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2011年10月10日
「差別」を私なりに考える(4)
 ちょっと間が開きました、このシリーズの4回目。前回は全ての差別がそうだとは言いませんが、「差別とはされた側の意見で、した側からすれば正当な判断と思っている」と説明しました。そして、その(一方的な目線からの)「正当」な理由が理不尽であればあるほど明確に「差別」となります。(キツイ言い方をすれば、理不尽でなければ・・・「オレは差別を受けた!」って言う被害妄想や強い被害者意識って事になるかもしれません)

 具体例で申し訳ありませんが、昨今の原発事故に伴う放射性汚染への過剰反応なんかも上記の話を皆さんなりに受け止めて考えてみてください。


 さて、今回は差別の辞書的定義である「頼りも不当に低く取り扱うこと」ばかりではなく、「高く取り扱うこと」についても。一般的に「差別」は悪いこととされ、差別意識は捨てましょうって教えられてきます。が、一方で「プライドを持て」とも言われます。

 もうお気付きでしょうが、プライドを持つということは他を差別することに他なりません。

 何度も何度も書きますが、こと「差別」がテーマゆえ具体例が書けないもどかしさ。しかし、職業をお持ちの方。ご自分の仕事にプライドを持っている場合に、似た別の職業に間違われたら必ず訂正するでしょう。内心、「それと一緒にしないでくれ」とか思いながら。

 ギリギリの例で行くと・・・例えば資格がないとなれない職業と、その資格獲得を目指して資格保有者の下で働いている職業の場合、やはり資格がある/なしでの差がプライドにもつながることは容易に想像できます。資格を獲得し、晴れて希望の職業を名乗れるようになった人に、以前の職業と間違えたら訂正されるでしょう。更に資格のある/なしの違いが分からないとでも言おうものなら・・・(ry

 皆さんも自分が過去に「○○と一緒にしないでくれ」と言った事はありませんか?もしくは、どんな扱いを受けた場合にこの言葉を口にするか、想像してみてください。

 そして「コンプレックス」やら「ジェラシー」も成長につなげるものであれば肯定的に語られますが、上記の例の裏返し。どうしても“優劣”を考えてしまいます。


 ここで前回までの話とリンクさせると、自分が持っているプライドが傷付けられた場合、傷付けた相手に知識がなかったのだろうと、「正当なジャッジ」が下せるように説明するため、口数が多くなるはず。まぁ、十分な説明をしたところで「やっぱり××なんでしょ?」と、更にプライドを傷付けられたら・・・。相手に対する怒りとともに、見えない誰かを差別してる可能性があります。


 このシリーズ、くり返しますが差別を肯定しているわけではありませんが、自分が差別をしていないと考えている人に対して「差別」をしっかり考えてますか?と問いたかったわけです。私の考えでは、差別の全てを否定し、排除するのは不可能である、だからこそ、自分が当たり前としている事が人を差別していないか、気に掛ける様にしましょう・・・と言うことですんで。


 で、次回があるかどうか。もう少し書きたいことがありますが、なるべく差し障りのないところから書いてきたんで、次回あるとしたら、いよいよ危ない部分になっちゃうんで、思案中(笑)。




{a8.net http://redirect.shoppingfeed.jp/heirloom.kk/redirects/?pid=2300&icd=tp0762}

2011年10月05日
「差別」を私なりに考える(3)
 そろそろ危ないことを書いてしまいそうですが、できるだけ好意的に読んでください(笑)。

 第一回目に私なりの「差別」の定義を書きましたので、この文章を読まれてる方で「ちょっとずれてる?」と感じた方はこちらを読んでみてください。


 さて、基本的に差別は良くないことではありますが、突き詰めれば誰でもやっていることであり、完全に悪と定義してしまうと強烈なジレンマにおちいってしまう可能性があります。

 例えばあるモノを判定しなければならない場合、そして判定材料が少ない場合には過去の経験や知識を元に判断せざるをえません。こと「差別」になると具体例を出し難いんで、とりあえず私の様な契約で仕事をするSEを例に取りましょう。

 プロパーが新プロジェクト参加者を対象とし、私を含む数名を面接したとします。履歴書や業務経歴書はもちろん判定材料になりますが、過去に私の会社から出向した人物が大失敗を犯したとしたら。私と互角の経歴を持つ他社のSEとの二者択一となった場合、私が落とされる可能性は高いでしょうし、そうだからと言って文句は言えません。

 では、私と同じ大学出身者が大きなミスをしたとして、それを判断材料にされたら?同じ出身地の人物だった場合?

