は以下の国交省web参照。
http://www.mlit.go.jp/common/001178373.pdf

しかし、「2019年10月」からは、消費税が「2%」アップしますので、ほとんどの場合で自動車購入時の負担が増加するようです。
たとえば、ES300h、UX250hなどの購入時、2019年9月末までは自動車取得税は「免税」のようですが、2019年10月からは消費税率が2%アップしますので、このぶん(10万円程度)は負担が増すと思います。


ただ、「自動車取得税」の廃止と引き換えに導入される「環境性能割」(0%〜3%)について、「1年間限定で1%減」とする激変緩和措置が取られるようですので、おそらく「UX200」(1540kgの場合のみ)については、現在の自動車取得税率が「2.4%」に対し、2019年10月以降は「消費税増加分2%+環境性能割1%ー期間限定▲1%=2.0%」となり、現在よりも若干負担が「軽減される」という逆転現象が生じる可能性がありそうです。


とはいえ、クルマは非常に高額な買い物ですから、購入が決まっている場合は消費税増加前の購入がやはり良いのではと思います。
(その他、「購入後」の税金(自動車税)については年1000円〜年4500円の範囲で引き下げが検討されているようですね。)

来年のレクサスRX(マイナーチェンジ)や各モデルの年次改良仕様(2020年モデル)はなんとか消費税増税前に間に合うよう発売してほしいものです。

2018年12月14日

UX200/UX250h 納車されたら…カスタマイズポイント!

LEXUS UX(UX200/UX250h)すでに納車された方、あえて年明け納車にされる方、まだまだ納車は・・・という方、納車時期はまちまちと思いますが、今は目新しく注目度抜群のUXですが、人気車種ゆえ、相当な台数が世に出るので、そうなると自分だけの1台を作り出したい・・・という方も多いと思います。

レクサス車の利点として、輸入車より部品が手に入りやすい、安価、カスタマイズしやすいなどの点がありますので、ちょっとしたカスタマイズにチャレンジするとより愛着が湧くかもしれませんね。

カスタマイズといえば、まずは外装、エアロパーツが連想されますが、現時点では、「TRD」や「モデリスタ」などのメーカー系列のオプション品が中心です。年明けの「東京オートサロン」などではいくつかのメーカーがUX用のエアロパーツを発表すると思いますが、UXのデリバリーが最速でも12月初旬のため、開発期間を考えると今年度の出展は多くなさそうです。


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そんな中、レクサスパーツ専業の「シンクデザイン」さんでは、いち早く「UX」のエアロパーツと内装パーツをリリースされるそうです。
個性を出したいオーナーさんは要チェックです!(専用ページもできているようですね)
デザインは概ね完成しているようなので、あとは発売時期・・・純正フォルムを活かしたデザインがお好きな方には食指が動きそうですね!

LEXUS UX開発コラム
http://www.think-design.jp/thinkdesign_lexus_ux_column.html


■フロントリップスポイラー

メーカー純正オプションと比べてもシンプルなスポイラーです。過剰な「飛び出し」などもないので、段差や駐車環境にも左右されないスポイラーと言えます。カラード化されたフェンダーとの連続性も見どころ。

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■フェンダー&サイドステップ カラード対応

都市型SUVっぽさがアップする、フェンダー&サイドステップのボディ同色対応。
これはかなり見栄えが変わり、いいですねぇ〜

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■リヤアンダースポイラー

こちらも一見、純正ライクなデザインのアンダースポイラー。
よく見ると、樹脂パーツ部分がボディ同色になっているのでまったく違うスタイリッシュなデザインになっています。
他のUXと並べると一目瞭然! マフラーを交換しなくてもよいデザインになっているのも嬉しいところ。

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次は内装編。外装はインパクトありますが、内装はドライブ中、ずっと見えて、触れるところですので、私的には室内カスタマイズは魅力と思います。
器用な方なら自分で施工することもできますが、仕上がりなど(特に「塗装」は素人には無理!)を考えると専門店の優位性は明らかです。


■シフトノブ

UXのシフトノブの本革を「内装色」にあわせたい・・・という要望もあるはず。
特に、UXオーナーさんでは「フレアレッド」の選択率が高いので、「フレアレッド+ブラックステッチ」などはかっこいいかと。
"version.L"のオーナーさんで「オーカー」内装の場合もかなりかっこよくなりそう。

そのほか、シフトブーツは「合皮」なのですが、これも「本革」に変更することで質感が一気にアップします。
内装色全色ラインナップされるとのことで、期待したいですね。

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■センターコンソールアームレスト

センターコンソールのアームレストは合皮の「L-tex」が使用されていますが、ここも「本革」や「アルカンターラ」を使用することでグッ!と質感がアップします。市販の素材を使用してDIY加工も可能ですが、ステッチを入れるとなると素人には手が負えませんので、ここは専門店に任せるのもありかと思います。

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■パワーウィンドウスイッチパネル

”F SPORT”や"version.L"ではヘアライン加工入りですが、ここも「ボディ同色」(私的には、「グラファイトブラック」などもオススメ!)や「カーボン」仕上げにすることで一気に満足度が高まると思います。
これについては、製品化されるそうです。

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■エアコンパネル

エアコン吹出口の内側&ハザードスイッチ周辺、ここを「グラファイトブラック」や「ソニックチタニウム」などのカラーで塗装すると相当スタイリッシュになる予感。さすがにマニアックな部分なのでワンオフ塗装になりそうですが・・・
エアコンパネルは結構見栄えが変わりますのでおすすめです!

