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2024年05月22日

Alchemy of Actor - 創造力とは?

 コロナ禍以降 久々に まともなオーディションに参加できた

1回目のオーディションは監督だけだった
今回 2回目のオーディションは 決定権のある人々の立会の下でだ

準備にあたり
兎にも角にも 『六字訣』に時間を割いた 

六字訣を一回30分 一日に早朝と就眠前の二回
 日によっては 昼間にも 
思い 悩み が言葉の得 色々湧き上がってくるが 
この六字訣の強みは 六つの音 文字 口と身体の形 か決まっており 
一息がこの決まったスタイルを踏んで流れてゆくために 集中しなくてはまらない
思いに捕らわれる余裕はない なにせ 一息なのだ 
個人差もあるだろうが 朝にしっかり成しておれば 就寝前の六字訣まで 
気持ちよく 日々をおくれる

六字訣/Transcendental Meditation/超越瞑想
マントラ(真言 静かに復唱する単語、音、語句)を唱え
心は静まり、徐々に神経活動は抑えられ、意識は永遠の深みに導かれる
開放された気づきを得 至福を覚え 恐怖は一切取り去られる  
真我・コア に至る


成果があり オーディションを自分のペースで望めた

いつも マイペースではあるが 気が一旦上がると 集中力が落ち 
与えられた課題を反射的に理解し 演じる その身体システム・俳優の創造力 が滞る

この俳優の創造力 スイッチが入る とでも表現しようか
化学反応なのだが 日常生活では不活発なニューロンが活性化する のを促す
化学物質が放たれる と理解したい
その創造力を司る化学物質を出せ と命令するのは プロテイン 遺伝子 

六字訣も良くこなしたが 遺伝子にも話しかけている



と たのしい演劇の日々




2024年05月18日

Alchemy of Actor  情動

オーディションでのこと
課題が二つ
1,一人暮らし 居間の片づけ中 テーブルの上に 古い写真 亡くなった夫が写っている
2,自身の 楽しかった事 悲しかった事 を語る

課題の2,
何を選んだものかと 迷う
 歓喜した出来事を思い出し 語ってみた
  あまりの歓喜に 飛び上がって喜んだのだが に至らず

演技での歓喜表現に メッソド演技が使う手段 過去の記憶 を使わないので
歓喜した過去を思い出して語り始めるや 
その後の 連綿と織り為す 出来事が重なり 思いも単純ではなく
生きている とは そう言う 綾織の時間の積み重ねなのだなー と 思うに至る

悲しかった事も 語り始めるや 単純でなく 
人間関係も絡めば 相手への思いも重なり 怒りなども現れる

過去の出来事を語るとは 
時間の流れに伴い認識が変化し それにより 新たな感情と思考が露になる

演技で表現される強い感情は その瞬間は演じている役 であるから 考える事はないが
 人間の感情は 単純に生じるものでは無い 
抓って 痛い と感じる感情はど 単純ではない
何処から 何が反応して この情動は 露になるのだろう ? 

化学反応なんだけど どうしてこんなに強い情動が演技中生じるのだろう?


と たのしい演劇の日々
 
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