 そりゃ、落とされた方にしてみれば(第一回目に書いた辞書の定義によるところの)「他よりも不当に低く取り扱う」に該当するかもしれませんが、落とした方にしてみれば「正当」な理由だったりする。立場の違いによるもので、一方は抗議も辞さない!って感じでも、もう一方からすれば「逆ギレ」「難癖」「イチャモン」でしかない。

 もちろん、どう考えても不当な差別は存在しますし、それまでも肯定する気は毛頭ありません。しかし、軽度なものであれば皆さん日々、無意識にやっていますし、やってなきゃおかしい。それを差別された側から指摘されても「何逆ギレしてんの?」ってあしらうと思います。もちろん、差別した側にその意識はなく、適正な判断を下しただけなんですから。

 あなたがあるデパートの紳士服売り場でこれ以上無いほどの酷い接客を受けたとします。その帰りに地下で食料品を買いますか?人生でも数えるくらいに不快な思いをした同じデパートで。「悪いのは紳士服売り場であり、食料品店は別でしょ。デパート全体を嫌いになるのは差別」って言われても見当違いとなるでしょう。

 では次にデパートではなくある地方へ旅行に行き、これ以上無いほどの・・・(ry。もう二度とあの地方には行かないし、産地がその地方の製品は絶対に買わない!ってなるのは差別?


 私は差別をしていない!って言い切る人。それは立場の違いを考えてないだけかもしれません。


 本当に差別をしていない・・・と言う例で、縁起でもありませんが仮に姪っ子3人が命に関わる危機にあり、そのうち2人しか助けられないとする。そのジャッジを私に迫られた場合、無限の時間があっても決断はできません。ジャッジを下すことを差別と言うには極端と思われるかもしれませんが、ジャッジされた側からすれば「不当に・・・」にあたるでしょうし。


 そしてもう一つ。私は辞書的な差別の定義よりもちょっと広めにこれを捉えています。特に「他よりも不当に低く取り扱うこと」と言う部分で本質を見誤っていると考えています。つまりは「高く取り扱う」点についても考える必要があります。

 そのあたりを次回に。(ですが、ちょっと間を置きます)




{a8.net http://books.livedoor.com/item/979585}

2011年10月04日
「差別」を私なりに考える(2)
 今回は特に感想を述べず、淡々と思い出話をいくつか。


 近くのある飲食店について。隣接して知的障害者の支援施設があり、接客が可能な方がお手伝いをしていますが、知的障害を持つ人は接客に手を抜かない。料理を提供する際、「どうぞごゆっくり」では終わらず、「・・・していってください」までしっかりと言っていました。

 しかしあるお客さん、「○○と××をご注文の方」と言いながら料理を持ってきたのに、読んでる漫画に夢中になり気が付かない。軽くパニックになる店員。なんと言う配慮のない客!

 が、この配慮のなさは、店員が健常者であろうと知的障害者であろうと「差別していない」対応なんだろうなぁ。



 昔、一緒に働いていた中国人女性がいました。ある日みんなで飲みに行った時、私が彼女との会話の中で「中国人」との単語を使ったことに上司が一言注意が入りました。「中国人」って言うな、と。

 もちろん、即座に反論しました。「アメリカ人」「ドイツ人」「中国人」、「メキシコ人」「カナダ人」「韓国人」・・・これ、明らかに「中国人」「韓国人」などの言葉を差別用語として認識しているからこその発言。もちろん、直接的な言葉での反論はしませんでしたが。

 過去に韓国人の知人から「何で俺らだけ“韓国の方”とか言う言い方をするの?“韓国人”って言葉に抵抗がある証拠でしょ?」との発言がありました。私もこの意見に同意、何に対する配慮か「在日コリア」とか言う妙な言い回しが大嫌いです。



 以前(10年以上前かなぁ?)に見たNHKの科学番組。自立型で簡単な会話のできるロボットを試作し、実験として幼稚園に持っていくと、いっせいに園児が取り囲み質問を投げかける。ロボットは返事ができずフリーズ(機能停止)してしまった。

