新型RXに設定されている、レクサスのディーラーオプションのひとつ、「バックドアオープニングガード」ですが、今回はこれをレクサス「NX」に流用してみようというものです。
まだ新型RXも納車が始まったばかりですので、実際に試された方はほとんどいらっしゃらないと思いますので、今後予定されている方(?)のご参考になればと思います。
「バックドアオープニングガード」の役目としては次の4つがあるようですが、当方は主に「3」の目的のために購入しました。
1)荷物を見えなくする
2)荷室内のラゲージドアの傷つき防止
3)バンパーの汚れの衣服への付着防止
4)荷物の脱落防止[追記]
なるほど、たしかに、このようにすることで、ラゲージを開けたあと、相当な重量物でなければ偏っても脱落しませんね!
さて、まず驚いたのが、このDOP、レクサスらしく、丁寧に折り曲がらないようにダンボールで挟まれて梱包されています(笑)
これを徒歩で持ち帰ったのは日本で当方が初でしょう・・・
梱包がとにかくでかい(笑)
後席を倒さないと「NX」には乗りません(笑)
ダンボールを開けると、こんな感じでキレイにビニールで包装されています。
説明書も付属します。取り付けは簡単ですが手順に沿って取り付けます。
さすが「20,000円超」の価格ということもあり、質感は十分です。
材質は樹脂(ポリ塩化ビニール)ということもあり、ペラペラではなく、内部はクッション性もあり、なかなか質感高いです。(価格は安いに越したことはないですが、作りを見る限り「10,000円超はしょうがないかなぁ・・・」という感じです。
なお、折目がついてしまうため、「折り曲げは不可」とうことには注意です!
取り付けは簡単で、まずはラゲージ左右にある、金属のフックにオープニングガードに付属するカラビナをかけるだけです。
カラビナは樹脂製で、強力なゴムを介してオープンニングガード本体とつながっていますので、無理にひっぱると破れる可能性はあります。
あとは、オープニングガード本体の上部にある丸いゴム部分を、NXラゲージ内上部のフックにゴムを引っ掛ける仕組みです。
普通に引っ掛けると、「RX用」のため、やはりサイズはあいません。(上下左右ともに寸法が足らない)
そのため、上部のフックに「2重」でゴムをかけると、かなり改善されますが、それでもぴったりという感じではないです。やはりNXとRXでは決定的にラゲージ内の「高さ」が違うんですね・・・
ただ、個人的にはこれで十分かなぁと思います。
もう少しピッタリさせたい方は、ラゲージ内左右上部に、後付の「フック」を設置し、そこに引っ掛けるのがよさそうです。
私的には、ラゲージから荷物を出し入れする際に、バンパーに衣服があたり、バンパーのホコリや汚れが衣服に付着するのがとても気になるので、バンパーをしっかり保護してくれる、この「バックドアオープニングガード」は待望のオプションでした。
なお、このバンパー&衣服への汚れ保護を目的の場合は、画像のように、結構サイズ感が合っているので、NXでも全く問題ありません。
ただし、「目隠し」が目的であれば、やはりジャストサイズではありません。
よって、「NX用」もぜひ発売してほしいと思いますが、「RX」用でもなんとか流用使用できるのは嬉しい点と思います。将来、「RX」への乗り換えを検討されていらっしゃる方にとっては「NX」でも使えるのはメリットですね!
というわけで、新型「RX」ディーラーオプションの「バックドアオープンニングガード」の流用レビューでした!
※ラゲージが乱雑なのはご容赦ください。
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