2017年11月10日
演技 台詞を言う03
演技 台詞を言う03
音声デモを作りました 映画吹替向けです
アクターズセンターで自分で作るオーディション用デモ画像/音声
Peter Warnockの「Light Camera Upload!」を習いました(過去記事2016/02/28)
講師のPeterは 結構高価な機材を用いることを薦めましたが
機材を使いこなせるようになるまでの手間は除きたく
身近な機材を利用します
使った機材は skypeなどに使う ヘッドセット
/ヘッドホン+マイクが一体になったものです
マイクが声を旨く拾うので 日常レベルの声で話せます しかも
声のみを拾い ページを捲る音などは入りません
パソコンのマイクソフトを使い録音
完成したファイルは其の侭 メールに添付しキャスティングダイレクターに送れます
映画の吹替でしたから 音声域を観てもらえるように
短い会話(約2分)を選び/真夏の夜の夢より
3っつのキャラクター声を使い分けました
低音声は キャラクターをクジラと見立て 足の裏から発声(のイメージ)
高音声は キャラクターをリスと見立て 額から発声
中性音は キャラクターを人間と見立て 胸のチャクラから発声
日本語は 此れだけで充分です が
英語の方は 台詞のリズムにポイントを置きます
シェークスピアの台詞ですから 短い会話なので厳密ではありませんんが
弱強五歩格 を用い
低音クジラ キャラクター はアダージョ/66bpm 足でリズムを踏む
高音リス キャラクターは アレグロ/120bpm 指で机を叩いてリズムをとる
中音 人間キャラクターは アンダンテ/86bpm 呼吸のリズムで
録音してみました
日本語と英語は 同じ物語を伝えるのですが 俳優の身体の使い方が随分違うのです
英語のベースはリズムです
日本語も歌舞伎の台詞は独特のリズムで語られます が
現代日本語訳のシェイクスピア劇にベースとなるリズムは感じません
其れよりも いかに言葉で情景を描きムードを醸し出すか
に重きを置いているように思われます
と たのしい演劇の日々
音声デモを作りました 映画吹替向けです
アクターズセンターで自分で作るオーディション用デモ画像/音声
Peter Warnockの「Light Camera Upload!」を習いました(過去記事2016/02/28)
講師のPeterは 結構高価な機材を用いることを薦めましたが
機材を使いこなせるようになるまでの手間は除きたく
身近な機材を利用します
使った機材は skypeなどに使う ヘッドセット
/ヘッドホン+マイクが一体になったものです
マイクが声を旨く拾うので 日常レベルの声で話せます しかも
声のみを拾い ページを捲る音などは入りません
パソコンのマイクソフトを使い録音
完成したファイルは其の侭 メールに添付しキャスティングダイレクターに送れます
映画の吹替でしたから 音声域を観てもらえるように
短い会話(約2分)を選び/真夏の夜の夢より
3っつのキャラクター声を使い分けました
低音声は キャラクターをクジラと見立て 足の裏から発声(のイメージ)
高音声は キャラクターをリスと見立て 額から発声
中性音は キャラクターを人間と見立て 胸のチャクラから発声
日本語は 此れだけで充分です が
英語の方は 台詞のリズムにポイントを置きます
シェークスピアの台詞ですから 短い会話なので厳密ではありませんんが
弱強五歩格 を用い
低音クジラ キャラクター はアダージョ/66bpm 足でリズムを踏む
高音リス キャラクターは アレグロ/120bpm 指で机を叩いてリズムをとる
中音 人間キャラクターは アンダンテ/86bpm 呼吸のリズムで
録音してみました
日本語と英語は 同じ物語を伝えるのですが 俳優の身体の使い方が随分違うのです
英語のベースはリズムです
日本語も歌舞伎の台詞は独特のリズムで語られます が
現代日本語訳のシェイクスピア劇にベースとなるリズムは感じません
其れよりも いかに言葉で情景を描きムードを醸し出すか
に重きを置いているように思われます
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