窃盗団に狙われると対応は難しいかもしれませんが、簡易的に防ぐ方法もあります。
ご質問をいただきましたので、今後納車される方は、このような機能が備わっている、と頭の片隅にいれていただければと思います。
(もちろん、新型ES、UXでも対応可能です)
「リレーアタック」の仕組みが広く知られるようになったのは、こちらの動画が有名と思います。
傾斜センサーも備える「LEXUS LX570」があっあり盗難に・・・
対抗方法ですが、リレーアタックは、スマートキーから常時発信されている微弱な電波を傍受しているので、
・電波を発信しない状態にする
・または電波を遮断する
・物理的なセキュリティ、または専用のセキュリティシステムを構築する
リレーアタックに対応したセキュリティシステムも発売されているようですが、手軽な対策としては、「節電モード」を使用するのが良いでしょう。
このモードに設定すると、電波がとばなくなりますので、傍受は困難になるはずです。
セキュリティに不安のある繁華街の青空駐車場に停める場合はこのような方法で対策するのが良いでしょう。
操作方法は簡単です。(説明書にも記載あり)
1)ドアロックボタンを押しながら
2)アンロックボタンを「2回」押す
3)赤色LEDが4回点滅すればOK!
解除する場合は、リモコンキーのいずれかのボタンを押すだけです。
少なくとも、現在販売されているレクサス車のスマートキーすべてで対応できます。
(残念ながら、カードキーには省電力モードがないので対応できません)
「節電モード」があるということは頭の片隅に入れていただければと思います。
2019年モデルの一部のレクサス車に密かに「セルフパワーサイレン」が搭載され、セキュリティが強化されていますが、「リレーアタック」の対策にはなりませんので、せっかくの新車を守るためにもセキュリティ対策も必要なのでしょうね。
そのうちスマホ等を活用した「2段階認証システム」などが導入される時代になるかもしれませんね・・・(面倒ですが)
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