2018年度のレクサスの販売台数は過去最高だった2016年の「52,000台」を超えることが確実で「55,000台」も突破し、過去最高になるものと思われます。
レクサスLSの販売が大失速という想定外(なんと発売半年後の2018年5月以降ずっと計画未達の模様…)はありましたが、NX・RXなどのSUVモデルが順調に販売を伸ばし、しばらくは月4,500〜5,000台前後の販売が見込めそうです。
なお、現時点では2018年の最販売台数車種は「NX」となる見込みです。
なお、受注が好調な新型車「ES」と「UX」の大部分は2019年に入ってから登録・納車されるため、2019年のレクサス販売台数も年5万突破は確実と思われますが、現時点では「RCF」と「RX」のマイナーチェンジ以外の大型改良や新型車の発表は予定されていないようです。
しかし、東京オリンピックが開催される「2020年」には複数の新型車の登場が予想されます。
発売が確実視されるのは「レクサスLCカブリオレ」(オープンカー)。
その他、レクサス「IS」の後継車種も発売が濃厚ですし、その他、気になるまったくの新型車種も登場する可能性があります。
少し前に話題となり、2018年6月に日本国内で商標出願中の新型車・・・
ネーミングは LEXUS 「LM300」、「LM350」!
ネーミングに「L」が付与されますので、「LS」(セダン)、「LC」(クーペ)、LX(クロスオーバー)そして謎の存在「LQ」と並ぶ1,000万円超のフラッグシップモデルであることが予想されます。
「M」が何を意味するかは憶測でしかありませんが、アジア圏等で、超高額にもかかわらずアルファード等のミニバンのセールスが好調ですし、ハイヤー/社用車や財界等でもミニバンタイプの採用が増えている事情も踏まえ、ラグジュアリーな「ミニバン」タイプではないかという噂も根強いですね。
「300」「300h」という数字からはそれぞれ「2Lターボエンジンモデル」、「2.5Lハイブリッドモデル」であることが予想されますが、その数字からはスポーツカーやコンパクトカーではないでしょう。そして、既存のセダンやクーペ、クロスオーバータイプではないとすると・・・?
「実用的なミニバンタイプ」のボディである可能性は確かにありそうです。(ただ、「LM350」だったら確実な感じなんですけどねぇ・・・)
もっとも日本国内で商標登録済みでも未だにレクサスGX(「GX400」)の発表がないことから「LM」も確実に発売するとはいえませんが、レクサスが「LM」という新車種の開発を進めているのは間違いないでしょうし、2020年以降、レクサスは毎年新型車を発売するという計画があるという噂もあるため、今から2年程度(2020年〜2021年頃)にはお披露目がされる可能性は高そうです。
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やはり快適なんですね。
高級スポーツカーにお乗りの方もセカンドカー、サードカーにはアル/ヴェルという方も多いそうですから、その分野はレクサスLMへ・・・双方のニーズが合致するのかもしれませんね。
LMがもし発売するとなると、トヨタブランドとの差別化と「L」のネーミングから、1000万を下回ることはなさそうですが、そうなるとエンジンパワーとの乖離が気になりますね。内装や快適装備が相当なものでないとダメですね。
800万円ぐらいだと、現在のエグゼクティブラウンジとそれほど変わらないので、VIPニーズにも応えられるような驚きの装備になりそうにも思いますが、果たしてどうなるでしょうか?