 基本的な会話などはキッチリできるはずなのに・・・と研究チームが原因を究明すると、多くの質問を処理し、回答するのに順序をつけなければならないが、その優劣を上手く付けられなかったのが原因。解消法として、質問の内容とは別に園児に優劣(極端な言い方をすれば好き嫌い)を付けて振り分ける必要が出てきたとか。

 ロボットを人間に近づけるためには、人間の嫌な部分までコピーしなければならなかったと言うエピソードでした。(記憶に頼ったお話ですが、これ、手塚治虫の「アトム」のエピソードでスカンク草井のセリフでありますねぇ)



 かつて食肉流通システムに携わっていた時の話。養豚業の生産、肥育、出荷などをデータとして整理する必要がありますが、その処理ロジックとして生まれた子豚をオス・メスに分け、種ブタ、母ブタとなる子豚を選別。オス豚は去勢する事で・・・と、流れがありますが、あくまでもデータとして、そして正式名称として「メス豚」と言う言葉が会議の中で出てきますが・・・口に出すのに抵抗があったなぁ(笑)。



 横浜の市ヶ尾に住んでいた頃、通勤には田園都市線を使っていました。その電車の中、電車で通学する小学生が言葉遊びをしていました。

 どんな遊びかと言うと、濁点の「点」を抜いて駅名を読んでいましたが、「青葉台」は「あおはたい」、「藤が丘」は「ふしかおか」、「いちがお」は「いちかお」、そして・・・その次の駅の名前を濁点を抜いて連呼していましたが、大人はみんな顔を伏せていました。この子達、言葉の意味を知らないんだろうなぁ。



 最後は同じく神奈川県の大和市に住んでたころの話。乗っていた電車は空席はないものの、7人がけの席に何となく6人が座っているような状態。無理に詰めてもらってまで座らなくても良いや、って感じの込み具合。そこへ杖を持ち両膝に金属製の器具をつけた初老の女性が乗ってきましたが・・・席を譲る人がいない!

 えっ?っと思ってたら電車が走り出した。義憤と言うには大袈裟ですが、6人の配慮のない連中に声を掛け、席を空けてもらいました。そしてご婦人に声を掛けると、申し訳なさそうに会釈しますがその席に座ろうとしない。

 せっかく席を空けてもらったんで、遠慮なさらずに、と着席を促すが、相変わらず困り顔の愛想笑い。

 何となくこちらの好意を無視されたかのような気持になりましたが、次の駅が近付いてその理由が分かりました。走行中の電車での歩行も困難で、動けなかっただけだと。

 何の見返りも望まずにやった好意のつもりでしたが、私の心のどこかに感謝の要求があったのでは無いか?と感じ、それから10年以上経つ今でも「好意」のあり方を考えさせられる思い出となっています。



 以上、このシリーズで意味がある話かもしれませんし、単なるむかし話かもしれません。上手くこれらのエピソードに繋げられるかどうかも定かではありませんが(笑)。






{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/mangazenkan/item5306914.html?lid=af0501}

2011年10月02日
「差別」を私なりに考える(1)
 ・・・と言うかなり危なくもでっかいネタを持ってきましたが、ココ数ヶ月で思うところがありまして。

 かつ、このネタについてはもちろん1回でまとめられる内容でもありませんし、内容はかなり力が入る文章になるんで不定期なシリーズになるかと思います。よって、中途半端なタイミングでの抗議はスルーいたしますんで悪しからず。

 まずは「ココ数ヶ月で思うところが・・・」って話ですが、ネット上でのあるやり取りでどうも私のことを差別主義者であるような印象を持っている相手がいまして。そしてその人物、別に私の様な差別に意識の低い人を悪くは言わないが、自分は意識が高いので、こんなに気をつけている!ゆえに自分には差別は無い!(キリッ)と言うような話をしている。

 しかし、私から見てその人物は自身の持っている「差別」に気付いていない様子。こう言う人こそ、無意識に他人を傷付けることになる事も理解できないんだろうなぁ・・・と思った次第で。

 さて、ここであらためて「差別」の定義を辞書から見てみると・・・

さ‐べつ【差別】 [名](スル)