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その他、私がUXオーナーだったら・・・まず取り組みたいカスタマイズ(DIY)ポイントは以下の通りです!


■バニティミラーのLED化(ディーラオプションにもあり)

UXでは唯一、電球が使用されているのでLEDへの交換をしてしまいましょう!
純正ライクな色合いならディーラオプション。明るさ重視なら市販品がオススメ。(ただし、青白っぽくなりますが)

img_led_bulb_set_01.jpg


■カップホルダーイルミネーションの追加 (NX用を流用チャレンジ?)

夜間の室内が暗いUXですが、カップホルダーイルミで「ほんのり」照らすと雰囲気が出ると思います。自作も可能。

img_cup_holder_illumination_01.jpg


■センターコンソールボックスへのLED照明追加(市販のLED照明をインストール)

これは優先してやりたいですね。照明があると、夜間や立体駐車場などでコンソールから物を探すのも楽になります。
UXは比較的深さもあるので、照明があると便利と思います。「USB」のイルミ照明から電源を取ると比較的簡単かな?

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■後席足元照明

後席に乗客を乗せる方は、足元を照らす照明を設置するのもオススメ!(ちなみにレクサスESではシート下に標準装備でいい感じです!
シート下の隙間に「ライン状のLEDイルミ」を設置、電源は、運転席・助手席の「フットイルミ」から取り、スカッフプレート内を通すことで配線は完全に隠せると思います。(フットイルミ連動だと、走行中は減光、パーキング状態で標準点灯するなど、いい感じの制御になるかと。)

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UXはカスタマイズの許容度も高そうですし、「個性的な1台」を作り出すのもおもしろそうですねぇ〜!

2018年12月12日

デトロイトショー LEXUS RCF MC版と上位版発表?

毎年12月上旬は、北米で1月に開催される、デトロイトモーターショーに出展される目玉の車が発表されます。
各国のモーターショーでも、デトロイトモーターショーは、スポーティモデルが発表される可能性が高く、レクサスでは過去にも「ISF」、「RCF」、
「GSF」、「LC500/LC500h」と高出力のスポーティモデルはすべてデトロイトモーターショーでお披露目されています。

今回、ニュースリリースされたのは、新型「RC F」!(と言ってもフルモデルチェンジ版ではない)
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/lexus/25655666.html

もともと、デトロイトモーターショーでは「RC F」(マイナーチェンジ版)の発表が確実視されていましたが、今回公表されたのは固定ウィングタイプで、カーボン(CFRP製)と思われる固定式のリヤウィングが特徴です。


18-12-06-lexus-rc-f-track-edition-thumb.jpg

以前からニュルブルクリンクで見かけられていた、軽量化・高出力化を果たした 「RC F GT」または「RC F Track Edition」と噂される高性能モデルでしょうか?

lexus-rc-f-gt-spy-photo.jpg
https://www.motor1.com/photo/3357313/lexus-rc-f-gt-spy-photo/

ノーマルタイプの「RC F」も発表されると思われますが、果たしてどこまで改良をしてくるか?
見た目では、ブレーキキャリパーが「レッド」、ローターが「ドリルド」になっている可能性があるようですね。

「電動パーキングブレーキ/ブレーキホールド」や最新の「LSS+」 を採用してくれれば食指が動くのですが、先行発売した「RC」の改良内容を見る限りは100%ないでしょうね・・・
通常モデルのRCのマイナーチェンジは残念ながらまったく話題にはなりませんでしたが、「RC F」に関してはサプライズを期待したいものです!
12月下旬には追加画像が出てくる可能性は高そうですので、引き続き続報を待ちたいと思います。


とりあえず、テールランプは変なのにしないでー!!!

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2018年12月09日

UX200 短時間試乗レポート!

