昨晩から巷を騒がせている1枚のティザー画像が「レクサス台湾facebook」にて公開。
https://www.facebook.com/lexus.tw
キャッチフレーズには、動力性能やデザイン面ではなく、「プライベート空間の充実」や「移動の快適さ」を想像させます。
またグリルの太さや直線具合からはRXというよりアルファード/ヴェルファイア系を連想させます。
エンブレムはハイブリッドブルーですので「LM300h」と推測されます。
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LEXUS |THE LUXURY OF SPACE
LEXUS 如何跳脫交通工具的限制?
當車輛升級為個人專屬的私密空間時...
對她,您可以有更多想像。
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https://www.facebook.com/lexus.tw より引用
LMといえば、日本国内では「LM300h」、「LM350」で商標出願済ですが、2019年度の発売予定はない模様ですから、2020年〜2021年前半の発売か?(*初出ではLM300としていましたが、「LM350」の誤りでした)
レクサス版ミニバンの登場には賛否が分かれるところですが、アジア圏でのミニバン人気が相当なものであること、(高額にもかかわらず売れているとのこと)また、今回の情報公開が北米ではなく台湾(アジア圏)からということ、公開されるのがニューヨークモーターショーではなく、上海モーターショーであるということから、かつてから噂されていたレクサス版ミニバン、「LM」の可能性は高いのではないでしょうか?
これが「RX」マイナーチェンジ版だとすると、公開されたようなキャッチフレーズは使用されないはず。
フロント部分のデザイン(縦フィン)からも既存のラインナップにはない新車種でしょう。
追記:その他、しばらくモデルチェンジしていない「GX」という噂も?
法人需要やハイヤー等でもミニバンタイプが増えてきましたし、スーパーカー・ラグジュアリーカーを保有する富裕層のセカンドカーとしての需要も期待できることから、発売されるとなると相当なヒットが期待できるかもしれません。
FR車が主体であった頃からのレクサスオーナーが納得するような仕様、価格帯、想定する客層など販売面での課題は多いと思いますが・・・。
<現行 RX>
上海モーターショーはニューヨークモーターショーとほぼ同時期、「4月16日から4月25日」に開催予定とのことですから、今後次々と公式情報がオープンにされると思われます。
当方はミニバン系の情報にはまったく明るくありませんが、今後の公式発表が楽しみですね!
追記:
レクサスエンスーによると、2019年1月3日の中部経済新聞に以下のような記事があったそうです。
な、なるほど・・・中部の経済誌ですから、2020年にレクサス版ミニバンが発売される可能性は高そうです。ただし日本市場にすぐ投入されるかどうかは不明、ということかもしれませんね。
https://www.chukei-news.co.jp/news/201901/03/articles_33040.php
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日本への投入はまだ不明確ですが、これは賛否かなり分かれそうですね。
アル・ヴェルの更に豪華版を求める声もかなりあるようですし、海外での人気も高まっているようですね。
顧客層の変化も確かにあるでしょうね。
しかしかりに「LM」というネーミングであれば1000万超は確実で購入層は限られるので、その点は日本導入の暁には考慮してくるのではないでしょうか。
令和元年、いよいよですね〜
日本市場への投入は不明確ですが、いよいよミニバンの投入でラインナップがさらに拡充、これは賛否分かれると思いますが、今後のオーナー層拡大のためには必要なのかもしれません。リセールもすこぶる高くなりそうです。
現状のアルヴェルで需要を満たしていますし、レクサス版となると更に大きなクルマとなり、スレ違いや遠方の見通しなど、日本の交通事情が更に悪化してしまいそうです。
レクサスが掲げているプレミアムスポーティ路線を大きなミニバンで満たすのは大変難しいと思います。
ラグジュアリースポーツをレクサス。純スポーツをGR。その他の需要を満たすのがトヨタ。と振り分けて頂きたいです。
異なる顧客層が来店し、レクサスディーラーの落ち着いた雰囲気が壊れてしまうのも危惧しています。決して子供が苦手な訳ではありませんが、、、
新しい元号も決まり、新しい時代へ向かう感じですね。
より良い時代になると良いですが・・・。
ミニバンが人気あると、うちのGMも仰っていました。
反対にステーションワゴンは人気ないとの事でした。
アルファードやヴェルファイアと、どれだけの差別化を図れるものか、ちょっと楽しみです。