1 あるものと別のあるものとの間に認められる違い。また、それに従って区別すること。「両者の―を明らかにする」

2 取り扱いに差をつけること。特に、他よりも不当に低く取り扱うこと。「性別によって―しない」「人種―



 とあります。一般的には「2」の「特に」以降の意味が非常に強く扱われますが、私が考える「差別」の定義は、「複数のものを比較し、その差(優劣)を元に対応や取り扱いを区別する」と言うもの。このため、私の定義では「差別は必ずしも悪いことではない」と。

 例えば電車で老人に席を譲ると言うのも(私の定義では)差別に入りますんで。

 前述の辞書的解釈では「不当に低く取り扱う」とありますが、これでは不十分。まず「不当に」とありますが、それじゃあ「正当に」差をつければ差別にならないか。実際に差別を行なっている人は、自身の判断では「正当」として行なうので、自身は「無意識に差別をしている」事に気付きもしない。

 更に、「低く取り扱う」だけではダメ。「高く取り扱う」も配慮しなければ「高く取り扱われなかった側」は相対的に「差別を受けている」のですが、やってる側はその意識も無い、と言うわけです。

 と、最後になりましたが、今回は「私なりの差別の定義」でした。




{a8.net http://books.livedoor.com/item/583357}

2008年09月29日
ナゼ超常現象を批判してるの?
 え〜っと・・・一部の人からヒンシュクを買い、一部の人から応援され、そして大多数の人からあきれられているシリーズを久々に。とは言え、書いていた私ですら忘れかけていて過去の文章を読み返したくらいですから、すっかり忘れられた方はこちらを・・・と言いたいところですが、面倒でしょうから前回までを読まなくても済むような文章を心がけます。

 さて、前回の終わりが「自称懐疑論者で、何を目的に議論してるんだろう?って感じる人がいることについて」でした。その辺りから。

 以前にも書きましたが、某巨大匿名掲示板で例の超能力喫茶店をコテハンで批判していた人物に対し、批判対象の人物のシンパが何故批判をする?との問いに彼は義憤や使命感もあるが「自己満足&自己顕示欲」であると言い切りました。ここまで正直に発言ができるのは素晴らしいと同時に、自分自身に対する的確な分析ができているとも言えるでしょう。

 翻って私。なぜ超常現象を批判的に見ているのか?と言われれば、そもそもは「ズルはダメ!」と言う考えが根底で、もちろん詐欺的な超能力者や霊能力者、そして本当はニセモノだと分かっているのにそれを伏せて「謎の・・・」と放送するテレビなんかに怒りを覚えていたから。

 その点で言えば超能力者、霊能力者についてウソならもちろん許せませんし、本当に能力があるのならもっと有効な使い方をしてみろ!との思いから2重に怒りを感じている次第で。

 で、他の「懐疑論者」を名乗る人たちは・・・と見ているとごく一部の人たちだけと信じたいが、「反・超常現象教」のカルト信者の様な人達がいます。とは言え、それが悪い事なのか?と言えばこれまた(このシリーズ序盤で書いた「まっとうな懐疑論者」と「まっとうでない懐疑論者」の区別がつけられないという感覚と同じく)私には判断ができません。

 しかし、その「反・超常現象教」の中での「ステージ制度」の上位に就きたいがために、そしてその唯一の手段として(これはこのシリーズの中でも書いていますが)あまり意味の無い「バンパイア狩り」を行う人も散見されます。そんな人たちは冒頭の人物の様な自己分析(なぜ、そして何のために自分は声を上げているのか?)ができているのか?と疑問に感じます。

 一部バンパイアとは共存を・・・と考える私はやっぱり距離を置くしかないのかねぇ。

 で、次回は他でも書いていますが私の個人的な経験から。

{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/533844}

2008年08月16日
粗忽な自分基準でスミマセン
 これでかれこれ5回目ですか。どこに向かって暴走してるんだ?オレ。


 さて、「懐疑論者を自称する皆さん、貴方は“本当に”バンパイア・ハンターですか?」の問いかけから。

 実はこの話に近い事は以前に書いています。

疑似科学版・しおかぜ&妨害電波
https://fanblogs.jp/elwood/archive/250/0

 粗忽な私を引き合いに出すのは適当では無いと思いますが、ネットで手に入れる情報で「こりゃウソだ!」って決め付けてしまう事があります。最近の例では「がんが消えるベスト」なんてのは“ロクに調べもせずに”デタラメだと決め付けました。根拠は・・・嗅覚としかいえません。(まぁ、そのベストの持つ特徴を拡大解釈して吹聴してるだけかもしれませんが)