コメントありがとうございます。
オーナーズラウンジについては、同様の問題を抱えている店舗が多いようで、新世代店舗改装時にラウンジや店舗スペースが大きくなっているようですね。(おひとりさま席の増加含む)その他、一部店舗ではラウンジを2箇所にしたり、「L」ネーミング車専用ラウンジを設けたりなど工夫をしているようですが、これからのことを考えるとファミリー層、若年層へのシフトは非常に重要な課題でありますね。
今後発売されると予想される「LQ」や「LM」どちらもラグジュアリーの名を冠していますので価格的には高額と思われますので、その点での差別化は図られると思いますので、中身もしっかりと差別化して真に選ばれるブランドになっていっていただきたいですね。
間もなく高級ブランドでのEV戦争の幕開けと言われていますので、トヨタブランドのEVとレクサスブランドのEVでの違いにも注視したいですね。
お気持ちはわかります。FF車の「HS」、SUVの「RX」、コンパクトFFの「CT」発売の都度、議論があったと思いますが、メルセデス・ベンツも同様の問題を抱えているようで、(ラウンジサービス等はありませんが)古くからの顧客からはオーナー層の変化を嘆いて、さらに上級のブランドに乗り換えされる方もでてきているとの話も聞きます。
しかし、LEXUSはまだまだ成長段階にあり、若者層にも魅力あるように、オーナー層を広げていかないといけないことも事実ですし、以前とは違い日本以外でもミニバンの需要が高まっているとすれば、人気のミニバンの市場投入を検討せざるをえないのではと思います。
いわゆる「マイルドヤンキー」層の取り込みはさすがに意図していないと思いますし、「L」のネーミングを冠するならば、法人や富裕層をターゲットとした少なくとも1000万超〜の豪華仕様な車になると思いますので、棲み分けはできるかもしれません。
最近は、オーナーズルームにいても周りがガチャガチャして気が休まりません。
私の知り合いに、軽井沢の近くで創作フレンチをしているシェフがいます。
ディナーで最大6席の1回転のみです。
食事も雰囲気も素晴らしく、非常に居心地が良く満ち足りた気分になります。
が、当然、採算が合いませんから、彼は実は近くにそば屋も経営しています。
朝昼夜とお客さんを高回転させて、採算のつじつまを合わせていると想像します。
レストランとディーラーの例え話は強引かもしれませんが、
上記のそば屋とフレンチレストランの関係が、
ある意味今後の、トヨタとレクサスのビジネスモデルになってくれることを期待します。
グループの内部事情は無知ですし、社長の経営戦略には、当然、口出しは出来ませんが、
今後、ミニバンや廉価版を計画しているとすると、あまり賛成出来かねますねぇ。
・・・まあ、以上は大きなお世話な話で、客層が広がるというのは歓迎すべき事項です。
ただ、価値を見出せなくなった人間が去っていくことは、
たとえ少人数だとしても残念な損失であることは確かです。
そういえば、ヴィトンがアウトレットに頑なに出店しない理由も、
ブランドイメージの低下を危惧する結果ではないでしょうか(私見)。
ブログオーナーさんを始め紳士的なサイトに、荒らすかもしれないようなコメントで失礼しました。
そうですね、タイミング的にはアル/ヴェルのフルモデルチェンジよりLMを1〜2年ほど先行して発売、LMのプラットフォームをアル/ヴェルに使用して発売といった流れになるのではと予想します。
どれだけの性能と差別化を図るのか楽しみでもありますが、ミニバンの登場は賛否分かれそうですね。
LSは日本においては、法人需要もあり、同クラスの中では確かに台数はでていると思いますが、レクサスの新型車で発売からわずか半年後に月販目標台数を割ったケースは珍しく、しかも非常に高額な販売奨励金がでているとの噂です(数十万円レベル?)残念ながらメディアでの評価も非常に悪いため、イメージ挽回のためにも早期マイナーチェンジでなんとか挽回してほしいものです。
LMがミニバンタイプとすると、アウ/ヴェルのアジア圏等での人気ぶりを見ると、価格は相当アップして、豪華仕様になりそうな感じです。ネーミングの数字(排気量相当)が少ないのは日本だからなのでしょうか・・・
レクサスにもFF駆動の車が増えてきた中、ミニバンタイプの車が発売するのは時代の流れかもしれませんね。
2度とレクサスを購入しないでしょう。
もう、レクサスを7台ほど購入して気に入っていますが、流石にミニバンはあり得ません。
レクサスディーラーの客層の下落が昨今は激しいですし、ミニバンユーザーまでディーラーに現れるようではレクサスの価値は全くありませんね。
そのような最低の選択をされないことを切に願います。
こんばんは
次期アルファード/ヴェルファイアの姉妹車種として鋭意開発中でしょうか。
エアサスやレベル4以上の自動運転機能 次世代ハイブリッドシステム(シャーシは現行型カムリ/レクサスESベース)など搭載してメルセデスVクラスをやっつけるほどの車に育ってほしいでね。
LSですが売れ行きは国内でもSクラスと互角 7シリーズやA8よりは売れてますよ(特に北米市場では)
レクサスのミニバンタイプは需要があると、先日マイディーラーでお聞きしました。
反対にステーションワゴンタイプはSUVの人気で需要が少なく、こちらは出る確率は低いとのことでした。
SUV、車検証ではステーションワゴンの表示になっていますけど・・・。
ベルファイヤー&アルファードの豪華版になりそうなイメージですが、どこまで豪華になることやら・・・。