先般、LEXUS「UX200」の乗る機会がありましたので簡単ですが試乗レポートをさせていただきます。
先週末に試乗された方も多いと思いますが、45分程度の短時間試乗。今回は希少?な”標準”グレードでした。


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■良かった点

・出だしの加速が軽快感あり、良い! (軽量ボディと新開発のダイレクトCVTのおかげか)
・腰高感がなく、カーブ、コーナリングもスムーズ
・アイドリングストップからの再始動がスムーズ(振動は若干あるが、さほど気にならず)
・ヘッドアップディスプレイが巨大で見やすい。

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■気になった点

・フロントウィンドウの視界が狭い(上下に狭い!)
・CVTなので、現在のギアがまったくわからない(マニュアルモードに入れないと段数の表示もない)
・停車時にリモートタッチを操作しようとすると、シフトノブと干渉して操作しずらい。
・坂道など高負荷時のエンジン音は魅力的でない
・ステアリングがちょっと軽い(今乗っている車により印象変わるかと)
・”F SPORT”以外にパドルシフトがない。
・パームレスト近辺のオーディオ操作ボタンが意外に操作しにくい。ブラインドタッチしやすいようボタンの形状、触感など工夫がほしい。
・夜間走行だったので全体的に「暗い」。フットイルミ以外の照明がなく、もう少しイルミネーションが欲しい。(インナードアハンドル、カップホルダー、置くだけ充電エリア、センターコンソールボックス、リモートタッチパッド周辺など)

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■燃費

いつものテストコースで約「12km/L」でした。
WLTC(市街地モード)と概ね近い数値なので妥当なところと思います。
郊外走行だと15km/Lは行きそうな感じですね。

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人気のハイブリッド「UX250h」も次回試乗予定ですが、2LNAエンジン・「UX200」は予想以上に出だしの加速がスムーズで結構速いのは高評価でした。ただ、「UXらしい走り」っていうのはまだ分かりませんでした。



「ワンダー速報」さんでは「UX」に関しては大変丁寧な試乗レポートをされているので、こちらが大変参考になりますね。(うーん、凄い!)


■【想像より良かった!】レクサスUX200試乗インプレッション




■UX250h編 【おすすめグレードは?】レクサスUX250h試乗インプレッション!UX200との比較評価! |

UX200/UX250h DOP「オーナメントモール」見てきました!

LEXUS「UX200/UX250h」では、内装が少し素っ気ない・・・と感じる方もいらっしゃると思います。
メーカーもそこは理解しているようで、レクサスとしては珍しくインテリアに彩りを加えるディーラーオプション(DOP)が準備されています。

それが、オーナメントモール
価格は「44,000円+税」となかなか高価で、どうやら「貼り付けタイプ」のようです。(類似品がそのうち登場しそう?)

th_スクリーンショット 2018-12-05 21.08.41.jpg



先般、オーナメントモールを装着した実車をチェックさせていただきましたのでレポートさせていただきたいと思います。
装着を検討中の方のご参考になれば幸いです。


■ダッシュボード全景

 おちついた色調かつざらざらした感じの表面仕上げ(金属調塗装)のオーナメントモールに仕上がっています。純正品といわれても違和感がありません。

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■助手席側ダッシュボード拡大

 下から、シボ入りソフトパッド、ヘアライン加工仕上げパネル、ハイフィール調シボ入りインストルメントパネル、オーナメントモール。
 それぞれ質感・色調が違い、室内に彩りを与えます。

th_IMG_3095.jpg

■助手席側ドアトリム拡大

 ドアトリムとインストルメントパネル部分との「隙間」が気になる方もいらっしゃるかもしれません。ここはやむを得ない部分ではありますが・・・
 また、このパーツは「貼り付け」タイプなので、立体感があり後付感があるのも事実。(ダッシュボード部分は気になりません)

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■運転席側ダッシュボード拡大

 運転席側は非常に接地面積が狭いですが、ちゃんとパーツが準備されています。斜めから見ると、うまく「隙間」を埋めるように設置してあるのがわかりますね。純正品だけありフィッティングはバッチリです。

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■運転席側ドアトリム拡大

どうしてもここが一番後付感が気になる部分でしょう。ここだけを見るとホントイマイチ感があるかもしれません。
オーナメントモールの表面の「ざらざら感」が写真でもわかりますね。
よく見ると、この部分のエアコンパネルの質感は結構いいですねぇ。(助手席側もこうだったらいいのに・・・)

th_IMG_3098.jpg


■運転席側全景

ドアを閉めて座席に座るとこのような感じ。ダッシュボード部分と、ドアトリム部分のモールの段差(奥行き&隙間)がちょっと気になりましたが、雰囲気は変わり、室内に彩りが増すのは間違いありません。

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(参考)標準状態

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カタログで謳う「銀皮膜をあしらった特殊金属塗装」に期待していたのですが、金属感は期待ほどではありませんでした。
(触るといかにも樹脂に塗装したな、という感じ。ひんやり感もありませんし)
これで1〜2万円であれば問題ありませんが、工賃を入れると税込み5万円前後ということなので、コストパフォーマンスの面ではちょっと微妙と思いました。
また、特にドアトリム部分については平面部分に設置しているので、いかにも「貼り付けました」感があるのは気になるところです。
なお、遠くから見ると後付感はまったくなく、非常に自然です。

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LEXUS車の話題を中心になるべく独自の視点でのんびり気ままにコメントしております。(車のメカニズム等の知識は全然ありませんのでご容赦願います)
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