 しかし、これがもし本当に効果のあるものだったとしたら。そりゃ、素直に謝るしかありませんが、私が謝るまでにはそれなりの時間が必要でしょう。しかし、それまでの時間、多分私はバンパイアの自覚がないままその効能を説く連中相手にハンター気分でやりあう事になるかもしれません。

 いや、自分の間違いに気付いて謝れればまだ救いがあります。「コイツら、話にならない」と私が議論を打ち切ってしまえば、自分がバンパイアと気付かないまま「あんなのインチキだ!」と思い続け、自分の考えを広めるかもしれません。そして私がバンパイアと思ってた相手が実はハンターで、私を排除の対象として追い続けるかもしれません。


 既に完全に決着が付いてしまった事についてなら、その事実を知っているか知らないかの話だけですので厳密に言えば「議論」にならないかもしれません。もちろん、その事実を受け入れるかどうかに時間を費やしている間は議論と言えなくはありませんが、それでも(まともに行けば)行き着く結果は一つです。

 しかし、自分が(決着した事実の説明に使う)ソースとして提示したモノがウソだったり、信用できないものだと判明したら?

 繰り返しますが、“まともな”懐疑論者ならその様なミスは犯さないでしょうが、私が嫌っている“そうじゃない”人達は必ずしもそうでは無いようです。同時に、場合によっては自分がバンパイア認定されるかもしれない覚悟とバンパイアそのものかもしれないと言う自問自答が必要ではないか・・・と考えてますが、この流れから次回の御題へ。

 自称懐疑論者で、何を目的に議論してるんだろう?って感じる人がいることについて。

{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_659coba4515}{a8.net http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=869834&GOODS_SORT_CD=101}

2008年08月12日
地雷2個目!(今度は確実に踏んだぞ!)
 えぇ〜っと・・・既にお盆休みに入った人も多いみたいですねぇ。おかげで覚書のアクセス数が落ち込んでいます。こんな時には少々のてこ入れをしてもアクセス数が上がる事は無いんで、思いっきり手を抜くか自分勝手に行きますかねぇ。

 という事で「鬼の居ぬ間になんとやら」って感じで「稚拙持論シリーズ」を。(って、読者を「鬼」とは何事だ!)

 前回は見境なくバンパイア(ビリーバーを代表とするトンデモさん)を狩る人、そしてその目的が単なる自己満足やスタンドプレーっぽくなってる人が嫌い、しかしそんな人達も懐疑論者を名乗ってる。この行為が私は嫌いでも「まっとう」か「まっとうでないか」の判断が付かないため、どうも「懐疑論者と言う言葉が嫌い」ってところまで。


 他にも「懐疑論者と言う言葉が嫌い」な理由はいくつかあります。

 次は懐疑論者を名乗る人間の態度。これ、結構厳しいものがあります。相手に対する言葉がトゲトゲしかったり、小難しい言葉使いだったり。

 正直、これには辟易としてしまいます。「お前ら考えの浅い連中に教えてやる!」とか「この声明をありがたく聞け!」って態度も・・・ねぇ。自分のブログやHPなんかでやる分には勝手です。読まれなくても自己責任(?)ですから。しかし、議論を重ねている掲示板でこれをやられると「こいつ、コミュニケーション能力がないの?」って思う事がしばしば。

 その文章、論敵に対して知識がなければ読み解けない事を前提に書き、それが読み解けなければ知識面も含めて嘲笑気味に話を進める。これって、ROMに回ってる人も付いていけなかったりすると「すげぇ!コイツ、頭良い!」ってなるよりも一緒に馬鹿にされてるような感覚になったり、単なる反感を買ったりとあまり得策ではありません。私の様に、どちらかと言うと懐疑論者を表明している人間に好意的に文章を読んでいる人であっても辛いくらいですから。

 繰り返しますが、コレ(上記の様な難しい文章を使って議論をする態度)が「まっとう」か「まっとうでないか」の判断が・・・以下略。


 次にこのバンパイアと言う表現、次回以降の説明にもっと効いて来ます。とりあえずその触りを書き、次回予告にしようと思います。

 懐疑論者を自称する皆さん、貴方は“本当に”バンパイア・ハンターですか?自分が気が付かないだけで、実はバンパイアになっていませんか?

