2024年07月08日
レクサスNXとLCそれぞれを並べて考えてみた
この時期は自動車税の支払いがあるので、懐が寂しくなりますね・・・
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メインカーとして活躍しているのはやはり「NX」。
当方初のSUV車でしたし、合わなければ短期間で手放すことも考えていましたが、今では非常にお気に入りのクルマとなりました。
燃費良し、乗り心地よし、積載性よし、ほどよいパワーと先進の安全装備を備え、安心してドライブに行けるという意味でも、過去の所有者で一番万能選手といえると思います。
今までの平均燃費はおおむね「18~19km/L」程度であり大変満足しています。
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サイズ感もギリギリでこれ以上幅が広くなると、狭い道での離合が難しくなります。
欠点といえば、小回りがあまり効かないことでしょうか。NXの最小回転半径は約「5.8m」とあまり小回りは効きません。
同クラスの「クラウンスポーツ」には「DRS」(後輪操舵)が装備され、最小回転半径は「約5.4m」となりますので、ぜひレクサス「NX」のマイナーチェンジ版の”F SPORT”にはDRSを装備してほしいものです。
さて、現在は「KINTOFACTORY」の3倍明るくなるイルミ&リヤドアイルミの施工待ちの状態です。
https://factory.kinto-jp.com/introduction/product/product-detail/lexus/NX002/NX002_08/
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NXの2024年モデル、2025年モデルはそれぞれ初年度モデルに比べ基本性能も進化しているという話ですが、現時点ではそのまま車検を通す予定です。(レクサスRXの2025年モデルも気になるところですが・・・)
リヤのデザインをみると、NXとLCも同じブランドのクルマということがわかりますが、「レクサスロゴエンブレム(L)」と、レクサス新ロゴ文字エンブレム」の違いはオーナー間においても未だに賛否わかれているようです。
なお、先日レクサスディーラーで 新型RXを指さして、「この” L E X U S”っていうエンブレムかっこいいね!」 といっていた若い男女カップルがいたので、カーマニア以外でも結構評判がいいのかなぁ・・・と感じました。
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一方の「LC」は2017年のデビューからすでに7年が経過。それ以前のコンセプトカー「LF-LC」からカウントすると10年を超えていますのでデザイン的には見飽きた感もありますが、2024年モデルからはホイールデザインが変更されたこともあり、新鮮味はまだまだ衰えていません。
未だに街なかで写真撮影されることもあるなど、レクサス随一のスタイリッシュなクルマと思います。
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販売台数的には、V8エンジンの「LC500」がハイブリッドの「LC500h」を圧倒していますが、どちらも所有した経験からすると、ハイブリッドの「LC500h」はエンジン回転数上昇時のサウンドこそ官能的ではないものの、街乗りでの乗りやすさと低速時のモーターパワーを勘案すると、V8エンジンモデルよりも魅力的な部分も多いので、これだけ販売数に差がつくのはちょっと疑問でもあります。
ガソリン高の時代、燃費が2桁「10~11km/L前後」で安定しているのも魅力です。
(あとは停止時のスピードメーター付近からの電気的なノイズや車両全体の静粛性をより高めてくれれば・・・)
短期間の街なかでの試乗では思ったよりいい印象がないのが理由でしょうか・・・
(特に静粛性が高かったり、モーターパワーが積極的に介入することもないので)
ここ最近はレクサス「NX、RX」などプラグインハイブリッド車の走りの良さが注目されてきたように、ある程度のバッテリー容量があるときのPHEVの動力性能の高さと加減速のスムーズさは魅力です。
これが「LC」にもあれば・・・と感じてしまいます。
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その他「LC500h」の欠点といえば、トランク容量の狭さで、これは「LC500」の方が(奥行きの部分があるため)かなり広いです。
レクサスのフラッグシップモデルとしてはぜひ「LC」クラスのクルマは残してほしいところですので、理想なのは「V6ツインターボエンジン+PHEV」かなぁと思っております。レクサス全車BEV化の前に、ぜひお願いしたいところです!
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真のフラッグシップは「LFA2」(LF-R)としても、ぜひスタイリッシュなスポーティクーペは引き続きブランドの象徴として継続してほしいものです。
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