2015年08月12日
人智学演劇本Dawn Langman『The Art of Speech』01
写真はシュタイナーのノートより
人智学演劇本Dawn Langman『The Art of Speech』01
より 要点の意訳を数十回に分け試みてみたいと思います 今回は
子音と4つの要素 導入部です
Steinerは子音を 4大要素である 土 水 空気 火 と関連付ける
この提案を調査するため 我々は最初に 認識の想像的レベル で子音を経験するという意識的努力をする
そのような方法は古代ギリシア文化に示された
人類はかつて 霊界認識 宇宙の創造神の内に統合された存在としての私-人類 の感覚を有したが
BC5世紀 それを失った
この感覚を失う過程で 人類は 人類を取り巻く自然を観察し思考により宇宙の性質を理解しようとした
Empedoclesは 自然は4大要素または『ルーツ』から成り そして 自然の成り立ちは その4大要素の
相互関係により生じる と結論した哲学者だ
Steinerは宇宙が惑星進化においてどのように凝縮したかについて語る
我々は 火の暖かさの段階から始め 地球の現在の惑星ステージ 硬い物質を連想する に至る
我々の想像力は この作業 宇宙と子音のつながりを体験する 創造的過程を提供するだろう
子音はその前後関係で 異なる響きを有するが ある子音を特徴づける質は 固守されるべきである
更に この探査と試行は Cheknov の the qualities-of-movement(シリーズ本第1 『The Art of Acting』)
エクササイズと共に為されるべきだ
夫々の子音と4大要素は次回へと続きます
と たのしい演劇の日々
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