 では次回へ。

{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/974461}{a8.net http://shoppingfeed.jp/sparkys.gt/item_page.cgi?ITEM_NO=0303}

2008年08月08日
嫌いな理由(地雷1個目!)
 前回の「懐疑論者と言う言葉が嫌い」な理由から。

 まず、“まっとうな懐疑論者”を私が嫌う理由はありません。ですので、きちんとした書き方が要求されるなら「“まっとうでない懐疑論者”って言葉が嫌い」とする必要があるでしょう。しかし私自身、既に何がまっとうなのか判断できない状態にあります。

 いや、もちろん自分から「まっとう」「まっとうでない」の区別ができた事を前提に話をしているので、両者の境界線については私が説明する必要があります。しかし、ネットで散見される「懐疑論者」を名乗る人たちの多さと、その主張、態度、思想が多岐にわたり、単純には区別がつかなくなってしまった・・・と言うのが理由。もはや、過去の交友関係や実績などで信頼のおける方が名乗る「懐疑論者」以外はどうも引いてしまう。

 だからこそ「懐疑論者」ではなく「懐疑論者という言葉」が嫌いと表現したわけです。

 ここでまたバンパイアの例えを。ほぼ無害のバンパイアはスルーしても良いでしょうと言うのが私の考えですが、それすらも許さず、攻撃を仕掛けるハンターがいます。例えば会話の途中で血液型を聞かれたら?輸血が必要でない限り、理由は一つでしょう。しかし、そのタイミングで「B型だけど、血液型と性格は関連性は無いよ」程度で私は済ませますが、そこから血液型性格診断の歴史を説き、その間違いを正し始めると言う態度は、「まっとう」なのか「まっとうでない」のか、私には判断がつきません。

 言い換えると、危険性の少ないバンパイアとそれを目の敵にするハンターとでは、一般人の目にはどちらが凶暴に見えるか?そして、どちらの主張がより聞き入れられるか。危険性も攻撃性も低いバンパイアにもてる限りの武器を用いて退治したところで、見る人によっては単なる武器(この場合は知識になるかな?)自慢や戦闘(同じく議論に当たるかな?)好きな連中にしか見えないのではないか、と感じてしまいます。

 つまる所、懐疑論者を名乗る攻撃性むき出しの人間は好きになれませんし、(仮に私が懐疑論者を名乗っていたとして)一緒にされたくない。で、まっとうな懐疑論者からは「生ぬるい」など、別の理由で私なんかとは一緒にされたくないでしょう。かくして、「相思相愛の真逆の関係」が成立。今に至るわけです(笑)。


 そろそろ字数が迫ってきましたので今日はそろそろ終わります。申し訳ありませんがまだ続きます。「まっとうな懐疑論者」の方々には失礼極まりない文章である事をお詫びします。

{a8.net http://shoppingfeed.jp/kaiga.lo/item_page.cgi?ITEM_NO=caravaggio03}{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/1054850}{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/1752733}

2008年08月05日
持論を片手に地雷原へ(笑)
 今日は(例の)「ゆるい持論」の続きです。

 前回、トンデモさんをバンパイアに例え、同時にその対極に位置するバンパイアハンターを登場人物としてこれから話を進めて行きたいと思います。

 まず、繰り返しになりますが疑似科学や陰謀論、トンデモ健康法にスピリチュアルなど、これらにはまった人を「元々は普通の人」しかし「あるきっかけで“感染者”になった」そして「他人を仲間に引き入れる」と言う点でトンデモさんやその信者を(私と仲間内の間では)バンパイアと呼んでいます。

 しかし、これまた特徴としてこのバンパイアは見た目では判断が出来ない場合もあります。そしてその危険度や感染力でいろいろとカテゴライズされますが、私の個人的意見ではある種のカテゴリのバンパイアはスルーしても問題ないと思っています。いや、むしろ共存を目指すべきかもしれません。

