2014年06月17日
観劇「Dmitry Krymov Lab Opus no7」
観劇「Dmitry Krymov opus 7」 Birbican theater London
チケット売り切れの芝居を 当日戻り券を手に入れ鑑賞する楽しみをすっかり覚えてしましまして
今回も戻り券を手に入れる前にすでにドラマは始まっておりました
さて google してみましたが 日本での上演はまだなのでしょうか?
パンフレットによりますと 舞台美術家として 東京でも仕事をしたとありますが
どの演出家の何と言う芝居であったか googleできませんでした
今まで多くの舞台をみてまいりましたが 1幕と2幕の休憩30分中に 客席が移動する舞台は始めての事で
つまり 芝居に合わせ 客席を設え代える 芝居中心の公演でありました
Dmitry Krymov パンフレットによりますと
1976年 the Moscow Art Theatre School の舞台美術課を卒業したのち 100に及ぶ舞台の美術を手がけ
1990年 一旦舞台を離れ 美術活動に専念 新印象主義の作家として名声を得ます
そして 2002年 the State Institute of Theatre Arts/GITIS に於いて 舞台美術の教鞭を取ることとなり
その研究室から誕生したの実験的演劇団 Dmitry Krymov Laboratory なのでした
今回 台詞を喋る俳優は一人しかおりませんでしたが シンプルな楽器 歌声 そこに
眼を見張る舞台美術の数々が次から次へと展開し観客を最後まで引き付け これもまた 始めたの体験でしたが
舞台美術のための舞台公演でありました
劇団のURLは以下です どうぞ 舞台写真 または ビデオで その様子をご覧になり楽しまれてください
http://krymov.org/lab/performances/opus-7/
日本での上演が待たれます
と たのしい演劇の日々
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