 危険度は低くとも感染力が強い「トンデモ健康法」なんかは「イワシの頭も何とやら」って感じで見ていられますが、そこから危険度が増したパターンで言えば「インチキ代替治療」などは、私のできる限りの批判や警告などの「攻撃」(?)を加えるかもしれません。

 と、こんな風にバンパイアを「狩る」人達もいます。こちらもその攻撃力や基本思想などなどでカテゴライズされます。いわゆる「否定派」とか「懐疑論者」と言われる人たちです。

 もちろん、この様な表現で言えば私なんぞはバンパイア相手に必死で立ち向かい、追い払えれば御の字と言う程度ですが、なかにはスマートにバンパイアを倒す事のできる力量を持った人もいます。彼らの力を私は高く評価していますが・・・ちょっと待った。

 先ほど私は「ある種のカテゴリのバンパイアはスルーしても問題ない」との思想がありますが、これは一部のストロングスタイルのバンパイアハンターには「生ぬるい」と言われても仕方ありません。が、私から言わせると「バンパイア認定」した相手を見境なく攻撃するのは如何なものかと考えています。

 さぁ、ここから若干「地雷原」に足を踏み入れた自覚がありますが、このまま突き進みます(笑)。

 正直な話、私は「懐疑論者」と言う言葉があまり好きではありません・・・と言うか、嫌いです。私の「さるさる版」の覚書は5年以上続けていますが、この言葉で検索をかけても10件しか出てきません。意外でしょ(笑)?

 少し間が空くかも知れませんが、その理由と感じている事を次回に書きましょう。

 ではでは。

{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/1004092}
{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/5079858}

2008年07月31日
となりのバンパイア(笑)
 金曜の徹夜作業に土曜のフル出勤で取りもどした遅れも、昨日のヤツの体たらくが原因でチャラに。そして今日、必死の巻き返しをしましたが・・・1日遅れで提出した申請書は穴がありすぎ、G君から取り上げた仕事を平行しながらの作業で気が遠くなってしまう・・・

 いやいや、今日こそは早く帰れる。そう思って仕事をしていますが、今日も帰りは遅くなりました。まぁ、彼の契約も今月いっぱい。とりあえず人手が減るものの、その分仕事量も減ると願うばかり。ちなみにほんの数ヶ月前までG君の同じく「困った君」としてこの覚書に登場していたM氏は契約がまだ続くそうで。

 いや、あんな勤怠の悪いヤツよりも先に切られるんだから、G君もたいした素質の持ち主です。


 さて、もう少しでこの忙しさから開放されると願いつつ、次の話題に。

 以前に「バンパイア」と言う言葉を例え話に使い、ある現象を考察した文章を覚書に書いたつもりでいましたが、今、検索をかけても考えているような文章にはヒットしない。他にも(その例え話の印象的な)キーワードでも同じくヒットせず。

 あれっ?私が「不思議現象」を語る時に結構、よく使う例え話だったのになぁ。


 まぁ良いや。前に同じような話をしてたとしても、どうせ時間がないときなので普段から自分の頭の中にある考えを文章にした方が楽だし速いし(笑)。

 とは言え、かなり長い話になりそうなので(ブログ版では)新たなカテゴライズとして「稚拙持論」として気長なシリーズモノにしようと思っています。とは言え、他にも中途半端に止まってるシリーズもあるけど(汗)。


 さて、残りも少なくなってきたのでちょっとだけさわりを。そもそも何を「バンパイア」に例えているのか?ですが、これ、「トンデモさん」の事です。疑似科学や陰謀論、トンデモ健康法にスピリチュアル。これらにはまった人を「元々は普通の人」しかし「あるきっかけで“感染者”になった」そして「他人を仲間に引き入れる」と言う点を指しています。

 しかしこれだけでは不十分。実はもう一つ、「反対側の人たち」の存在もこの例えに妙にマッチしています。つまりはヘルシング教授的な立場の人たちの存在ですが・・・文字数切れになりそうなので続きはいずれ。(「さるさる版」の制限1000文字前後)

{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_605gnba5067}{a8.net http://shoppingfeed.jp/famous.iu/item_page.cgi?ITEM_NO=P-0425}{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/1703881}{a8.net http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=391775&GOODS_SORT_CD=101}

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